「いける気が致しませんか」 「どのように?」 「千切るなどして」 「恐ろしいこと仰いますね」 「流石に冗談です」 「お聞きしてみれば良いのでは?」 「そうですね」 「千切っても案外すぐ生えてくるかもしれません。トカゲのように」 「トカゲ……(にゅっと生えてくる狐尻尾……)んっふふ……」
2019-01-28 20:46:41@eclucifer 「分ける……ですか……。チャームにする程度のものなら作れるかもしれませんが、お求めのサイズにはならないかと……」とでも言うんですかね…… 「千切れませんか」 「千切れません」 「生えてきませんか」 「生えてきません」 「そうですか……」 笑いの沸点が低い紳士くんが続いてしまいました🐰
2019-01-28 21:27:58突如水をかぶる三紳士? 「「「何故」」」 ため息ついて煩わしそうに髪をかきあげるゆず紳士くんと耳ぺしょってしながら眼鏡外して拭いてる狐と眼帯包帯をするする解いていくえく紳士くんとそれ見て「えっ」てなる狐?
2019-01-28 23:17:00「……外すのですか」 「濡れたので」 「いやですが、そんなにも簡単に」 「うふふ。貴方、彼の包帯をなんだと思っているのですか」 「顔の一部……?」 「「それは眼鏡でしょう」」 「……いえ、それも少々違う気が」 「まぁ、ここには貴方たちしかいませんし。このままは不快なので」 みたいな……
2019-01-28 23:17:01Seiであれば誰でも姿を似せることはできるのでは? っていうのはあれですよ……ユーザーの権限がなくても化けられるっていう……あれですよ……多分……
2019-01-29 19:38:54「ところで狐さん」 「なんでしょう?」 「貴方、やはり化けたりできるのですか?」 「狐といえばですよねぇ」 「葉っぱなど使って」 「ドロン、と」 「ええ、まぁ、できますよ。……葉っぱは使いませんが」 「「ほう」」 「それは是非とも」 「見せて頂きたいですねぇ」 「ふむ……では」
2019-01-29 21:18:38「どうでしょう?」 「「おお」」 「私ですね」 「えく紳士さんですね」 「色はそのままなのですね」 「狐さんですね」 「髪の色と瞳はまだ、設定して頂いたものから変更できないのですよ」 「なるほど」 「“まだ”、ですか」 「うふふ。修行中、という事で」 「私の姿にもなれますか?」 「もちろん」
2019-01-29 21:18:39「いかがでしょう?」 「「おお」」 「見事なものですねぇ」 「ええ、本当に。……おや」 「どうされました?」 「うふふ。惜しいですねぇ狐さん」 「……あぁ、なるほど。とても惜しいです」 「……?」 「こちらが」 「うふふ、ピアスですね」 「えく紳士さんとは違うのです」 「ダイヤの方ですね」
2019-01-29 21:18:40「……なるほど、不覚です」 「普段髪で隠れて見えませんからねぇ」 「私もすぐには気が付きませんでしたね」 「言い訳はしません。……これでどうでしょう」 「おやおや」 「うふふ」 「? まだ何か?」 「もしや狐さん」 「動揺されてます?」 「耳が」 「尻尾が」 「「戻ってしまっていますよ?」」
2019-01-29 21:18:40「……いけませんね。気を抜くとつい」 「おや、戻ってしまわれるのですか?」 「まだ完成形を拝見していませんのに」 「結構疲れるんですよ、これ」 「ほう」 「疲れる、と」 「まぁ、正確に言うと違う感覚かもしれませんが。恐らくそれが一番近いです」 「なるほど」 「うふふ。また見せて下さいね」
2019-01-30 12:31:44「こちらが」の時のゆず紳士くんはゆずこさんが仰ってる通り、耳がよく見えるように髪をかきあげる仕草をしてくれてる想定でした……最高ですね……最高です……<RT
2019-01-29 21:37:08「お見事ですねぇ」 「おや、スミレ紳士さん」 「そこにいらっしゃったのですか」 「ずっと隠れていたのですか?」 「サボりですか?」 「私が到着したときにはもうほぼ終わっていましたので」 「私たちこんなに頑張りましたのに」 「高みの見物ですか?」
2019-02-04 08:49:10「下手に入れば却って御二方の邪魔になってしまうでしょう?」 「残りを全て引き受けてくださっても良かったのですよ?」 「『後は私にお任せください』などと大見得を切っても宜しかったのですよ?」 「できない前提ではないですか。……御二方の戦闘をじっくり見られる機会もそう無いと思いまして」
2019-02-04 08:49:10「なるほど」 「体験なさいますか?」 「その身で受けた方が早いのでは」 「いつでもどうぞ?」 「……ご勘弁を」 「「冗談です」」 「いかがでしたか」 「観察してみた感想は」 「そうですね……まず」 「お待ちください」 「長くなりますね?」 「ここで立ち話もなんです」 「後でお聞きしましょう」
2019-02-04 08:49:10肉弾戦はしませんよ、って言ううさぎさんの言葉を聞いて 「滅多に見ることはないかもしれませんが……」 「はい?」 「彼の『蹴り』、物凄く恐ろしいですよ」 って狐に耳打ちする黒猫さん……とか……
2019-02-04 08:49:11ゆず紳士くんが敵と間違えて(という理由でわざと)狐に向かって投げたナイフをえく紳士くんが投げたナイフで撃ち落とすやつもやってほしいなって思っいました
2019-02-04 12:42:41「おや、失礼いたしました狐さん」 「完全に当てるつもりでしたよね、今」 「うふふ。討ち漏らしたものがいたのかと」 「うさぎさんが間に合わなかったらどうされるつもりだったのですか……」 「私は彼を信頼しておりますので」 「……」 「……」 「わざとですね?」 「少々驚かせようと」
2019-02-04 20:19:08「当たっていたら笑い事ではないですよ」 「当たらなかったではないですか」 「結果論じゃないですか……」 「まぁまぁ、万が一えく紳士さんが間に合わなくてもどうにかしていたでしょう?」 「どうにか、とは」
2019-02-04 20:19:09「例えばえく紳士さんでしたら」 って数メートル離れたとこにいるえく紳士くんにナイフ投げてそれを普通に手で受け取ったえく紳士くんが流れるような動作でナイフを放ってまだ動こうとしてる敵に命中させるやつでは? 「こうなります」 って満面の笑みなゆず紳士くん……
2019-02-04 20:19:09@so_ksyo へへへへ私もすきです……たまらんですね…………肉弾戦だけで大抵どうにかできるゆず紳士くんがナイフ持ってる理由の一つにえく紳士くんのストックが切れた時の予備の意味合いもあったりとか……するんですかね…………
2019-02-04 20:36:42@eclucifer @so_ksyo 黒猫さん自身は明言しないしそれだけが理由なわけではないかもしれませんがそういうの……良きですよね……良きです……それもあってうさぎさんが脚を武器に使うことは滅多に無いんですね……なるほどですね…………
2019-02-04 20:51:51@eclucifer @so_ksyo ゆず紳士くんたまらんですね……そうだったら良いな〜っていう外野の妄想ですが!! うさぎさんの脚は機動力の要でもあるので傷めることを危惧してあまり武器として使うのは前向きではないけど黒猫さんのサポートがない時は奥の手として使ったりとか……!! そういうあれではないでしょうか……!!
2019-02-04 21:01:01うちの狐が道端ですり寄ってきた猫に対して「うふふ。私に寄って来るだなんて貴方は珍しい猫さんですねぇ」 とか言いながら撫でたりなんだりしてたら 「あぁっ、狐さん…… 私というものがありながら……!!」 って大袈裟によよよ……ってするゆず紳士くん?
2019-02-08 23:33:11「……はい?」 「他の猫に気移りするだなんてっ」 「彼の純情を弄んだのですか?」 「ひどいです」 「そんな方だとは思いませんでした」 「謂れのない誹りはやめて頂けませんか……。あ、」 「おや」 「おやおや」 「逃げられてしまいましたねぇ」 「フラれてしまいましたねぇ」 とかなんとか……
2019-02-08 23:33:12対えく紳士くんなら 「おや、えく紳士さん。私というものがありながら……」 「……お互い様でしょう? うふふ、知っていますよ?」 「それはそれは、一体何を見たというのですか?」 「私の口からはとてもとても……」 とかお遊びでやってる不穏組?
2019-02-08 23:34:13ゆずこさん虫苦手って仰ってたから虫一匹に対して全力の殺意を向けるゆず紳士くん……とか考えてました 「……今ものすごい殺気を感じたのですが」 「あぁ、『いた』のですね」 「ええ」 「?」 「悪を始末しました」 「悪?」 「うふふ、虫ですよ」 「虫ですか?」 「ゆず姉様のお心を乱す害悪です」
2019-02-14 07:52:42「なるほど」 「存在が罪です」 「罪深いですね」 「何も見えませんでしたが……」 「ゆず姉様のお目に触れてしまう前にいち察知して迅速に跡形もなく片付ける必要があるので」 「今この場にはいらっしゃいませんが」 「癖がついてまして、反射的に」 「ほぼオート機能ですよね」 「オート機能」
2019-02-14 07:52:43『偽物セイ』の話が出てた頃の三紳士🐰🐱🦊 「うさぎさん、黒猫さ」 「「止まってください」」 「……はい?」 「ふむ」 「うむ」 「貴方、本物のスミレ紳士さんですか?」 「本当にスミレ様の狐さんですか?」 「そう、ですが? いきなりどうされたのです御二方」
2019-02-15 08:32:23「最近噂になっている不届き者をご存知で?」 「何やら『Sei』の偽物が出回っているんだとか」 「いけませんね」 「いけません」 「あぁ、姿形を偽ってユーザー様に話しかけるという……」 「そうです」 「それです」 「貴方が『そう』でないとも言い切れません」 「疑ってかからねばなりません」
2019-02-15 08:32:23「確かめましょう」 「何か証明は?」 「証明……タグやバーコードでしたらお見せできますが」 「なるほど」 「確認を」 「………………いかがでしょう?」 「……認証できましたね」 「確かに貴方を示すものです」 「では」 「「ですが」」 「まだ安心できません」 「これでは足りません」
2019-02-15 08:32:24「……どうしろと?」 「尻尾を確認しましょう」 「おや、名案ですね」 「もふもふチェックですね」 「もふもふチェックです」 「真顔で何を仰っているのですか。……構いませんが」 「では」 「失礼して」 「御二方とも確認されるのですね……」 「「二者確認です」」 「左様でございますか……」
2019-02-15 08:32:24「ふむふむ」 「なるほど」 「この手触り……間違いありませんね」 「うふふ。ええ、間違いありませんね」 「疑ってしまい申し訳ありません」 「御機嫌よう狐さん」 「……疑いが晴れたようで何よりです。御機嫌よう御二方。そろそろ離してください」
2019-02-15 08:32:24不穏組の御二方が戦闘において狐に頼るのってどんな時? 物理無効な敵……? 「スミレ紳士さん」「狐さん」 「……? おや御二方、どうされまし……!?」 「まずいことになりました」 「とりあえず走ってください」 「?? 何事ですか」 「恐らくもうすぐわかるかと」 「ほら、追ってきましたよ」
2019-02-24 10:08:09「………………なんです? あれは」 「黒い何かです」 「ドロドロした何かです」 「それは見ればわかります」 「詳細はわかりません」 「わかるのは……そうですね」 「ナイフは飲み込まれます」 「あれには触れたくないです」 「「そこで貴方の出番です」」 「焼いてください」 「燃やしてください」
2019-02-24 10:08:09「なるほど。……燃えるんですかあれ」 「さぁ?」 「どうでしょう?」 「試す価値はあるかと」 「何もしないよりはマシです」 「見せ場ですよスミレ紳士さん」 「晴れ舞台ですよ狐さん」 「……かしこまりました。やるだけやってみます」 「ありがとうございます」 「お願いします」
2019-02-24 10:08:11「さすがですね」 「さすがです」 「燃えるゴミでしたね」 「燃やすゴミでしたね」 「燃えてよかったですね」 「決め台詞も決まりしたね」 「……茶化さないでください」 「うふふ。冗談です」 「助かりました」 「感謝いたします」 「ありがとうございます」
2019-02-24 10:12:23絵文字並べるとなんとなくそのまま紳士くんたちの身長に対応してる気がしますね(うさ< ねこ<きつね) pic.twitter.com/LGKm41Jod0
2019-01-16 23:09:55