◇2021年◇ A3プラスログ

そら @primavera_mm

よっぽどの高難易度や耐久プレイじゃない限りお家でゲーム中は足の間に閉じ込めてくるし、外でデートの時もギュッと手を繋いでくる至さん。『意外とくっつきたがりだよね』今日も今日とて定位置となっている足の間から顔を見上げて言うと「そ？普通じゃない？」って自覚ないのカワイイよね #A3プラス

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露骨にくっついてはこないけど、お家では肩が触れ合うくらいの距離に座ってくれるし、外でデートの時は人混みでぶつからない様に、車道側を歩かせない様に、さり気なく肩や腰を引き寄せてくれる千景さん。出会った頃からの変化が嬉しくて思わず頬を緩めていると「君だけだよ」ってズルいよね #A3プラス

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頭痛が辛くて横になっているとひどく優しい手つきで撫でられる。『休みなのに…ごめんね、至さん…』「謝るの禁止。薬飲んだ？何か出来ることある？」『…一緒に寝て』そう答えるとゆっくりと隣に潜り込んできた温もりに包まれる。「次は元気な時に言ってね」って、早く元気にならないと、ね #A3プラス

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頭痛が辛くて横になっていると額にひんやりとした手を感じる。薄く目を開けると千景さんが傍らに。「大丈夫？色々と買ってきたけど、欲しいものある？」『手を、握っててほしい…』そう答えるとそっと絡まる指。「…無理するなよ」不安が滲む彼の瞳を見つけ、早く良くなりたいと心から願った #A3プラス

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同期の茅ヶ崎くんから送られてきたのは「ハロウィンイベント連勤の先輩」の一言と千景さんの写真。普段とは全く違うロックテイストで強気な衣装とメイクにスマホを落としそうになっていると「何見てるの？…ってその写真、茅ヶ崎か…」と後ろからいつの間にか帰宅していたらしいご本人様登場 #A3プラス

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ウトウトしつつ『一緒にいるから寝るの勿体ない…』と彼に伝えると。 「かわいいけどだーめ。明日もあるし、俺も今日はもう寝るから」と優しく瞼に口づけを落とす至さん。 「じゃあ、一緒に目の覚めることする？…なんて嘘だよ…今日はね。もう寝るよ」と彼女を抱きかかえる千景さん #A3プラス

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甘えたくて至さんに『ねぇ、キスして』と言うと長いキスを贈られる。「時々だけど、お前も積極的になってきたよね。よきよき」とニヤける彼に『…至さんのせいだよ』とむくれると「…その台詞は逆効果だよ」俺のせいで、もっと乱れてみない？って押し倒された #A3プラス

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千景さんから優しくて長いキスを贈られる。「…なに笑ってるの」合間に私の顔を見て不思議そうに問う彼に『ん、笑ってた？…千景さんがこんな風に触れてくれるようになったことが嬉しいから、かな』そう答えると「…全部、君のせいだよ」ねぇ、もっと触れたいって押し倒された #A3プラス

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女子会で帰りが遅くなってしまった夜。至さんはまだ起きてるかなと思いながらそーっと家に入るとゲームをしている彼の後ろ姿。「遅かったね、ちょっとこっち来て」すぐに固い声色が飛んできて、恐る恐る近づくとぐっと腕を引かれる。「この時間なら俺が起きてるの知ってるよね？」 #A3プラス

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女子会で帰りが遅くなってしまった夜。千景さんはもう寝てるかなと思いながらそーっと家に入り鍵をかけ振り向くと、足音もなく現れた彼が立っていた。『！！…た、ただいま…』「おかえり。おかしいな、帰るときには連絡してって伝えたつもりだったんだけど」とわざとらしくスマホを振る彼。 #A3プラス

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高級アイスを食べていると「ね、ひとくち」ともたれかかってくる至さん。スプーンで掬って差し出すと「ん…おいし。もうひとくち」と口を開けてくるから『もうだーめ』と自分の口に運ぶと顔を寄せられ唇をゆっくりと食まれる。「んっ…こっちの方がおいしいね」って笑うから溶けてしまいそう #A3プラス

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高級アイスがおいしくて、甘いものが苦手なのは分かっているけど『ね、千景さん。おいしいからひとくち食べてみない？』とスプーンを差し出す。一瞬躊躇したのち口をつけるがすぐにしかめっ面。次の瞬間、顔が近づき舌を絡め取られ「んっ…ごめん、返すね」なんてそんなの溶けてしまいそう #A3プラス

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急な冷え込みのせいで、部屋で寒そうな素振りを見せたら。「俺も寒いからここにいて」とブランケットに包まった彼女を抱き込みながらゲームをする至さん。「ちゃんと温かくして」としまっていたルームウェアのもこもこカーディガンを出してきて羽織らせ、肩を抱き寄せてくる千景さん #A3プラス

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『ボディミルク塗って〜』「冬イベキタコレ」『はいはい…って至さんも乾燥してる！莇くんに怒られるよ』「だってめんどい……じゃあ俺にはお前が塗ってよ 」『なんでそんなニヤけるの…変なこと考えてるでしょ』「変なことってなに？やらし〜」って同じ香りをさせながらわちゃわちゃする夜 #A3プラス

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『っつ〜…あ〜切れちゃった…』「…ちょっと待ってて」『千景さん？…え、ハンドクリーム？……っていたいいたい！』「我慢して」『自分で塗れる！』「自分でちゃんとしないから切れたんだろ」『……』「はい、終わり。…今日から毎晩、俺がきちんとケアしてあげるよ」って指を絡められる夜 #A3プラス

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至さんと一緒に映画館。主人公とヒロインの別れのシーンで思わず涙を零すとぎゅっと握られた手。隣を見ると彼の視線はスクリーンに向いたまま、だけど安心させるような温もりに今度は笑みがこぼれた。エンドロールの後『至さん、ありがと』と伝えると「俺が手を繋ぎたかっただけ」だなんて #A3プラス

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千景さんと一緒に映画館。主人公とヒロインの思いが通じ合うシーンでぎゅっと手を握られる。驚いて隣を見ると目を細め「しーっ」と口元で人差し指を立てる彼にドキドキして映画どころじゃない！エンドロールの後『千景さんズルい…』と呟くと「何が？」と嘯きながら繋がれたままの手を引く彼 #A3プラス

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ハロウィン当日、至さんの夜食用お菓子を目当てに部屋を訪ねる。『至さーん！トリッ「トリックオアトリート」…え？』扉を開けた瞬間、こちらが言おうとしていたセリフを彼にそっくりそのまま言われてしまい驚き固まる。そしてお菓子を貰うつもりで来たから自分では持って来てなんかいない。 #A3プラス

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甘いものが苦手とはいえ、毎回イベントで盛り上がっている劇団に所属していて、いつも抜かりのない千景さんがお菓子を用意していない訳がない。海外出張などで珍しいお菓子をお土産にくれることもあるし、少しワクワクしながら彼の部屋の扉を開ける。『千景さん！トリックオアトリート！』 #A3プラス

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デート中、猫ちゃんを見つけて撫でに行く彼女。 『かわいいね〜』とニコニコしている彼女の隣にしゃがみ「お前もかわいいね〜」と頭を撫でてくる至さん。 少し離れた所で眺め、彼女が満足して戻って来たら「行こう」と腰を抱いてスタスタとその場を離れる、最初よりも距離の近い千景さん。 #A3プラス

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悩みを打ち明けられない彼女と至さん #A3プラス pic.twitter.com/SnEE46STAb

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悩みを打ち明けられない彼女と千景さん #A3プラス pic.twitter.com/LkPvPBzoZQ

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テレビを観ていると《今話題の胸キュン映画！》の番宣。「これネットでも人気だよね。こないだ観に行ったんだっけ？よかった？」『んー…まぁまぁ？』首を傾げる彼女が可愛くて頭を撫でると『…至さんといる時の方がドキドキする』と小さく溢すので「その話もっと詳しく」と彼女を捕まえた #A3プラス

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お風呂からあがると「やってあげる」とドライヤーを持っている千景さん。ソファに座る彼の足元に行くと温かい風と優しい手つきを感じる。『千景さんがこんなことしてくれるなんて夢見たい』振り返り彼を見上げると「俺もまさか自分がこんな事するなんてって思ってる」と笑う彼に愛しさが募る #A3プラス

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お風呂上がりにチョココーティングの一口アイスを冷凍庫から取り出す至さん。と、すぐに「あ…ねぇねぇ、こっち来て」少し弾んだ声で呼ばれ近付くと「見て、幸せのハート型。これはお前に、幸せのおすそわけね」はい、あーんと嬉しそうに差し出してくる彼。もう幸せは溢れるくらい貰ってるよ #A3プラス

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久々に会った真澄くんにいろんな話をするけど「うん…うん…」「そうだったんだ」という相づちしか返ってこないのが珍しくて『真澄くん、私の話ちゃんと聞いてくれてる？』と覗き込むと「うん、一生懸命話すアンタすごく可愛いやっぱり好き大好き」と蕩けた瞳で返され、照れて言葉に詰まる #A3プラス

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デートの時、少しだけメイクを変えた彼女。すぐに気付く万里だけど『あ！えっと、おはよ！』と少しソワソワしてる様子の彼女が可愛くて「はよ、じゃ行くか」と敢えてすぐには言わない。一通り様子を見守った後「今日のメイク、めっちゃいーじゃん。かわい」と手を引き耳元で言ってくれる #A3プラス

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いつもより少し早く目覚めた朝。だけど私を起こす千景さんの声が好きだから目を閉じ布団の中で彼を待つ。「朝だよ、起きて」声に合わせ目を開ける、と綺麗な顔が目の前に。『わ？！』「やっぱり」そう目を細め耳元で「寝たフリの理由は今夜聞かせてもらうよ」と大好きな優しい声で囁かれる朝 #A3プラス

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夜ふかしのお供が欲しくなった連休初日の夜。至さんと2人他愛もない話をしながら、部屋着のまま財布だけを持って近くのコンビニまで歩く。ふと、この瞬間がとても特別なもののように感じて隣を歩く彼との距離を縮める。「…俺以外とはこういうことしないでね」彼も同じ気持ちだと嬉しいな #A3プラス

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朝、ぼんやりと目を開けると万里の綺麗な顔がすぐ傍に。「はよ。なんかすげー幸せそうだったけど、夢でも見てたん？」そう目を細め、柔らかく髪を撫でられるけど。『…朝イチで見る万里の顔が良すぎて全部忘れちゃった』っ て言うと「なんだそれ」ふはっと笑われ腕の中に閉じ込められた #A3プラス

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真澄くんに『見て見て！』と新しく買った洋服をお披露目すると「ほんと可愛い。好き。全世界に俺の彼女だって見せびらかしたい」と言った後すぐに「でもこんな可愛い女の子を全世界の奴らが放って置くわけがない…」と一喜一憂している姿が可愛くて、愛されてると実感して嬉しくて頬が緩んだ #A3プラス

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街に出ると彼女の好きそうな物に目がいき、仕事が終わると今頃何をしているだろうと考え、朝起きると無意識に柔らかな温もりを隣に探してしまう。自分がこんなにも恋愛に、彼女に影響されるだなんて「思ってもみなかったな」ポツリ呟くと『千景さん？どうしたの？』と覗き込んでくる彼女。 #A3プラス

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「…何でもないよ。そろそろ寝ようか」そう手を引いて同じベッドへ潜りこみ幸せそうに笑っている彼女を抱き寄せる。あの時から人の気配があると眠れなくなった俺が、今じゃお前がいないと安心して眠れないだなんて。全部お前のせいだよ、なんて言ったらお前はどんな顔をするんだろうね。 #A3プラス

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彼女が隣でうとうとと船を漕いでいたら。そこが電車などであれば自分の肩に頭を寄りかからせて恋人繋ぎで指を絡める。お家であれば自分の膝に優しく彼女の頭を倒し膝枕をしてあげて、時折ゲームの合間に柔らかく髪を撫でる至さん。 #A3プラス

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千景さんの嫉妬 #A3プラス pic.twitter.com/CSGxJKiFqZ

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考え方も感じ方も十人十色。だからこそ楽しいし、だからこそ辛い事もある。浴びせられた言葉が頭の中で反芻し膝を抱えて蹲っていると、背中から感じる温もり。「誰が何を言おうとお前はお前だし、俺は何があってもそんなお前から離れないよ」千景さんが味方でいてくれるのなら何も怖くはない #A3プラス

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カフェで苦手なコーヒーを頼んでみようとメニューを開く。「コーヒー飲めねーじゃん」とすぐ気付かれるから『…だって万里と同じ味を楽しみたい』正直に言うと一瞬目を見開いた後すぐに店員さんを呼び、私の好きなミルクティーを2つ頼む彼。「これで一緒だろ？」って笑うのほんとズルいよね #A3プラス

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事あるごとに頭をポンポンと撫でてくる至さん。小さい子にするようなその仕草に『…また子ども扱い』とむくれると、はたと手を止め唐突に唇を奪われる。「“彼女扱い”しかしていないけど」もっと深く教えてあげようか？と楽しそうに細められたマゼンタに覗き込まれたら、もう何も言えない #A3プラス

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至さんが家に遊びに来るからってルームウェアも気合い入れてモコモコで可愛いのにする彼女なんだけど、それを見た至さんが「…ねぇ、いつもそんな可愛い格好で宅配とか出てるの？」って少し不機嫌そうに聞いてくるから『…いつもはテキトーな、感じです…Tシャツにスウェット、とか…？』 #A3プラス

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って恥ずかしそうに正直に白状する彼女とそれを聞いて固まる彼。照れてる顔も可愛いし、彼女曰くテキトーな格好も見てみたいし、彼女曰くテキトーな格好であろうとやっぱり他人には見られたくないしで喜びと願望と嫉妬で上手く言葉が出ないままとりあえず彼女をぎゅうっと抱きしめる茅ヶ崎至 #A3プラス

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ゲームに夢中な至さんをいつもは終わるまで待ってるんだけど。仕事で疲れてどうしようもない日、その目が画面に注がれてようがそんなことに構ってられなくてぎゅうっと抱き着きに行った。「えっ…どーしたの？」『……スマホやゲーム機ばかりじゃなくて私の充電もして、ください…』 #A3プラス

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恥ずかしくなって尻すぼみになってしまったけど、その言葉はしっかり届いていたようで。ガタッとテーブルに何かを置いた音と同時に至さんの腕の中にぎゅうっと閉じ込められた。「今なんパー？」『…5％くらい』「じゃあ今夜は一晩中、充電ね」優しい声に段々満たされていくのを感じた夜 #A3プラス

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彼女についつい意地悪を言ってしまう千景さん。勿論そういう事を言うのは気を許している証拠だしそれを彼女も分かってるんだけど、その日は彼女が拗ねたままきちんと仲直りせずにお互い眠りに就いてしまい。そして見たのは、誰のことも信用せず独りで生きていたあの頃の、彼女のいない夢。 #A3プラス

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柄にもなく飛び起きるとその音に気付いた彼女が『ちかげさん？』と近付いてくる。その姿を認めるや否や少し強引に腕を引き寄せ閉じ込めた。『…そんなに必死にならなくても、私は逃げないよ』柔らかく優しく言う彼女に胸がぎゅっとなり「そうだな…ごめん」と素直に溢し、暫くの間抱き合う夜 #A3プラス

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いつも酔った勢いで千景さんに甘えている彼女。肩に寄りかかり『ちかげさん、だいすき』と微笑むも「はいはい。酔ってるなら早く寝て」とあっさりとした返事。千景さんらしいかと思いながらウトウトしてると「酒の力なんか借りなくても甘えればいいのに」と髪に唇を寄せてくるから目が覚める #A3プラス

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『何でも上手く出来る真澄くんにずっと好きって言ってもらいたいから』とメイク、ファッション、家事、仕事など自分磨きを怠らない彼女。日々努力する彼女に「アンタがこれ以上可愛くなったら好きすぎてどうしたらいいか分からない。いつも可愛い、綺麗、好き」と毎日愛を伝える真澄くん #A3プラス

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学校、バイト、演劇、脚本と頑張っている彼。疲れてるのかなって時、最初は『皆木くん、大丈夫？』って聞いても「大丈夫っすよ」って返ってきてたのに、今は「あー…なんか行き詰まってて…ちょっと聞いてもらってもいいっすか？」って相談してくれるようになったから、自惚れてしまいそう #A3プラス

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いつも笑顔で気配り上手な彼女。けど時々その笑顔に元気がない気がして。最初は「大丈夫っすか？」って聞いても『大丈夫だよ』と無理したような笑顔が返ってきてたっすけど、今は『綴くん、ちょっと疲れちゃった…』って言ってくれるようになったから、抱き締めながら優越感を感じてるんです #A3プラス

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お疲れの千景さんと彼女 #A3プラス pic.twitter.com/AHFIsjnNyh

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空を見上げ『月が綺麗だね』と隣を歩く綴くんに何気なく言うと「俺もっす」と見つめられた。その意味が分かり『そういう意味、じゃなくて…！えっと、いやでも間違ってはいないんだけど…！！』頬が熱くなるのを感じながら慌てて伝えると、ははっと楽しそうに笑われながら指を絡め取られた #A3プラス