風土 1

宗教・信仰は、特定の土地の過酷な環境で生き抜くための方便として生えた説

砂漠と渇きの地に特化した宗教と、 高温過湿と風水害と洪水と地震と噴火と津波に対応した宗教と、 それが生まれる気候風土が違うんだから、教えが違って当然である訳で、人の移動が活発でなかった時代に生えた「地域限定型宗教」の神様は、たぶん極地や赤道直下や人口過密都市や異なる人種のことはもちろん、LGBTもフェミニズムも、設計時点では想定してなかったと思うよ。 とかの話。
加藤AZUKI 3