お題のやつでTwitterに投稿したもの そのうち140字以上のやつもまとめると思う
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悟史 @satoshi_imamura

事件に巻き込まれるのは、人龍連合や魔法使いだけにあらず、のノリで龍王軍側でも事件に巻き込んでみたり 龍は龍の論理と情で動くけど、それを作為的に配置すれば焦土はできそうだよね そこまでしたい人間は、そもそもまともな思考回路してなさそうだけど でもハボダは同情しないし、制裁もする

2023-03-31 23:00:58
悟史 @satoshi_imamura

画像バージョン 140字SS:わるいおとな pic.twitter.com/I0u46BlM0p

2023-03-31 22:56:55
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悟史 @satoshi_imamura

魔法使いだからという理由であらぬ嫌疑をかけられた訳だけど、玲瓏そんなの慣れっこだったりする いつもの通りに推理したし、いつものように犯人を指摘した きっと良くあることなので、彼は魔法使いだろうが龍だろうがタダビトだろうが、とりあえず同列に語りそうな気がする

2023-03-31 19:16:06
悟史 @satoshi_imamura

画像バージョン 140字SS:嘘を暴く pic.twitter.com/AOKGFoaWuk

2023-03-31 19:14:19
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悟史 @satoshi_imamura

可愛がられるタイプの僧侶、玲瓏 可愛がられるのはどちらかと言えば犬猫扱いなので、宴席では撫でられることが多い。次に多いのは頬や耳を引っ張られること 成人なので酒は飲めるが、酒を注がれるよりも甘味をひたすら袖に入れられる

2023-03-06 19:11:02
悟史 @satoshi_imamura

画像バージョン 140字SS:これだから酔っ払いは! pic.twitter.com/nY7JfDwWd4

2023-03-06 19:08:34
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悟史 @satoshi_imamura

どう足掻いても龍の感性と人間の感性は違うのだけど、ハボダは割と人間寄りというか人間への理解・共感が長い年月で育ったんだろうな、と思わなくもない 人間へ同情するし、人間の尊厳云々は龍が考える話じゃないけど、それができるから地獄みたいな状況になる

2023-03-06 18:53:52
悟史 @satoshi_imamura

画像バージョン 140字SS:ね、可愛いでしょう? pic.twitter.com/Qak4aZfhgi

2023-03-06 18:48:00
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悟史 @satoshi_imamura

縁があればという前置きがあったとはいえ、また明日と告げた玲瓏 縁があればまた彼と出会えるのだろうかと思った魔法使いは、意外と次を楽しみにしていたのだと思われる 最期には会えなくて残念だなぁ、と思ったのかもしれない

2023-03-05 18:05:12
悟史 @satoshi_imamura

画像バージョン 「縁があったら、また明日」 pic.twitter.com/oTKaiXBCsd

2023-03-05 17:56:45
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悟史 @satoshi_imamura

あと消滅する龍に地獄概念あるのかすら不明だけど、ハボダは無さそう 地獄もないので天国もなく、消滅からの輪廻転生による再会もない龍生なのだとは思ってる

2023-03-05 10:01:40
悟史 @satoshi_imamura

なぁ、の後には名前が入る ハボダが呼んだのは、親友の名前か、頼まれたあの子の名前か、龍王かは不明 というか文字数が足りなかったので、そこは曖昧でもいいかと思った 再編の後は自分は消滅するし、アレも消滅するし、だからくだらない地獄という妄想にも付き合うハボダがいる twitter.com/satoshi_imamur…

2023-03-05 09:59:42
悟史 @satoshi_imamura

「あの子を頼んだ」 ハボダは親友の最期の言葉に頷く。頷いたからこそ、約束を守り、そして偉業を成し遂げた。...はずだった 世界中に響き渡る龍王の宣言。忘れられた筈の龍が台頭し、人は滅びに抗う。それらを眺めていたハボダは呟く 「我は龍だが、約束通りお前と地獄まで行ってやろう。なぁ、」

2023-03-05 09:53:19
悟史 @satoshi_imamura

ハボダと誰かと誰かの分 3人分用意するのが、きっと彼の精神の最後の砦なのかもしれないと言ってみる 龍王の右腕でありながら、ハボダの願いは龍王のとはまた別にある。別だからこそ、自分を殺しながらも、人龍連合を追い詰める twitter.com/satoshi_imamur…

2023-03-04 20:36:36
悟史 @satoshi_imamura

ハボダの目は虚だった 手元にある3つの湯呑みに満たされたのは冷え切った茶。乾き切った生菓子は、カチコチに凍っている 外は吹雪は猛威を振るい、風の音だけが響き渡る ハボダは僅かに口を動かした。古い言葉で、幼い口調で、小さな声で 「名を呼んで」

2023-03-04 20:24:16
悟史 @satoshi_imamura

天星教に出会ったからなのか、それとも出会うよりも前からなのか、生来の性質かは分からない が、玲瓏にとって星を見上げて観察することは、息を吸うように当たり前の行為なのだと思う twitter.com/satoshi_imamur…

2023-03-04 20:07:19
悟史 @satoshi_imamura

午前三時、星々が輝くのを玲瓏は眺める。どんどんと体から熱は奪われ、耳が痛くなるほどの無音が続く。吐き出す息はざらつき、切り裂くような冷気が足元を蝕んだ それでも尚、玲瓏は空を見上げる 魅入られた、囚われた、あるいは魂を奪われたと言わんばかりに、彼の目は星しか見えていなかった

2023-03-04 20:00:31
悟史 @satoshi_imamura

玲瓏のやったことって、裏方からすれば面倒ごとを持って来たとしか言いようが無いよねって話 なお玲瓏は基本飲酒はしない 畏まった場で必要なら飲酒する程度。酒より甘味派です twitter.com/satoshi_imamur…

2023-02-19 21:25:54
悟史 @satoshi_imamura

「酔っ払いの戯言ですが、玲瓏さんは龍以外の何かと契約をされているのですか?」 「いいえとしか答えようがなく」 そこでダンッと酒器が机に叩きつけられた 「では、龍に拐かされたり、龍に唆されたり、非人道的実験現場を発見したり、龍を保護したりしたのも偶然で?」 「...偶然でござる」

2023-02-19 21:19:37
悟史 @satoshi_imamura

「君の意見を僕は賛同できない。龍王が気に食わないのもある。でも、君の敵にはならない」 そう言った古馴染みが引き篭もる場へ続く獣道が消え失せている。誰も足跡を残さないからだ。 「あったのを覚えているのは我だけか」 ハボダは帰り道ならまだ分かるが行く道は分からないのだ

2023-01-11 13:41:12
悟史 @satoshi_imamura

相手の誠葉を変化変容変質させるのが金緑の魔法使いの本質だ。だから攻撃も防御も玲瓏単体ではできず、故に、戦線において押し流す濁流が土埃となり、さらに花吹雪となる 「雨も、悪くないですが」 花を愛でましょうか、と立ち向かう龍に玲瓏は笑って告げた

2023-01-11 13:29:53
悟史 @satoshi_imamura

その遺跡には天窓がいくつもあり、そこに色ガラスが嵌め込まれ、光が差し込めば床に絵が浮かぶ 「龍、人...壁?これは一体」 古すぎるが故に破損も酷く、意味は分からない。どうにか全てを写しつつ、玲瓏は天窓に手を伸ばす 「届かないところ全部に過去を描くとは」 いつか奪われると思ったのだろうか

2023-01-10 20:08:46
悟史 @satoshi_imamura

そわそわとしながら相手を待つ姿が話題になったことがある。幼子のようだと言ったのは誰だったか 「ほぉら晦冥、親友のお戻りだ」 古馴染みが指差す先に見えた、2つの人影にハボダは駆け出した 「  」 彼らの名前を呼んで、大切なもの全てを抱き抱えたところでハボダの夢は覚めた

2023-01-10 19:20:30
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まとめたひと
悟史 @satoshi_imamura

・創作用の垢/20↑社会人、日常の呟き多め/自創作や企画参加キャラはリンクのlit.linkより確認ください/とりあえず星や都市を壊滅しておきたい派閥に属してる