2020年9月25日
2020年6月の大分旅行のうち、杵築・由布・豊後大野・佐伯各市で見た現代建築について。
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タケ@ALL-A @take_all_a

2020年6月の大分旅行の報告、現代建築編の2回目。大分農業文化公園中心施設(伊東豊雄、2000・H12、大分県杵築市)。山間部にある体験型公園のセンター棟。2018年に訪れた時は閉園時間ギリギリで中に入れず(冬期は16時閉園)、リベンジで再訪した。 pic.twitter.com/RJo5FeJQox

2020-09-22 22:19:40
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公園の外側から見ると長大な片流れ屋根が続く。用途は研修施設、物産館、休憩所、工房、植物園など。時期的に仙台メディアテーク(宮城県仙台市)とほぼ同時期だが、メディアテークが伊東さんの代表作として目立つせいか、大分の方はあまり話題に上らない。 pic.twitter.com/Tgii46AKwV

2020-09-22 22:23:48
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公園の内側の立面。デザインは軽やかだが、自然の中の建築にしては閉鎖的な立面だ。この内向性は伊東さんの初期の自邸に通じるところがある。 pic.twitter.com/yVSDKlW0JD

2020-09-22 22:26:28
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長大な建築を機能毎にいくつかのボリュームに分節している。末端部は植物園で、ここは機能上ガラス面が多い。 pic.twitter.com/nMd2anhb2Y

2020-09-22 22:29:03
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大架構の中に諸機能を収めるプランニングは、師匠である菊竹さんの手法を思わせる。伊東さんは大分市役所野津原支所(1998・H10)でもこの種のプランを採用している。 pic.twitter.com/H0iN14fSSX

2020-09-22 22:30:20
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公園のエントランスゲートを兼ねた半屋外の部分。 pic.twitter.com/LhomXkzhfV

2020-09-22 22:32:25
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物産館や休憩・飲食スペース。まるで工場のような内部。用途の割に空間が大きすぎて間延びした印象を受ける。 pic.twitter.com/If5ZZH9lth

2020-09-22 22:35:38
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植物園(と言えるほど植物は多くないけど)。閑散としているのはコロナ禍のせいばかりではあるまい。前掲の休憩・飲食スペースを植物園と一体化すれば面白いのにと思った。補助金を受ける制約で複合的な使い方ができないのかもしれない。 pic.twitter.com/QLHhMRpuxl

2020-09-22 22:40:43
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由布市ツーリストインフォメーションセンター(坂茂、2018・H30、大分県由布市)。由布院駅前に建てられた観光案内所だ。 pic.twitter.com/oCwQrAEKwS

2020-09-22 22:52:29
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また、磯崎新氏が設計した由布院駅(右奥)の待合が観光客の増加で対応しきれなくなったため、由布市ツーリストインフォメーションセンターはその受け皿も兼ねる。 pic.twitter.com/cbFYE8Uk2Q

2020-09-22 22:53:52
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ゴシック建築のリブヴォールトを思わせる空間を木造で構築している。2層分の吹き抜けでも十分見応えはあるが、もっと大空間でこの構造を見てみたい。 pic.twitter.com/nwZlO1qUrF

2020-09-22 22:56:53
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2階は図書コーナー。椅子・テーブル等は坂さんお馴染みの紙管を用いたもの。 pic.twitter.com/y2ghTX4gZx

2020-09-22 23:00:12
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ガラス越しに由布院駅のホームを眺めることができる。 pic.twitter.com/LzIjRrnSmk

2020-09-22 23:01:52
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由布院駅(磯崎新)と由布市ツーリストインフォメーションセンター(坂茂)。コロナ禍で観光客は非常に少ない。こんなガラガラの由布院駅前は初めて見たよ。建築写真を撮るには好都合だけど。 pic.twitter.com/CBgr2If6oh

2020-09-22 23:06:40
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近くにある末田美術館(原広司)とCOMICO ART MUSEUM YUFUIN(隈研吾)は2018年に訪れたので今回はパスした。 pic.twitter.com/3NZJ087JZW

2020-09-22 23:09:23
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大分旅行、現代建築編その2の続き。豊後大野市立緒方中学校(重村力 + Team Zoo いるか設計集団、2000・H12)。合併前の緒方町時代に統廃合で新設された。構造は木造 一部RC造。 pic.twitter.com/E0Jfp7GNC4

2020-09-24 22:55:07
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学校前は運動公園が広がり、学習環境としては申し分ない。その反面、住宅地から離れた高台に立地していて登下校は少々たいへんだろう。統廃合による新設校でありがちなパターンだ。 pic.twitter.com/TmM4u2LfLs

2020-09-24 22:59:53
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体育館と、その隣はたぶん武道場。 pic.twitter.com/RnaikBE8B1

2020-09-24 23:01:10
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豊後大野総合庁舎(設計者・竣工年 未確認、大分県豊後大野市)。車で移動中、こんなカッコイイ妻側(側面)が見えたので急遽立ち寄った。 pic.twitter.com/vPYyLuQwiv

2020-09-24 23:24:57
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この壁面は大分県庁舎(安田臣 / 建設省九州地方建設局 現 国交省九州地方整備局、1962・S37、大分市)の影響を受けたと見ていいと思う。 pic.twitter.com/Og22AtguL8

2020-09-24 23:27:07
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長手方向の立面。ひょっとして安田臣本人の可能性もある? pic.twitter.com/EZHWP0UI5y

2020-09-24 23:29:46
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豊後大野市緒方支所(増改築 青木茂、1995・H7、大分県豊後大野市)。豊後大野市は大野郡の5町2村が2005・H17に合併して生まれた自治体で、これは旧自治体のひとつ緒方町の役場(現 緒方支所)だ。 pic.twitter.com/8dFJsOkk0e

2020-09-25 22:31:39
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緒方町時代に青木茂氏の設計で増改築がなされた。既設庁舎の隣に増築し、既存部分が保たなくなったら解体して建て替え、さらに将来、増築部分が老朽化したらそこだけ建て替えと、半分ずつの建て替えで使っていく計画である。 pic.twitter.com/P2yhY6l1av

2020-09-25 22:32:44
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青木さんのリファイニング建築は既存部分の外観に大きな変更を加えるケースが多く、外観の変更が少ないのは珍しい。これは前述した通り半分ずつ交互に建て替えるという方針のためだ。上部の庇は増築かな。 pic.twitter.com/tRZmiOrTnV

2020-09-25 22:38:51
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旧庁舎の竣工年は未確認だがおそらく昭和30年代だろうか。この時期の建築ではシェル(シャーレン)構造の玄関庇をしばしば見かける。柱もいい形。 pic.twitter.com/Mf2OnjwMn5

2020-09-25 22:40:37
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こちらは増築部。アール状の屋根の内部はアトリウムで、各課の窓口がここに面する。内部は未見。 pic.twitter.com/Pye5U6aABV

2020-09-25 22:41:58
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佐伯市宇目振興局(増改築 青木茂、1999・H11、大分県佐伯市)。佐伯市と合併する前の宇目町役場。元の用途は林業研修宿泊施設で、青木さんによって町役場にリファイニング(リノベーション)された。 pic.twitter.com/g4H7x77J20

2020-09-25 23:36:04
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前述の旧緒方町役場に対して、旧宇目町役場は特徴的なデザインを加えてイメージを大きく変えるというリファイニングの定石に沿っている。リファイニング建築としては初期作にあたる。 pic.twitter.com/UBS1MOhzIL

2020-09-25 23:38:04
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旧林業研修宿泊施設の写真は下記リンク先に載っている。この手法の初期段階でここまでやれるとはすごい。 青木茂建築工房 > 宇目町役場庁舎 aokou.jp/works/refining… pic.twitter.com/KPpMZsxXVq

2020-09-25 23:39:36
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ヴォールト内部はエントランスホールと大会議室。休日で閉まっていたので中は入っていない。開庁日だったとしても、コロナ禍の状況で内部を見学させてとは言いにくく、自粛するつもりだった。 pic.twitter.com/9TLkaxLAlz

2020-09-25 23:48:10
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まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。

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