空戦、特訓パートのテンプレ感が否めなくて面白いことは面白いんだけどややもうちょっと…という気がしてしまったんだけど、色々な意味で今回で機能不全になってた部分は一端改善されているので、今後各キャラクターの掘り下げに入りそうな3巻以降がどうなるのか楽しみという感じしました
2024-01-29 23:53:06【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官2」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/01… 色々な意味で次からだぞ~!!という感じの2巻だったので次巻楽しみにしてたい
2024-02-01 09:56:54小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(上)
『小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM (上)』読了 bookwalker.jp/deca15f71f-e9c… TV版ノベライズと同じく本編をなぞりながらキャラクターの心象描写を中心に丁寧に補足していくようなノベライズ。劇場版のおさらい・本編の理解を更に深める物語としても楽しかった!
2024-01-30 02:04:12もういちいちシンの描写が可愛すぎてニコニコしちゃうんですけど(贔屓)、その一方で様々な責任と重圧に押しつぶされそうなキラとラクスの描写・すれちがいが胸に痛かった。来場特典冊子を合わせるとアグネスがいかに追い詰められていったかよく分かるな…。
2024-01-30 02:10:37ファウンデーションとの共同作戦のあたり結構細かい状況理解しきれてなかったので色々助かるしアスランさんは乗機のグラがないからか普通にかっこいい男に見えてしまいずるい。色々どん底なところで後編に続くなので早く続きが読みたい。あと映画も改めてリピートしたい!
2024-01-30 02:13:17【感想ブログ更新】 後藤 リウ「小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(上)」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/01/30… というわけで感想書きました面白かった~!!関連リンクがはちゃめちゃに古いことからはそっと目をそらしてください(これがブログを20年続けるということだ)
2024-01-30 08:20:082024年02月
空戦魔導士候補生の教官3
『空戦魔導士候補生の教官3』読了 bookwalker.jp/dea62ac53b-adc… レクティが同門の姉弟子・ブレアとの対決を経て精神的に成長するお話なんだけど、それ以上に小隊そのものの成長が見て取れるお話でとても良かった~!!特に前巻までみんなの足を引っ張り気味だったミソラのリーダーとしての成長が感慨深い。
2024-02-10 01:53:15性格的にも相性の悪そうなリコとユーリが交流戦を通してすっかり仲良しになってしまったのにもニヤニヤするし、なにより例によって特訓はしないといいつつ裏でE601小隊をチームとして成長させるべく裏で策を巡らせるカナタ教官良かった。そして最後の展開そうなるんです!?
2024-02-10 02:04:16【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官3」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/12… レクティ掘り下げ回だけど、レクティだけじゃなくて小隊メンバー全員の成長が見て取れたのがムネアツでした……!
2024-02-12 22:44:03空戦魔導士候補生の教官4
『空戦魔導士候補生の教官4』読了 bookwalker.jp/dee82ecc26-ea2… 謎の多かったリコの掘り下げ回。高精度の狙撃を自慢とするの彼女が何故かミスを連発して小隊内に不和が生じる中、引き抜きの話までもちあがって…リコが自身を「女神」と呼ぶ理由、偏屈なキャラの内に隠された少女らしい一面が良かった!
2024-02-11 11:21:43なかなか本心を見せられないリコとミソラの殴り合い、空戦魔導士科長として厳格でありたいフロンが内心で妹のリコを心配する様子が微笑ましいし、親身に相談に乗ってくれる特務小隊の面々が大変良かった。一方で魔甲蟲との戦いはいよいよきなくさくなってきて……続きがどうなるのか楽しみです!
2024-02-11 11:29:36【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官4」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/12… 上手く書けてない気がするけど4巻メチャクチャ良かったな~~いつもは自称女神でマイペースなちょっと変な人なリコの年相応の少女らしい本音が大変良かった
2024-02-12 23:38:21空戦魔導士候補生の教官5
『空戦魔導士候補生の教官5』読了 bookwalker.jp/de93f4d847-fb3… 久しぶりの特訓回でワヤワヤするE601小隊が微笑ましかったんですが、キナ臭い通り越して不穏になってきたなあ!フロンや特務小隊の前で崩力を使ってしまったカナタ、その存在を巡って繰り広げられる学園上層部の駆け引きが不穏すぎた。
2024-02-13 09:32:27不穏な空気が流れる中でカナタを助けるために空戦舞踏祭の学園代表を目指すミソラ達。実力不足を感じたミソラが学園最強の少女・クロエをも巻き込んで遥か上をいくカナタに「並び立つ」ため必死に頑張る姿が印象的だったし、その一方で自覚しはじめた恋心で七転八倒する姿が大変微笑ましかったです。
2024-02-13 09:37:49【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官5」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/14… チーム全員の掘り下げが終わってここから教官と美少女たちの楽しいジャイアントキリングがはじまるのかとおもったらとたんに不穏なんですけど!?(最高続き楽しみ)
2024-02-14 08:05:52空戦魔導士候補生の教官6
『空戦魔導士候補生の教官6』読了 bookwalker.jp/decb2a570a-2a4… いよいよやってきた《ベベル》の地。本当の「最強」とは何か、カナタとE601小隊の激突、そして、……激動の展開の中で世界の真実の一端が垣間見えるお話で、めちゃくちゃ楽しかった!
2024-02-15 01:00:39振り返るとカナタ自身の掘り下げ回というか、大きく成長したミソラ達に支えられたカナタが自身の前に立ち塞がっていた壁を乗り越える話だったなと。これまであまり語られることのなかった内面が語られていたのも印象深い。色々な意味で後戻りは出来ない状況に追い込まれて、次巻本当にどうなる。
2024-02-15 01:05:56【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官6」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/15… めっちゃよかった…………!!教え子達だけじゃなくてカナタ自身にも焦点を宛てたお話がめちゃくちゃ面白かった。
2024-02-15 09:58:05空戦魔導士候補生の教官7
『空戦魔導士候補生の教官7』読了 bookwalker.jp/de1e4804fb-e84… E606小隊のメンバーがミストガンを舞台に繰り広げる楽しい日常のお話。サプライズパーティ、メシマズネタ、学内全体合コン……などなど、良くも悪くも王道というか定番のネタやってるな!という感じで実家のような安心感だった。
2024-02-16 01:40:05ただ……良く言えば安心の王道展開、悪く言えばベタすぎて新鮮味がない、みたいな印象がなくもない。リコのサバゲーネタはどうしても同レーベルの有名ギャグ短編が脳裏をよぎってしまい大丈夫なのか心配になる。あと正直これ5巻の後に入れたほうがしっくりくるんだよなあ…6巻が最高だっただけに…。
2024-02-16 01:42:08【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官7」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/17… 8巻読み終わって改めて思うんですけどまじこれ7じゃなくて5.5にすべきだったと思うんだよ……
2024-02-17 00:45:21空戦魔導士候補生の教官8
『空戦魔導士候補生の教官8』読了 bookwalker.jp/dea47ccdc2-0a3… ミソラ達の教官としての立場から一旦解き放たれたカナタが自分の中にいた《呪力》と向き合い、大きなパワーアップを果たす回。「教官」ではないカナタの姿が印象的…と言いたいけどこの人教官じゃなくても似たような事やってんな!
2024-02-17 00:52:51世界の行く末すら左右する力を手に入れたカナタがそれでもなお教官としてミソラ達のところに帰っていく姿がとても良かったし、そんなカナタですら翻弄する「敵」の強さが強烈すぎた。呪力の問題は片付いたけど、状況としては更に不穏になった感じで本当にここからどうなってしまうのか。楽しみです。
2024-02-17 01:02:44【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官8」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/19… カナタ教官の超パワーアップ回でめちゃくちゃ楽しかったんだけど、読み終わったら前巻以上に不穏しかなかったのはなぜだろう……(遠い目)
2024-02-19 09:50:26空戦魔導士候補生の教官9
『空戦魔導士候補生の教官9』読了 bookwalker.jp/de3c357d75-40b… カナタ不在、心ここにあらずのミソラ、リーゼリットの襲撃によって孤立した試験会場には大量の魔甲蟲が放たれ……絶体絶命の状況で孤軍奮闘するE601小隊。そして、カナタから頼まれて彼女達を見守り、導くミーナ先輩の姿が印象的でした!
2024-02-19 22:53:37「カナタの教え子」ではないミーナからの視点が凄く良かった…彼が裏切り者と呼ばれた理由、妙に周囲からの当たりが強いと思っていたけどそういうことだったのね。ミストガンの代表ではなく「カナタの教え子代表」として彼の教えを背負い、絶望的な状況を打破してみせるミソラ達の姿がアツかったです。
2024-02-19 22:59:24【感想ブログ更新】 諸星悠「空戦魔導士候補生の教官9」|今日もだらだら、読書日記。 urara.tank.jp/log/2024/02/21… ほんと今回、ミーナ先輩がミソラ達に向けて放った「カナタ・エイジの教え子代表」という言葉の威力が強すぎる……
2024-02-21 01:54:17夏目漱石ファンタジア
『夏目漱石ファンタジア』読了 bookwalker.jp/de6d2ee460-099… 瀕死の重傷を負った漱石が冷凍保存されていた元許嫁の肉体を得て復活し、女学校の教師として姿を隠しながら文豪達の自由を脅かす何者かと戦うお話。すこし不思議な明治の世で繰り広げられる文豪・文化人達のバトルがとても楽しかった!
2024-02-21 01:01:53明治時代の蘊蓄を大量に取り混ぜつつもメインはカリスマを持ちのイケメンTSヒロインと金の亡者な天才医師のバディもの…というラノベらしい特盛り感が楽しすぎました。英世と夏子の凸凹バディ関係が好きすぎる。歴史関係の小ネタがメチャクチャ多いので、この時代が好きな人ならもっと楽しめるかと。
2024-02-21 01:08:37夏目漱石ファンタジア、著者が他レーベルにも夏目漱石ネタで原稿送ってた話からして普通に漱石ガチ勢なんだな……という感じで好感度高なんだけど、更に監修の人の解説がどう見ても「話を聞いて集まってきた漱石好き同士のオタク上級者です!!!」という感じで最高だった。
2024-02-21 01:12:17