1890年 MAIDEN NAME企画

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

@Noack_IRIAM ＊店員は御用でしょうか？と貴方に応対する ＊貴族であるウィルの同行人だからなのか、それとも貴方たちも貴族だと思っているのか。その態度はとても丁寧だ。

Noack🎧📈 @Noack_IRIAM

@Saragi_official このカルセドニーがどこでとれたものなのかわかりますか

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

@Noack_IRIAM ＊店員はカルセドニーを宝飾用のレンズで観察する 『ここまで大粒のものは初めてみましたね。ふむ……あそこか、いやしかし、それにしては質が良い……純度が高いですね。よほど高価な原石なのでしょう』 ＊不思議そうに見つめたのちに、これまでみたことが無い為、産地を予測するのが難しいと告げた

Noack🎧📈 @Noack_IRIAM

@Saragi_official それほど珍しいものなんですね。 ありがとうございます

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

@Noack_IRIAM 『人との縁や絆を深める石として人気の石ですから、プレゼントにも最適ですよ』 ＊にこりと店員は微笑んで、貴方にカルセドニーを返却した

Noack🎧📈 @Noack_IRIAM

@Saragi_official 店員にお礼を言い、店内を見回す

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊カルセドニーについての調査終了後、ウィルが帰って来た。一言三言話したのちに、宝飾店を出る。 ＊次に向かったのはクラブと呼ばれている場所だった。集会場とも言えるそこは、メンバー以外の立ち入りが禁じられているらしく、ホールで少しばかり待たされたのちにウィルがカードを手渡して来た

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

「他のメンバーからの了承を得た。私からの紹介でゲストとして参加が一度だけできる招待状だ。興味があるなら今度、あちらに戻った後クラブに行くといい。オスカーにも会えるだろう」 ＊貴方は『クラブカード：神秘主義』を入手した ▼立入制限『クラブ：神秘主義』が解除されました

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊翌日、貴方たちはロンドンから帰る事となる ＊ウィルが少しだけそわそわとしているのは何故だろうか ＊馬車に乗り込もうとした時、女性が話しかけて来た 「ロンドンに来たのに婚約者に挨拶もなしだなんて、酷いじゃないミハイル」

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ウィルは少しこめかみを抑えた後、応える 「メアリー……客人の案内中でね。また後日会いに行くから許してくれ」 ＊貴方は……

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

「ロンドンから出るまでの間だけでも」 ＊仕方ないと3人で馬車に乗る。会話内容としてはウィルがメアリーに会いにこなさすぎである事に対して手紙は送っているのだから良いだろうと言った様子だった。 「はぁ、ミハイルがこんなだからお客さんも苦労してそうよね」 ＊メアリーは同情の眼差しを向けた twitter.com/saragi_officia…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ロンドンの案内が最低限であることがわかると、メアリーは貴方がたに後日ロンドンを案内させてほしいと申し出てきた ＊ウィルは首を振るが、貴方は……

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊貴方はメアリーの申し出を受けることにした ＊ロンドン郊外に出る直前、馬車から彼女は降りて去っていく ＊帰り道、ウィルは貴方に告げる 「メアリーはやっかいだぞ。趣味はショッピングだからな。もっとも買うわけではなくて、見たいだけみたいだが、暇人しか楽しめまいよ」 twitter.com/Saragi_officia…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊屋敷に帰ると、ミアがいた おかえりなさいませ ＊驚く貴方にウィルは驚くこともなく荷物を預ける 「メアリーに構わなければもっと早く会えたんだがな。風呂とディナーを終えたら寝るべきだ。馬車は意外と体力を使うからな」 ＊その夜は久々にミアが作ったローストビーフを食し就寝する事ができた

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊朝。ミアの作った朝食を取る。ウィルが客人に朝食を作った事を自慢するが、ミアは冷めた目で『どうせポリッジでしょう？』と答えていた ＊ミアは落ち着いており、あの日、貴方を襲撃した時のような顔色の悪さはなかった ＊貴方は

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊体調とアンヌンを問いかける ＊ミアは逡巡した後、答えた アンヌンは國のようなものです。一応王が居ますから。私が休んだのはそこなら妖精の疾患について詳しくわかるからだろうという事でした。……ウィルは神秘に詳しいのです。もしかしたら、私よりもずっと。 ＊ウィルは笑って貴方を見ている

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊今日は雨らしく、ミアは室内の掃除に勤しんでいた ＊ウィルは執務があるらしく、部屋に篭っている ＊貴方は……

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ミアはカトラリーを磨いていた おや、皆さん。こんにちは。 いかがなさいましたか？ ＊ミアは首を傾げた ▼17:30迄リプで質問可 twitter.com/saragi_officia…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊特に声をかけられるでもなく見つめる貴方を不思議に思いながら、ミアはカトラリーを磨いていく ＊そういえば、ミアがいない３日間、手入れは誰もしていなかったが、それほど散らかることはなかったな、と貴方は思い出す ＊ミアはそのまま風呂掃除に向かっていった

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊風呂の準備ができたらしい。貴方は入浴中に何かの気配を感じたか、人影らしき姿はない。 ＊着替えようとして気がついた ＊貴方が所持していたカルセドニーが消えている ▼貴方は……

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊貴方は犯人の痕跡がないか調査を開始した。 ▼RTといいねの累計数が最低10必要 ▼累計30以上でボーナス情報 ▼期限 6/1 08:00 twitter.com/saragi_officia…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊貴方は仲間と協力して、周囲を調査した。よくみると、小さな足跡のようなものがある。それは、濡れた足でペタペタと歩いたようで、雨が降っている外に続いている。 ▼貴方は……

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

▼ミアに声をかける カルセドニーが盗まれた、ですか？……ふむ……。外は雨ですけど……。そんなに大事なものなら仕方ないですね。行きましょう。 ＊貴方は傘を持って庭に出た。外は土砂降りで、貴方の目では跡を辿るのは困難を極めたが、ミアが妖精の痕跡を辿っていく ＊小人が薔薇の下に居た

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

そのカルセドニーは？ 『おいらがこのこにあげたものだ』 『にんげんがぬすんだ！』 『だからとりかえした』 『なにがわるい！』 『めだまをほじくってやるぞ！』 それは困りますがどうしましょうか？

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊貴方は小人と取引をすることにした それほど大事なものなんですか？そうでないなら、やめた方がよいのでは…… ＊ミアは心配そうにしているが、すでに小人は返答を受け取ってしまったようだ ＊にやにやと笑いながら言った 『あさまでにこたえられたら、こうかんしてやる！』

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

『おれのははがどこにいるのかあててみろ』 『あてられたらこれはおまえにやる』 『しょくぶつをあいし 　いしをなによりだいじにするおれたちとの 　とりひきだ、いのちをかけろ！』 『あてられなかったらおまえを 　このこのひりょうにしてやるぞ！』

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

▼朝8:00までにこのツイートに対し 　リプライで正答がでなかった場合、 　貴方は小人によって『襲撃』を受けます

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊貴方は小人からの質問に答えることができなかった 『ぎゃはは！やくそくどおり、このこのひりょうになれ！』 ＊貴方は小人から襲撃を受けた！ ＊貴方は…… ▼ラストアクション …契約の場合は生存確定（代償有） …抵抗の場合は協力者数によっては生存

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

▼ミアとの契約内容をリプライしてください（先着４名の意見を募集後アンケート） twitter.com/saragi_officia…

蒼井ソアカさん @Aoi__Art

@Saragi_official ありがとうございます～！ 小人達と落ち着いて話がしたいです！

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ミアとの契約は『小人と落ち着いて話をしたい』という内容だった。ミアは少し目を丸くした後、その目を赤く光らせる。それは、契約執行の合図だった ＊飛びかかってくる小人を素手で取り押さえる。喚く彼の頭を地面に押し付けたのちに、ミアは黄金の錦灯籠を手にする

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

お客様、どうか耳を塞いで下さい ＊その言葉に貴方は耳を塞いだ ＊ミアがそれを振れば、たちまち小人はおとなしくなる ＊しばらくして、目をパチクリとさせる小人にもういいだろうと貴方は塞いだ手を離した

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ミアは小人に一言二言告げる 貴方が《アンシーリーコート》になり掛けていたので治療しました。大切な貴方のカルセドニーも無事ですよ。 「そうか、わるかったな。たすかった」 ＊会話から察するにどうやら記憶の操作が行われたらしい。今なら落ち着いて対話が可能だろうとミアは貴方に頷いた。

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

▼小人との対話をリプライで送信してください。期限は22:00迄

蒼井ソアカさん @Aoi__Art

@Saragi_official この間あなた達に似た黒い小人を見かけたんだけど知り合い？

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

「おいらはたくさんいる」 「ここいらのスプリガンはしょくぶつをつまとし、じぶんがいちばんきにいったいしをおくる」 ＊貴方はふと庭の大樹と積まれた石を思い出す。もしかしたら件の質問の答えはあれのことだったのかも知れない 「だがひとり、まだじぶんのいしをみつけられていない。それか？」 twitter.com/aoi__art/statu…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊特定はできないものの、貴方は対話を可能とした。妖精には基本的に個体名がない。ゆえにこの個体を所持していた石に準えて『カルセドニーの小人』と呼ぶことにした ▼『カルセドニーの小人』の情報を入手しました ＊雨が激しくなってきた。貴方は一度帰り、明日の朝を待つことにした

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊朝。嵐は収まっていた。モーニングティーの他にスコーンやサンドイッチ、カップケーキが並ぶ豪華な朝食を堪能した後、貴方にミアが話しかけてきた 代価を頂かなくてはいけないのですが、 少し時間をいただきますね ＊その言葉を最後に、貴方は意識を失った。次に目が覚めたのはベットの上だった。

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

おはようございます ＊ミアの言葉に、貴方はふらふらとしながら起き上がる。代価は何を支払ったのだろうか。そう首を傾げた貴方に、ミアが答える 貴方の時間を３日分いただきました ▼６月７日までシナリオが進みません。また３日分のリアルタイム取得型の情報はこれによって入手不可能となります

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

妖精との契約は慎重に行わないと駄目ですよ。「何を対価に」「どうしてほしいか」を具体的に述べないと……。私は今回、それほどアイトワラスの力を使ったわけではないので対価は軽いものですが、場合によっては貴方はしわしわの老人になっていた可能性すらあるんですから。

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊ミアの言葉に貴方は苦笑する、そんな時間も、考えも、知識もなかったのだ。仕方ないだろう。けれど、もしも次、また妖精と交渉をする必要があるのであれば、そのあたりは具体的にした方が良いだろう

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

配信では先行公開していた 伏せられていた「X⁶」の解禁です！ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 企画の正式名称 『蛇典観測1890年・MAIDEN NAME』 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ メインクエスト： ……2021年への帰還 発生中のサブクエスト： ……"悪魔の呪い"の解呪 ……"真名"の入手 twitter.com/saragi_officia…

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊あなたの意識は浮上する おはようございます。お客様。今日は意識がはっきりしてますね。……すみません。代償なので。 ＊目が覚めるとミアが既にそこにいた。記憶のない３日間の間、何があったのかはわからないが、貴方の身体に異常が見られないことを見るに、少なくとも命の危機はなかったようだ

蛇穴 典雅｜サラギ フミカ @Saragi_official

＊食事の最中、ウィルは貴方の体調を伺ってきたが、特に変わりがないと知れば安堵したように笑った。それから、貴方にメアリーからの手紙を渡す 「メアリーからロンドン観光の招待状だ。14日にしないかだとさ」 ＊その前にお前は貴族相手の振る舞いを覚える必要があるかもしれないな、と彼は笑った