【エンライ】あるきょうだいのはなし【まとめ】

とうふ📛🍛 @tohu0335dreamin

@R18_BLEL 食堂のデザートのプリンを食べる騎と補。何やら緊張感がある 砧「戦いの前でしょうか？」 騎「…子供の時、千代丸のプリンを食べたらものすごくキレられた」 補「あれはゆっくり食べていたんだ」 騎「とても怖かった」 補「お前が悪い」 騎「悪かったと言ってるのに…」 補「お前は(略)」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 飲「今、ものすごくイラッとする発言があったように思うんだ」 菓「俺は仕事を溜め込んだお前にイラッとしている」 飲「仮眠してから取り掛かっても？」 菓「さっき座って寝ていただろ。いいからとっととやれ」 飲「まだその時ではない」 菓「今がその時だ。ふざけるのも大概にしろ」 x.com/tohu0335dreami…

2024-04-06 23:40:45

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@R18_BLEL 砧「千代丸兄様は可愛いですね」 騎「可愛い…？プリンを食べられた子供の時のことか？それはそれは般若の如くの怒りようで鬼の実在を信じたぞ」 補「それはお前が(略)」 砧「そんな、プリンに一生懸命なところが可愛いですよね」 騎「…千代丸、殴るな、痛いぞ」 補「うるせぇ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート12 千代丸兄様に喜んでもらいたくて洋菓子作りの修行へ。修行先は軍のかつての上官。階級は中尉だったが軍を辞め故郷で許婚と結婚されたそうだ。 長い修行の結果、レシピはおおよそ再現可能となった。その矢先、支店を出さないかと師から言われた。…あれ？私は何のために修行を？ x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL B「調べによると君は軍では嘘つきで通っていたようだね。しかも嘘をついてはその場で訂正するという謎ムーブ。でも今は嘘をつかないね？どうしてかな？」 砧「嘘をつくのは処世術でした。あれこれ煙に巻くために。今は千代丸兄様に私のことをよく知って欲しいのです。だからですよ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「私の『薄っぺらい』と称される笑みも処世術です。そこはあなたと同じですよ」 B「……仕事を円滑に進めるのってあれこれと面倒だと思わない？」 砧「思います。軍にいた時はいろいろな人に絡まれました」 B「お互い大変だね！…まぁ、今後も頑張ろうね！」(ｽﾏｲﾙ) 砧「はい」(笑み) x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL B「ということでヤガミくんも少しは笑うように」 補「必要性を感じない」 B「とっつきにくいと騎士団内外から大好評だよ」 補「そこはエーデルシュタインの役割だ。俺は俺のすべきことをやるだけだ」 砧「千代丸兄様は笑ったほうが素敵ですよ」 B「ほら」 補「お前は面白がってるだけだろ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート13 砧「千代丸兄様も笑うことが出来たのですね。いえ、怒っている？」 補「お前がやったのか」 砧「軍に情報を流しただけですよ。あとは頭が良い人が考えて実行しただけ」 騎士だった死体がそこら中に転がっていた。兄が家に帰らないのは王国に未練があるからだと肉塊が考えた結果だ。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「千代丸兄様が満面の笑みで挨拶をされていたのでそっと離れてきました。B.B.さん、何かご存知ですか？」 B「あ、そういう季節なんだ。エーデルシュタインくんとヤガミくんの中身が入れ替わってるんだよ」 砧「なんと」 B「入れ替わってると見せかけてそう思わされてるだけなんだけどね」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「(騎士団長殿の仏頂面は千代丸兄様のつもりということですね。なるほど、よく観察されています。しかし、騎士団長殿の身長で足早に動かれるとなかなか怖いものが…つまり、皆様は日頃、通常の千代丸兄様にも恐怖を感じておられて…？)」 B「君は一つの事実に辿り着いたようだね」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート14 千代丸兄様はこれでも親しみやすい人なのですよ、と騎士の皆様にアピールしましたが暖簾に腕押し。ならば、と自分が選んだのは兄様に今以上に積極的にウザ絡み。いつもと違う顔を引き出す…！…作戦が上手くいったようで、兄様へ向けられる視線は親しみを込められたものが増えた。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「本日、千代丸兄様を見ていませんがどうされたのですか？」 B「エーデルシュタインくんと入れ替わってると思い込まされてたことに気付いて悶絶して部屋に引きこもってるよ。恒例行事だから気にしなくていいからね！」 砧「兄様の観察力が素晴らしいというのに何を恥とするのでしょう？」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「一方で騎士団長殿はいつも通りですね」 B「まあ、エーデルシュタインくんだし。自分の観察力を自分で褒めてるんじゃないかな。自分を褒めるのは悪いことじゃないしどんどんやればいいよ！」 砧「B.B.さんもご自分を褒めてくださいね」 B「ん？…褒めてるよ？」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート15 千代丸兄様は正しいというのに皆は賛同しない。だから私はあえて道を逸れた発言をし気に入らないと筆刀を振るった。咎める兄様は正しいと見なされ、同時に私の居場所はなくなった。実家へ帰ろう。「誰がこうしろと言った。余計なお世話だ」「自分が我慢ならなかっただけです」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ア「ね、ね、キヌタくんちゃんさん」 砧「複雑な呼び方をされました」 ア「だってえ〜…性別よく分かんねぇもの」 砧「性別の話はせんしてぃぶなもので…」 ア「でしょー？呼び捨ては出来ねぇし〜」 砧「キヌタくん呼びで構いません。先輩みたいで格好良いですよ」 ア「んじゃそれでえ〜」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ア「おーい、キヌタくんやーい」 砧「はい、なんでしょう」 ─ 補「あいつの呼び方だが…」 ア「あ、お兄ちゃん気になっちゃった？」 補「(兄の自覚が薄いので複雑)」 ア「性別よく分かんねぇからどしよって相談したらこうなった。先輩とか教官とかのお堅い呼び方みてぇでカッコええよねえ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL は？血縁者だって報告したのに兄としての自覚が薄いってどういうこと？僕の報告が信用出来ないわけ？……まぁ冷静に考えたら紙だけの情報だけで信じろというのが無理あるよね。じゃあ別な方法を。 ムキになった僕が辿り着いたのは別世界の扉。この向こうにはここにはない技術があるんだ！ x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 「この向こう」→幻覚ホビアニの世界 なんか、B.B.さん、本編世界線で世界、越えちゃった… DNA鑑定ってエンライ世界には流石にないよなぁと考えてたら突破してた

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@R18_BLEL しょぼくれてるアンソニーを見た砧「いかがされましたか？羊羹食べますか？」 ア「食べる…街で偶然会った妹に今日も無視されたぁ…」 砧「兄を無視する妹が存在するのですか！？」 ア「普通のお家にはいますね」 砧「千代丸兄様と私に足りないのはそれだったのですね」 ア「違うと思う〜」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「大変ですアンソニーさん」 ア「どしたキヌタくん」 砧「千代丸兄様を無視するタイミングがありません。業務時間外でも常に『補佐官』で自分も仕事モードで対応してしまいます」 ア「ヤガミくんさぁ……うーん？日常時間を無理やり作るしかなくね？」 砧「どのように？」 ア「…お酒？」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 飲み会だよ 騎「千代丸が酒でまた駄目になってるな」 B「ヤガミくんがこうなるのは初めて見たかい？次の行動はランダムだから適当に楽しんでいってね」 ア「ごっめーん。今日は駄目なほうのヤガミくんだったあ」 砧「(駄目になるのに飲むということは皆さんを信用されているのでしょうね)」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート17 酒の勢いで腕相撲大会となり酒の勢いで千代丸が優勝したので約束通り騎士団長の座を彼に渡すことにした。翌日、我に返った私と千代丸は慌てて訂正に走ったがある人物に「千代丸兄様が騎士団長とは…嬉しいです」と純粋な目を向けられ何も言えなかった。それでも訂正はした。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート18 目が覚めると頭痛。体も痛い。二日酔いか。ここは…と思って見渡すと見知らぬ部屋のベッドの上。横には弟だが妹だがが寝ながらこちらを見ていた。 「おはようございます兄様。昨日は激しかったですね。あんなに…」 顔を赤らめて言い淀む。まさか俺は…血の気が引く気配がした。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 補足 ・体が痛いし「昨日は激しかった」理由 酔ってエーデルシュタイン達と相撲を取った 酔ったアンソニーが手加減しなかった 酔ったB.B.は相棒の活躍を録画してた ・弟だが妹だがが横で寝てた理由 酔った八神に枕代わりにされた 身動きが取れずそのまま朝になった x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 古参の騎士AとB 「ククッ、性別不明が我らが騎士団に来たことによりパワーバランスは変わった」 「然り。騎士団には王子様と恋する？乙女、ツンギレはいたがいまいちパンチに欠けていたからのぅ」 「補佐官の小僧をツンギレとは解釈違いだ。決闘を申し込む」 「私闘は禁止されておるよ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 古参の騎士AとB 「ククッ、禁止ならば仕方ない。議論はまたの機会としよう。しかし、字が汚くても頭脳明晰というのはなかなか表に出しにくいからな」 「こちらが見限られないようギリギリをいつも攻めていたいからのぅ」 「あの小僧からの当たりが強いのは貴様のせいか。やはり決闘だ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 古参の騎士AとB 「ククッ、私闘禁止故今は流す。これにて我らが騎士団と軍部のアイドル対決が可能となったわけだ」 「正直、あのブラッドベリという小僧に勝てる気がせん」 「それこそ騎士団長殿がなんとかするでしょう。因縁を突けば一発」 「性格悪いな」 「あんたに言われたくないよ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート19 家族への手紙から意訳して抜粋『騎士団と軍部のアイドル対決は素晴らしいものでした。千代丸兄様が負けず嫌いでやけくそで輝いておられる写真を送ります。私はというと後方支援に専念しました。性別不明を活かさなくてどうすると詰められましたが知ったことではありませんから』 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 補「あの夜、酒を呑んでから相撲大会に軍部とのアイドル対決と記憶がおかしい」 騎「紛れもなく現実だ。我々は向き合わなければならない」 ─ とある軍医は「とても古いカルテが出てきたので扱いは任せます」と渡されたカルテに少し細工をした。変なことが立て続けに起こって首を傾げた。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「私と千代丸兄様が一緒の布団で一夜を共にしたのも現実です」 補「お前は相変わらず言葉の選び方が紛らわしいな。わざとか」 騎「その時の相撲大会は誰が優勝したのだったかな？私か？」 補「は？俺だろ」 B「二人共残念。勝者は本気出した相棒だよ！ここに証拠映像があるから見てね！」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「兄様が私だけにとびきりの笑顔を見せてくださったのも現実です」 補「アイドル対決か。頭が痛くなる話だ。本当にやったのか？…やったと書類に残ってるな」 B「映像も残ってるよ！」 騎「次はブラッドベリの息の根を止める」 砧「騎士団長殿のアイドルとしてのご活躍、期待しています」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ア「アイドルやってみたけど相変わらず妹には無視される…」 砧「市民の皆さんからのウケは良かったので方向性は間違っていないはずなのですが…羊羹食べますか？」 ア「食べる…」 ─ ヴェトロ家のとある一室にはこの家の長男がアイドルをやった時のグッズや写真がしまわれているという… x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL とある軍医はカルテの人物を特定するために「酒に酔って相撲大会」「アイドル文化に傾倒する」と書き込んだ。軍部にそれらしき反応を示した者は不在。軍医はカルテの人物について、それを持ってきた者に尋ねる。 「昔の話です。軍の戦力強化のため極東から子供を攫ってきてたんですよ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 軍は攫ってきた子供達に特殊な教育を施し様々な任務に用いた。しかし「特殊」性から心身に不調をきたし壊れていった者がほとんど。この残っていたカルテの人物は殊更優秀で壊れず使用出来ていたが、ある日突然姿をくらました。軍で追ったが行方は掴めず。これがある軍医に説明された内容だ。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「千代丸兄様と騎士団長殿はどちらが足が速いのですか？」 騎「私だな」 補「俺だ」 騎、補「…勝負だ」 ─ B「君、わざと話題に出したでしょ」 砧「格好良い兄様見てみたい。何が悪いのでしょうか？B.B.さんもそんなアンソニーさんを見たいでしょう？」 B「君、だいぶ分かってきたね！」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 妹に無視されがちのア「キヌタくんはさぁ〜兄様兄様というけどそんなにいいもの？一応兄の立場なオレからの素朴な疑問〜」 好きな兄様を発表しがちな砧「千代丸兄様は私の全てです。願いです。兄様に焼かれても良いのです」 ア「思ったより重い答えきちゃった」 砧「正直に答えすぎました」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「B.B.さんはアンソニーさんのどこがお好きなのですか？」 B「え、全部だけど」 砧「…」 B「というのは冗談。相棒に直して欲しいとこはいっぱいあるけどなんだかんだで僕に付き合ってくれたからね。いいやつだよ！」 砧「社交辞令ではないようですね」 B「相棒についてはね！」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 千代丸のどこが好きなのか質問されるのを待機している騎「(そわそわ…)」 砧「質問しませんからね」 騎「なんと！いったいどうして」 砧「嫉妬です。騎士団長殿は私の知らない兄様の大部分を知ってる上に、私の知らない兄様にした張本人でもありますから」 騎「そう思われていたとは…」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「そうは言いましたが千代丸兄様、あまり変わっておられないのですよ。私達の元から姿を消されてから兄様の養父殿に拾われるまで何があったのか…分からないという話です」 騎「そこは私も知らない。だが千代丸は何があろうと自分を曲げないだろうな」 砧「はい。それには同意します」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 八神と砧がきょうだいの世界線で酔った八神が砧を抱き枕にして寝て、朝起きたら頭がガンガンするし二日酔いだし横には弟？妹？が寝ているし…で最悪の事態を想像して青ざめる八神の幻覚は何度も吸いたいものですね 八神は普段、顔を青ざめないので その顔をよく見せておくれ

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@R18_BLEL B「君さ、騎士団の人達全てヤガミくん並みだと思わないでね」 砧「つい癖で…軍部にいた頃、騎士が出てくる事態にはするな、騎士団長だけでなく補佐官にも気を付けろと強く言われていましたから」 ア「二人共、有名人なのね。オレみてぇなふつーな騎士だっているのよ」 砧「(普通？)」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL B「相棒はさ、もっと自信持っていいんだよ。それでうるさ…目立つエーデルシュタインくんとヤガミくんを黙らせてやれ」 ア「そういう相棒だってさあ、もっと前に出てもええんじゃない？」 B「僕は考えた上でこの位置なの」 ア「んじゃ、オレも〜」 砧「(何を見せられているのでしょうか？)」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「しかし騎士団に入るには軍に入るよりも難しいと聞きます」 B「軍は軍学校行くかどうかで将来が分かれるからね。こっちだと難しいルートだよ」 砧「もしやブラッドベリ大尉はかなり優秀？」 B「そうだね」 砧「…わりと失礼な態度を取ってしまった気が」 B「優秀さと人柄は別物だからね」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「優秀さと人柄が別ならば千代丸兄様は騎士団の皆様にもっと認められても良いのでは？」 B「人柄に難ありって認めたね」 砧「千代丸兄様は昔から自他共に厳しい人ですから万人に好かれるとは思ってはいません。残念ですが」 B「他者と円滑なコミュニケーションを取るのも評価の対象だよ」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL ルート20 千代丸兄様が騎士団を放逐された。理由はとても馬鹿馬鹿しいもの。騎士団長殿やB.B.さんが聞けば鼻で笑うに違いないもの。不幸にも彼らが不在の時を狙われた。兄様はこの機会だからと私と極東に帰ってくださることに。 ああなんて人間は簡単に騙されるのだろう。愚かだと自嘲する。 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 補「B.B.、お前は俺の弟だが妹だがを名乗る不審者を調査した上でそいつは血縁であると断定したが、極東の家に帰るべきとか顔を出すべきとか一度も言わないな」 B「僕は言わないよ」 補「そうか。…信用してる」 B「え、素直なお前マジ気持ち悪いよ。やめろよな」 補「お前な…」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL B「僕の学生時代をどんな形で聞いたか知らないけれど、お前なら耳にしてんだろ。そんな僕が家に帰れと言うわけないじゃん」 補「お前は仕事に私情を挟むことは度々あるが他者に関してはないと信用してる」 B「…………あっそ。好きにすれば」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 騎「素直な千代丸がいると聞いて！」 砧「素直な千代丸兄様がおられると聞いて！」 補「なんだお前らは…散れ！」 B「二人揃ってどこから聞きつけたのかな？ニンジャ？」 騎「よく考えたら私は極東の血が流れている。よって、忍者の可能性があると判断した」 砧「私は忍者です。嘘です」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 補「(B.B.のやつの学生時代なんぞ知らんしエーデルシュタインのことすら出会う以前のことは知らん。ヴェトロもよく分からんな。無理して知る必要もないだろう)…お前、話したくないことは話す必要はないからな。だが仕事のことは忘れずに伝達しろよ」 砧「え、はい？分かりました」 x.com/tohu0335dreami…

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@R18_BLEL 砧「仕事のことで共有すべきか迷っていたのですが…」 補「迷うぐらいなら話せ」 砧「私は軍部にいた時、赤狗中隊に所属しておりました。上官はブラッドベリ大尉。B.B.さんはご存知です」 補「…迷った理由はエーデルシュタインか。それぐらいで邪険にする男ではなかろう。気にするな」 x.com/tohu0335dreami…