めちゃめちゃ面白かった
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かわいかんゆ @kanyu_BH6

これは10年後ぐらい。今の景睿と同じぐらいの年齢になった飛流は若い狼のような精悍な若者になっていて、語彙がちょっと増えてる。根気よく教えてくれる人がいるので。藺晨にたくさん口答えできるようになったので嬉しい。(けど追いかけられたら逃げる)

2024-04-13 00:14:10
かわいかんゆ @kanyu_BH6

宗主が懸鏡司の牢に収監されていた2日、自宅謹慎中の靖王はずっと落ち着かなかっただろうし、よく眠れなくてうとうとしては「蕭景琰!」という宗主の声が甦って飛び起きたりしたと思う。この悪夢はその後もしょっちゅう見る。多分、宮羽さんが呪詛してる。

2024-04-13 23:41:07
かわいかんゆ @kanyu_BH6

その頃宗主はまずいお茶とまずい食事にうんざりして布団にくるまっていた。(圧迫面接前でもぐっすり眠る)

2024-04-13 23:43:23
かわいかんゆ @kanyu_BH6

南楚の陵王も岳秀澤の弟子なのかと思ったけど、口が達者で頭は回るけど修練は嫌いなタイプだな…。宇文念に「あの男は南楚には来ないだろ」などと現実的な意見をして「暄兄様ひどい」と泣かせる。宇文念はメソメソ泣きながら関節技かけてくる。(だから使節に加わるのを断れなかった)

2024-04-15 00:27:24
かわいかんゆ @kanyu_BH6

景琰が即位してからも、南楚とは緊張を保ちつつそこそこ交流のある関係を築いていたら、将来陵王と豫津はライバルっぽい立ち位置になるのではないか。お互い朝廷のおしゃれ番長(兼名宰相)を自負して、話も合いそう。

2024-04-15 00:44:34
かわいかんゆ @kanyu_BH6

夏冬さんは雲南へ帰る郡主を見送りにきて、景睿に因縁を付けて強引にお誕生日会の招待を受けたわけですが、その場に穆青もいるじゃん。笑ってるじゃん。招待する流れでは?「よかったら来ますか?」ぐらい言えばいいのに…

2024-04-15 20:13:05
かわいかんゆ @kanyu_BH6

あとこの辺りでは、飛流相手でもナチュラルにイカサマかまして勝つ宗主に(なんという負けず嫌い…大人げナッシング…)と思って面白かったんですが、すぐに地獄のお誕生日が始まってそれどころじゃなくなりましたね…

2024-04-15 20:13:06
かわいかんゆ @kanyu_BH6

景睿のお誕生日会で「あの男に会いに来たのだろう。行ってこい、私がついてる」と格好いいこと言って宇文念の背中を押す陵王、特になにもしてない。南楚は関与しませ~んとは言ってた。「暄兄様は本当に口ばっかり」ってぷんすかする念念に踵落とし食らうがいい…

2024-04-15 20:26:33
かわいかんゆ @kanyu_BH6

行宮で宗主が謎の珍獣に血を飲ませたと聞いてすごい顔してた靖王、宗主自身も珍獣だったと聞いた時には「ではお前も血を飲んだのか。誰の血を?」って詰め寄ってきたと思う。「誰ってその辺の適当な血の気の多そうな人間だろ」「適当ではない。私だ」と嬉しそうに乱入してくる藺晨。どこから出てきた。

2024-04-18 08:44:14
かわいかんゆ @kanyu_BH6

謝玉は梅嶺を焼いたので、巻き添えくってかなり火に巻かれた動物たちもいたと思う。でもあそこには例の虫がいるので、もふもふの鹿とか熊(元々もふもふなのに)とか妙な生態系が出来ているかもしれず、それを長期取材するドキュメンタリー「梅嶺ふしぎ発見」

2024-04-18 13:13:56
かわいかんゆ @kanyu_BH6

@tora_cql 戚猛にもミステリーハンターとして参加してもらいましょう…(初めのうちはカメラの前でガチガチになってるけど、慣れて調子が出てきたら思ったことなんでも口に出すんで、クイズの答えも全部言っちゃう)(子どもに大人気)

2024-04-18 19:38:26
かわいかんゆ @kanyu_BH6

宗主と二人で話している時に無意識に「先生」と呼びかける時がある景琰。「なんですか、殿下」「殿下と呼ぶなと言っただろう」ムッとしてそう返すと宗主は「先生と呼ばれたから梅長蘇に話してると思ったんだ」と意地悪げな顔で笑う。「うっかりだ」「ああ。学堂の先生を母上とか呼んじゃうやつか」

2024-04-20 22:56:38
かわいかんゆ @kanyu_BH6

琅琊榜まとめ本の2を作ろうと思ってちまちま編集してたんですが、この前これでいけるかな…とサンプル用に入稿したものが今日届いたんですよ。それで中身確認してたら10ページ目ぐらいで最初の脱字発見。以下、続々と見つけております。なんでこれでいけると思った… pic.twitter.com/zNW8UHHq2G

2024-04-21 01:18:26
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かわいかんゆ @kanyu_BH6

気温が高くなると宗主の脈を取る時間が長めになる藺晨。「なにか気になることでもあるのか」気候がいいので、最近はそれほど酷い状態になることはなかったのだが。「お前の手が冷たくて気持ちいい季節になった」「飛流!藺にいさんが水をかけて欲しいそうだぞ」

2024-04-23 22:17:53
かわいかんゆ @kanyu_BH6

雪が舞う凍える季節になると、やはり宗主の脈を診る時間が長くなる藺晨。黙り込んで厳しい表情をしているので「私の手は冷たくて気持ちがいいだろう」真っ白い顔で宗主が笑う。「死にかけてても減らず口を叩く奴だな。黙って寝てろ」むっつりとしたままの藺晨は、一晩傍を離れなかった。

2024-04-23 22:17:54
かわいかんゆ @kanyu_BH6

小殊の帰還祝いをしたいという景琰。「私はもう酒は飲めないので(本当は飲めるけど医者がぎゃーぎゃーうるさい)食べ放題コースで。飛流を連れていく」「居酒屋でやるのか?」「黎綱も甄平も行きたがるかもしれないな。そっちも戦英や戚蒙を連れてくればいい」「大人数だと宴会場だな…」

2024-04-25 00:24:06
かわいかんゆ @kanyu_BH6

どこでやろうと藺晨は乱入してくるし、飛流と戚蒙がいる食べ放題コースは店が傾く。(出禁を言い渡される皇太子)

2024-04-25 00:24:07
かわいかんゆ @kanyu_BH6

「おや。大雨が降りそうな中で呼び出されて『お前が気に入らない』と言われた思い出の場所じゃないか(宴会場だったのか)」息するように嫌みが炸裂する宗主。

2024-04-25 00:27:08
かわいかんゆ @kanyu_BH6

本当は大人数ではなく二人で旧交を温めたかったので、話がしたいと東宮ではなく靖王府に宗主を招いた景琰。昔、林殊が使っていた部屋に通すと、開口一番「埃くさい」「掃除はさせたが、誰も入れてなかったからな」茶を煎れて腰を落ち着けて、そのまま黙って宗主の顔を見つめている。「話をしないのか」

2024-04-26 01:00:09
かわいかんゆ @kanyu_BH6

そう言われても満足そうな笑みを片頬に浮かべるだけで、静かに茶を飲んでいる。元々寡黙な男だ。口が立つのはいつも林殊の方で、まくし立てられてむっつりと黙り込むのが常だった。「黙っていると眠くなる」「寝たらいい。寝顔も見たい」「お前はしばらく会わないうちに気持ち悪くなったな」

2024-04-26 01:00:10
かわいかんゆ @kanyu_BH6

憎まれ口を叩く宗主の瞳は笑っている。懐かしい部屋で、懐かしい友と一緒に、ただ穏やかにゆっくりと茶を飲む。そんな時間が戻ってくるとは思わなかった。軽くつまむものを、と家僕に申しつけようとした景琰を制して「茶で十分。腹はくちくなった」

2024-04-26 01:00:10
かわいかんゆ @kanyu_BH6

腹いっぱい飲んで寝るふるさとの水(山頭火)

2024-04-26 01:00:11
かわいかんゆ @kanyu_BH6

藺晨が憎まれ口を叩くと宗主は倍にして言い返すし、それを受けた藺晨がさらに倍言い返すので、永遠に言い合いが終わらない。殴り合いになれば解決するかもしれないが、藺晨は絶対に手を上げない。「医者だからな!」「江左盟の暗殺リストに載るのが怖いんだろ」飛流がやって来ると二人とも黙る。

2024-04-26 15:56:49
かわいかんゆ @kanyu_BH6

黎綱が菓子を与えて飛流を送り込みました。(うるさいので)

2024-04-26 15:56:50
かわいかんゆ @kanyu_BH6

「景琰はお前と違って減らず口は叩かない。この前会った時もずっと落ち着いて茶を飲んでいた」「機転が利かないだけだ」藺晨は馬鹿にしたように鼻を鳴らす。「相手にしてたら眠くなる」「私もそう言ったら、寝顔が見たいと言われたな」ちょっと黙り込む藺晨。「気持ち悪い男だな」「私もそう言った」

2024-04-26 16:13:13
かわいかんゆ @kanyu_BH6

最終的に二人で景琰の悪口を言ってるみたいになってるの、やめてあげてください。

2024-04-26 16:13:14
かわいかんゆ @kanyu_BH6

蘇先生には知謀もさることながら、江左盟の組織力と潤沢な資金がある。手段を選ばない冷徹さは気に入らないが、味方にすれば確かに心強い。しかし江左盟の資金源は何なのかと疑問に思っている靖王。「先日、誉王への礼品の使いを襲わせまして」さらっと言われて(あ、なるほど)と納得。

2024-04-26 23:28:38
かわいかんゆ @kanyu_BH6

宗主は風説の流布も得意なので、よく市場を操作したりしてます。

2024-04-26 23:28:38
かわいかんゆ @kanyu_BH6

救済の任務を靖王に取られて飲んだくれた誉王が、泥酔して宗主の所に押しかけてきたことがあったかもしれない。慇懃に門前払いしようとするとさらに激昂するので、仕方なく会って茶も出さずに(自分はお茶飲みながら)恨み言を言わせておく宗主。誉王はそのうち寝てしまう。「一部始終を噂で広めろ」

2024-04-27 01:20:13
かわいかんゆ @kanyu_BH6

この醜聞が広まったので陛下にまた怒られて、般弱さんに一喝されるまでずっと飲んだくれてる誉王。「まだわからないんですか?フラれたんですよ!証拠を出さないと信じませんか?」「やめろ、はっきり言うな…」

2024-04-27 01:20:13
かわいかんゆ @kanyu_BH6

一方靖王も、出張先で話を聞いて「先生は無事なのか?」と穏やかではない。

2024-04-27 01:27:34
かわいかんゆ @kanyu_BH6

榛子の菓子の回で具合悪そうな宗主がお薬を飲むシーン、自分が代わりに飲む!と健気な飛流も、その飛流に嘘つきと罵られる甄平も黎綱も、みんなで宗主が薬を飲むのを見守っているんですが、宗主もうちょっと元気なら「見てなくてもちゃんと飲む」とか言う。「わかってます。疑ってません。どうぞ」

2024-04-29 00:00:35
かわいかんゆ @kanyu_BH6

蘇先生の所で勉強をしてご飯もいただいて帰ってきた庭生。「先生は飛流兄さんと私のご飯にご自分のおかずをのせてくれました。豚肉の脂が甘くて美味しかったです」可愛がってもらっているのだなと思いながら、ふと(蘇先生は豚肉が嫌いなのでは…?)という考えがよぎる靖王。(いやそれは失礼だな)

2024-04-29 23:58:38
かわいかんゆ @kanyu_BH6

自分の嫌いなおかずをぽいぽいこちらの飯に放り込んできた小殊とは違うのだ…と遠い目になる靖王。(違わない)(宗主は「また人にあげて。栄養があるんだから食べてください!」と吉さんに怒られてます)

2024-04-29 23:58:38
かわいかんゆ @kanyu_BH6

機嫌のいい藺晨が適当に摘んだ花を持って訪ねてきて、機嫌がいいので宗主の前でとにかく喋る。主に自慢話。というか一から十まで自慢話。体調が良ければいちいちツッコんで話が弾む(弾む?)が、だるい時は黙っている宗主。「聞いてるか」「相槌が必要な話か?」「必要はないな。よし、続ける」

2024-04-30 10:38:00
かわいかんゆ @kanyu_BH6

靖王はこのメンタルを見習えばいいのに、と思ってる宗主。

2024-04-30 10:38:01
かわいかんゆ @kanyu_BH6

林殊は華やかで明るく闊達な印象があるけど、黙って座っていればその美貌が際立ってクール系の雰囲気が強くなるので、よく考えてみれば梅長蘇と繋がらないわけでもない。宗主が難しい大局の話をしているのにそんなことを考えている景琰。「不機嫌で偏屈になったお前だと思えば」「話聞いてるか?」

2024-04-30 11:04:14
かわいかんゆ @kanyu_BH6

景琰の執務机には鳩の卵ほどもある真珠が置かれていて、なにか難しい決断をする時には、いつもしばらくその真珠を見つめている。質素倹約を旨とする武靖帝には珍しい豪華な真珠である。常に傍に置いている。この辺りから重臣たちは(スピリチュアル方面?)などと密かに心配している。

2024-05-01 13:15:04
かわいかんゆ @kanyu_BH6

「だそうだ」琅琊閣で鳩の報せを面白そうに読み上げる藺晨。「問題はない。華美な廟を建てたり致命的な失政をしない限りは、それぐらいの隙はむしろ好感を持たれるだろう」「その割に苦虫をかみつぶしたような顔をしてる」「お前の薬が苦いんだ」「生きてるからこそ味わえる苦さだぞ。飲んだら寝ろ」

2024-05-01 13:15:04
かわいかんゆ @kanyu_BH6

「嫌みと皮肉を聞くために、一生懸命お前を生かしてるようなものだな」そう言いながら宗主に薬を手渡す藺晨。「嫌みと皮肉を言うために不味い薬を我慢して飲んでる」「それそれ。まったく打てば響く」

2024-05-03 00:42:20
かわいかんゆ @kanyu_BH6

難しい政局を乗り越えて治世が安定してきた頃、ふと気が付くと頭に白い物が混じっている。まだそんな年でもないのにと溜息をつく景琰。「小殊が傍にいてくれれば」などと漏らしたという情報は琅琊閣には筒抜けなので「ストレスが薄毛方向に行かなくて幸いではないか」と藺晨に陰口をたたかれている。

2024-05-07 17:39:53
かわいかんゆ @kanyu_BH6

靖王と林殊は兄弟のように仲が良かったので、兄弟のように喧嘩もした。林殊は怒ると口を利かなくなる。靖王も最初は意地を張って無視したりするのだが、わりとすぐに折れて、林殊の好きな菓子を持って機嫌を取りに訪ねてくる。だから周囲は靖王が年長者の余裕で林殊に甘いのだと思っている。

2024-05-08 01:06:26
かわいかんゆ @kanyu_BH6

「おまえはにこにこ笑って菓子を持ってくるけど、絶対に謝らないよな」「だって私は悪くないからな」

2024-05-08 01:06:27
かわいかんゆ @kanyu_BH6

江左盟の皆さんは宗主大好きなので、宗主を侮ったり無礼を働いた奴は許しません。でもいちいち殺してたらトラブルの元と宗主に戒められているので、相手がトイレとか風呂に入っている時に宅急便を装ってインターフォンを鳴らす地味な嫌がらせをしている。早朝ピンポンダッシュもする。

2024-05-08 10:32:53
かわいかんゆ @kanyu_BH6

十三先生は晋陽長公主の楽師だったので、林府と行き来のあった靖王とも面識があると思う。本編後に林府の祖廟を訪れた景琰が十三先生を見かけてはっとして、先生が江左盟で宗主の手助けをしていたことを知ると「あなたを見たらもっと早く小殊に気づけたはず。こんなに近くにいたのだ」と涙ぐむ。

2024-05-08 15:08:20
かわいかんゆ @kanyu_BH6

十三先生は平伏しながら(ですかね…?)と思っている。

2024-05-08 15:08:21
かわいかんゆ @kanyu_BH6

でも万が一があるから、十三先生と宗主は直接の接触を避けてたんだよね…(先生、時々我慢できず会いに来たりしてたけど)

2024-05-08 15:16:11
かわいかんゆ @kanyu_BH6

琅琊山の木樵は、朝方に山中で琅琊閣の閣主に行きあうことがある。閣主は大体摘んだばかりの季節の花を手にしているので、木樵は頭を下げながら風流な方だなと思っている。先代から代替わりしたばかりの閣主は変わり者という噂だが、木樵も親から仕事を継いだばかりで、何とはない親しみを感じていた。

2024-05-08 19:58:33
かわいかんゆ @kanyu_BH6

年を重ねて木樵は山の隅々まで知るようになり、閣主は変わり者のまま、その手腕で琅琊閣の名声はますます高くなった。ある朝、木樵は山頂から降りてくる閣主に出会った。手ぶらだ。「閣主様、海棠が咲いております。ひと枝切ってまいりましょうか」声をかけると閣主は虚を突かれたように立ち止まる。

2024-05-08 19:58:34
かわいかんゆ @kanyu_BH6

そしてゆっくりと首を振り、ぶっきらぼうに呟いた。「もう必要ない」 その言葉の通り、木樵が山中で花を摘む閣主の姿を見かけることは二度となかった。

2024-05-08 19:58:34
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まとめたひと
かわいかんゆ @kanyu_BH6

昭和生まれのオタク。BH6。FvF。MK。陳情令から中華ドラマへ。今は成化十四年と琅琊榜が多め。 映画や海外ドラマの二次創作を呟きます。 まとめ:min.togetter.com/id/kanyu_BH6