
宇治門前町における近世御師屋敷の空間構成 jstage.jst.go.jp/article/aija/6… 宇治の御師屋敷は、中世末には街道から引込路を伸ばす形態だったが、近世になると沿道に櫛比する形態へと移行した。 pic.twitter.com/Xd7mmB4mMz
2017-08-27 05:37:09



ついに伊勢に来た!駅を出たらすぐ参道!そして見覚えのある顔のぼっちゃん。 pic.twitter.com/yWtz9YmoBs
2017-08-27 10:34:37




駅前は綺麗だけど観光ルートをちょっと外れればこれなので世知辛い。なんかガンダムいるし… pic.twitter.com/8cdnuBIPsk
2017-08-27 11:12:39




伊勢街道の合流点、筋向橋。ここの商店街も厳しめ。 pic.twitter.com/fFxvADhudp
2017-08-27 11:14:49




外宮別社、月夜見宮。まわりを堀に囲まれている。入り口も鍵型になってるし物凄く防衛に適してそうなんだけど何なのこれは。参道には「神路通」って名前がついてた。 pic.twitter.com/fhvQbxL6us
2017-08-27 11:19:57




外宮。さすがに大きい。多賀宮が高いところにあるのと、参道が伸びる方向と逆の向きに本殿が建っているのが疑問に思った。 pic.twitter.com/9Ad6JtYcpH
2017-08-27 11:27:21




新しい神社に行ったときにはたいていあの神社と似てるな、とか思うけど、伊勢神宮はまったくそれを感じなかった。近代の創建神社(○○神宮とか護国神社とか)ともだいぶ違う。やっぱり相当特殊な神社なんだと思う。
2017-08-27 11:32:19
せんぐう館。2013年の式年遷宮の際に外宮のそばに建てられた。遷宮に関わる工芸・建築についての展示がメイン。「はるかいにしえより続く…」や「いつの世も変わらぬ…」といった超歴史的な語りが目立つ。 pic.twitter.com/9SuA4sks9s
2017-08-27 11:41:47


月夜見宮に祀られる月夜見命は夜ごとに外宮の豊受大神のもとへ通うそうだ。人間は月夜見宮へ参り、月夜見命は外宮へ参る。「神路通」は“神への”参道であり、“神の”参道でもあるんだな。 #参道研究会 pic.twitter.com/sX7CJrO0OG
2017-08-27 13:52:26

近鉄宇治山田駅前の明倫商店街。入り口からしてヤバそうだなと思ったら案の定ヤバかった。とても好き。近くには沢村栄治の生家もある。 pic.twitter.com/6FaC1FrSZp
2017-08-27 13:56:45




宇治山田駅周辺。山田、シャッター商店街の宝庫だった。駅の中は賑わってるし乗降客数はかなりあるんだろうけど、みんなすぐバスで内宮に行っちゃうから商店街は衰退の一方、ってことなのかな。 pic.twitter.com/uzzmMeiZEG
2017-08-27 14:02:41




古市参宮街道。近世までは芝居小屋や遊郭が並ぶ繁華の地であったが、明治末期に下宮と内宮を直接結ぶ御幸道路ができたことにより衰退した。麻吉旅館は古市の斜面に五段になって建てられている。大変情緒がありました。 pic.twitter.com/4cUAXsmTuN
2017-08-27 14:08:14




内宮おかげ参道は地下参道!地下には抜け参りの様子を描いた屏風絵もあるぞ!すごい! #参道研究会 pic.twitter.com/xMVqPUZl44
2017-08-27 14:14:19



さて、ただいま私は内宮の人の多さに面食らっています。疲れたー。 pic.twitter.com/0Cayskqc9E
2017-08-27 14:15:58

伊勢内宮への参道、おはらい町①と、その脇のおかげ横丁②③。御幸道路開通で廃れた表参道は、1970末~90年代に赤福社長の濱田益嗣による街並み再生事業によって復活した。おかげ横丁は横丁ならではの不規則な街路パターンによってあちこちに人が留まる場所ができ、賑わいが創出されている。 pic.twitter.com/S6OlJQKBmA
2017-08-27 18:31:07




おかげ横丁はかつての赤福本社ビルとその周辺にあった建物を取り払って建設された、いわば和風テーマパーク。建設に当たっての借入金は早期に返済され、入込客数は400万人を越えるようになった。おかげ横丁の入口は赤福本店の前にあり、一帯はおはらい町でも随一の賑わいを見せている。 pic.twitter.com/YEIomRv9nx
2017-08-27 18:55:08




内宮別社のほうの月読宮。御幸道路と南勢バイパスの間にある。こちらもやはり参道がクランクになっていた。月読命を祀っていることと関係はあるのかな。 pic.twitter.com/QrjI3g3dbU
2017-08-27 20:32:39



倉田山周辺は明治期に「神苑会」によって多くの文化施設が建てられた場所。神宮徴古館①と神宮農業館②は、迎賓館や京博を設計した片山東熊の作品。そのほか神宮美術館③なども。どれもかっこいい。 pic.twitter.com/xuXUckfw6H
2017-08-27 20:40:06




伊勢駅前商店街。ここもやっぱりシャッター。山田の商店街は外宮参道の一人勝ちっぽい。郊外の37号線沿いにはイオンとかマクドナルドとかもあるみたいだし、全部そっちに吸いとられちゃったのかな。 pic.twitter.com/VkW2cgSnhX
2017-08-27 20:45:46


伊勢への物資輸入港だった河崎。勢田川沿いに下見板張りの家屋が並ぶ。いくつかはカフェや古本屋として使われていた。おはらい町よりかはこっちのほうが残存率は高そうだ。 pic.twitter.com/ix50Hj5LAK
2017-08-27 20:49:19




伊勢を去り松阪へ。駅前通りが強い。駅鈴のオブジェがライトアップされていて驚いた。かつてここまでフィーチャーされた駅鈴があっただろうか。 pic.twitter.com/RwZ4UlhhUU
2017-08-27 20:54:21



松阪といえば本居宣長。駅前の駅鈴は宣長の邸宅「鈴屋」にちなむ。宣長を祀った神社もあり。商店街のシャッターにも宣長が描かれているが、字の方向が逆なのでは?いや、宣長にそういう才能があったのかもしれないけど(ない) pic.twitter.com/zDQOvfPNhM
2017-08-27 21:22:31




松阪城跡や殿町の武家屋敷にも寄ったが暗くてあまり分からず。武家屋敷は、薩摩出水や弘前仲町のものと違って棟続きの長屋になっている。明治から士族が共同で建物の維持をしてきたらしい。(4枚目はWikipediaから) pic.twitter.com/G816gmyrjr
2017-08-27 21:41:01




松阪は三井家発祥の地ということで、参宮街道と大手筋の交差点広場にはライオン像が置いてある。街道沿いはレトロな雰囲気だった。松阪はかなり商人町の規模が大きかったみたい。 pic.twitter.com/phV3PEzJev
2017-08-27 21:49:11




松阪で一番衝撃を受けたのは、旧城下町から少し外れたところにある愛宕町のスナック・風俗街。十数万人規模の街でこれだけ大きな歓楽街ができるのかと驚いた。これからはもう少し人口規模と歓楽街の大きさを気にかけながら旅行をしようと思った。調べてみるとどうも遊郭跡らしい。街道口型遊郭か。 pic.twitter.com/9xhMpSBsAq
2017-08-27 22:00:21



以上で伊勢(+松阪)小旅行は終わり。門前町にどっぷりと浸かった一日だった。念願叶ったり。 pic.twitter.com/PVuY8Tix57
2017-08-27 22:08:31