2023.01~
今日くらいはって稼業を休んで布団に巻かれた状態で火鉢の前でこっくりこっくりしてる先生 それを見ていた取り立て屋さんは先生の姿と手元にある海苔巻き餅が似てるなぁってにっこりしてる
2023-01-01 16:14:54あんまり夢を見ない取り立て屋さんの初夢 猫になって先生の膝やら背中やらにじゃれたり文机に乗って原稿の邪魔をしたりと好き放題する夢だった。 先生もなんだかいつもより穏やか表情で自分を撫でてくれて嬉しくて色々と話す。
2023-01-03 12:38:31先生は「今日はいつにも増しておしゃべりだね」って撫でるだけで答えてくれない。 それは寂しいな。やっぱり先生と話せる方がいいなって思ったところで目が覚める。 ベッドからびょんと飛び出して出掛ける準備を始めた。
2023-01-03 12:38:31第一部も終わってない間に第二部の話をするんですが、第二部だと取り立て屋さんは色んなメガネを掛けるんですよね。 色付きレンズのメガネ掛けてほしい……
2023-01-03 23:36:22バレンタインネタ 色々な種類を詰め合わせたボンボンショコラを先生に贈った取り立て屋さん。種類毎に意味があるらしいが、勿論伝えていないので先生は何も知らない。
2023-01-31 18:33:30一粒一粒が大粒だから一口で食べられそうにないかもと思って一齧りくらいしたら中からとろっとしたベリー系ソースが出てきて「ん、」って残りのチョコも口の中に入れて薄い頬を膨らませてもぐもぐ食べる先生はいます。
2023-01-31 19:24:51何かお返しはと先生が聞くと取り立て屋さんが一人で行きにくいところに一緒に行って欲しいと頼まれる。了承すると、後日、某ホテルのスイーツビュッフェに連れて行かれる。「流石に一人では行きにくくて」「お前にも人並みの羞恥心があったのだね」
2023-01-31 19:36:46先生の名前を打とうとしたら .*・゚ .゚・*.☪️🤍🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•♡☪️.🤍*・゚ .゚・*. こんなん出ました
2023-01-31 23:22:19Acacia youtu.be/4dnT-kKIO6Y 久しぶりに聞いたら自創作のイメソンじゃんマンになってしまった。
2023-02-01 23:21:23八塩折の酒を再現したお酒を飲んで、先生は一口目で「美味しいけど度数が強いから余り飲めないな」と止めて取り立て屋さんを見たらもう既に顔が真っ赤になってる。 「顔、真っ赤になってます。身体に合わないのかもしれません。もうやめておきなさい」 「いやです!これすごくおいしいのに!」
2023-02-02 19:43:16稀にも見ないような駄々のこね方をして先生のお猪口に残ってるお酒を飲んで、更には酒瓶を奪おうとするから「もう一杯だけだよ」ってお酌してあげる。 その言葉に最後の一杯だからか舐めるように飲んでいくけど頻度が多すぎてすぐに飲み終わってしまう。
2023-02-02 19:43:16「せんせえ……」 ってお猪口を両手で持って上目遣いで甘えるような声でおねだりしてくる取り立て屋さん。 そんな態度に先生は、しようがないなと思いかけるけど、頭を振ってきっぱり「だめです」と言う。 むぅ(⑉・̆н・̆⑉)って顔して先生を睨むけど、また「だめです」って言われる。
2023-02-02 19:43:17不貞腐れた様子で寝転がったと思ったら先生の手を取って中指のペンだこを撫でて、んふんふ笑い出す。 「なんです」 「これが、先生が書いてきたお話の礎の固さなんだと思って」 そう言うとぎゅっと握って、静かになる。
2023-02-02 20:53:03私は枯れてしまったのだろうか。 あれだけ溢れていた泉が、あれだけ繁っていた枝葉が、どこにも無い。あるのは、在った過去のみ。 無理に掘り起こせば鶴嘴は折れ、無理に剪定すればそこから壊死する。 文字ひとつない原稿用紙は不毛の地のようだ。そこへ降り注ぐ雨など、何の役にも立たない。
2023-02-03 22:58:03どうすれば元に戻せるか、新たに芽生えさせられるかも検討が付かず、無力感に苛まれながら頭を抱えて文机へ伏せること──数週間が経った。 飽きもせず流れるもののせいで目の周りが熱を持って痛い。木面にこめかみを着ければ、僅かに熱が逃げていく気がして、暫くそうしていた。
2023-02-03 22:58:04目を瞑っている間は少しだけ気が楽にだった。時間を気にせずに済むし、目の前の現実を見ずに済む。そのまま眠ってしまえば尚良し。例え悪夢に魘されようと、夢は夢でしかないのだから。 寄り縋る文机が微かな振動を私に伝えた。それは、誰かが二階へ上がってくる足音であった。
2023-02-03 22:58:05とん、とん、とん。女中よりも重く、大家よりも軽快な、そんな足音を鳴らすのは一人しかいない。 嫌な汗がドッと噴き出す。どうして、こんな時に限って。いや、前に来てから私が日を幾つ無為にした。来るに決まっている。 押入れや布団に隠れたならば、何かがあったと言っているようなもので、
2023-02-04 14:50:20窓から逃げるなぞ以ての外である。そんなことを試みたと知られたのなら、この部屋は途端に氷室となるだろう。 アァ、無駄な思考に囚われている間に、足音がもうそこまで迫っている。後数歩でこの扉は開かれてしまう。 ドアノブが回り、扉が動くその瞬間、私は飛びつくようにドアノブへ向かい、
2023-02-04 14:50:20全力を持ってこちら側へ引いた。 空気を破裂させたような、拒絶の音が耳に劈いた。 鼓膜が破れたのかと思わせる静寂の中、一度だけドアノブが回され、扉が開きかけたが、体重を込めて引いていた為にすぐに閉じられた。 先生、と困惑した声が扉の向こうから掛けられる。
2023-02-04 14:50:21小咄①のタイトルが決まりました 「青いアスターに振り向いて」 青色のアスターの花言葉の「貴方を信じているけど心配」から。 ①と③を経て先生に信頼を寄せているものの、危うさが見える先生を心配している取り立て屋さんの気持ちや、最後の方のシーンでこっちを向いて欲しい願望から
2023-02-05 22:18:56小咄② 「リンドウに口付けを」 花言葉の「悲しんでいる貴方を愛する」から 小咄②の状況そのものというか、ぴったりだと思いました。先生の悲しみがどれだけ苦くとも口付けられるくらいには愛を寄せているというか。そんな感じ
2023-02-05 22:29:10小咄③ 「クレオメの夜」 花言葉の「秘密のひととき」から ⑦で先生が忘れている、取り立て屋さんが秘密にしている夜の話だから。 花の色がピンクなことや他の花言葉の「風に舞う胡蝶」も本編⑦が花の話ならこっちは蝶であるのも悪くないなと思い、採用しました。
2023-02-05 22:34:27下宿屋の女中さんは、異国関連の人だと考えています。女中さんのお母さんが異国の人で、昔は海外で暮らしていたけど、若い頃に亡くなったのを理由にこっちに引っ越してきた。という感じで考えています。だから、「ン」だけがカタカナ
2023-02-08 22:57:24サロンのような場所で情報収集をしなければならなくなった二人。「僕に任せてください!」と自信気に言っていた取り立て屋さんであったが、噎せる煙草と香のかおりにぐんにゃり背筋になってしまう。「ぼく、ぼく、こういうの、苦手で」「私一人で行ってきます。お前よりかは耐性がありますから」の回
2023-02-08 23:20:28「まァ良いじゃないですか」 「良くないです」 「あんなに抱き合って寝たのに!(本編で採用されていない添い寝ネタ)」 「誤解される言い方はやめなさい!」
2023-02-19 19:39:30先生が取り立て屋さんに入室拒否したら、「どうして開けてくれないんですか。開けてください先生」ってドアガチャしまくる怪異系になるか、「そうですか、では時間を置いてまた伺いますね」と聞き分け良く引くか、「僕がそんなことで引くと思っていらっしゃるんですか」って無理に突入するか わからん
2023-02-21 08:47:53ねこのひ 先生 猫の姿(猫先生)は取り立て屋さんがお出かけする時も「はいはい、いってらっしゃい」という態度でお見送り(定位置から)する。取り立て屋さんが何日か出張に行くために人に預けていたら何だか元気もなければいつも少ない食事量が全く無いまであった。と聞いた取り立て屋さんが
2023-02-22 13:36:23動物病院に連れて行ったら獣医さんに「恐らくですが、寂しすぎてご飯が喉を通らない状態だったんだと思います」って言われて、驚きのあまり獣医さんと猫先生を何度も見てる。 猫先生は捨てられたのかと勘違いしてた。 ので、取り立て屋さんが抱っこしてずっと一緒にいたらその日の晩には治りました。
2023-02-22 13:36:23普段、猫先生はあんまり抱っこが好きじゃない。持ち運ばれるための抱っこは許すけど可愛がりのための抱っこはイヤ👐ってする。そんな猫先生がずっと大人しく腕の中にいるし、膝の上にいる。 取り立て屋さんは情緒がしっちゃかめっちゃかになってる。
2023-02-22 15:12:45次の日、仕事休みたい……ずっと一緒にいる……って猫先生にダル絡みする取り立て屋さんが見える。おもちゃ全部引っ張り出して気を引こうとするけど、ぷいってされる。 ぴょぴょんと飛び出して「とっとと行きなさい」と言わんばかり玄関マットに座って尻尾で床をぱたんと一叩き。
2023-02-22 15:44:19「今日はすぐに帰ってきますね」ってこすりつけられる顔に迷惑そうな顔をしながらも喉がぐるるっと鳴っちゃう猫先生。 が"わ"い"い"😭となりながら出ていく取り立て屋さんを見送った後、定位置でくるんと丸くなって寝てる。
2023-02-22 15:44:20自創作二人に観劇してほしいな〜と考えているのですが、古典的なものもいいけど藤子・F・不二雄のSF短編から引用もいいなあと考えております。創作劇は内容が全く思いつかなくて……
2023-02-22 19:15:17ねこのひ 取り立て屋さん 猫の姿(取猫)は先生が三角座りしてる足の三角の隙間に入るのが好き。冬は良いけど夏は暑いから「やめなさい」って言われる。 先生が外出することはあまり無いから先生が出掛けようとする度に「どこに行かれるんですか!僕も行きます!先生!せんせー!」ってめちゃ鳴く。
2023-02-22 19:49:28鞄には必ず入る。散歩の時は一緒に行く。ハーネスタイプの紐か抱っこ紐(鞄)かのどっちか。 近所で有名になってるから恥ずかしがってあんまり連れて行ってくれない。 取猫は良い子なので、帰ってきたらちゃんと足裏を拭かせてくれる。
2023-02-22 19:49:28先生って精神的ジゴロなんだ……(作者的にはそう)(喫茶店とかで外を眺めながら創作のことを考えていると物憂げに見えるその雰囲気に惹かれた女性を引っ掛けたことがある設定)
2023-02-22 21:39:02