SSRフェムレオまとめ

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

ＨＬに赴いたばかりのレオの目の前にでかでかと『ＨＬに初ログインでSSRフェム卜もらえる！』というテロップが映し出され、どうやら他の人には見えてないみたいだなと思っていたら左下のプレゼントボックスアイコンに『1』と付いて中からフェム卜が出てくるフェムレオ（王様の暇潰し）

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「あれが見えるってことは人類にしちゃそこそこまともな術師だろうなと期待したのに！まさかこんな目だけ良い一般人とは！グリコのおまけを開けたらザザムシが入ってた気分だ！」 「その例え一周回って異常じゃありませんか…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「まあ仕方ない、しっかりと育成してくれ給えよ！」 「やっぱそういう流れですか…でも、その」 「なんだなんだ？嫌だとでも言うのかね？君は高レアを手に入れたらそれだけで満足して箪笥の肥やしにするタイプか？」 「育成の余地あるんですか？」 「……」 「……」 「レベルマスキルマだ」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「いやいやいや！これは面白くないぞ！育成の醍醐味がゼロだ！おのれ！君だってそう思うだろう！？最初からチートキャラなんてゲームバランスが狂うじゃないか！喜ぶのは小学生くらiあっ、思いついた」 「唐突！」 「まだ上がってないステがあるぞ！君、親密度MAXを目指し給え！」 「唐突！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「親密度を上げるには毎日贈り物をしたりスキンシップしたり戦闘に連れ出したりすればいい」 「僕の人生短かったな…」 「安心しろ、僕のプレイヤー特典として不老不死を付与しておいた。BSは通るから気をつけ給え」 「僕の人生短くならないかな…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「そうだ、あれやっとかなきゃね！」 「あれ？」 「問おう、君が僕のご主人様マスター主人公特異点か！」 「混ざってる！」 「じゃ、この契約書にサインと拇印を頼むよ。提出期限は2日後まで、記入ミスは修正NGだから契約書再発行の必要がある。その場合は早めの連絡を」 「突然現実味を帯びてきた」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「じつは毎日ログインボーナスがある」 「マジっすか」 「新人応援キャンペーンのログボと育成支援ログボもあるぞ、後者は不要だろうがね！」 「至れり尽くせりですね…」 「とりあえずハイ、今日は僕の親密度を上げるアイテム」 「それ自分であげて自分でもらう形になるけどいいんです？？？？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「って、この親密度アップアイテムどう見てもリンゴなんですけど」 「君がそれを切って僕にあげるんだ」 「ああそういう。仕方ないっすねー（ザクッゴトンッ）」 「まさかのブツ切り」 「はい（ドンッ）」 「しかも四等分」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「いやだいやだ！せめてウサちゃんリンゴにしてくれないといやだ！」 「齢千才の駄々こねキツいなー…。わかりました、やってみますよ（ザグリ゛ッ）」 「おいなんだその効果音は」 「はい！ウサちゃんです！」 「耳の厚みが３cm！！！」 「ちゃんと種は取ってますよ！」 「胴の厚みが１cm！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「くっ…こんなもので親密度を上げられるなんて…屈辱的だ…」 「わりとマジでショック受けてる…。ま、まあまあ！この後一緒にランチ行きません？まだバイト決まってないんで安いものしか無理ですけど…」 「名案だが問題がある」 「問題？」 「リンゴでお腹いっぱい」 「胃が小せぇ！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「なに？音速猿にカメラをスられた？まったく、僕の所有者とは思えんほど愚昧で愚鈍で愚の骨頂だな！マヌケ！鈍臭いモヤシ！少しは反省して体を鍛えろ！目が宝の持ち腐れだ馬鹿め！ところで今日のログボがまだだったね、手を出し給え、君のカメラだよ」 「フェム卜さん！！！！！！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「なにキョロキョロしてるんです？」 「いや〜、ずっと気になってたんだけどさ、もしかしてここって君の自宅なのかい？」 「そうですけど一体何だと思ってたんですか」 「倉庫で…」 「ウ…」 「寝起きしてるなって…」 「ゥうンンーーー！（言葉にならない）」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「いやいや、倉庫はさすがに酷くないですか！？小さいけどベッドだってあるし！傷だらけだけどキッチンもあるし！たまに流れないけどトイレもあるし！他の家具や電化製品も中古だけどあるし！」 「これ僕ん家の倉庫の写真（ぺら）」 「ウチより絢爛豪華！！！！！！！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「やった、ピザ屋のバイトが決まりました！でもお客さんがビビるんでフェム卜さんはお留守で」 「なぜだー！暇に拍車がかかるじゃないか！くそー！ふふふ…けど僕ぁ聞き分けのいい僕だからね、別に君がいなくても適当にやってるさ！行くなら行け！」 in.ピザ屋 「僕の自宅からめっちゃ注文が入る…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「そういや説明してなかったけどガチャもあるよ」 「あの悪い文明が！？」 「もちろんＮからSSRまである！」 「まさか他の13王？フェム卜さんで手一杯なのにそんな——」 「全部僕のドレスアップアイテムだ」 「もしかしてこれ着せ替えゲームです？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「さーあ、兎にも角にも初ガチャだ！キバって回し給え！」 「こういうの苦手なんだよな～…」 ＼ﾃﾞｭﾜ～～ﾝ／ 【SR 黒猫耳】 「……」 「……」 「君、普通の装飾品も多い中一発目でこれって…（スチャ）」 「一応つけてくれるんだ！？！？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

＼銀行強盗だー！／ 「お！初戦闘におあつらえ向きだ。さあレオ、上手く僕を使え！」 「そんな、一体どうすれば…」 「心に浮かんだことをそのまま口にすればいい」 「…！はい、ゆけ！フェム卜さん！あやしいひかり！」 「その言い方はやだなあ！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「初戦闘お疲れさま！いやー、低刺激なバトルだった」 「労ってませんねそれ…」 「おっ、ドロップアイテムがあるぞ。貰っておき給え」 「そんなシステムまで！？なんか怖いけど普通に落とし物とかじゃないわけですよね、なら少し気にな……」 「強盗のモヒカンだ」 「いッらねェ！！（極太文字）」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「あとバトルを繰り返すと石がもらえる。これを集めるとガチャを回せるよ」 「へー」 「単発３個、11連30個だ」 「というかこれ物理的にくれるんですね、なんか真っ黒で妙に重いですけど何の石なんです？」 「えっ」 「……」 「……」 「……」 「さあ……」 「うわ〜〜！集めたくねぇ〜〜！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「この僕にバトラー服を着せるとはな…」 「出たもんは使わないと勿体ないですし」 「貧乏性だな～。しかし、ふむ、なるほど？今の僕はそんな貧乏なウォッチ家に仕える有能執事ってところか。いやはやこれは苦労しちゃうな～～（テキパキ仕事をするジェスチャー）」 「さてはあなたノリノリですね？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「は？怪我した音速猿を助けた？君こないだ痛い目見せられたところだろ、よく助ける気になったな」 「あのままじゃ死にそうだったんで…」 「ま、猿なんかに興味ないからどうでもいいけどね」 「キキッ！」 「言っとくけど！お前はN！僕ぁSSRだからな！」 「どうでもよくなさそうなマウント〜〜！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「おや、ナイフだ。武器は初ドロップだね」 「ん！？装備する武器の概念あったんですか！？じゃあ今までどうやって…」 「これが今の装備だ」 服：バーテンダー 足：革靴 武器：素手 「素手！！！」 「武器は無い方が強いよ」 「武器が泣く！！！」 「まあ別に手は使ってないが」 「手も泣く！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「そういやスキルマって言ってましたけどスキルあるんです？」 「可視化してやろうか」 「うわ！地平線に消えてったスキルアイコンの端が僕の頭の後ろに！」 「ははは！好きなのを使うといい！」 「見辛いんでプルダウン式にしてくれませんか」 「困ったな、この子慣れてきたぞ」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「10連分の石が貯まったよ～」 「この街バトルの機会が多すぎる…」 「回すぞ！」 ＼ﾃﾞｭﾜ～～ﾝ／ Rニーハイ SRスク水 SSRメイド服 R黒ハイヒール R網タイツ N悪魔羽 N白衣 Rメス N毛糸手袋 SRナース服 「わあ」 「これはこれは…」 「色々アレっすね…」 「一部は君に着せるか」 「えッッッッ」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「暴走魔獣列車を追ってたら変な人たちとバッティングしたぞ〜…あれって例の秘密結社ですよね、正義の味方ですしヤバくないですかフェム卜さん…！」 「わはは！これがレイドバトルってやつか！やる気が出るね！！」 「楽しんでんな〜〜〜！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

（こ、この子ヘンシュウオウってやつかな…） 「へ～、フェム卜そのちんちくりんの部下やってんの～」 「部下じゃないよ、まったく興味なさそうだねぇ」 「恋愛絡みじゃないし～？あっ、それともゲームクリア？したら結婚するとか～？」 「そういうのは親密度次第かな」 「ンブッ！（茶を噴くレオ）」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「おはよう、これが今日のログボだ！」 「また親密度ＵＰのリンゴですか？」 「ただのリンゴだ。砂糖諸々のせて焼いてくれ給え、これなら出来るだろ」 「ただのリンゴ！自分でやってくださいよー、もう…」 ＼ﾁﾝｯ／ 「はいどうぞ」 「うまい！レオだいすき！」 「結局親密度ＵＰしてる…？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「じゃん！今日は僕からログボがあるんです！」 「なに！？そんな仕様聞いてないぞ！？」 「まあ貧乏なんでコレなんですが…」 「肩叩き券…」 「いやー、あはは！すみません、いらなかったら捨て——」 「普通過ぎて一周回って絶滅危惧種じゃないか…！」 「贈物に絶滅危惧種なんて初めて言われた！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「いやいや、このレアリティの高さは凄まじいぞ。SSRものだ！」 「フェム卜さんと同等の肩叩き券…」 「というわけで額縁に入れて飾ろう」 「飾られる肩叩き券…」 「週一でメンテナンスして時折高級ベッドに寝かせて展示してもいいな」 「僕より良い生活してる肩叩き券を生み出してしまった…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「雨だからガチャで雨具出しておくれよ〜」 「ガチャで出たものしかNGって縛りでもあるんですか…」 「ほら、雨具ピックアップがやってるぞ！」 「そんな都合のいいピックアップやってるはずn……やってるーーー！！！雨具ピックアップガチャやってる！！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「ピ、ピックアップを回すとして何が出ても文句言いっこなしですよ！」 「もちろん！」 「引き直しませんよ！」 「いいとも！」 「絶対ですよ！！」 「——で、うさ耳レインコートが出たわけだけど…」 「ははは！視界の端で耳が揺れてるのが見えるぞこれ！」ｷｬｯｷｬｯ 「文句言わないんだよなぁ…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「レオ、レオ、TKG食べたいから食べ物ガチャし――」 「しなくてもそれくらい作りますって！（コトッ）」 「君は素晴らしいな！　ヨッ、アメージングヒューマン！　いただきます！　おぉこれは美味い、ソイソースの加減も絶妙だ！　いいぞ、僕の好みをわかっているな！！」 （この人すぐ親密度上がる…）

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「あ、これデザートのウサちゃんリンゴです（ゴトンッ）」 「それは四等分UMAのままなのかい…！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「テテーン！ゲーム進行によりショップができたぞ！」 「あー、なんかたまに拾う謎のコインはここで使うんですか」 「そうだ。フェムコインという！」 「ネーミングセンス！！」 「ばかめ、ゲーム内通貨の名称なんてこれくらいでいいんだよ、そんなこともわからんのか」 「マジレスッ…されたッ…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「とりあえず覗いてみたけど…色々ありますね～」 「MP回復とか親密度小・中ＵＰの薬とかあるよ」 「へー」 「あとは服も少し」 「…えっ」 「食べ物も嗜好品としてある」 「ちょっ…」 「君用に買ってもいいぞ！」 「MPあったんですか…！？！？！？」 「そこ？？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「あのー、なんかYES・NO枕まであるんですけど…」 「それも親密度UP用だが安心しろ、相当な基準を満たしていないと購入できないようになって……ん？ 君それ買えるな…？」 「ぅヴァーーッ！（枕を投げる）」 「突然の枕投げか！受けて立つ！（枕を受ける）」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「ジャパンの一部でゲームは一日一時間って決まりが出来たみたいですよ。もしこの街で同じことやったらフェム卜さんと会えるのも一日一時間になるんですかね～」 「その時は君を光より早く移動させながら傍にブラックホールを作る」 「見なくてもわかりますよ、マジの目してますね」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「…」 「…」 「……」 「……」 「………」 「………」 「…………こんなにも静かなのは君のせいだぞ」 「エビキメラからカニがドロップするとは思わないでしょう」 「ハサミもうまいな！」 「うまいっす！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「さっきから何を熱心にやってるんだい」 「あっ、今日から始まったソシャゲです。シンプルだけど王道を上手くアレンジしてて面白くって」 「僕というものがありながら…！？」 「ソシャゲがきっかけでそのセリフを言われる日が来るとは…」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「まあまあ！騙されたと思ってフェム卜さんもやってみてくださいよ！」 「やだよ、どうせ100年も保たないからハマったら厄介だし」 「それ製作者すら保ちませんね…」 「とか言ってたら半年でサービス終了した！」 「騙される間もなかった！100年どころじゃない！あっはっはっ！！」 「笑いすぎ！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「チャイナタウンに良い店がある」 「いつも唐突フェム卜さん」 「どうだね、奢るから行かないか？」 「あっ、行きたいです」 「わはは！ならノルマだ！今日中に親密度5ほど上げ給え！」 「そこまでして行った先で何が起こるんです…？」 「知らんのか」 「はい」 「親密度が上がる」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「ウウッ、茶で舌をヤケドした。レオ、キュアかけてくれ」 「ホイミでもいいですか」 「いいよ」 「ホイミ！」 「治った！」 「あはは、よかった。気が紛れたならいいですけど、マジで薬くらいは塗っとくんですよー」 「いや本当だ」 「ウッワッ！！　治ってる！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「コーヒー淹れたいからドリップメーカーをガチャで引いておくれよ〜」 「そんなピンポイントな…」 ＼ﾃﾞｭﾜ~ﾝ／ 『SR カキ氷機』 「このクソ寒いのに！カキ氷とは！！（削る音）」 「言うわりにめっちゃ作りますね…」 「全部！君用だ！！」 「ゥンんェッ！？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「やっとコーヒーを淹れられた！」 「そんで僕にお裾分けを？」 「その通り！ささ、二言三言くらい感想を――」 「この芳醇な香りと一口目以降も飽きさせない味わい…湯気まで惜しくなるほどのコーヒーには久々に出会いました。仕事で疲れた体を内側から癒してくれるようです」 「うわびっくりしたッ」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「そういやあの猿にソニックって名付けたのか」 「へへ、安直だけど付けました」 「Nなのにズルい！　SSRの僕にも付けろ！　フェム卜と付け給え！　さあほら！」 「へ！？　じ、じゃあフェム卜で」 「やったー！！！！」 「なんすかこの茶番！！」 「うん、なんだろうねこの茶番！？！？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「そうそう、変わり種ピックアップもあるよ！」 「どんなです？」 「ダイ〇ーガチャ！」 「ダ、ダ〇ソーガチャ…」 「ラインナップはこれだ、リストにしてある」 「カメラのケースとかないですか？」 「そこにないならないな」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「ひとつ機能を追加するか迷ってるんだよねぇ」 「へ？　機能ですか、スロットとか僕専用スキルとかそういう…？」 「君ある意味もうスキル持ってるじゃないか」 「じゃあ一体…あっ、もしかしてワープ機能とk」 「VR機能」 「言い切りますよ！！　一番いらない機能ですね！！！！！」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「フェム卜さんフェム卜さん、新作ポテチ食べます？」 「なんだ、その程度じゃ親密度は上がらんぞ」 「わさびコーラ味です！」 「面妖な！　……ふむ、ふむ？へえ、なんだこれ、わりとイケるじゃないか！君は面白おかしいものを見つけてくる天才だなぁ！味の探求者！」 「それ親密度上がってません？」

縁代まと＠小説 週5更新 @tai_mushi

「ただい——うわ！薬品くさっ！」 「スマンスマン、ガチャ用の石を生成していてね」 「そうやって作ってたんですか…あれ？」 「なんだ？」 「こうして一から作ってるなら何で出来てるかわかるんじゃ？」 「……」 「……」 「……さあ……」 「やっぱ集めたくねェ〜〜ッ！！！！」