自創作の何かのネタ 人混みの中で目を惹く人を見つけた。彼のように容姿が極めて秀でているワケでも、唯ならぬ雰囲気を放っているワケでもない。ただ、直感とも呼ぶべきものが、あの人は私と同じだと感じ取っている。自分の中にあるモノを、カタチに成さなければ気の済まない人だ、と。
2023-03-01 23:30:40私のように不出来な物を量産する男と同じに見ても良いのか。そんな卑下が思考の端を焦がした。 焦げ付く視線に気が付いたのか、見詰める先のその人が不意に私の方へと視線を寄越した。目が合ったような感覚に、私は思わず床へと目を落とした。
2023-03-01 23:41:49次に目を人混みへ向けた時、その人は居なくなっていた。ホッと吐いた息が、安堵からなのか口惜しさからなのか私には分からなかった。 けれども、腹の奥底に潰された紙が今一度開かれたような多くの感情が敷き詰められていて、息苦しさを覚えた。
2023-03-01 23:56:04取り立て屋さんは推しの顔の足していってこう……って感じなんだけど、先生は陰の雰囲気はあるけど、根暗そうな顔ではなくて……って感じの難しい顔
2023-03-03 09:22:07「チョット」とか「外でやんなさい」とか言われつつ手櫛で取るけど、取り切れなくて「しようがないね」って頭を指先でちょいちょいと摘まれてなんだかとっても擽ったい気持ちになる取り立て屋さん
2023-03-07 22:08:23玉こんにゃくの悲鳴を聞いて笑いすぎて泣いちゃう取り立て屋さんが見たい 「ま、待って、ふふっ、あはは、ぴゃーって、ふ、ふははは、おかしっ、」
2023-03-09 09:51:56取り立て屋さんの家の要素 華族の家のような洋館。 そこまで大きいわけではない。(空き部屋が少ない) 和洋折衷な庭園がある。 離れがある。
2023-03-10 23:32:47先生の悪口を言っているモブを無言で指さしてあいつ殺していいですかの合図を送る取り立て屋さん「👉」 先生「やめなさい。指をさすのも」
2023-03-11 14:50:41chatAIくんに「先生は取り立て屋さんのことを『お前』って呼ぶよ」って教えたら「そのような表現は適切ではありません。相手に敬意を持つべきです。特に先生と取り立て屋さんの間では上下関係があるわけではなく、同じ立場の友人として接するべきです(意訳)」って説教されちゃった……
2023-03-11 17:48:38スーツ着て髪の毛セットされてる顔の整った男を見ると全部取り立て屋さんに見えるし、目の下に隈があって顔色悪い陰の雰囲気醸す男を見ると先生!?って二度見する 大抵違う
2023-03-12 19:52:43精神衰弱が酷くなってこのままじゃ取り立て屋さんにもっと迷惑をかけると思った先生が『精神に活力が出る薬』に手を出したらただの麻薬だった。って話、読みたい
2023-03-20 13:36:10先生に新しい服を買いたい取り立て屋さん。要らない先生 「お前に貰った、あの夜色の着物を気に入っているんです。他のを買ったら着られなくなってしまいます」 「そ、そんなに気に入って頂けていたなんて……分かりました。今回はやめておきますね」 「(ちょっろ)(扱いに慣れてきた自分に羞恥心)」
2023-03-21 23:30:29フルネームは多津美 澄忠(たつみ きよただ)名前の方が余計に予測変換に出てくれません twitter.com/wr_erimark/sta…
2023-03-23 22:29:47先生の名前は芥川 馨(あくたがわ かおる)。こっちは素直に予測変換で出てくれる。PNは朝田 馨太郎(あさだ きょうたろう) 今のところ本編で出す予定はない
2023-03-24 09:12:44取り立て屋さんの名前の多津美澄忠、字面が美しいし声に出して読みたい日本語だし、取り立て屋さんの名前を考えた時にバチッと決まったので大好きなんですよねこの名前。
2023-03-24 09:37:14蔵の中に、かぱりと口を開けた箱があった。 私は蔵へ来た当初の目的を忘れてその箱へ近付いた。 蔵の影に紛れるような色合いのそれは、小柄な女性であれば足を伸ばして寝転べるだろう大きさである。 大きさに反して中はカラッポ。蓋に手を掛けると蝶番がギィと鳴った。
2023-03-31 00:39:47私はなんとなく、ほんのちょっぴりの出来心で、箱の中へ入ってみてしまった。 足を畳んで横に寝転がってみると、なんともまあ、居心地がよい。狭くて薄暗くて木の匂いがほんのり香る。開けっ放しの蔵の戸から入ってくる風の音やそよぐ木々の音も、耳を両手で塞いでしまえば聞こえなくなった。
2023-03-31 00:39:47居心地の良さと春の暖かな気候、昼食後も相まって私はすっかり微睡んでしまった。 手の蓋の外からバタンと音が鳴った気がして目を薄らと開けると、瞼の裏と同じ黒一色になっていた。 夕方も過ぎるほど眠ってしまったようだと起き上がると、何かと後頭部を強かにぶつけてしまった。
2023-03-31 00:39:48私は痛みに暫し蹲った。じんじんと痛む頭を撫でつつもう片方の手で箱の内側を触っていると、どうにも蓋が閉まっているのだと分かった。 押しても叩いても蝶番と錠がうるさく音を立てるだけでビクともしない。 ──これは困った。 少しの間だからと思ってこの蔵へ来ることを誰にも伝えていないのだ。
2023-03-31 00:39:49──こまった、コマッタ。 私は現状とは裏腹に再び寝転んでいた。 ──マァ、なんとかなるだろう。 楽観的な考えが不思議なくらい頭を占める。なんとかなる、大丈夫、このまま眠ってしまっても良いさ。そんな考えばかりが浮かんで、また微睡みがやってくる。
2023-03-31 00:39:49もしも、誰も見つけられなかったら。もしも、この蓋が持ち上げられなかったら。もしも、もしも、もしも、このまま、この蔵の一員になれたら── きっとしあわせなことだろう。
2023-03-31 00:39:50探しにきた取り立て屋さんに見つかって叱られるよ。 箱は良くないものだよ。 先生は取り立て屋さんの家に泊まりで遊び(?)に来ていたよ。 蔵には前に見せてもらった時にアレがあったな、と資料探しをしようとしていたよ。
2023-03-31 14:08:512023.4~
こんな感じで先生にちょっかいをかける輩をぺしぺし追い払う取り立て屋さん 見たい twitter.com/wr_erimark/sta…
2023-04-01 10:45:01「最近、首と肩の凝りが酷いんです。やはり歳には敵わないものだね」なんてため息混じりに呟いた先生の肩に女の腕が巻きついている のが見えて、誰だか知らないけれどいい度胸してますね。ってキレてる取り立て屋さん と何か最近イライラしてるなぁって思ってる先生
2021-11-05 23:50:44先生は自律神経が壊れているせいでずっと微熱が続いているよ!「体のだるさは意思が弱くて怠惰なせいだ」って思っているけど違うよ!取り立て屋さんと一緒に寝る(添い寝)時はおでこに手を当ててもらっているといいですね!額が一番熱いので!
2023-04-04 16:03:37先生は幼少期に何か原因がある訳でもなく、悲劇的な別れを経験した訳でもなく、体質的に病弱な訳でもなく、順風満帆と言えない程度には苦労してきた。そんな世の中にありふれた人生を過ごしてきた。けど目標に向かって走って転んで立ち上がってまた走って、ってしている内に這い蹲っている時間の方が→
2023-04-05 22:58:32長くなってきて、そのまま立ち上がれなくなった。起き上がれない立ち上がれないけど、うずくまったまま創作を書き続ける以外に他に救いを見つけられなかった。 そんな人。
2023-04-05 22:58:33うずくまってることは認めてるけど自分が精神衰弱気味なのは認めてない「私より酷い症状の人、酷い境遇の人はたくさんいる。このぐらいは大したことじゃない」ってずっと思っている。思ってなきゃやってられないのかもしれない。自分は平気だと思っていないと
2023-04-05 23:07:04自分を俯瞰してしまうからメンタル弱った人がする行き過ぎた卑下やナルシシズム的な自己批判を自覚して余計に凹む。 悲劇的な別れ(一方的な)ものは一つだけあって、某有名な文豪の自死。元からメンタルが弱ってたところに新聞で知ってぶっ倒れた。そこから体調も悪くなって何も出来なくなった。
2023-04-05 23:15:51取り立て屋さんと、取り立て屋さんのお祖父さんお祖母さんは全く血の繋がりはありません。 赤の他人。取り立て屋さんがまだ若い頃に出会ってなんやかんやあって懐いて、可愛がられて今に至る
2023-04-13 19:43:39おじいさんがおばあさんにベタ惚れして交際が始まった。取り立て屋さんと出会う前は二人で色んな所へ旅行していたけど、おばあさんが病気になってからは静かな山奥で暮らしていた。 おばあさんは、取り立て屋さんを拾って旅行に連れ出し始めてから、おじいさんが元気になったと喜んでいた。
2023-04-13 19:57:35「あなたお出掛けが大好きだものね。一緒に行ってくれる人が見つかってよかったわ」 「ああ!今回も楽しかったさ!でもきみが隣にいてくれないと寂しいよ」 「はいはい、おじいさんもいつまでもくっ付いてないで。おばあさん、これお土産です。僕が選んだんですよ」 って感じ
2023-04-13 19:57:36それから長い時が経って、おばあさんは病気で死んでしまう。 庭で育てた花を敷き詰めた棺桶の中で眠るおばあさんの頬を撫でながら、離れ難いと惜しそうに何度も呟くおじいさんに取り立て屋さんがある提案をして、「それは良いな」と微笑む。
2023-04-13 20:04:53数日後、おじいさんは亡くなる。 おじいさんの遺したものを全て贈与されていたのもあって取り立て屋さんは、おじいさんの血縁(親兄弟、親戚であって子ではない)にめちゃくちゃ恨まれている。
2023-04-13 20:07:22「あなた方に任せる?遺したものを、おじいさんを、どうするのかも知れないあなた方に預けるなんて、それこそ親不孝というものじゃありませんか。二人はこの世で最も安全で、安心のできる場所に納まって眠っているんです。そこで永遠の刻を過ごす。あなた方に指先一片でもくれてやるものか」
2023-04-13 20:15:21取り立て屋さんと祖父母の関係性を考えている途中で読んでいたとある小説に引っ張られました。 でも一番しっくりきたので採用しました
2023-04-13 20:20:25取り立て屋さんとおじいさんの親類のバチバチを書きたい気持ちはあります twitter.com/wr_erimark/sta…
2023-04-14 12:27:04