@Mitsune_Noma ラストの見どころは、ミディアムvsマーナ王ララドの対決シーン。ララドが追い詰められるのは正直読んでいて胸がすく思いだけど、マーナ側にも好きな登場人物がたくさんいるから複雑な気持ち。近衛隊長なんて王を守れなかったら死罪だものなあ……。終
2017-11-20 17:04:15@Mitsune_Noma 自分は察しが悪いほうなので、こちらの順番で読むことにしました。今は小説BADOMAのほうを読んでいます。本伝4巻は他にも、フィーナの賢さや、リャン&ターラスの顛末がさらっと一行で記述されてる所が良かったです。
2017-11-20 21:51:37@kiyoko0303 ターラス君のアレは「えっ、何で!?」となる方多数なのですが、実は、本伝10巻に至ってもまだ「何で!?」が明かされていない案件でございます(汗)。予定では、た、多分、次の11巻で、今度こそ……
2017-11-20 21:55:34@Mitsune_Noma なんと! ターラスの理由は、ほのめかしのまま終わったのかと思っていました。リャン絡みなので、きっと11巻を読む時にも忘れずにいると思います。
2017-11-20 21:59:41「小説BADOMA ─血塗られた伝説─ 1/5」野間みつねさん(@Mitsune_Noma) #テキレボ戦利品 8人の仲間が宿屋でパーティ結成をし、勇者の称号を得るために王たちの試練に挑む旅に出る。その道中で彼らは古代の魔神バドマ復活に関わる事件に巻き込まれてゆく……。→
2017-12-13 11:31:49@Mitsune_Noma 吟遊詩人・考古学者・亜人(ハリネズミ似)の戦士・植物学者・自由騎士・亡国の王女・両性体の戦士・黒魔道師と、8人の職業、性格はさまざま。 懐かしのRPGの雰囲気たっぷりです。原作PCゲームが好きすぎてノベライズされた作品ということですが、原作は未プレイでも違和感なく物語に入っていけます→
2017-12-13 11:33:23@Mitsune_Noma 日常の書き込まれ具合など、ノベライズを読む時の私のツボを突いてくる。 あと、この作品を読んで長年気になっていた事ですっきりしたのが、今まで読んだFT小説で、「ギルド内メンバーにしか分からない合図を送りあい、ギルド構成員だと互いに明かす」というもの。具体的にどういうことなんだー!と→
2017-12-13 11:34:27@Mitsune_Noma 想像が出来ずにモヤっとしてたのが、なるほど! となりました、ありがとうございます。しかし私には覚えられないだろう……さすが魔道師ギルド。 こんな感じで楽しく読んだ1巻目ですが、あとがきによると原作ゲームは「ノンハッピーエンド」とのこと。気になります。終
2017-12-13 11:35:50@Mitsune_Noma 同志(?)がいらしてうれしいです。あの挨拶を実演してみたら、ふらつきました。タンジェくんはスマートにこなしたことでしょう。魔法大学での講義シーンも好きです。
2017-12-13 17:16:13「四番目の魔道士」野間みつねさん(@Mitsune_Noma)#テキレボ戦利品 ファンタジーRPGゲームのノベライズ作品「小説BADOMA」シリーズ既刊全5巻の、前史にあたる連作短編集。 ゲーム内での、『戦いは十一日間に及んだ』の一文から膨らませて書かれた、魔の一族にたった4人で挑んだ、→
2018-01-07 16:02:54伝説級の魔道士たちの友情と反発、恋と使命の道程が描かれています。 小説BADOMAシリーズより重めの文章なのは、冒頭から彼ら4人の肩にかかっているものの重さゆえでしょうか。 道中明らかにされる、黒魔道士ヴィラバドラはどうやって仇ルドラを倒すに至ったか。→
2018-01-07 16:07:25執念が実を結んだ先で、知らず呼び寄せてしまった事態を告げられた、彼の絶望と決意。 全てを語らない彼を受け止め、各々のするべき事に向かう3人の仲間たち。シュリーさん好きだ。 この4人での日々は、11日間だけなんですね……。 原作未プレイで問題なく読めます。→
2018-01-07 16:07:25私は小BADO1巻のあとに本作を読んだので、あのひとつ目族は、あの像は、あの花は、1巻で出てきたアレかな……とか、ヴィラバドラの魂に刻まれた疵はタンジェ君に……? とか、2巻以降への想像もはかどりました。終
2018-01-07 16:07:26RTズ、新年早々有難うございます(深謝)。厳密に言うと、あの三人がヴィラバドラ君を迎えたのは六日目なので、四人で居たのは六日間になります(汗)。短いことに変わりはありませんが、それだけに濃密な時間だったのではないかと思っています。↓ twitter.com/kiyoko0303/sta…
2018-01-07 19:38:26@Mitsune_Noma わぁそうでした、失礼しました。本当に濃い六日間で、もしこの六日間を超えていたら、あの4人の関係はどういう方向になっていただろうと想像しました。
2018-01-07 19:49:12その佳き日まで ーミディアミルド物語外伝集3ー 野間みつねさん(@Mitsune_Noma) #テキレボ戦利品 マーナ国近衛副長ノーマンと隊長の娘マリ嬢の、結婚前後のお話集。 多くの女性と付き合ってきたノーマンが、男性経験の無いマリ相手に純情っぷりを発揮するのが読んでて微笑ましい。私の→
2018-02-15 19:42:28ノーマンへの好感度が上がった巻。 「永遠の片割れ」についての答えと、ログリアムナス王朝時代の情景が今回もあった……いつもこの時代の話が出てくると、もっと知りたい……と思うのです。 結婚式の演出では招待客と同じようにテンション上がりました! お似合いの夫婦ですね。→
2018-02-15 19:42:28@kiyoko0303 ……あ、もしお差し支えなければ『マーナの知将』の御感想もお聞かせ願えると嬉しいです……(こらこら)
2018-02-15 20:21:10@Mitsune_Noma 後日ちゃんとまとめて、ツイートさせていだだきます! 先に一つだけ申し上げると、外伝で上がったノーマン君への好感度が下がってしまいました……
2018-02-15 20:23:10@kiyoko0303 あっはっは、大丈夫ですよ、あの作品には、ひと筋縄では行かない人物が多いですから(笑)。ネタバレになるので余り言えませんが、主人公(どっちの、とは言わない)ですら先々で読者の好感度が鍋底になったりする時期がありますわ(汗)。
2018-02-15 20:27:44@Mitsune_Noma そうなのですか~。何というか、作者さまからそうお聞きすると、登場人物たちに対する私の気持ちは、常に肯定的でなくても良いのかなと、安心しました。
2018-02-15 20:33:28@kiyoko0303 ララドさんなど、特に改訂前版では「箪笥の角に足の指をぶつけろ!」(御感想の中ではソフトなものを選びましたw)等々言われまくってましたよ(苦笑)。見る者の立ち位置が異なれば/変われば、同じ人物への評価も異なる/変わるのは寧ろ当たり前かと。お心の儘に(笑)。
2018-02-15 20:41:20@Mitsune_Noma そのご感想には激しく同意です! でもそれだけの人物ではないんですよね……5巻で思いました。最近読む巻では、マーナ側とレーナ側の両方に気持ちが揺れています。お言葉ありがとうございます。
2018-02-15 20:48:15マーナの知将 ーミディアミルド物語5ー 野間みつねさん(@Mitsune_Noma) #テキレボ戦利品 マーナ国の若き知将、ケーデル・サート・フェグラムが前面に出てくる本巻。 今やマーナの敵となったミディアムを捕獲することを、閣議で公約したケーデル。→
2018-02-18 16:36:06ついに、物語の2人の主人公、ミディアムとケーデルが相対する……! 公約を果たすため、冷静にミディアムを策にはめてゆくケーデル。子供相手にも発揮される彼の冷徹さ。ミディアムの訴えを「偽善者の憐憫」と断じ、「独善家も嫌いだ」と言う。そこに彼の行動の源があるのでしょうか。→
2018-02-18 16:36:07時に自己を嘲りながら、ケーデルが目指しているのは、単なる栄達だけではない、マーナ国によるミディアミルド世界の再統一? だとして、何が彼をそうさせているのか。(これは外伝4巻で明らかになりそう) これまでは取るに足らない相手と考えていたミディアム・サーガの、→
2018-02-18 16:36:07予言書『カフィルス』での位置づけを悟り、打ちのめされたケーデルの新たな決意が、2人の、再び来るであろう対決を予感させます。 今巻の見どころは他にもあって、書ききれないので羅列すると、 ロブスト将軍とケーデルの友情(壮年と青年……いい……)、マーナ近衛隊の結束が強まる→
2018-02-18 16:36:07アツいお話(ケーデル様暗躍)(近衛隊のおっさん達もアツい)、私の中でノーマン隊長の株がぐっと下がった彼の悪趣味な嗜好、マーナでミディアムを颯爽と助ける「彼女」の再登場(その後の処遇が心配…)、そしてラストの不意打ち、タリーさぁん!!(倒れる直前の行動が、なんとも彼らしい)終
2018-02-18 16:36:08将軍と呼ばれる迄にーミディアミルド物語外伝集4ー 野間みつねさん(@Mitsune_Noma) #テキレボ戦利品 マーナ国の知将ケーデル・フェグラムの過去が描かれる外伝集。 今巻は読んでいて本当にきつかった……。ミディアムに向けて言った、彼がなぜ偽善者を嫌うのか、タリーの近衛副長就任時に→
2018-04-04 10:00:15対して見せた冷たい怒りの理由、女性観の元がここで分かります。 エレラ叔母との関係については、エレラは途中からケーデルに愛情を感じていたんじゃないかと思ったけど、あの「はなむけ」と塾生セラディンへの告げ口で分からなくなった。セラディンは後の巻でケーデルの敵として再登場しそう。→
2018-04-04 10:00:15負けないでほしい。 それから弟トール君。いつぞやの質問(Twitterのタグで)に答えてくれたのがトール君だったのを思い出しましたね……。 妹セリアの受けた仕打ちに関してはもう読むのが辛すぎて、グラインの行動に共感しかありません。 これら重たい話の間に、ロブスト将軍との出会い、→
2018-04-04 10:00:15従者グラインとの出会い、ケーデル配下のジャナドゥたちとの絆、勉学に対する情熱を感じさせるエピソードがはさまっていて、気分が落ちたりほっこりしたりで忙しかったです。執事シャフトさんにノブリーさんも良いなあ。ララド王はまたまた格好いいこと言ってるし。 そしてついに、これまで物語内で→
2018-04-04 10:00:16「後世の史家」として著作が引用されていたあの二人、ワルターとユリアンが登場。しかもユリアンはケーデルの血縁……? この二人の会話はいつの時代のことなのかとレーナ暦を他の巻と比べてみたけど、改元されていて分からず。母親があの女性ならユリアンの長寿もあり得る……?→
2018-04-04 10:00:16最後まで読んでくださり有難うございました。或る意味では「野間みつねらしさ満載」の巻だったので、かなり重かったと思います(汗)。ところで、ひとつめのツイートとふたつめのツイートの間には多分「反対者に」が入るのかな……と(爆)。↓ twitter.com/kiyoko0303/sta…
2018-04-04 12:34:13@Mitsune_Noma こんにちは。これもまた、野間さんらしさなのですね……。重たかったですが、ケーデルがこの先も見せてくれる行動について理解するのには、知っておく必要があるのだろうと思います。 はい、下書きを確認したら「閣僚たちに」が抜けてました! ご指摘ありがとうございました~
2018-04-04 12:53:51@kiyoko0303 自分では、拙作らしさは「ノンハッピーエンド」に集約されると思っております(汗)。アンハッピーに見えても必ず救いはあるとか、ハッピーに見えてもあちこちに黒い染みが残っているとか(苦笑)。あの一冊全体でも、最後にあの作品を置いてバランスを取ってしまいましたw
2018-04-04 12:58:21@Mitsune_Noma ノンハッピーエンドはゲームBADOMAの紹介でおっしゃってましたね。最後のシャフトさんのお話、ほっこりでした。ロブスト将軍からの紹介というのがまた納得です。次は本伝6巻に進みます。
2018-04-04 13:43:38蔵出しミックスナッツ ージャンルごた混ぜ短編小説集ー 野間みつねさん(@Mitsune_Noma)#テキレボ戦利品 私の好きなミディアミルド物語シリーズの作者さんによる、別作品の短編集。ジャンルは中国歴史物、FT、SF、超能力、近未来など。小説BADOMAシリーズの外伝も入ってますが、本編を→
2018-05-06 18:41:26知らなくてもFT作品として読めます。知っていると「リナ王国、復興したんだなあ」とか「あれ、この老魔道士……?」とかある。 作者さんによるイラストカットが収録されているのもおいしい。って今気づいたけど、「誓言から逃げる魔道師」のカットで彼が持っている杖、ヴィラバドラがルドラから→
2018-05-06 18:41:27贈られた物と同じだ……この彼は誰なんだろう。タンジェくんにしては雰囲気が……? 小BADOを読み終えたら分かりますね、きっと。 この一冊で一番好きなのは「Escape!」。スタイリッシュな超能力もの。一般人と深く関わらないようにしている能力者も、時にはこんな風に人と交わることもある……。→
2018-05-06 18:41:27