Ariel Dorfman : " The Empire's Clothes " 1983
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(子4) 着なれた衣服を脱ぎ捨てるのは、着心地が良くて、いい思い出が多いほど容易なことではない。私たちはあまりにもその仕立てや色、匂いになじんでしまっている。(前掲書、p.11)

2014-06-16 15:32:00
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(子5)知らないうちに自分で自分を検閲してしまう手続き・・・そうした仕組みを批判的に分析することは、今までずっと自分の皮膚だと思い込んできた衣服を脱ぎ捨てることだ。(p.18.20)

2014-06-16 15:39:35
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(子6)若い世代はいつも親たちが置かれている現状を気持ちよく、進んで受け入れなければならない。現実の抱える矛盾については、前の世代と同じ明快な考え方で判断し、無条件に評価することを学ばなくてはならない。(p.19)

2014-06-16 15:43:47
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(子7) 人々の強い抵抗にあえば、言葉の使い方はいやでもみがかれる。不親切な言い回しを使わず、紋切り型の言葉や硬直した言葉に頼らず、絶対的な辞書を持たず、そう簡単には同意しない人々の説得にあたる必要があるからだ。(p.24)

2014-06-16 15:49:06
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(子8)子どもには見捨てられることを恐れる心理がある。その未来の役割を先取りして、現在の弱点をおぎなう必要がある。これはもっともなことであり、切実なことだ。(ブルーノ・ベッテルハイム『魔法の利用法(昔話の魔力)』評論社1978) (p.33)

2014-06-16 15:55:53
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(子9) 「同化せよ」。これが影のメッセージである。(p.41)

2014-06-16 15:58:40
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(子10)ディズニーにとって、文明化とはビジネスのやり方を学ぶことであり、技術の進歩が趣味の問題に解答を与えて、幸福を「売る」のである。よそものはみんな悪いわけではない。罪はただひとつ、妥当な金額で買わないことにある。(p.43)

2014-06-16 16:05:53
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(子11)そこではだれひとり、争いの原因である富のでどころについては考えない。当然ながら、だれが金額の妥当性を決めるのかについても、だれひとり考えない。(p.44)

2014-06-16 16:08:56
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(子12)ババールが気球を手に入れて、ほかの像たちよりも高い所へ向かうのは、くり返されるテーマだ。「上昇」である。空を飛ぶ像、ダンボのかげには、体の重さを無くしたいという願いがあるようだ。そこに示されるのは、私達を永久に、現在の宿命と境遇に縛りつける物理的性質である。(p.46)

2014-06-16 16:16:38
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(子13)子どもであることの地獄と、大人であることの天国の間には、選択の幅はそれほど多くない。悪の形を子どもであることと一致させる仕組みは、ババールの物語には欠かせない。子どもの想像力と反抗心を締め出して、ひとつの道をたどらせるためのものである。(p.50)

2014-06-16 16:23:54
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(子14)若い精神にとって、自由に歩き回りながら自分自身の解答を見つけようとする余地はほとんどない。この子どもであること(貧困も)から外部へ通じる道は、あらかじめ外国製のブルドーザーの手で切り開かれている。どんな反抗も道ばたに捨てられなくてはならない。(p.50)

2014-06-16 16:28:14
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(子15)ババール物語には、ほとんど無意識のうちに「発展」の全理論がひそむ。まずはじめに必要なのは中流階級を育てることだ。中流階級の介在は未開社会から文明社会への移行を楽にするが、その真の役割はというと、植民地時代の経済システムをひきつづき世界規模の資本主義体制に組み込ませておく

2014-06-16 16:36:38
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(子16)ことである。土着の政体はゆがめられ、英国や仏国を手本とした見せかけの議会政治制に移る。統治者は政治宣伝の大キャンペーンをはって、こういう民主主義制度をとることが肝要であり、他の制度は下等か、「共産主義」につながるものかだとアフリカ人に信じさせようとする。(p.56)

2014-06-16 16:42:47
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(子17)ババールは、自分の国を教育する。成功を収めるには欧州(米国)に近づくしかない。国が弱体化し、存亡の危機に立たされる時には、情け深く、我慢強い父親の態度をとらなければならないと教える。(p.56)

2014-06-16 16:47:14
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(子18)そこでは搾取されることなく仕事をすることができる。金銭で汚されることなく、ものを交換することができる。夢と現実を一致させるのは無垢のものであり、その土台の上に物語の空間が作られる。子どもは動物に不審の念をもたないし、大人もまたそうだ。(p.60)

2014-06-16 16:51:49
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(子19)大人の世界は支配的な規範にしがみつき、それらを子どもに、マイナスの抗体を作ることなく(やすやすと浸透する間)手渡し続ける。子どもは大人、つまりババールになるための準備を整えると、どんな依存も従属も、大人の段階まで進むためには不可欠なものだと理解する。(pp.60-61)

2014-06-16 16:57:59
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(子20)原住民の像はさらに進んで、自分たちの記憶を消し去る必要がある。さらには、自分たちの理想化された被征服者の歴史も捨てなくてはならない。像たちが現在までにあゆんだ道は巧妙に消し去られる。(p.63)

2014-06-16 17:06:10
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(子21)ババールは自分のルーツを聖なるものに変える。それにより、統治する側が持ち込んだ人種主義者の理想はますます強固なものになる。それは、子どもが父親になることを夢見るのと同じで、像が動物ではなく、人間の子どもになることを夢見るのと同じだ。(p.64)

2014-06-16 17:11:55
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(子22)歴史的な起源、自分の生れを忘れて、ババールは二本の足でしっかりと立ち、文化産業の主流に飲み込まれる用意を整える。どの連続する事件も、前のものと構造が同じような設定をとる鎖の輪のひとつになる。これこそは主人公がキャラクター人形や枕へと姿を変えることのできる理由だ。p.71

2014-06-16 17:22:23
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(子23)ババールの冒険はいつも、父親の権威のおよぶ範囲内にとどまる。決して間違うことのない大人の姿を通し、いつも変わることのない幸福が表現される。批判には動じることがない。子どもは反抗の夢の始まりになる不和の種を見つけることなく、最後には大人の世界の価値観に取り込まれる。p72

2014-06-16 17:27:53
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(子24)フランス人はこどもを「前おとな」、大人になる途上にあるものと考え、子ども時代を誰も戻りたいとは思わない境遇とみる。ド・ブリュノフとディズニーの間の違いは、二つの文化における考えの違い、大人になることの意味に対する根本的な考え方の違いからきている。(p.73)

2014-06-16 17:35:11
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(子25)ディズニーの世界は強い信念とビジネス上の理由から「あらゆる年代の子ども」をつつみこむ。 ポケットが現金でふくらんだ人々をのこらず支配する。(p.74)

2014-06-16 17:37:56
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(子26)これはババールのこどもたちが絶対に問わない質問だ。なぜジャングルを離れたの? お父さん。 (p.107)

2014-06-16 17:43:40
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(子27)いったん、子どもが他の(本当は大人である)子供たちと一体化すると、自分で自分を検閲することになる。それによって、別の人間になる自分の自由を制限するたけでなく、別の世界をこしらえる自由も制限する。結果、自分が持っていた自然な反抗(確立した秩序に疑いをかけ、あえてそれとは

2014-06-17 16:02:36
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(子28)異なるものを想像する事)のエネルギーは無力化される。・・・一方では細心の注意が払われて、社会の基盤をつくるものとか根本の教養に対し、疑いが入らないようにされる。・・・「価値は不変のものだ」。人々はこう唱えなくてはならない。(pp.77-78)

2014-06-17 16:08:08
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(子29)ディズニーは自分の世界に、不快なもの(飢え、住む家のないこと、寒さ、病気)を決して持ち込もうとしない。ちなみに、これらのものをもって、いちどDLの入り口を通り抜けてみるといい。(pp.79-80)

2014-06-17 16:13:42
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(子30)ドナルドの入用はそのいつもの失業状態と同じように、いつわりのものである。ガソリンを入れるものも、夕食を作るものも、バスを運転する者も、だれひとりのこっていない。・・・富の出所は正当なものとされる。(pp.80-81)

2014-06-17 16:17:41
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(子31)最初からいんちきに、不公平に設定されている。アンクル・スクルージはいつわりの資本家だ。富の抽象的、外的なしるししか所有せず、富を生む手段、生産手段を持たない。マクダックの損失は不当ななりゆきとして描かれる。働いて金銭をつかむ気持ちのない者の手に富が渡るからだ。(p81)

2014-06-17 16:24:01
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(子32)下位のものから上位のもの、野蛮人から都会人、貧困から先進への進化は、読書という体験(読者がその世界の一部になり、主人公たちの生活をするというやりかた) に伴っておこる。読者は自分が低発展の場所にいるかのように、ひとつのエピソードを読み始める。そこでの出来事はまったく

2014-06-17 16:29:30
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(子33)吟味されることがない。そして読者は啓蒙や啓示、成功を受け入れ、自分の緊張状態と無知を解消して読み終える。(p/83)

2014-06-17 16:31:47
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(子34)大きな理由は、読者自身がはじめから児童文学についての決まり文句(すべて害のない娯楽である)を受け入れていることにある。読者はあらかじめ定義されている世界と向かい合いながら、子どもの本や漫画では一切のものが「ただの楽しみ」だという考えを固める。(pp.83-84)

2014-06-17 16:37:46
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(子35)とどのつまりは読者自身が自分の王国の門の前にたちはだかって、ぶしつけに質問するものの入国を禁止する。(p.84)

2014-06-17 16:40:25
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(子36)門が自分を外に残して、児童文学という名の魔法の空間、神聖な空間を守るためにその背後で閉じられた時、読者は袋小路に取り残されたことに気がつかない。袋小路、それは歴史を持たない自分の過去であり、歴史を持たない自分の未来である。しかし、読者はそのことに気づかない。(p.84)

2014-06-17 16:44:23
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(子37)なぜなら、誰か(老婦人か、ババールか、ヒューイか、大人になって子育てをしなくてはならなくなった読者自身か)が果てしなく四面に広がる壁や床、天井を塗っているからです。おそろしく頑丈な、現実そのものの壁に向かって、実際には存在しない地平線を描いているからです。(p.84)

2014-06-17 16:50:05
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(子38)北アメリカの先住民は消し去られてきた。ポンティアックはGM社の車の名前であって、先住アメリカ人の首長の名前ではない。・・・他の影にまじって、影のひとつになるという選択。誰にもほとんど気づかれずに、音もなく地を這うことだ。(p.99)

2014-06-17 16:56:41
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(子39)ローン・レインジャーのエピソード、安手の出版物の冒険物語はどれもこれも省略と沈黙が支配する白ページの歴史の本だ。その土地に対する権利ははじめ、最初の所有者を蹴散らすことでうちたてられ、後にはそういう破壊行為を歴史から消し去ることでうちたてられた。(pp.100-1)

2014-06-17 17:02:48
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(子40)赤ん坊は自分の受け継ぐ歴史を見直す権利義務を持つ。しかし、これは相続した歴史と財産の浄化にあてられてしまう。個人的な記憶もなく、無から始まることは、集団の記憶と歴史を消し去る機会としてとらえられる。過去を塗りつぶし、忘れ去るために使われる。(p.102)

2014-06-17 17:08:07
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(子41)はじめから、自然界でも、人間の世界に見られるのと同じ支配関係が再現される。シルヴァー(野生の馬)はそこでは王である。黒い馬(当然そうだ!)がその王位を奪おうとする。われらが白い馬は黒い馬を打ち破る。こうして、読者が犯したかもしれない前提の誤り(動物の世界ではみんな自由で

2014-06-17 17:15:49
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(子42)共同社会を作っているという思い込み)はすばやく修正される。階層制は価値と力のよりどころとして、指導権と服従をもたらす方法として寛大に扱われる。馬たちの間の関係のあり方について、人間の世界とは異なる民主的な考えがとられるだろうと思うは大変な勘違いをしている。(p.110)

2014-06-17 17:22:32
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(子43)このテキサス人はいとおしむように言う。「さようなら、シルヴァー」。白い野生の馬は二人のもとに戻って来る。『シルヴァー、わが友』。ローン・レインジャーはかぎりない感謝の気持ちを込めて首筋をなでる。その動物が自分の自由をさしだしたからだ。(p.111)

2014-06-17 17:28:13
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(子44)こうしてワイルドホース・ヴァリーは包囲される。生き方としかいいようのない境界線で囲われる。飼いならされず、谷を自由に駆け回るものたちの王は、自分から進んで服従という生き方を受け入れる。シルヴァーは解放されることがない。シルヴァーは解放を望まないからである。(p.111)

2014-06-17 17:33:54
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(子45)強奪者は「基地外」と呼ばれる。力を持つ側がいつも対立するものを分類する時のやり方である。そういう混乱を招く分子は単なる異常なものとして処理され、その重要性を否定される。つまり、対立を引き起こした原因にはほおかぶりをするわけだ。(p.113)

2014-06-17 17:38:32
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(子46)ヒーローは危機があるから存在する。危機が回避されるとしたら、それは話の始まりから対立の出口が見つかるようにできているからだ。それは注意深く制限された(危機の原因と結果、現実の世界とのつながりが手際よく絶たれている)社会の枠内でおこる必要がある。(p.115)

2014-06-17 17:45:00
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(子47)ヒーローは救出に向かって突進しさえすればいい。危機は一過性であるだけでなく、現実の人々、現実に働き、生産し、苦悩する人々、社会の問題と前向きに知り組む人々を欠いている。スーパーヒーローの勝利は労働階級を締め出すことで成り立っている。(p.118)

2014-06-17 17:51:56
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(子49)つまりは危機そのものを変え、意味とか新しい方向を与える能力がある社会・集団を追放することで成り立っている。(p.118)

2014-06-17 17:54:06
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(子50)スーパーヒーローが倒さなくてはならない唯一の、本当に危険な相手はわるものである。わるものは簡単に見分けることができる。これは、コミックスの閉所愛好的、垂直的な世界を確かなものにする。そこにはたいした選択の幅がない。わるものはあらかじめ、社会の動揺を招く、いかがわしい

2014-06-17 18:00:22
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(子51)卑劣な勢力として設定されているからだ。定義からして反抗的であると同時に善であることができない。革命は禁止されている。だれも、ローン・レインジャーの優越性、特権に異議を唱えることはできない。ヒーローは知力と腕力をふるい、法律にかわって約束事を守らせる。(pp.119-21

2014-06-17 18:06:14
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(子52)西部は結果としてローン・レインジャーそのものに変えられる。このヒーローはあたり一帯が教化されたことを確かめると、別の地平線に向かい、別の雑誌に向かう。その地域の倫理の低発展状態は、ローン・レインジャーの倫理の超発展状態が注入されることで正される。(p.122)

2014-06-17 18:11:20
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(子53)ローン・レインジャーは現実を変えることができるが、現実はローン・レインジャーを変えることができない。(p.122)

2014-06-17 18:13:35