私の小説の舞台である「アルマナイマ星」の生き物たちを真剣に考察しております。
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東洋 夏 @summer_east

#ふぁぼの数だけ見たことがあるように架空の生物を紹介する 素敵なタグを見つけたので、アルマナイマの生き物をご紹介したいな!ということで。ご興味のある方はそっと❤をくだされ。

2020-02-18 21:37:00
東洋 夏 @summer_east

※以下は全て、ドクター・アムによるアルマナイマ星のフィールドノートより抜粋したものです。 ※生物学的な分類は地球型分類を採用しました。しかしながら博士は生物学の権威ではなく、いささかセムタムの説明を鵜呑みにしているきらいがあります。その点をご承知おき願いたい次第です。

2020-02-19 21:43:14
東洋 夏 @summer_east

①〈島の子供〉は重要なタンパク源:ペペラチョ ・ペペラチョは体長30~50cm程度。生物学的には哺乳類で、げっ歯類の仲間であると思われる。塩気を苦手とし、もっぱら大きな島の密林の中に住んでいる。海岸に近づくことは滅多にない。 ・「ぺぺ」は子供が歩く音を表す擬音語である。「ラチョ」は島。

2020-02-19 21:43:14
東洋 夏 @summer_east

・龍成島(島龍の活動によってできた島)に生息する。苔を主食とし、歳をとるにつれ体毛が苔色に染まる。島龍の老廃物を食べ、世話をしている神聖な生き物であるとセムタムは信じている。 ・群れをつくり、よちよちと森の中を歩く様子はとても可愛い。ペットにするセムタムもいる。気持ちはわかる。

2020-02-19 21:43:15
東洋 夏 @summer_east

・その割にペペラチョはセムタムの大好物である。生息域が限られているので狩猟には厳しい掟があるものの(ペペラチョがいなくなった島は砕けてしまうという)、貴重な動物性の赤身の肉は、ハレの日のご馳走や、和解の印に用いられる。 ・なおペペラチョのポテポテ(注:セムタムコロッケ)は絶品である。

2020-02-19 21:43:15
東洋 夏 @summer_east

②疑惑を産む鳥:クループ ・クループは鳥類である。体長は嘴の先から尾の末までおおよそ20cm程度。飛べない鳥で、その代わりに泳ぎに優れる。体色は全体に鮮やかな青で目の周りだけ白く、嘴は赤い。百羽以上の巨大な群れで行動する。 ・名前の由来は営巣時につがいが交わす鳴き声から。

2020-02-20 12:42:43
東洋 夏 @summer_east

・海に臨む崖地に営巣する。卵は嘴と同じ鮮烈な赤。捕食者に見つかりやすいのではと思うが、観察していると親の嘴の赤と混ざって視認しにくいことが分かった。 ・臆病な性格で、脅かすとすぐに巣から卵を蹴り出してしまう。卵殻は丈夫で、崖から落ちても割れない。孵化に際しては親が手助けをする。

2020-02-20 12:42:44
東洋 夏 @summer_east

・卵は美味。しかしクループの卵を得たという自慢は禁物である。脅かして落とさせたのではと疑われるからだ。疑惑の目で見られることは、セムタムにとって非常に不名誉なことだ。 ・故に赤い嘴を表現したモチーフが舞台の上に登場したら、それはクループが掻き立てる「疑念」の感情を示すものである。

2020-02-20 12:42:46
東洋 夏 @summer_east

〈付記〉 ・ある仮面劇では鱗を奪われた龍が盗っ人に向かって言う。 「お前はきっと、クループの巣を叩く(ことで卵を取ろうとする)ほどの不心得者であろう! だから誠の事を言わぬのだ」 盗っ人にはやむにやまれぬ理由があったのだが、これほど屈辱的な事を言われては謝ることも出来ず……と続く。

2020-02-20 21:08:16
東洋 夏 @summer_east

③天国と地獄:パリィとピリィ ・パリィとピリィは共に魚類である。外見を地球原産生物に例えると、エンゼルフィッシュに近い。 ・共に薄黄色の体に、黒っぽい複雑な形の模様が入る。模様に関しては個体差が非常に大きい。 ・パリィとピリィの差異は、毒があるかないかだ。毒あり個体をピリィと呼ぶ。

2020-02-21 13:10:46
東洋 夏 @summer_east

・ピリィの毒は強烈で、たった一尾で大人のセムタムの息の根をも止めてしまう。小型の龍であれ腹痛は免れない。うっかりピリィを丸呑みして痛みに唸る海龍をセムタムが助けた事例は、枚挙にいとまがない。 ・ならば何故食べるかといえば、パリィの方はこの上なく美味しいからである。

2020-02-21 13:10:46
東洋 夏 @summer_east

・パリィはふっくらと甘みのある白身魚で、一夜干しにすると絶品である。 ・ピリィとパリィを見分けるのは難しい。海の中にいる時は、毒ありピリィの縞模様は鮮やかな紫で、金属光沢を帯びて派手に見える。警告色になるのであろう。ただし陸に上げればたちまち黒く変色し、パリィの縞と同色になる。

2020-02-21 13:12:36
東洋 夏 @summer_east

・これらの魚は深夜から明け方にかけて海面に浮上してくる。島影にカヌーを泊めて眠るセムタム達は、時にパリィとピリィの大群に囲まれて目覚める。そんな時に寝ぼけていては毒ありピリィを釣ってしまう──「寝覚め良くば毒なし」という諺が伝わる。私たちの言う、「早起きは三文の徳」に近いだろう。

2020-02-21 13:16:40
東洋 夏 @summer_east

④海底の執事:ノヴァカファル ・話を始める前に、アルマナイマ星の龍(ファル)について記す。龍と便宜上書くが、これは汎銀河文明的空想的なDragonとは別物である。 ・龍は知性を持つ大型生物で、素晴らしく長命である。この星のもうひとつの知性体であるセムタム族と同じ文化の流れを汲むものだ。

2020-02-22 14:51:45
東洋 夏 @summer_east

・ノヴァカファルは海龍の一族である。体長は少なくとも百メートルに達する。龍の中でも大きい部類だ。鯨の様な体型で体色は灰白、目を持たない。 ・ノヴァカ(海底)+ファル(龍)という命名は非常に高貴なものである。ファルという種族名を直截に置くパターンは、神格化された存在である事を示す。

2020-02-22 14:51:45
東洋 夏 @summer_east

・ノヴァカファルは海底において、彼(神話を読む限り雄であるらしい)の主君である海龍神アラコファルの先触れを勤める。海底火山の位置を教え、新たに生まれた島の数を伝え、海底で孵化を待つ卵の在処を示し、黄泉の国へ渡るセムタムの一生を物語る。いわば海龍神の執事としての役割をこなすのである。

2020-02-22 14:51:45
東洋 夏 @summer_east

・私は一度だけ彼の姿を見た事がある。 セムタムのあるひとが「海面が熱く沸き立っている。これはきっとノヴァカファルが来る予兆だろう」と誘ってくれたので、空港島からカヌーに乗って遥々三日(しかしセムタムの感覚ではご近所である)かけて島に漕ぎ寄せた。セムタム達はもちろん裸眼で見ていたが→

2020-02-22 14:51:46
東洋 夏 @summer_east

→ 私は双眼鏡を使わなければ現場を目視できなかった。それ程まで距離を置かなければ危険だったのである。 確かに遠くの海面が沸き立っていた。 そして沸騰した海域の中心で、ちっぽけな島が煮えていた。 「何が起こるの」 と尋ねると、 「分からない」 と全てのセムタムが首を横に振った。 →

2020-02-22 14:51:46
東洋 夏 @summer_east

→ あるセムタムは丸一週間、遠くで沸騰する海を眺めていると言う。彼らはしばしば無限の辛抱強さを発揮する。 ・さて沸騰した海面がぐうと持ち上がり白い龍が飛び出した。龍の表皮には赤い筋が複雑に描かれ、輝いていた。龍は凄まじい罵倒を「島に向かって」吐いた後、おまけに火まで吹きかけた。 →

2020-02-22 14:51:46
東洋 夏 @summer_east

→ ・夜半に地震が起こった。高波が押し寄せたので野次馬セムタムたちは大騒動であった。 ・翌朝、海龍に因縁を付けられた島はそっくり消えていた。驚き、セムタムに説明を求めたところ、あの白い龍はノヴァカファルであり、島龍が彼にとって不愉快なところに根を下ろそうとしたので怒ったのだと言う。

2020-02-22 14:51:47
東洋 夏 @summer_east

・ノヴァカファルは炎を身のうちに閉じ込めており、いざ吐かんとするときには体に赤い筋が現れる。これは神話上〈溶岩のような〉筋と表現される。 ・しかしセムタムの言を信じるならば島そのものも生きていた訳で──そうしなければ移動の説明はつかないが──アルマナイマという星は不思議である。

2020-02-22 15:00:52
東洋 夏 @summer_east

⑤輝く婚礼飛行:イリテバ ・イリテバは蝶の仲間である。最大開帳した時の体長はおおよそ10~13cm。胴体は黒く、ふさふさとした毛に覆われている。これは恐らく保温のためだろう。 ・翅は表面が紫色で、鳥の目のような黄色い斑紋が縁に沿ってならんでいる。裏面は白く、細かい黒点が散っている。

2020-02-24 18:47:13
東洋 夏 @summer_east

・幼虫~蛹の期間を波打ち際の珊瑚砂の下で過ごす。珊瑚砂に付着する藻類やプランクトンを食べているものと推測される。 ・イリテバの幼虫は非常に頑丈な殻を背面に備えている。そのため、隠れている珊瑚砂の上をセムタムが歩こうが、カヌーが通過して行こうが、一向に平気なようである。

2020-02-24 18:47:13
東洋 夏 @summer_east

・成虫は蛹から出てほんの数日で繁殖可能となる。月のない夜、繁殖期に入ったイリテバは一斉に飛び立ち、ペアを求めてラグーンの上で乱舞する。その時に腹部の側面が美しく発光するので、セムタムの表現を借りるならば海は「この世ならざるところから波立つように」輝くのだ。

2020-02-24 18:47:14
東洋 夏 @summer_east

・イリテバの繁殖期は不定期である。雨季でも乾季でも、ある日突然、白い砂の上に無数の蝶が現れて驚かされる。 ・セムタムたちはイリテバの婚礼飛行に様々な予兆を見る。イリテバは島龍の目覚めの鼓動に合わせて羽化するとも、災害の前触れとも言われるからだ。

2020-02-24 18:47:14
東洋 夏 @summer_east

今日、ピリィは漬けて数年ねかすと毒が抜けて美味しくなるという情報をいただいたので追記します。 アルマナイマの食は奥が深いですね。 twitter.com/summer_east/st…

2020-02-24 18:58:58
東洋 夏 @summer_east

⑥浅瀬の暴君:パンパナス ・セムタム語で「パン」と称される生き物は、われわれ汎銀河系文明人の想像する「亀」に近しい。「パン」から始まる生き物はすべて硬い甲羅と、爬虫類的な特徴を備えている。 ・その中でも最大の種であり、パン系の代名詞とも言えるのがパンパナス(パナス=力強いの意)。

2020-02-25 19:21:00
東洋 夏 @summer_east

・涙滴型の甲羅と、鋭い鉤爪のついた太い手足、なんでも引き裂く嘴状の頑丈な口を持っている。 ・背甲長は成体で少なくとも1.5m以上に達し、2mを超える個体も確認されている。甲羅の色は生息域によって変化はあるものの、基本的には砂地に同化する色となる。 ・浅瀬を回遊する性質。遠洋には出ない。

2020-02-25 19:21:01
東洋 夏 @summer_east

・パンパナスは完全な肉食性。砂地に潜り獲物が通りかかるのを待つ狩りのスタイル。パンパナスの上に影を落とした不運な生き物は、弾丸の様に砂から飛び出すこの暴君の噛みつき攻撃を、嫌というほど味わうことになる。 ・襲いかかる相手のサイズは決まっており、小魚や小さな海鳥は相手にしない。

2020-02-25 19:21:01
東洋 夏 @summer_east

・パンパナスを印象づけるのは気性の荒さである。手ごろな相手と見れば、セムタムでも龍でもカヌーでも構わず襲いかかる。最大の武器は口。幼い海龍の腹など易々と噛み千切ってしまう。 ・その為、セムタムは水深の浅い海に潜る前には必ずオールで海面を叩き、パンパナスが隠れていないか確認をする。

2020-02-25 19:21:02
東洋 夏 @summer_east

・パンパナスにひとりで挑み、仕留められたならば、セムタムにとっては誉れとなる。解体された甲羅や爪は高く取引され、白身の肉は内蔵とともに鍋料理になる事が多い。 ・ただし返り討ちにあう危険性の高さ、パンパナスの個体数の少なさから、ひとりが一月に獲って良いのは一匹までと定められている。

2020-02-25 19:21:02
東洋 夏 @summer_east

・驚異的な瞬発力を生み出す手足は太く、甲羅にしまいきれない程。手足には肉が多く、肉質はやや硬いが鍋にする時は骨ごと(なんなら爪先には革もつけて)煮込めば軟らかくなる。上手く洗わないと臭いがキツくなるため、料理人の腕が問われる食材である。

2020-02-25 19:21:03
東洋 夏 @summer_east

SHIMIZUɪZU さんのコミッションで「肉食亀パンパナスのデザインをお願いしました。 素晴らしいので何回でも呟きますよ。 『アルマナイマ未踏領域』で鍋にされたあの亀です。これに挑むのは勇気が要ることでしょう。 skeb.jp/works/49776 #Skeb #Commission @skeb_jpより

2020-03-06 23:21:05
東洋 夏 @summer_east

(付記) 小型のパン属について。 珊瑚を甲羅につけ擬態するパンブケ。 アルマナイマ博物誌 - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540…

2020-02-25 19:23:04
東洋 夏 @summer_east

このタグでもりもりアルマナイマの話しを始めたら、意外なところから、 「ピリィは漬け込んだら毒が抜ける。ある島ではそうやってる」 「結婚式の夜にイリテバの婚礼飛行を見たら一生幸せというジンクスがある」 などの情報が寄せられて感激しております。補足事項をお持ちの方はご一報ください。 twitter.com/summer_east/st…

2020-02-25 21:12:05
東洋 夏 @summer_east

⑦アルビノの龍:モムトニトップ ・極めて珍しいアルビノの龍がいるとセムタムの間で噂になっている。しかもその龍は、セムタムが親代わりをしているのだという。 ・龍の名前はモムトニトップという。この奇妙な響きを味わいを損なわず訳すのは難しいが「太陽を見るとぐずぐず」ちゃんというところ。

2020-02-29 07:21:03
東洋 夏 @summer_east

・以下、名前はモムと記載する。「ぐずぐず」部分に当たる。 ・モムはさる飛龍(産んですぐにいなくなったので親が分からない。名乗りを上げてもいないようだ。子育てをしないタイプの龍なんだろう)のひと孵りの兄妹のうち、最も遅く産まれた。モムが産まれた時、兄妹たちは既に巣から旅立っていた。

2020-02-29 07:21:03
東洋 夏 @summer_east

・セムタムの女性、果敢なるアウルンヨーが空になった龍の巣の探検に訪れた時、アルビノのモムは、アルマナイマ星の容赦ない陽射しにさらされて息絶える寸前だったと言う。 ・アウルンヨーは慌ててモムに卵の殻を被せ、自分のカヌーに運び入れた。雨除け覆いの下に放すと、モムは元気を取り戻した。

2020-02-29 07:21:04
東洋 夏 @summer_east

・何を食べるのか分からなかったが、小魚を鼻先に出してやると噛み付いたので、ひとまずそれを与えた。モムは水をとてもよく飲み、アウルンヨーは困って(海の上で真水が急速に減る事は恐怖である)、疎島域から群島域への移住を決意した。疎島域には大きな島が少なく、従って水源の確保は困難である。

2020-02-29 07:21:04
東洋 夏 @summer_east

・モムはアルビノ故か日光に弱い。昼間はアウルンヨーの肩からかけた布の中に収まって休んでいる。夜になると這い出し肩に乗るそうだ。 ・実際にモムを見たセムタムの証言によれば体長は1m弱。まだ言葉は喋れず翼や冠鱗も未発達。翼は膜状で2対4枚。ただし現在、後翼は親指程の長さしかない。

2020-02-29 07:21:05
東洋 夏 @summer_east

・セムタムが龍を育てる例は珍しく、今年の飛龍祭には<黄金の王>の預言を聞く儀式が予定されている。トゥトゥも呼ばれる事だろうから見学のチャンスはあると思う。 ・これからカヌーに乗ってアウルンヨーとモムに会いに行く。1週間前はプ・アトプ島にいたということだけれど、さて会えるといいな。

2020-02-29 07:21:05
東洋 夏 @summer_east

⑧海のモグラ:ドッコドッコ ・アルマナイマ星は表面のほとんどを海に覆われている。必然、生き物は海に適したスタイルで進化を推し進めることになる。海中で一生を過ごす哺乳類のドッコドッコは最たる例かもしれない。 ・ドッコドッコは、アルマナイマの海中を耕す、モグラのような生き物である。

2020-03-03 13:12:36
東洋 夏 @summer_east

・「ドッコ」というセムタム語にはふたつの意味があり、a:カヌーの荷が荷崩れする様、b:(aのイメージを受けて)海中の湧水点で砂が動く様、である。 ・ドッコドッコは普段、海中の砂に潜って生活しているので、名称の語源としては後者(b)の意味合いであろうが、両方の意味を重ねている可能性もある。

2020-03-03 13:12:38
東洋 夏 @summer_east

・体長は60cm程度。その半分が縦に扁平な尾である。体色は背中側が濃青色で、腹側が砂色。雌雄の体格差は顕著には出ないようだ。 ・十数匹で群れを作る社会性の生き物。肉食で、普段は砂中の微生物や虫、甲殻類、小魚を捕食する。がっちりした手足は砂を掘るのに使われ、主な武器は硬い歯である。

2020-03-03 13:12:38
東洋 夏 @summer_east

・ドッコドッコは海中生活に適応するため、独自の臓器を発達させた。鼻から吸った海水をろ過するための臓器が、肺の前に並んでいる。最も鼻に近い臓器で水分と塩分を分け、次の臓器では水から酸素を取り出して肺へ送り込んでいるようだ。 ・この知見を得たのは、食べるために捌いた経験からである。

2020-03-03 13:12:40
東洋 夏 @summer_east

・海流が季節変化し、小魚が大量発生すると、ドッコドッコの群れはにわかに沸き立つ。群れには必ず見張り番がおり、魚群を見つけると仲間に合図を送る。ドッコドッコたちはすかさず飛び出し、地球産イルカのバブルネットのように小魚を追い込んでお祭り騒ぎをする。

2020-03-03 13:12:41
東洋 夏 @summer_east

・そのお祭り騒ぎに乗じて垂らされたセムタムの釣り針に、ドッコドッコがかかる事がある。ドッコドッコは完全水棲で、陸に上げられると窒息してしまう。 ・肉は赤身。浮き袋と、濾過臓器は食べられない。浸透圧対抗のためか肉には塩気が強く、干し肉に向く。尾の付け根をスープにすると美味しい。

2020-03-03 13:12:42
東洋 夏 @summer_east

この「水から酸素を取り出す臓器」について情報がもたらされまして、 「生は水分の多い葛切りのような食感。魚醤をつけてつるっと食べる。乾燥して保存もできる。真水で戻すと生とは違う味わいになって美味しい」 我が社の同僚が教えてくれたんですけど、皆さん有給でアルマナイマ行ってるんです……? twitter.com/summer_east/st…

2020-03-03 19:09:49
東洋 夏 @summer_east

ドッコドッコ。 脂肪の付き方とか、体内に浮き袋があるとか、書きたいことが山ほどあったけど呟きにするには長すぎたから自重してしまったんだ。 twitter.com/summer_east/st…

2020-03-03 19:40:54
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まとめたひと
東洋 夏 @summer_east

オリジナルねんどろいどどーる、本、お馬さん、カメラ、名古屋おもてなし武将隊、fgoなどなど、フォロワーさんをよく振り落とす趣味のロデオ会場です。現在はローグライクハーフのリプレイの出力を中心に活動中。シルクと広尾で一口馬主してます。🏝一次創作の代表作は海と龍の星アルマナイマシリーズ。