感想はスレッドにしてあったり、そのまま読めたりします。
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幸坂かゆり @kayuri_y

2022年『ユニコーンに乗って』観賞。西島さんは長年勤めた会社からスタートアップ企業へ転職する小鳥智志。若い人ばかりの職場で最初は失敗の多かった小鳥がどんどん長年培った社会への接し方などで彼らを助け出し、存在感を増して行く。 pic.twitter.com/hu7aTg03RO

2022-09-07 12:55:50
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幸坂かゆり @kayuri_y

2011年映画『CUT』観賞。西島さんの役は映画を狂信的に愛する男、秀二。トラメガで現在の映画界の危機を訴え、愛する作品の上映会を続けている。そんな中、突然ヤクザが訪ねて来て、秀二の兄の死と残した借金について知らされる。秀二は借金を返すため考え抜き「殴られ屋」になる。 pic.twitter.com/1rPrr98tAW

2022-07-22 03:02:22
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幸坂かゆり @kayuri_y

2005年映画『帰郷』観賞。西島さんは母親の再婚で久々に東京から実家に戻った息子、晴男役。そこで過去に関係を持った女性と再会し、彼女の娘が晴男の子だと聞かされる。次の日家を訪ねるとそこにいたのは晴男の娘と言われた子、チハルがいた。戸惑いながらも少しずつ心を近づけて行く二人の物語。 pic.twitter.com/wllMQeM08c

2022-07-21 01:02:43
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幸坂かゆり @kayuri_y

1997年映画『2/デュオ』観賞。西島さんは俳優を目指す圭と言う役。実は俳優業が上手く行かず一緒に暮らす恋人、優(柳愛里さん)に隠しておりヒモのような生活になっている。無駄を省き余計な音楽もないが要所要所で二人が誰かにインタビューをされる場面が挟まれる。二人はその誰かには本音を語る。 pic.twitter.com/fFJVK2yoCe

2022-07-20 01:10:34
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幸坂かゆり @kayuri_y

2004年『世にも奇妙な物語』より「過去からの日記」観賞。西島さんはデビュー作が売れたけどその後は作品が書けていない作家、山岡役。ある日自分の処女作がまとめて安価で売られていたのを買って来てしまい、その中に全く知らない人の日記が紛れ込んでいた。youtu.be/dDnvZiEyFyw

2022-06-25 01:24:43
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幸坂かゆり @kayuri_y

気楽な感じで、日記に返事を書いてしまうとその日記から返事が来た。日記の主は17歳で入院中の女の子。山岡の住む時代は2004年。その日記は2001年に書かれたものだったがふたりは知ってからもやりとりを続けた。

2022-06-25 01:24:44
幸坂かゆり @kayuri_y

自分が物を書く人間のせいか、一本作品を書いた後の書けない気持ち、認めてもらえない気持ちと言うのは見につまされる。山岡は優しい言葉で少女を励まし続け、奇跡は自分で起こすものだと半ば、自分に言うように少女に呼びかける。

2022-06-25 01:24:44
幸坂かゆり @kayuri_y

終始、無表情な西島さんだがその静寂さがこの物語のラストの表情の変化に鮮烈な印象を残す。少女、ゆりえ役には初々しい蒼井優さん。西島さんとは反対に表情豊かな彼女の演技が好ましかった。とても素敵なお話でした。🍺

2022-06-25 01:24:45
幸坂かゆり @kayuri_y

2022年Paraviオリジナル『それ忘れてくださいって言いましたけど。』観賞。2022年4月の午後、太陽が突然なくなるというネットの噂を気にする女優のミカコさん。ミュージシャン、ソカベさんのお店で働くミカコさんの元に同じ女優仲間が集まる。たわいない会話、でもまるで「あの噂」を忘れるように。 pic.twitter.com/Tr8jQIBuZ2

2022-06-11 22:05:48
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2011年ドラマ『僕とスターの99日』観賞。西島さんは韓国のスター女優ユナ(キム・テヒさん)のボディガード、並木航平役。現在のようなスッキリした髪型ではなく、もしゃっとしたパーマのような感じが可愛い。なかなかのコメディアンぶりを見せてくれました。どこか関西ノリのラブコメだったw pic.twitter.com/4ne7cLXE14

2022-06-11 21:19:48
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2003年ショートドラマ『寄生木 YADORIGI』観賞。向かいに住む青年(西島さん)に恋する女の子(宮崎あおいさん)は彼と同じ服を着て同じ動作をする。台詞はなくアンビエントな音楽と時間を無視したような景色の流れの中で二人の物理的な距離は縮む。しかし彼には知られずに。youtu.be/ufVjF2qnK8A

2022-05-29 14:59:22
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2012年『セイジ - 陸の魚 - 』観賞。西島さんは謎の多い寡黙な男、セイジ役。物語を進行させていくのは、自転車旅を続けていた「僕」(森山未來さん)。事故に遭い、助けてくれた男にドライブインに連れて行かれ、成り行きでしばらく働くことになる。騒々しくも心を寄り添わせる連中を「僕」は見る。 pic.twitter.com/G1yctOyC3V

2022-05-08 22:34:58
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2011年ドラマSP『ジェネラル・ルージュの凱旋〜さらばジェネラル!天才救命医は愛する人を救えるか〜』観賞。チームバチスタ外伝、西島さん演じる速水先生が病院を去る直前に起きた事件と、その解決。振り返ったり進んだりしながらもかっこいい、と思える役を観て他の作品も鑑賞したい。 pic.twitter.com/dEQwiBxhVE

2022-05-06 17:34:13
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2009年ドラマ『誘拐』観賞。主演は三上博史さん、総理大臣の孫娘が誘拐され、担当することになった刑事役が西島さん。まだまだ幼さが残る顔をしているけれど三上さんの目力に怯まない落ち着き振りはさすが。物語は誘拐と見せかけたどんでん返しがある。しかしそこには悲しみが潜んでいる。重かった。 pic.twitter.com/1A3OxbDLqT

2022-05-06 15:12:24
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2005年『さよならみどりちゃん』観賞。まだ長髪の時代の西島さん。ユタカと言う体の関係に軽い男の役柄。苦手な作品でした。星野真里さん演じるユウコがユタカの事を好きで一途かと思えば他の男と寝るし、みんな若いせいなのか自分を無駄に消費している。 pic.twitter.com/g6yM6xgXFw

2022-05-06 01:24:02
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2021年『ソムリエは名探偵』観賞。西島さん主演『シェフは名探偵』のスピンオフ。ソムリエ、金子役、石井杏奈さんが物語を動かす。1話15分ほどなのですぐに終了。西島さんもちょこちょこ出て来ます。 pic.twitter.com/Mnng6WIQv8

2022-05-05 23:47:36
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2014年『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』観賞。何も考えることなしに石神武人として暮らしていた記憶と韓国人、オ・ジヌとしての記憶。妻の誕生日に部屋に戻ると死んでいる妻を発見。彼は警察と名乗る男たちに拉致されそうになるが記憶が混濁していて過去も現在すらも判らなくなっていた。 pic.twitter.com/tpMwrzqEIW

2022-05-05 01:20:46
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2020年『風の電話』観賞。東日本大震災で家族を失った高校生ハル(モトーラ世理奈さん)は広島に住む伯母に支えられ日常生活を送ってきた。しかし叔母が倒れて入院。ハルは不安と哀しみの中、遠く遠く歩き、さまよい倒れる。そこから様々な人と出会う、というあらすじ。 pic.twitter.com/zMxuUgqiOS

2022-05-04 03:58:56
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2008年『東南角部屋二階の女』観賞。西島さんの役は死んだ父親の借金を背負い日々返済を続ける野上。土地と古アパートを売却して借金の返済に充てたいが持ち主である祖父をなかなか説得できない、というあらすじ。このアパートがまた本当に古くて昭和時代のボロボロ。 pic.twitter.com/dKESjFESNG

2022-05-03 23:50:59
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2004年『銀のエンゼル』視聴。北海道の片田舎でコンビニを営む北島(小日向文世さん)だがオーナーではありつつ実際にはほとんどを妻に任せ切りで娘からも反発されている。そんな日々の中、妻が事故に遭い北島自身がコンビニを回さなくてはならなくなる。西島さんは町唯一のコンビニの店員、佐藤の役。 pic.twitter.com/Jvkj5nG5lq

2022-05-03 02:46:17
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2010年ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』観賞。原作の海堂尊氏に関して詳しくはないけれど一冊だけ読んで感銘を受けた本がある。日本で初めてバチスタ手術を成功させた外科医の須磨久善氏のノンフィクションだったがそこで書かれた言葉にこの物語の医師の矜持が描かれている。 pic.twitter.com/DK9G6GAAQc

2022-05-02 00:02:07
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2017年ドラマ『奥様は、取り扱い注意』観賞。先に映画を観てしまって若干後悔。そうか、こうしてふたりは始まり、おずおずと愛を育んで行ったのだな、と判るのがドラマ版。積極的な妻に若干怖気づき気味の夫、伊佐山有輝(西島さん)だが彼の正体は…。 pic.twitter.com/M5siIDg3cO

2022-04-30 01:21:05
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2019年TBSドラマ『メゾン・ド・ポリス』観賞。西島さんの役は、とある理由で警察を辞め、引退した初老の元警察官たちのシェアハウスで雑用係をやっている夏目惣一郎。男性主要キャストの中では一番若いw 主演は高畑充希さん。いつも澄んだ瞳が印象的だった。 pic.twitter.com/GfmcJNQ72x

2022-04-28 21:30:22
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3月に終了したドラマ『真犯人フラグ』についてかなり偏った感想をようやくブログに書き起こしました。私の中では未だ新鮮で時折観ています。超長文ですがよろしかったらご一読くださいませ。remember-the-kiss.dreamlog.jp/archives/10508…

2022-04-19 19:27:58
幸坂かゆり @kayuri_y

2021年『ドライブ・マイ・カー』観賞。すべてが入り口であり出口である。人の弱さは皆このような感じで、どこか心の底に眠っていて誰にも言えないまま生きているんじゃないだろうか。この映画には様々な形の道がある。正にドライブの如く作品内のそこかしこに生死を彷徨う分かれ道が描かれている。 pic.twitter.com/LGpeKz65ft

2022-04-19 03:06:40
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2021年『シェフは名探偵』観賞。「ビストロ・パ・マル」の料理長、三舟(西島さん)がシェフスカーフをそっと触る時、彼は客が抱える問題を的確に推理する。解決に導いたあとにそっと出されるのは暖かい飲み物、ヴァン・ショー。彼の優しさであり、この店の矜持でもある。 pic.twitter.com/dIBlM3Excl

2022-04-01 22:53:36
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2012年「ダブルフェイス」観賞。最も苦手な物語ですw 恋愛要素はいらない。(かなり男臭い画面にはなる)ヤクザの幹部だが実は潜入捜査官、森屋を西島さん。警察官だが実はヤクザの潜入員、高山を香川照之さんが演じる。警察官の立場に戻りたい森屋と逆の立場にいる高山。互いが慕うのは上司。 pic.twitter.com/P3MHJ2GqWi

2022-03-30 23:14:57
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2006年『アンフェア』観賞。検挙率NO.1だが反発に遭うことも多い刑事、雪平夏美(篠原涼子さん)、彼女の周囲で推理小説に沿った殺人が起きる事件が起き、突き止めた相手は瀬島(西島さん)だった。 pic.twitter.com/ACIHa6GSvY

2022-03-30 00:29:34
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2019年前後編で公開されたドラマ「名探偵・明智小五郎」観賞(実際観たのは21年12月)原作は江戸川乱歩だがここでの明智(西島さん)はサイバーセキュリティ企業の元CEOという設定。ハッキング技術がありあまり表に出られない仲間数名と会社を立ち上げ、様々な事件を解決して行く。 pic.twitter.com/FnJelqlkJs

2022-03-28 23:04:06
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2022年「真犯人フラグ、河村の編集後記」観賞。地上波で放送していたらどんな反響があっただろう。ライトさは一切ない重々しい本当のラスト。西島さんの出演は声のみ。演者は独房の河村の面会に来た日野のみ。一人の人間への執着から抜けきれなかった男の生きざまと最後に理解してしまった真実。号泣。 twitter.com/shinfla_ntv/st…

2022-03-28 21:39:02
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2022年3月27日huluにて「真犯人フラグ」スピンオフ阿久津、落合両刑事主演「おっちーとコージーの事件簿」観賞。短い上に更に見どころ笑いどころたっぷりだったため、賞味3分くらいに思えましたw 本編が無事解決したあとの小さな可愛い事件でした。#真犯人フラグ #おっちーとコージーの事件簿 twitter.com/shinfla_ntv/st…

2022-03-28 20:12:07
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2010年「蛇のひと」観賞。三辺(永作博美さん)が勤務する会社で部長が自殺。更に同日、三辺の上司、今西(西島さん)が失踪。三辺は部下として今西の行方を捜すよう命じられる。小さな手がかりを元に今西を知る人物に話を聞くが、彼と関わった皆の現在がそれぞれ少しづつ歪になっているのを訝しがる。 pic.twitter.com/PWxLUK7tUr

2022-03-27 00:16:35
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やがて彼の幼馴染(板尾創路さん)から今西のすべての元凶である痛々しい出生を聴かされる。今西は名高い義太夫の師範の下で妾の子として育ち、冷遇されていた。しかし血の繋がりを超える才能で周囲を圧倒し、師範もろとも破滅に追い込んだ。

2022-03-27 00:16:35
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幼馴染役の板尾さんは今西の蛇が顔を出す前、内面を垣間見せた唯一の生きた存在である。西島さんと板尾さんのわずかに音程が外れたような声の出し方や俯く面差しは不思議と似ていた。 pic.twitter.com/flW35DR5vJ

2022-03-27 00:16:38
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また、蛇を表すような冒頭の螺旋階段や道路の映し方、寒色から浮かび上がる赤の鮮やかさなどディテールが見事だった。 pic.twitter.com/F3KlgNmXdp

2022-03-27 00:16:39
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今西の愛車、アルファロメオの赤は大切にしていたおもちゃの万華鏡の色。やっかみから奪われたその瞬間、今西の中に眠る蛇が邪になってしまった。「これで見たら何もかもがきれいに見える」そう話す彼の瀬戸際の魂そのもののようだった。素晴らしい作品でした。 pic.twitter.com/jd093jqud7

2022-03-27 00:16:40
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2010年『サヨナライツカ』中山美穂さん久々の主演作品。原作は辻仁成さん。1975年が舞台。エリートサラリーマンの豊(西島さん)は婚約者、光子(石田ゆり子さん)を日本に残し出張先のバンコクで謎めいた美しい女性、沓子(中山さん)と出会う。互いに婚約者と恋人がいる身でありながら恋に落ちる。 pic.twitter.com/1XBOMcriiU

2022-03-25 00:41:01
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以前観た映画も載せて行こうと思う。2000年の作品『LOVE/JUICE』は以前テレビで深夜に放送していたのを偶然観た。西島さんは主人公が好きになる熱帯魚のお店の青年、坂本という役。出演シーンはかなり少ない。容貌も随分違うので今見ると驚きます。映像は全体的に暗め。 pic.twitter.com/BnlUed6tkU

2022-03-24 23:55:36
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2013年公開『ストロベリーナイト』観賞。雨の日に起こったとある刺殺事件。暴力団絡みと見せかけた一筋縄では行かない事件の匂いがする。嗅ぎつけたのは過去に多分似た傷を持つ捜査一課の冷徹な美貌を持つ姫川(竹内結子さん)単独行動をする彼女に部下、菊田(西島秀俊さん)は同じ班の者として、 pic.twitter.com/tD0aYblevV

2022-03-24 01:05:52
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2005年の映画「雨よりせつなく」観賞。主演はモデルの田波涼子さんと西島秀俊さん。悲しい過去を持つ倉沢と恋人の綾美。ほんのりと大人なのに初めて恋をするようなふたりの関係。倉沢の過去の話を聞き、それが今でも忘れられないものと知って別れてしまう。 pic.twitter.com/4LciiuLyMv

2022-03-23 00:58:23
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2006年の映画「好きだ、」観賞。学生時代のユウとヨースケを宮崎あおいさん、瑛太さん、大人になってからを永作博美さん、西島秀俊さんがそれぞれ演じている。とても静かな映像でバックに流れる音楽もない。ただ映し方に癖があってもどかしくてそれはそのまま主人公ふたりの想いそのもののようだった。 pic.twitter.com/erwbyVzQNv

2022-03-22 02:22:25
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まとめたひと
幸坂かゆり @kayuri_y

物書き。猫とごはんと平和な日常。思考する毎日。著作「君と僕の記憶のすべて」「哀しみのための夜想曲」「花の名残り」など。エッセイ、コラム、アンソロジーを執筆、寄稿。