Fateアキレウス、ヘクトール達ギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「イーリアス上下」呉茂一訳 平凡社 「皆言ってくれるよう、彼らは命を貪る争いのため闘いあったが友情にむすばれおうて別れを告げたと」第７歌、ヘクトール ―盾をひっ提げればその光が月の如くに閃きわたった 第19歌、出陣前に武装するアキレウス pic.twitter.com/Sn63PNzOJV

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトールらトロイア戦争鯖好きさんに勝手に紹介する本「トロイア戦争全史」 一人の西洋古典学者が、「トロイア戦争について一冊で分かる日本語の本を作りたい」と書き続けた遺稿を出版したもの。 アキレウスの年齢は著者が仮に設定したものですが、分かりやすくトロイア環を紹介しています。 pic.twitter.com/Xhd93HivKM

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 50年近く前の作品ですが、イリアス入門に最適な本の一つです ―パリス、お前は卑怯者じゃない ―アキレウスと俺の間には、若者と乙女が交わすような睦言はありえないのだ。 ―ヘクトール、いまわの言葉があれば私は涙と共に思い出すことができますのに。 pic.twitter.com/sTsS49Ccp6

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

オデュッセウスらトロ戦鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「ホメーロスのオデュッセイア物語」 イギリスの作家ピカードがイリアスとオデュッセイアをジュブナイルとして再話したもので、こちらはオデュッセイアの全体を分かりやすく伝えてくれます。 読みやすく、オデュッセイア入門におすすめの一冊。 pic.twitter.com/3ATDZ3zEuJ

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトールとアキレウスらトロイア戦争鯖好きさんに勝手に紹介する本 トロイア戦記 三世紀頃の小アジアの詩人クィントゥスが、イーリアスの後、ヘクトール没後からトロイア陥落、アカイア勢が神々の怒りを買い、波瀾万丈の運命をたどりながら帰還するところまでを描いた叙事詩の邦訳。 pic.twitter.com/LxDdnbHc0H

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

fateアキレウス、ヘクトール、パリス、オデュッセウスらトロ戦鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「ホメロス後日譚」 以前紹介した「トロイア戦記」と同じクィントゥスの叙事詩が韻律などを踏まえて新たに翻訳されました。イリアスとオデュッセイアの間、ヘクトールの死後からトロイア陥落までを描きます pic.twitter.com/zss7VzfcFS

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

マンドリカルドとヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 「狂えるオルランド」 オルランド(ローラン)の恋と狂乱、マンドリカルドらによるヘクトールの武具争奪戦、ブラダマンテとルッジェーロ(ロジェロ)の恋の行く末などを目もあやな美しい言葉と豊富な知識で書いたイタリアルネサンス叙事詩の傑作。 pic.twitter.com/QDeqJ6cdh7

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOマンドリカルドとヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 「マンドリカルド原典集成 太陽の書」 「恋するオルランド」「狂えるオルランド」及び派生作品にヘクトールの武具の探索者として、オルランドやルッジェーロの好敵手として登場するマンドリカルドに関連する部分を抜粋、翻訳した本です。 pic.twitter.com/w63Goc0yRn

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOマンドリカルドとヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 「マンドリカルド原典集成 月の書」 「恋するオルランド」「狂えるオルランド」以降に書かれた派生作品からマンドリカルドの登場する場面を中心に翻訳、紹介した本で、本書は上下巻で刊行された下巻となります。 pic.twitter.com/rKZRSHfF9s

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本コリーン・マクロウ「トロイアの歌」 ―その瞬間、互いの愛情は憎しみよりはげしく燃え盛った。(アキレウスの章、ヘクトールの一騎討ちより) パリスが長兄など大胆な設定のもと、複数の登場人物のモノローグ形式でトロイア戦争緻密に描いた一冊。 pic.twitter.com/3WguZ3CAU9

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

オデュッセウス、キルケーらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「オデュッセイア」松平千秋訳(敬称略) イリアスと並ぶトロイア戦争の二大叙事詩オデュッセイア。 トロイア陥落後、オデュッセウスの10年に及ぶ危難に満ちた帰還の旅を描いた大叙事詩の読みやすく丁寧な現代語訳です。 pic.twitter.com/ymvqiBrsHX

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 阿刀田高「新トロイア物語」 一言でいうと阿刀田版アエネイス。ヘクトールらの従弟アイネイアスが主役です。 アンドロマケーが生きるためにヘクトール忘れようとするのはこの人デフォなんだけど、この話ではヘクトールを孤高で端正に書いてます。 pic.twitter.com/ork1eSQJ7F

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんとシェイクスピア好きさんに勝手に紹介する本「トロイラスとクレシダ」 シェイクスピアおじさんがトロイア戦争を題材に書いた戯曲。ちなみに悲劇です。 日本でも、近年蜷川幸雄演出、彩の国シェイクスピアなどで上演。蜷川ヘクターの俳優さんが彩の国アキリーズらしいです pic.twitter.com/lL0Opy5JLh

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「Heroikos(へーローイコス)」 神々と人間の中間的存在の英雄霊たちについて、葡萄園主が訪れたフェニキア商人に語る対談形式の話。 この本のヘクトールは、享年30、スキンヘッドで自分を侮辱する者を許さない苛烈な英雄という衝撃的な一面も。 pic.twitter.com/Z1J68Rx3VH

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「ホメロス物語」G.シャンドン フランスでジュブナイルとして再話されたイーリアスとオデュッセイアの翻訳。初版1965年、再版2000年。 イーリアスとオデュッセイアのあらすじを一冊で読むことができます。 訳者によるホメロス解説もあります。 pic.twitter.com/KhbWARYkVF

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「イリアス トロイアで戦った英雄たちの物語」 多くの登場人物たちの一人称で、戦いへの決意、不安、喜び、悲しみを話すことで、イリアスの物語を新たに紡ぎだした1冊。 朗読劇として上演もされた作品で、テンポも良く読みやすいです。 pic.twitter.com/opvwhRfiB7

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 「アキレウスの歌」 アキレウスの親友パトロクロスが、死後、女神テティスに最愛のアキレウスの思い出を語る。 タイトル通り、パトロクロスが魂で語るアキレウスの歌です。 ※パトアキ(リバ)的な描写あり。苦手な方はご注意ください。 pic.twitter.com/AiR3AUUS0d

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOキルケーとトロイア戦争鯖好きさんへ勝手に紹介する本 キルケー デビュー作「アキレウスの歌」から7年の歳月を経て、マデリン・ミラー氏が今度は魔女キルケーを軸にオデュッセイアをはじめとするギリシャ神話の神々と人の物語を新たに織り上げた美しいタペストリーのような長編小説です。 pic.twitter.com/b10HVQOClJ

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 「アンドロマック」 物語の影の主役は、故人であるヘクトールである(解説より) トロイア陥落後、アキレウスの息子ピュロスはヘクトールの妻アンドロマックに恋い焦がれ、しかし彼女の心は今なおヘクトールにある。息子を殺すと脅された彼女のとる行動は。 pic.twitter.com/2APeWlJXLK

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 「トロイ戦争は起こらない」 トロイアにパリスのヘレネー略取による開戦を回避しようと模索するヘクトールと対話するオデュッセウスを主軸に、第一次世界大戦後のヨーロッパ情勢を重ねた戯曲。2017年秋に鈴木亮平主演で上演された脚本用の翻訳です。 pic.twitter.com/xeIkv9qyOb

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する一冊。サトクリフのイリアス再話「トロイアの黒い船団」 ―ヘクトルは妻と子を共に抱いた。いつまでもこうしていたい。 ―ヘクトルは同胞に死と破滅を招いたことを弁えていた。だから、アキレウスを討ち取って償うか自らの命をなげうつ事で借りを返さなければ。 pic.twitter.com/I4PcMc9wpn

拡大

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する1冊 イリアム ダン・シモンズがイリアスを題材に書くSF叙事詩。研究者ホッケンベリーを語り部に、イリアスベースの架空世界イリアム、未来の地球、火星に住む人類とAIたちの戦いが交錯します。 特筆すべきは、アキレウスとヘクトールが共闘すること。 pic.twitter.com/b8XgMeiekH

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんとアキレウス好きさんに勝手に紹介する本 「オリュンポス」 鬼才ダン・シモンズが「イリアム」の続編として描くイーリアス。 神々と人との戦い、機械生命体の干渉などを、イリアスとシェイクスピアなど文学作品を絡めて描いた大作。アキ&ヘクの共闘夢展開も熱いです。 pic.twitter.com/1f0m8hWOLy

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 「トロイア陥落せず」 クリュソストモス(黄金の口を持つ)と謳われた帝政ローマ期の弁論家の弁論集より。 表題作は、ローマで盛んに行われたトロイア戦争を語り直す試みの一つで、ホメロス批評と大胆な自説を交え、「勝者はトロイア」と巧みに語りかけます。 pic.twitter.com/ZiLFyM901R

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 ディクテュス「トロイア戦争日誌」 ダーレス「トロイア滅亡の歴史物語」の邦訳。 2～3世紀にギリシャ語で書かれ、ラテン語に翻訳されたことによって中世におけるトロイア戦争の物語の典範となった(解説より) pic.twitter.com/gqRHwu1CJM

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 「トロイア滅亡史」 13世紀のシチリアの史家グイドが、内に秘めた情熱を傾けて書いたトロイア戦争の物語です。金毛羊皮の冒険からトロイア落城、オデュッセウスの死までを静かに、けれど美しく描き出します。 pic.twitter.com/dzWXRqSkhU

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウス、ヘクトールらトロイア戦争鯖好きさんへ勝手に紹介する本 ヘレネー誘拐/トロイア落城 4世紀末～5世紀初めの叙事詩「ヘレネー誘拐」と4世紀前半の叙事詩「トロイア落城」の邦訳。前者はヘレネーがパリスに連れられてトロイアへ来るまで、後者は木馬作りとトロイア落城の夜が描かれます。 pic.twitter.com/riKmLKdBPw

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

イアソン、メディア、パリスらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本「ヘーローイデス」 「変身物語」「愛の技法」で知られる古代ローマの詩人オウィディウスが、神話の登場人物が思い人へ寄せて書いた書簡という形で神話と恋物語を情感豊かに綴る。 全21歌。 pic.twitter.com/aMVRkUcJo4

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOギリシャ神話鯖と古代ローマ鯖好きさんへ勝手に紹介する本 変身物語 古代ローマの詩人オウィディウスが「変身」を取り扱った物語詩。 美しく妖しい変身と逸話は皆様の目で確かめていただきたく。 特にギリシャ神話鯖は全く関連のない鯖を探す方が難しいかもというくらい、関係者が出ます。 pic.twitter.com/JKEBsMbZlJ

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 「悲しみの歌/黒海からの手紙」 変身物語など奔放で華やかな詩人オウィディウスが、詩によって流刑となっても、それでも書かずにはいられず、自身を見つめて書いた二作品の完全邦訳です。ギリシャ神話が巧みに比喩として取り入れられています。 pic.twitter.com/KObOowGFF7

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 プラトン「饗宴」 悲劇作家アガトンの作品が競演で優勝した時の祝賀会を題材に、ソクラテスや喜劇作家アリストパネスらが愛について語るというもの。 アキレウスやアフロディーテ・ウラーニアなどへの言及があります。 pic.twitter.com/iIRFhnJAYd

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスやペンテシレイア好きさんへ勝手に紹介する本。 ペンテジレーア 19世紀初頭のドイツ人戯曲作家クライストによる、アキレウスとアマゾネスの女王ペンテシレイアの恋を描いた悲劇。 古代の画家達を魅了した、二人の愛と死のモチーフが、棘のある大輪の薔薇のごとく咲き香ります。 pic.twitter.com/AIRMBq4lTJ

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスやアスクレピオス好きさんへ勝手に紹介する本 「テュアナのアポロニオス伝1」 1世紀の帝政ローマ時代の哲学者アポロニオスの伝記。アポロニオスは現在のカッパドキア近くにあったテュアナの出身で、多くの神々の聖所を訪れ、賢者がいると聞けば遠くても会いに行ったそうです。 pic.twitter.com/RPtH5FdZoL

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「イリアス上下」松平千秋訳 岩波文庫 アキレウスの激情、ヘクトールの情愛。あふれる思いを縦糸に、交わす刃を横糸に織り上げられる物語。言葉の美しさと読みやすさを両立させたイリアス全訳の決定版と言っても過言ではない本だと思います。 pic.twitter.com/QWplDlvzYF

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 ギリシャ悲劇全集より「アイアース」 ソフォクレス作。 アキレウスの遺した鎧を巡る争いに破れたアイアースは、女神アテナから狂気を吹き込まれて家畜を惨殺した後、正気に戻り、自らを恥じてヘクトールから贈られた剣で自害し、異母弟らは埋葬の許可を求める

Bach(ばっく) @bach_otamama

Fateアキレウスとヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 ギリシャ劇大全 現存する古代ギリシャ悲劇と喜劇のあらすじを紹介する本。 トロイア陥落後を描く「トローアデス」アキレウスの鎧を巡るいさかいを描く「アイアス」などのあらすじが紹介されているので、どれ読めばいいの？と探す手引きに。 pic.twitter.com/McK4xqBOP0

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウス、ヘクトールらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「ギリシャ神話キャラクター事典」 2018年にフランスで出版された本の邦訳。 「これ、ギリシャ神話が元ネタなんだ！」 ギリシャ神話の主要な神々や当時人物を美術作品や映画などの図版やコミカルなイラストと共に解説しています。 pic.twitter.com/9qwZ6qCsXM

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 トロイア戦争物語 ブロードウェイ上演作品も手掛け、神話や伝説の翻案作品、ギリシャ神話事典などを書いたアメリカの劇作家バーナード・エヴスリンがイリアスをベースにトロイア戦争を描いた話の翻訳。古代ギリシャの壺絵風の挿絵も収録。 pic.twitter.com/PCZ3y4ejKX

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOヘクトール好きさんに勝手に紹介する本番外編「体位の文化史」 ※奥さんの話あり。下ネタに付き、閲覧は自己責任でお願いします。 ヘクトールのウィキペディアにある「ヘクトルの馬」の記載がありました○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/xskXr#all

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウス、ヘクトールらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「古代ギリシャのリアル」 ゲームさんぽのHADESやFGOギリシャ神話英雄回でもおなじみの古代ギリシャ研究家藤村シシン先生が、古代ギリシャ人のメンタリティーとその原点でもあるギリシャ神話を中心に解説された本です。 pic.twitter.com/K3teKLdApz

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する一冊「イーリアス ギリシア英雄叙事詩の世界」 西洋古典学の専門家が「イーリアスを読む」をテーマに開講した市民セミナーの内容をテープから起こしたもの。20年以上前の本ですが、イーリアスの内容を、初めて読む人にも分かりやすく解説した良書です。 pic.twitter.com/QE0jICp4Cy

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトール好きさんに勝手に紹介する本 アルカイック期アテナイと党争 アテナイの党争を軸に、古代アテナイの民主政の素地の形成に迫るというのが主旨ですが、論文中でホメーロスの叙事詩に触れている章があります。 イーリアスが生まれ、愛された背景に触れられるかもしれません。 pic.twitter.com/hPqF2dmmkO

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ヘクトール好きさんに勝手に紹介する本「ホメロスの世界」 「アキレウスのように若かった頃、私はホメロスの叙事詩を分析する仕事に熱中していた」と筆者 イリアス、オデュッセイア成立の背景から、激情家の英雄アキレウス、名誉の人守護者ヘクトール、オデュッセウスの漂流などを簡潔に解説。 pic.twitter.com/elV4EiY8ZQ

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトールらギリ神話鯖好きさんに勝手に紹介する本 古代美術とトロイア戦争物語 古代ギリシャ～ローマの美術作品と物語を対比させながら、図像や物語を読み解く本の邦訳。 ヘレネ誕生からトロイア陥落まで、ヘラクレスのトロイア侵攻、ペレウスの婚儀など様々な逸話も含めて紹介。 pic.twitter.com/sBUb4br5Hx

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

FGOアキレウスとヘクトール好きさんへ勝手に紹介する本 「イリアスへの招待」 ICU出身の西洋古典学研究者の有志らによるイリアス文集。 歴史的背景から物語の構成、ホメロスの英雄像、物語の重要な要素であるアキレウスの怒り、「嘆願」など様々な角度からそれぞれのイリアス愛を語る一冊。 pic.twitter.com/8iQIxYJ6hj

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

Fateヘクトールらトロ戦鯖好きさんに勝手に紹介する本 「甦るトロイア戦争」 考古学、文献など様々な角度からトロイア戦争を検証する本。 イリアスやオデュッセイアを読んで、さらに深く知りたい方に特にオススメしたい一冊です。 pic.twitter.com/JbOs5Tlke2

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウスとヘクトールはじめギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「ギリシア神話を学ぶ人のために」 白鳥は死に相対して鳴き、飛翔する鳥は吉凶を告げる。 豊富な引用と共に、古代ギリシャの人々の在り方などにも触れながらギリシャ神話について学ぶことの出来る1冊です。 pic.twitter.com/YhwFA8Be3X

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウス、ヘクトール、オデュッセウスらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「図説 古代ギリシアの暮らし」 神話、哲学、演劇、政治……様々な分野に名を刻まれた古代ギリシャ。 彼らはどんな暮らしをしていたのかを、都市国家アテナイを中心に豊富な図版と共に紹介しています。 pic.twitter.com/4XCOAw3aGr

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

ギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「古代ギリシア人と死」 イリアス、オデュッセイア、ギリシア悲劇からソクラテスの最期など実際に古代ギリシャに生きた人々の死に臨む様子までを通して、多数の史料から古代ギリシャの死について読み通そうとする1冊。 pic.twitter.com/k5PYvN7Fsf

拡大

Bach(ばっく) @bach_otamama

アキレウス、ヘクトール、ペンテシレイアらギリシャ神話鯖好きさんへ勝手に紹介する本 「ギリシャ美術史入門」 ギリシャ美術史を専門とする准教授で、遺跡発掘にも携わったことのある著者による、ギリシャ美術入門書。本書はヘレニズム時代までを扱い、トロイア戦争についての章もあります。 pic.twitter.com/bxYqrX9Hfo

拡大