父親に宗主を紹介する景睿。「病気療養のために廊州からはるばる寒い金陵へお越しになった蘇先生です。先生の病に冷えは禁物なので、部屋は特に暖かくして下さい」普段ならお前なにをおかしなこと言ってるんだと思う謝玉ですが、宗主の謎めいた微笑み(不穏)に押し切られて「あ、そう…」しか言えない
2024-04-02 13:10:14宗主の正体を知って母上のところで泣き崩れる景琰。泣きながら「ところで翔地記のどこで小殊に気付いたんですか」「行宮で取り乱していたのはどうしてですか」「あのイエティは小殊になにか関係あるんですか」と3歳児のようになぜなぜどうしてを繰り返していたと思う。翔地記はもう一度読み返す。
2024-04-02 13:47:10宗主が初めて靖王府を訪ねた時、靖王に宗主を紹介された戚猛が戦英を振り返ってて、戦英が嬉しそうに目配せしてるんですが、これはあれですか、うちの靖王殿下にお友達が…!という喜びの表現ですか。(そしてその直後にやらかす戚猛)
2024-04-02 18:18:34この時、宗主が自分の弓を見つけて手に取ろうとして、靖王に止められるんだけど、あまりにも普通に(だって自分のだし)触ろうとしてるので、靖王の方がびっくりしてるよね。慌てて制止してる。まさかそんな無作法なことされると思ってなかったので。
2024-04-02 18:31:50宗主は江左盟の宗主なので、江湖の他勢力と会見をすることもある。黎綱に手を取られて現れた宗主を見て「法律顧問の方ですか」「財務担当?」などと誤解する(もしくはわざとなめた口をきく)相手には、まずお茶のかわりに宗主の苦い薬を出す吉さん。さらに甄平が帰り道でずっと威圧的に尾行する。
2024-04-05 15:28:00手首の辺りに青い痣ができていたので、うっかりどこかにぶつけたんだな(よくある)と思う宗主。痣は目立つが痛みはさほどない。しかしタイミングが悪い。靖王の親王冊封で誉王が噛みついてきた直後だ。思った通り、靖王に会うと痣を見咎めて「誉王が?」と表情を硬くした。「ぶつけただけですよ」
2024-04-05 18:00:15あ、こういう言い方だとまずいか、と思ったが、やはり完全に誤解してる様子。お前に兄にそんな度胸はないだろと言いたいが、なんかもう面倒くさくなってきたからいいか、と話題を変える宗主。靖王はずっと覚えているので、宮中で誉王に会うたびに(弱いものをいたぶるとは)みたいな目を向けている。
2024-04-05 18:00:16廃太子の献王、靖王が台頭してきたのは自分が失脚した後なので、都の情勢を知るたびに「誉王いい気味だ」「誉王が皇太子になるより靖王の方がまし」ぐらいに思ってたかもしれないけど、さすがに誉王の末路を聞いた時は「あいつも負けを認めていればなあ…」としんみりしたと思う。暗殺者送ってたけど。
2024-04-05 18:57:45都を遠く離れた田舎で、どこにでもいる悪徳商人と結託したりして田舎なりの贅沢をしながら気楽に暮らしていると思う。母上のことを思い出して(父上が死んだらこっちに呼ぼうかな。景琰はそれぐらい許してくれるだろう)とか思ってる。
2024-04-05 18:57:46宗主の正体がバレてから陛下のお誕生日までの間、時間があるから庭生を私の手元に置こうって宗主が言ってるわけですが、いや時間があるならそこは庭生とだけでなく私とも過ごすべきではと思っている皇太子。「お前は忙しいだろ」「お前より優先する仕事などない」「ぶっ飛ばすぞお前」
2024-04-06 01:11:09景琰と腕相撲をする羽目になった宗主。呆れてやる気のない宗主の手を握って景琰がうきうきしながら「行くぞ」と言ったところで「蕭景琰!」びくっとして動きが止まった景琰の腕を渾身の力で倒す宗主。「卑怯じゃないか?」「どう転んでも自分が勝つ勝負を平気で持ちかけた奴がよく言う」
2024-04-06 23:33:23藺晨と腕相撲をする時にはこの手は通じないし手加減もされないので、当然負ける。宗主は「こんな子どもの遊びみたいなことに本気になれるか」と涼しい顔をして内心もの凄く悔しがっているので、藺晨はすごく楽しい。
2024-04-06 23:39:58「私はガルマ・ザビのような陥れ方をされたのだ」と訴える誉王。「事実誤認がある」まあ私がシャアっぽいのは否定しませんが、と思いながら鼻で笑う宗主。流れで行くと私がアムロか…と靖王は思ってるけど、アムロは庭生です。未成年なので戦争には参加させません。
2024-04-07 08:43:09「宗主、お話があります」真剣な顔で宗主の向かいに座る黎綱。「我らはどんな敵に襲われても宗主をお守りする自信がありますが、ただ一人、宗主ご自身からは宗主をお守りすることは出来ません」「なにが言いたい」「段差のある所では人を呼んで下さい!転んで怪我でもしたら藺殿が飛んできますよ」
2024-04-09 20:37:11「そういえば行宮で倒れた時のことだが、結局私を見てなんと言ったんだ」思い出したように聞かれて、まだ気にしてたのかと景琰を見つめる宗主。「フルスイングだ」「は?」「そのうちここぞというタイミングでフルスイングする機会が来る。その時に『このことだったのか!』とお前は思う」「は?」
2024-04-09 20:58:27さっぱり意味がわからないと思っている景琰ですが、「サイン」は林殊と一緒に映画館で見てます。この人にとっては映画ではなく映画館に2人で行ったという経験が重要なので、内容はまったく記憶に残らない。
2024-04-09 21:06:32「私は長生きしてクソジジイになるつもりだが」と藺晨が言うので「大丈夫だ。私が保証する。お前はクソジジイ以外の何者にもならない」と頷く宗主。「しかしお前がいないとトップオブザクソジジイになってしまうので、お前にもクソジジイになってもらわないと困る。というわけで新しい薬だ。飲め」
2024-04-11 12:27:27景睿は本編後は(本人の望み通り)自由に江湖を旅してるかな~と思ってる。時々豫津がついてくる。豫津は言家を継いでも有休を取ってついてくるので「忙しくないのか?(周囲が)」と心配したりする。卓家をふらっと訪れて大歓迎を受けたり、琅琊閣を訪ねて藺晨に邪険にされたりする。
2024-04-12 11:14:42宗主に次ぐ琅琊公子榜2位なので各国からリクルートを受けてるけど、本人全然捕まらないので漂白の才子とか呼ばれてる。何年もたって旅先で休んでいる時に、気配もなくいきなり伸びてきた手に瓜を差し出されて、驚いて顔を上げると、すっかり大人になった飛流が立ってる。
2024-04-12 11:14:43思わず立ち上がる景睿に瓜を押しつけて、飛流はいたずらっぽく笑う。景睿がなにか言いかける前に遠くから「飛流」と呼ぶ懐かしい声がした。飛流はそちらを見て、立ち去る前に一瞬だけ振り返って「誕生日」と一言残してあっという間に姿を消した。景睿は呆然と立ったまま瓜に目を落とす。
2024-04-12 11:14:43景睿のお誕生日なので琅琊榜20話を見てます。謝玉と卓荘主に出迎えられて「女主人の長公主に先に挨拶してました。私も女ですから」と言う夏冬さん。ええと、ここ笑うところかな…みたいな沈黙の後の「夏冬殿は実に愉快な方だ」という謝玉のぎこちなさで始まる地獄のお誕生日会。
2024-04-12 14:57:12賓客が到着するのは昼間なのに、宴は夜に始まるのよね。その間なにしてたんだろ…。贈り物の披露会とかかしら…。そういえば宗主の贈り物について蒙大統領が「護身丹ではないか」と白々しく驚いて説明するの、これから必要になるからね、使いどころすぐに来るからねって景睿たちに言ってるんだね…
2024-04-12 15:05:35景睿のお誕生日会、今回はレギュラーメンバーではない賓客が4人も加わってる上に招かれざる客が3人来る。でもめっちゃ人数少ない。友人をたくさん招いて盛大な宴が開かれるって豫津が言ってたのに…。みんな急に都合が悪くなったんだろうか(江左盟が手を回して)
2024-04-12 15:22:19夏冬さんが箸を飛ばした時に目の前にあるのは青菜炒めのお皿で、箸を受けた卓荘主の前にある肉団子っぽい。そして席に帰った夏冬さんの前には骨付きの塊肉がある。あれやっぱり手で持ってかぶりつくんだよな…。それで豫津の前にある丸茹でしたタコみたいな料理はなんだろう…
2024-04-12 15:41:11宗主、杯重ねてるけど大丈夫ですか?それともあれお茶ですか?景睿はそういうところ配慮しそうだな…。客のアレルギーとかもちゃんと把握してそう。
2024-04-12 15:43:47宮羽さんがしんみりした曲を演奏して、思わず涙ぐんでる長公主。隣の謝玉も聞き入っていたのに、宗主が褒めたので癇に障ったんだろうな「祝いの席なのでもっと景気のいい曲にしてくれ」それ聞いて長公主が「あーあ」みたいな顔してますよ…
2024-04-12 15:50:33「寧国候と親戚になったからもう江湖の人間じゃなくなったのか」と岳秀澤に煽られて思わず一歩踏み出す卓荘主。それを引き留めて衆人の前で堂々と耳打ちする謝玉。いや全員の注目の的なんだから内緒話になってない。怪しすぎる。
2024-04-12 15:58:03騒ぎの間に飛流が武器庫に忍び込んでるけど、よく見たら武器庫の門番死んでるな…。弓の弦切っていく飛流に可愛いな…と思うけど、そんな可愛い場面ではなかった。
2024-04-12 16:01:57ここで出生の秘密を知ってしまう景睿。景睿だけでなく全員が驚愕しているけど、驚愕はないかわりに地獄のような目付きをしている長公主と謝玉。そしてこちらも驚愕はなくタイミングを計って宮羽さんに目配せする宗主。出番ですね、と気合いが入る宮羽さん(ファイティングポーズ)
2024-04-12 16:11:43さっきまで内緒話したり手を握ったりしてたのに「かばい立てすれば私の邪魔をしたことになる。私を追い詰めるな」と卓荘主に言い放つ謝玉。あんなに一緒だったのに夕暮れはもう違う色。
2024-04-12 16:15:01「飛流はどこにいるのかと早く私に聞いて下さいよ」という宗主のチンピラみたいな煽り。そしてせっかく宗主が「誉王が兵を連れて控えてます」と言ってくれたのに、この後タイミングを外しまくる誉王。酷い誕生日だけどまだ夜は長い。気を確かに、景睿。(21話終了)
2024-04-12 16:36:00続いて21話が始まりました。謝弼もいい子なんです…。この親父からなぜこんな子が。そして始まる大乱戦。行きがかりでというか喜んで参戦する岳秀澤。この人、早めに決着着いたらついでに蒙大統領にも挑戦しようかなと思ってたんじゃないかな。せっかく梁まで来たんだし。江湖の人間そういうとこある。
2024-04-12 16:46:53持っていた短刀を景睿に見咎められて「私にはまだやることが残っているから命は絶たない」と言う長公主。やることっていうのはその短刀を突きつけて誉王を脅し、さらに謝玉に手渡して自害を迫ることだったわけですね…。ひどい誕生日継続中の21話終了。
2024-04-12 17:11:37謝玉が収監されている独房に宗主を案内するのに「足元にお気を付け下さい」と強調する誉王の配下の人。段差があるので。段差があるので!
2024-04-12 18:09:45宗主が書き物をしているのをじっと見つめて(睫が長い)などと思っている靖王。宗主は視線がうるさいなと思いながら黙って筆を進めている。その後正体がばれたので、同じシチュエーションになってやっと言える。「うるさい」「え、なにが?」自分はなにか口走ったのだろうかと戸惑う景琰。
2024-04-12 20:26:27景睿はあの地獄の誕生日の時25才になったわけですが、そうすると赤焔事案があった時は12才。豫津は10才ぐらい?今の庭生と同じ年頃なんで、そこそこ状況もわかるだろうし、慕っていた林殊哥哥が族滅、滅ぼしたのは自分の父親ってかなりショックでは…。豫津のところも父親が大荒れに荒れただろうし。
2024-04-12 21:50:40