ところで刻まれた名前を歌う長義くん、「我が茎に記されたその銘が証」のまっすぐで強いまなざしに比べると「我が切っ先が触れた物 我が刃で切ったもの」の時はちょっと気のない感じに見えるのは私の目に何かしらのフィルターがかかりすぎているからだろうか
2024-03-07 20:49:49あつぱりドキュメンタリー番組を見た時にも思ったけど、稽古でビシバシ直されている途中のものを見てから完成したものを見ると本当にすごいなって思うよあれをこれに磨き上げるんだ
2024-03-07 21:00:09長義が小竜に「そんなことより」と言うところ、らぶフェスMCで「そんなことより」で流れをぶった切った小竜くんを思い出していつもフフってしまう
2024-03-07 21:04:16腑抜けになった秀吉を長谷部が胸倉掴んで挑発するんだけど、秀吉がキレて太刀(影打)を抜いたらすっと身を引いて後ろに下がるんだよね。そしてそのタイミングで光徳が真の一期一振を持ってくる。これすごい巧妙な長谷部劇場じゃない? って思ってるんだけど
2024-03-07 22:21:16求められた笑顔が作れなくて秀吉に「違う」って言われるカゲくん、これ「影は本物にはなれない」ということではなくて秀吉という個人にとっての『本物の笑顔』は真打の一期の笑顔だったということ
2024-03-07 22:29:33秀吉を挑発して太刀を抜かせた長谷部くんなんだけどその前に長谷部くんを長谷部くんが1番反応するワードを使って挑発して刀を抜かせたのが長義くんでしてなるほどなるほどって
2024-03-07 22:50:09長谷部くんは光徳さんの影響をかなり大きく見てる側だったし、いち研ぎ師の判断ひとつで入れ替わってしまうのは本来あり得ないという長義くん側の知識があったからこそ他の原因にも当たれたんだと思うし作中で詳しくは書かれてないけど「お前の知恵を貸してほしい」で借りた知恵ってこのへんだよね多分
2024-03-07 22:56:24ミュ長谷部くんのことメチャクチャ好きなんだけどあまりにもわたしの理想の長谷部なので心が満たされ過ぎて特に言うことがない、みたいな状態になってしまっている
2024-03-08 00:19:33長谷部くん、長義くんにとっての刀工国広を「世話になった刀工」と表現するし自分にとっての本阿弥サンはそういう存在なんだろうし作中でも本阿弥さんの仕事には肯定的だし職場見学の時も嬉しそうだし影打ちのほうを選んだらしいと判明したときはだいぶテンパっている
2024-03-08 01:20:36ミュ長谷部くん、1部ソロでこの目も耳も手もあなたのためにあるって歌うのにこの命はあなたのためにとは歌わないのねって思ってたけどそこは審神者が「ダメ」してるのかなと今日思った。地獄に行かれては困ります、って言われてるし
2024-03-08 01:32:50一期とカゲが入れ替わってしまったのにはおそらく本体側要因と男士側要因があり、男士側要因には己のことをどう認識しているのか、が含まれる思っているんだけど、それって長義くんが特定男士に対して突っついてる部分なのでは? っていう妄想
2024-03-08 01:38:02審神者というアンカーを与えられていない刀が暴走した案件があつかしとかてんろとかあおさくなのかなって思うしカゲくんも男士に似ている存在かもしれないけどアンカーはあの時代の秀吉
2024-03-08 01:51:472部長谷部くんの「出陣メンバーに選ばれてうれしい! やったー!!! 見てますか主〜〜〜〜〜👋」の気持ちが溢れ出してるパフォーマンスが好きすぎる
2024-03-08 13:33:51花影の秀吉は歴史を作る側の力を持った人間として描かれているけどその秀吉自身が一太郎が入れ替わっていることに気づかず結果としてカゲのことを本当に「自分を救ってくれた存在」だと思って接してしまっているのは「ひとりの人間の記憶=個人的な歴史」の汚損であり破壊なのでえぐいなって思う
2024-03-09 10:14:46大きな川の流れであるところの歴史と個人的な記憶との齟齬が出ちゃったのがカゲの笑顔に 「違う!」ってキレるところなのだと思う。あそこはカゲが気の毒に感じてしまうけど事実違うんだから如何ともしがたい。 カゲの笑顔は秀吉の記憶にある笑顔とは違うしカゲはあの時秀吉を安心させた存在ではないし
2024-03-09 11:08:20一期の「ご安心ください」 の笑顔はあの世界の秀吉個人の歴史にとっての重要な出来事なので他の部分は真/影が入れ替わっても問題なく進んだけどそこだけは上手くいかなかったんだろうな
2024-03-09 11:08:35作中さらっと流してるけどそもそも 「記憶がないから元の主に対して個刃的な感情抜きの一切翳りのない笑顔を向けられた」 「それが元主の心に響いた」というのもなかなか強烈で、そこを始まりとして最終的に赤子を躊躇いなく殺すことに繋げるの、 容赦はないけどうつくしい帰結だなと思う
2024-03-09 11:08:58現存刀を六振り揃えた上で作中では刀が失われるところ(冒頭)や失われそうになることろを描く、それ自体が「残ったものの裏には残らなかったものがある」というメッセージなんだと思う花影
2024-03-19 19:33:20元主に会った時くらいのリアクションなんだよね長谷部。それは長谷部にとっての光徳の存在の大きさをあらわすものでもあるけど、直前の「秀吉との対面をあっさりスルーする一期」との対比でもあるんだなってこれは後から気付いた
2024-03-19 20:10:46見紛うほどに瓜二つで、天下一の目利きである光徳にしか見分けられない、光徳が秘匿すれば真実は誰にもわからない。いまに残ったものだけが事実、というの、現存しているものでやるのは結構攻めてるなと思う
2024-03-19 20:36:54刀の一振りや二振り歴史上から抹消できるくらいに刀剣の歴史に絶大な影響力を持つ人間を二人登場させ、不吉だから処分されそうになったり、癇癪で折られそうになったり、逆に損ないたくなかったからですり替えられたりする刀を見せた上で、
2024-03-19 20:49:39では今に残った「吉光の唯一の太刀」という物語をどう見るか? という構図だよね花影は。で、自分と同じ吉光の真作の太刀に成り代わられるという経験もしたうえで、それでも唯一の太刀を名乗るのが刀剣男士だよという
2024-03-19 20:50:24みちはすを見る前に登場男士が出てる過去作を見たほうが良いのはその通りなんだけど、個人的には花影とみちはすはセットで見るのが良いと思ってるよ!!
2024-03-19 21:38:32カゲが初めて笑顔を作れるのは一期が「自分の弟のことを忘れるわけにはいかない」と宣言した後、つまりあなたは私の物語の一部であると言ったあとであり、あるべきものがあるべきところに納まった時なんだな
2024-03-19 21:40:01