A4コピー用紙に 単位1長さの筒(つつ)を描いた
A4コピー用紙の縁取りが
頭の中でのイメージ枠を 代理表象している
頭の中で 形イメージするとき
その形イメージは 動いていない
動いているか
動いていないかの発想
その問いも 最初はない
緑のビー玉を
絵図の左から入れ
筒の右から出るように転がす
当然のように
ビー玉が 動くもの
筒は 動かないものという 日常感覚の最初
ガリレオ先輩なら
筒の長さを 0メートルとか 1メートル
ビー玉の長さを 0メートルとか 1メートルにして
ビー玉は 球体だけど 円柱に変形して
長さが 0メートルの円柱とか
長さが 1メートルの円柱にして
「筒」と「ビー玉」を
数学幾何で扱う 同じ円柱 形状にして
相対性を問うハズだ
筒という形の日常性を 排して
ビー玉という形の日常性を 排して
相対性を まず 数学レベルにする
ビー玉が 筒に対して動いているとか
筒が ビー玉に対して動いているとかの
2者の相対性が 用意された
あとは 座標系 用意して
座標系に対して 動いていない方を
ビー玉 と言ったり
筒 と言ったり するだけ
ここまでが ガリレオ先輩の相対性
渋谷 宮下公園から
成田エクスプレス車両と
線路レールを撮影
日常感覚だと
列車が動き
線路レールは動いていない
カメラアイは iPhone 11 スマホの
スマホを持って 撮影者は 宮下公園に 立っていた
だから
線路レールと 相対速度 0
列車 成田エクスプレス車両が
写真内 右方向に動いている
それを 宮下公園から 撮影した
数学かぶれのオツムを
ここで完全に切り離したいので
線路に立つ ダミー人形を登場させる
列車は右方向に 動いていたけど
この瞬間 時刻t=0に 特定の位置に存在していた
列車 最後尾だけが 写真フレーム枠内に 写
ってるが
列車の先頭車も 同時刻に
線路レール上に 存在している
列車 最後尾 真下の 線路位置 A地点
列車 先頭車 真下の 線路位置 B地点
こんな風に
列車 先頭B地点と 尻尾A地点が
写真フレーム枠内に存在してなかったが
カメラアイ(目)で 両地点を同時に見たわけではないが
日常の あたりまえを 描いた
目や カメラアイ
視野内や 写真フレーム枠内ではない
数直線や
xy座標平面の 無限性のような感じで
視野枠とか 写真フレーム枠を意識しない
「想像図」を 描いた
次に
列車と線路レールだけでなく
線路レールに立つ 緑色ダミー人形を「点」として描き
カメラアイの位置も 「点」として描く
線路レールに立つダミー人形の位置や
カメラアイの位置は
点位置なのだが
ここでは 目立たせる為に
ヒト型 ダミー人形という「印」を使っている
線路レールに立つ ダミー人形に
時刻t=0 に 列車が存在する区間長さ
地点Aから地点Bまでの 長さと同じ 「長さ」を付与した
時刻t=0に存在する 列車両端
その列車両端 真下が
地点Aと
地点B
地点Aから地点B までの線路レール長さを
「長さL」として
線路レールに平行で
長さL だけ 離れたとこに
カメラアイを 設置する
カメラアイを 「長さL」半径の円中心に置く
半径L長さの円が
線路レールに接する位置を
「Z地点」としよう
カメラアイは
Z地点や
A地点
B地点から 真っ直ぐ来る 光線と相互作用して
写真絵図を描く
Z地点
A地点
B地点を 同時に出発した光線は
同時には カメラアイに 着かない 到着しない
何度も 同じ説明 繰り返してるけど
ここ 重要なんで
ところで カメラアイの位置に
真っ直ぐ どの光線も やって来るって前提
まだまだ 自己中心的だ
モテるイケメンなら
女性の方が近付いて来るのかも しれんが
光線を 隷属させないのが
ここでの主眼
まあ ここでの主眼を出すのに
ガリレオ先輩が やった
羽毛イメージ 1kg
鉄球イメージ 1kg
という 規格化を 混入させている
列車には 長さを問うてるのだから
線路に立つ ダミー人形さんにも
カメラアイさんにも
長さを 付与した
あとあと重要になることなんだが
点と点との相対性
長さと 長さの相対性
点と点と点の相対性
長さと 長さと 長さの相対性
ということを やりたいので
「点と長さ」の 相対性という
異種格闘技みたいなのは 避けたい
ま 本筋説明するのに
先に ガジェット
必要概念道具を
先出しして
思考視野を 事前に 拡大してもらってからの方が
言葉での説明 楽になるんで
構造を説明するのに
点とか
線は
部品であって
面とか
構造を 組み立てる部品細部が 点と線
点と線だけで 思考していては
思考狭窄状態 抜け出せないので
先出しした
宮下公園を
渋谷スクランブルスクエア45階から撮影
雷雲が近くに来て
この後 雨になるんだが
その前に 渋谷スクランブルスクエア
渋谷スカイ屋上は閉鎖
宮下公園と
線路レールの上を走る列車
列車の長さを 真上から 見ることができる
この写真は あまり良くないので
ちょい残念ではあるが
列車速度で
列車長さが 縮むとして
ローレンツ短縮なんていうのが
線路レール長さを
線路レールに 0メートルで くっ付けた
カメラアイで 見えると思い込んだ 幻想である
その 日常からの 観察契機に 使ってもらえればと思う
実際に 真下を眺めれば
数学かぶれ だったことが わかるようになる
ミンコフスキー大先生は 時空図で
過去光円錐底面に描いた
線分
過去光円錐底面の円
その直径相当の両端からの情報が
現在時点に まで 届くのに時間が
掛かってるのを 示している
それなしで
経過時間なしで
列車長さ両端を 瞬時で見えると
思い込んだ幻想が
ローレンツ短縮なんだが
その説明には
まだまだ 構造を 用意しで
時間軸と
空間軸の 違いを示さなきゃなので
ローレンツ短縮と
ドップラー効果の話は
後回しにすることにした
それでは 今回の本題へ 話を進める
以下 下書き用に
使ってた 使ってるもの
まとめ 読み込みの 残滓