桃花
@SweetPink619akg
苦しい程に熱く甘い想いが身体を巡り、口から溢れた 「愛してる」 「愛してるよ」 君は優しく微笑み、同じ想いを返してくれた 其れがとても幸せで 私は君を深く深く抱きしめて、そっと唇を重ねた 「愛しているよ。私の大切な○○」 君と生きられる幸福に、ありがとう 同じ想いを、重ねて #文ストプラス
2020-05-06 00:03:17
桃花
@SweetPink619akg
するり、キミの身体を覆う包帯を解くこの瞬間が大好き 何度経験しても、ドキドキと胸が高鳴る キミを守る大切な大切な包帯を「解いて？」と、お願いされるのはきっとこの世界で私だけ これは私だけの、特権なの #文ストプラス
2020-05-05 23:51:04
桃花
@SweetPink619akg
「私は、治さんの全部が大好きよ。誰にも云えない秘密も、深い深い孤独も全部、愛してる」 愛しい君が私を真っ直ぐに見つめてそんな事を云うものだから、優しく君を抱き寄せて頭を撫でた 「.....○○は変わった娘だねぇ」 抱きしめた身体は、微かに震えていた #文ストプラス
2020-05-05 15:53:53
桃花
@SweetPink619akg
鼓膜を揺さぶる可愛らしい声とぺちりと頬を軽く叩く小さな掌に微睡んでいた意識が一気に覚醒した 「○○おねえさん」 「！」 私を覗き込むのは、幼稚園児くらいの男の子 ふわふわの癖毛と長い睫毛に彩られたチョコレート色の瞳、身体を覆う包帯は紛れも無い #文ストプラス
2020-05-05 13:21:21
桃花
@SweetPink619akg
「可愛いよ。私の○○」 なんて、そっと私を抱き寄せて優しい声で名前を呼ぶ旦那さんにきゅんっと胸がときめくの 「....おさむ、さん」 大きな掌で私の頬を包み込む様に撫でながら、ゆっくりと整ったお顔を近づける 自然と閉じる瞼、ふわりと鼻腔を擽る淡い香り あぁ、キスされる #文ストプラス
2020-05-04 15:45:12
桃花
@SweetPink619akg
ポツリ、ポツリ 軒下で跳ねる雨音がそっと意識を揺り起こした 酷く痛む頭を抑え、深い溜息を吐く 「.....おさむ、さん？」 ゆっくりと身体を起こすと隣で眠っていた君が掠れた声で私の名を呟いた 「ご免ね。起こしちゃったかな？」 #文ストプラス
2020-05-03 23:41:03
桃花
@SweetPink619akg
私の頬を優しく両手で包み込み、そっと口付ける旦那さん 柔らかく触れるだけのキスは私の胸をきゅんっとときめかせた 「.....ふふ、可愛い」 キミは何度も何度も唇を啄み、あまく、微笑んだ 「....んっ」 #文ストプラス
2020-05-02 15:48:51
桃花
@SweetPink619akg
「ふふ、愛してるよ」 愛しい愛しいキミの腕に抱かれ、あまくしあわせなひと時を過ごすいつもの夜 キミは私を後ろから抱きしめて、ぎゅっと腕に力を込めた 私を包み込む淡い香りと首筋に感じる柔らかな吐息にどきどきと胸がときめいた #文ストプラス
2020-05-01 15:58:23
桃花
@SweetPink619akg
「......はぁっ、」 とろり、甘く気怠い夜が私の理性をゆっくりと溶かしていく 月明かりに照らされたキミの素肌は火照り、吐息は艶めいていた 「ねぇ、頂戴？」 ビクビクと脈打つ其れに口元を近づけ、囁いた 「っ、○○.....」 はぁっ、と甘い溜息と共に吐き出された琥珀色の体液 #文ストプラス
2020-04-30 23:41:18
桃花
@SweetPink619akg
「ふふ、治さん」 情事後、そっと旦那さんの肩に頭を預ける甘い甘い夜 柔らかなぬくもりと直ぐ近くに聞こえる心音、優しく包み込むキミの香りがしあわせな夢へと誘う 「可愛いよ。○○」 髪を梳く様に撫でるキミの指先と優しい声にうっとりと、微睡んだ #文ストプラス
2020-04-29 23:26:29
桃花
@SweetPink619akg
「ねぇ、愛してるよ」 愛しい愛しいキミをこのお部屋に閉じ込めて、私は耳元で込み上げる想いを囁き続けるの 「.....あいしてる。あいしてるよ。治さん」 「うふふ。私も愛しているよ。○○」 キミはとてもとても幸せそうに笑いながら、私を抱きしめた #ヤンデレ文スト #文ストプラス
2020-04-29 16:32:52
桃花
@SweetPink619akg
「はぁっ、」 甘い甘いキミの香りに混じるアルコールの香りが私を惑わせる 優しい掌で火照った頬を撫でながら、深く深く舌を絡め口付けるの 「.....おさむ、さ....っ」 「可愛い。可愛いよ....○○」 僅かに乱れた包帯の隙間から見え隠れする素肌にドキドキと心臓が高鳴って #文ストプラス
2020-04-28 23:19:29
桃花
@SweetPink619akg
「.....はぁっ、○○は本当に可愛いねぇ」 火照った頬、淡い汗の香り、濡れた唇 君の凡てが私を惑わせる 身体中に刻んだ紅い所有印をそっと撫でると君は微かに吐息を漏らし、潤んだ瞳で見つめた 「....おさむ、さん」 僅かに掠れた声が、私の名を紡いだ #文ストプラス
2020-04-27 23:18:28
桃花
@SweetPink619akg
唇に触れた柔らかなぬくもりが緩やかに私の意識を揺り起こす 「......ん、治さん」 ゆっくりと瞼を持ち上げると、愛しい愛しい旦那さんが私を見つめていた あまいあまい、いつもの朝 「ふふ、おはよう」 キミはふわりと微笑み、耳元で優しく優しく囁いた 「....よく眠れたかい？」 #文ストプラス
2020-04-27 14:27:30
桃花
@SweetPink619akg
ソファーに座り、愛する妻と寛ぐ幸せなひと時 そっと白く柔らかな手を取り、指先に口付けた 「...ん、治さん」 頬を染め、小さく甘い声で私の名を呟く君にドキリと胸が高鳴った 「可愛いよ。○○」 #文ストプラス
2020-04-26 23:12:23
桃花
@SweetPink619akg
どうか、どうか許して欲しい 愛しい君を永遠に閉じ込めておきたいと願ってしまった事を 腕の中、泣きじゃくる君を美しいと思ってしまった事を どうか、許して欲しい 「大丈夫。○○には私がついているよ」 #文ストプラス
2020-04-26 14:00:00
桃花
@SweetPink619akg
「ねぇ、愛してるよ」 何度も何度も愛を囁いた声は枯れて、幾度となく繋がり合った結合部からは血が滲む それでも、とても言葉や行為じゃ伝え切れない想いが溢れ出し、また貪る様に互いを求めるんだ 「治さん、愛してる」 #文ストプラス
2020-04-25 23:21:17
桃花
@SweetPink619akg
一寸先が見えない程の不安に飲まれても、君と手を取り合い、生きてきた 「愛してるよ。治さん」 君のその一言で、胸の奥から込み上げる確かな想い 私は其れを、確かめる様にゆっくりと君に伝えるんだ 「私も、愛しているよ。君だけをずっと、愛してる」 #文ストプラス
2020-04-25 15:57:36
桃花
@SweetPink619akg
「はぁ、最高」 昼間からお酒を煽り、怠惰に過ごすふたり 閉め切った部屋で幾度となく求め合い、掠れた声で愛を囁き合う もう何日、外に出ていないのだろう もう何の位、キミ以外の人と会話をしていないのだろう #文ストプラス
2020-04-24 16:09:15
桃花
@SweetPink619akg
「ねぇ、愛してるよ」 とても、そんな言葉じゃあ伝え切れない想いを呼吸を塞ぐ様なキスで君に流し込んだ 「んっ」 苦し気に顔を歪めながらも必死に口付けに応えてくれる君が愛おしくて仕方がない 「.......愛してる。愛してるよ」 #文ストプラス
2020-04-23 13:59:48
桃花
@SweetPink619akg
二人の汗の匂いが染み付いたベッドの上で一日の終わりを過ごし、同じ朝を迎える 愛しい君と過ごす、何気ない大切な日常 「ねぇ、○○」 「なぁに？治さん」 小首を傾げ、見つめる妻の柔らかな頬をそっと撫でた 「愛してるよ。此れからもずっと」 #文ストプラス
2020-04-22 23:29:10
桃花
@SweetPink619akg
「あれ？私の下着どこ？」 昨晩脱ぎ捨てたショーツを探しまわる何時もの朝 「あ、○○。ほら、こんな所に....」 ベッドの下からショーツを探し出し、笑う旦那さん 「治さんありがと。ふふ、私は治さんの下着見つけたよ」 「あぁ、こんな所に...ありがとう」 #文ストプラス
2020-04-22 12:09:50
桃花
@SweetPink619akg
ベッドの中、愛しい愛しい旦那さんと微睡む夕刻 「今日はほとんどベッドから出てなかったねぇ」 「でも、すごく楽しかった」 まぁ、エッチしてお昼寝してただけだけど 「うん、楽しいねぇ」 キミはとっても幸せそうに笑いながら、私の首筋に鼻先を擦り付けた 「うふふっ、くすぐったい」 #文ストプラス
2020-04-21 22:49:42
桃花
@SweetPink619akg
傷口から止めどなく溢れ出る生命の紅 私達は命からがら逃げ込んだ裏路地で朦朧とした意識の中、抱き合っていた 「.....はぁっ、はぁっ.....おさむ、さ......」 「大丈夫。私が付いてる」 そう云って、私を気遣ってくれているけれどキミの胸からも鮮やかな紅が流れ出ていて #文ストプラス
2020-04-20 23:49:45
桃花
@SweetPink619akg
「ねぇ、治さん。セックスしたい」 情事後、火照った身体に股がりトントンと胸板を叩く妻 「っ、今シたばかりじゃあないか...」 「足りないの！もっと、治さんが欲しい....いいでしょう？」 小首を傾げ、駄目？と、可愛らしく笑う君 #文ストプラス
2020-04-20 16:28:18
桃花
@SweetPink619akg
あれもこれも、キミと一緒に叶えたい夢で煌めく毎日 「ねぇ、治さん」 キミと一緒だと何気ない景色も眩しいくらいに輝くの 「大好きよ」 「うふふ、私も大好きだよ。○○」 ふわり、甘く柔らかな笑みを浮かべるキミにきゅんっと恋したり あぁ、なんて、幸せなのかしら ＃文ストプラス
2020-04-19 23:27:13
桃花
@SweetPink619akg
「....治さんって、如何してこんなに素敵なのかしら？」 するり、裸の胸を撫でる白い指 「くすっ、○○...擽ったいじゃあないか」 「だって、本当にカッコイイんだもの....この程よく筋肉の付いた身体も白い膚に刻まれた古傷も、甘い声も優しい眼差しも柔らかな髪も...全部」 #文ストプラス
2020-04-18 23:32:26
桃花
@SweetPink619akg
窓を打つ雨音と閉め切った部屋に響く艶声 「....はぁっ、はぁっ」 散々愛し合った身体をベッドに投げ出し、荒い呼吸を整える 「....気持ち良かったね」 「うん、とっても」 火照った指先を絡め、笑い合うひと時 私はこの瞬間が大好きなの 「愛してるよ。○○」 「私も、愛してるよ」 #文ストプラス
2020-04-18 17:43:10
桃花
@SweetPink619akg
甘い甘い口付けと火照った頬 互いの衣服を剥ぎ取る様に脱がせ合う真夜中に溶け往くのは僅かに残った理性 「はぁっ、治さん....」 解けかけた包帯を喰む、桜色の唇 君は微かに口角を上げて包帯を引っ張った 「ん、」 伏せた睫毛、艶やかな唇から覗く可愛らしい前歯 #文ストプラス
2020-04-17 15:23:40
桃花
@SweetPink619akg
「はぁっ、愛してる....」 「愛してるよ...治さん.....」 ちゅっちゅっと響く甘い甘いリップ音に時折混じるは吐息混じりの愛の言葉 段々と深くなる口付けにとろり、思考が溶け身体の奥が熱く疼いた 「....はぁっ、○○」 優しく私をベッドに押し倒し、覆い被さる #文ストプラス
2020-04-16 23:18:48