で、焦っているのを察したから、そよはフォローを入れた上でバンドメンバーを探しているんでしょ、と話題を変えている。 pic.twitter.com/GIzUHVV4d8
2023-09-14 09:43:37愛音は、前回の最後のシーンでもそうだけど、何かに夢中になると冷静沈着な振る舞いから逸脱する。ここでも月ノ森のお嬢様、というのに夢中になって、そよが困惑していることを察し損ねる pic.twitter.com/OxkI92vVqo
2023-09-14 09:45:33ちなみに、あいさつがごきげんようで先輩をお姉さまと呼ぶ学校は実在します この画面の動きはそよの視線の動き。 愛音視点だったのに、ここでそよ視点に変わっている pic.twitter.com/bACOhiqJru
2023-09-14 09:47:18ここでそよがお茶に誘った理由は何か あそこに行くとたきに会う可能性が高いことを知っていたはず。 彼女の目標が分からないので何とも言えないが、ともりたちを動かすきっかけとして愛音を利用しようとしているのかもしれない。 pic.twitter.com/gCOFML30TW
2023-09-14 09:49:46紗綾もバイトしてんのな ここで「たきちゃん呼ぶ?」と言われて、驚くそぶりを一切見せないから、お茶にしたらたきと愛音が会うことになるのは分かっていたと考えて間違いなさそう。 pic.twitter.com/NoBfkBH0bQ
2023-09-14 09:51:21らーな初登場。opの右にいる子ですね。 紗綾をらーなの相手で手一杯にして、たきに注文取りに行く流れに持っていっている。 pic.twitter.com/WC8r8Ktnde
2023-09-14 09:54:31店員が客に舌打ちすんなw ここ、愛音も最初にたきを見て舌打ちしている。 前回「はー!?」を交換し、今回舌打ちを交換している。 pic.twitter.com/XkxKBwYogo
2023-09-14 09:56:10愛音さっきも右の髪撫でてたな、 困ったらここを撫でるらしい pic.twitter.com/ixP5e6iNbN
2023-09-14 09:57:16水面に氷が作った波紋を用いて、そよの作ったはずの笑顔を歪ませる。 pic.twitter.com/TSuXZqYuW3
2023-09-14 09:58:29愛音は徹頭徹尾、バンドについてはライトユーザーというか、エンジョイ勢というか。 ここでもギターの音を聞いて、最初の反応が「うるさい!」 pic.twitter.com/XpNb07dS5E
2023-09-14 09:59:41しかしむっとなった愛音をだまらせるようならーなの腕なのであった。 pic.twitter.com/3ljsFB8qtA
2023-09-14 10:01:37ここの台詞回しも面白い。 愛音にはあれは出来ない。出来ないから「最悪ギターは譲ってもいいけどボーカルはやりたい」と言う。 pic.twitter.com/5o3GzLJsv8
2023-09-14 10:03:49喧嘩のことを思い出して夢中になって、冷静な判断力を失っていることを示すための角砂糖 pic.twitter.com/3ex3C9s9l4
2023-09-14 10:04:25冷静でいられたら、 ともりをバンドに誘ったらキレてきたたき たきとそよは知り合い そよはバンドを「やっていた」 というところから、ともりをバンドに誘った話をそよにするにはもっと慎重になるべきだったことはわかるはずなのに pic.twitter.com/Yh1PDGk3Ay
2023-09-14 10:06:17そよのここ一番のいい笑顔、 獲物を見つけた捕食者の笑顔なんだよなコレ…… pic.twitter.com/YLmLirfXvK
2023-09-14 10:08:40「お友達なの」という言い方をして、ともりと元バンドメンバーだった情報は隠したわけだが、これはさほどの意味はない、結局クライシックの動画見せるし。 「羽丘にいるんだ……」という台詞はつまり、ともりが高校受験で月ノ森を出て羽丘に入学したことを意味するのか pic.twitter.com/1O3pNaDe7r
2023-09-14 10:10:57雄弁な構図。二人の間に観葉植物で境界線を引いている。 pic.twitter.com/6ibIopnD1w
2023-09-14 10:11:46「何つながりなんですか」 「ともりちゃんと一緒にバンドやるの?」 「断られちゃって……そういえばそよさんバンドやってたって」 「ベースだよ。ともりちゃん、なんか言ってた?」 「……」 「そう」 「ベースってどれくらい弾けるんですか」 「普通だよ、部活でやってて」 「じゃあ」 pic.twitter.com/gd7G3ahBLV
2023-09-14 10:15:26声色が無邪気な感じなのが、逆に不穏な感じを出してて良い。BGMも不穏で、二人が同じ画面に映ることを避け、そして台詞も微妙にかみ合わない。愛音が完全にそよのペースに乗せられている。 pic.twitter.com/uvdrrDY1I1
2023-09-14 10:17:16メンバーを見つけたい愛音と、愛音を利用してともりにアプローチしたいそよの目的が合致した瞬間、二人は同じ画面で正面から向き合う。 pic.twitter.com/pP7jdC0Hpa
2023-09-14 10:18:33「ともりちゃん断ったんだ……繊細な子だからなあ」という台詞は、ともりはバンドをしたいとそよは思っているということ pic.twitter.com/6lx5yXc3D0
2023-09-14 10:20:11しかしバンドをするという小目的の先にある、愛音の大目的「やりなおし」ってなんなんだろう pic.twitter.com/6ENikl2Lm3
2023-09-14 10:21:25貰ったものを利用して、そのひとを思い浮かべていることを示唆。 「思い出す」という行動の原因は、その直前の出来事にある。つまり「やりなおし」。 愛音はともりが「やりなおし」出来ていないことが引っかかっている。 pic.twitter.com/yzwAQ7p4LN
2023-09-14 10:22:52めっちゃ示唆的な構図だけど、そよの内面がもっと明らかになってから解釈した方がいいのかもしれない とりあえず、光あふれる世界に背を向けて暗がりにいる、ということは言えるだろう pic.twitter.com/HgN3ZKf0jN
2023-09-14 10:24:45「もう誘わない」し、安心して。 今回のタイトルがここ。 そのときのともりの心情やいかに。 pic.twitter.com/gV7pRaqYP8
2023-09-14 10:25:50「月ノ森」の「ベース」の人と組むことになった話をともりの前でしたのは、愛音の意図したものかどうか。 愛音、「月ノ森のお嬢様」で我を忘れているから、これは彼女の意図ではないかもしれない。 pic.twitter.com/QEQil0EKMM
2023-09-14 10:27:41そよの圧力を受けてむつみは祥子に会いに来たわけだけど、そうか、祥子の「よろしくてよ」という台詞は、彼女もまた中学まで月ノ森だったことを示していたのか pic.twitter.com/wFZ2DoC6lq
2023-09-14 10:30:23むつみと祥子の会話はさっきの愛音とそよの会話ほど不穏な感じはしないが、こちらは先ほどと違って、結局二人が同じ画面で向き合うことなく祥子が去って終わる。 かみ合わない感じがありながらもお互い自分の目的を達成した愛音/そよと好対照。 pic.twitter.com/7N8NbgfC8S
2023-09-14 10:33:47とはいえこの二人、違う目的のために一時的に手を組んだ、という感じがぬぐえない。 だからそよは愛音とたきが不仲なのを知っていて敢えてここで待ち合わせをし、 愛音がギターボーカルやりたいのを知っていて、「ギターは最悪他の人に」とまで言ったのを知っていて、「ギターは愛音ちゃんね」と言う。 pic.twitter.com/3DKZGG6GbA
2023-09-14 10:36:22そう、最初からそよはたきをバンドに誘うつもりでいたのだ……(ばんっ pic.twitter.com/ksG153KnXw
2023-09-14 10:37:13「はー?」「この人いらないんで」と息ぴったりのお二人 pic.twitter.com/Mhu9xTe3SD
2023-09-14 10:38:01ここに至ってやっと、愛音はそよとともりがバンドメンバーだったことに思い至った ともりの「やりなおし」、たきとのやりとり、月ノ森のお嬢様、と、気になることに振り回されていた。 pic.twitter.com/hpvxvKlq2v
2023-09-14 10:40:58「立希」は読めないよなあ……けど、「そよちゃん」は気づけたはずだ そしてこの動画で、もうひとり祥子と会っていることに愛音は気づくだろうか、 そしてそれに気づいた場合、「祥子も羽丘にいる」ことがそよに伝わるのだろうか。 pic.twitter.com/crRKWZrZIS
2023-09-14 10:43:20場面転換にプラネタリウムが使われている。 彼女の天文部という設定が「スターを見つめる」という形で活かされている(日菜の天文部設定もそういうことなんだろうけど、スターを見るという意味合いがこの二人では違うように思える) pic.twitter.com/lXNpwlA1iX
2023-09-14 10:46:31そよからの誘いにいったん目をそらしながら、もう一度見てしまって、だからともりは愛音と会うことになる。 もう一度見たのは、彼女の未練の現れ。 pic.twitter.com/aDVKqLsYyZ
2023-09-14 10:51:45サイレンの鳴り響く中、愛音に会いに行って、バンドやりたいんじゃないの?と問いかけられて、2話終了。 pic.twitter.com/1b1C5ltylk
2023-09-14 10:53:42これ次回予告はクライシックの過去話っぽいけど、ともりだけ月ノ森の制服じゃないな ということは「高校受験で月ノ森を出た」ではなく、高校受験のせいでどこに行ったか分からなくなっていたのか 祥子が羽丘を選んだのはともりが受験したからか、偶然なのか
2023-09-14 10:56:56#バンドリアニメMyGO 3話。 2話は以下引用ご覧ください。 twitter.com/Stefan_N_P/sta…
2023-09-15 09:55:58今回はほぼともり視点で進む。おそらく前回の最後のシーンからともりが愛音に過去を語っているということなのだろう。 この卒業シーンのシーンは最後に繰り返される。 最初見たときは「悲しむべきだが泣けないともり」というシーンに思えたが、それは少し違う。 pic.twitter.com/v3zjLHVufE
2023-09-15 09:57:37実を言うと、幼少の頃に気に入った石を集める、というのはそこまでヘンな行動ではない。洗濯しようとしたらポケットから大量のナニカが出てきてというのは親あるあるであるのだが、 ともりの場合は高校生になってこれをしている。それは精神的にクライシック前に戻ったということかもしれない。 pic.twitter.com/kOGWoEXFBq
2023-09-15 09:59:59ダンゴムシもまああるあるなんだが、 でもここではダンゴムシが 「人と触れたら防御してしまう」 という、ともりの比喩らしいことも気になる。 それを相手のポケットに入れたのは、「ともだちになりたい」というメッセージではなかったか pic.twitter.com/K6nwNnO8Zn
2023-09-15 10:02:05そして石やダンゴムシを集めるのは、彼女がいつも下を向いていることを示唆してもいる。 pic.twitter.com/6Fc926DLPb
2023-09-15 10:03:42ここで一瞬Morfonicaのメンバーが映っている 祥子はMorfonicaのファンだということだが、 Morfonicaのボーカルのましろは、内向的な少女が羽化しようとするというコンセプトで、確かにどこかともりに似たところがある。 pic.twitter.com/zrX8Qjmc0w
2023-09-15 10:06:45それがともりの場合は、まだ自分は人間ではないという意識から出発しているのだが。 人間は社会性の動物で、社会の中で自分の立場を決めるので、社会に居場所がないというのは確かにある意味「人間になれていない」 pic.twitter.com/l5fNsKU9lY
2023-09-15 10:08:22路面電車のレールの上で花に手を伸ばして、出会いが始まる。 レールはみんながその上を走っていく場所なのだが、ここのレールは路上ではない、つまりともりはその上を走ることが出来ない。 pic.twitter.com/ngT9GXlMnn
2023-09-15 10:10:27祥子は自殺と誤解したわけだけど、一人でレールの上に立つと死んでしまう、という点ではあながち間違っていなかった pic.twitter.com/5I3oo4DDyc
2023-09-15 10:11:51絆創膏を貼ってあげ、ノートに気付かれる。 あの天文部室での愛音とのやりとりはこの場面の再現だった。 pic.twitter.com/CCv6inGkYC
2023-09-15 10:14:57ここで自己紹介。 つまり祥子は、あのノートを見るまでは今日一日だけの出会いのつもりだった 名前を教えるのは、これからずっとつきあっていく関係を結ぼうという意思の表れ。 pic.twitter.com/Q3pDIiYzoy
2023-09-15 10:19:43祥子にバンドに誘われて、ついにともりは電車に乗る。 (ただ、乗るシーンそのものはない、これには意味があるかもしれない) 人と一緒のレールの上に乗って、進み始めた。 pic.twitter.com/kwMEEAqndH
2023-09-15 10:22:16