@tos 今まで大体のことをそつなくこなし過ぎていた羌瘣、黒羊の件でお頭に苦手意識持ったと思う。あの人に対して無頓着そうな彼女が。てかお頭はあの一瞬で羌瘣ができないこと(首元の剣を引けない)、最も恐ろしく思ってること(自分のせいで仲間が死ぬ)の2つを理解したのさすがって感じだしコワ
2019-10-30 02:58:15@tos 羌瘣の人柄まで知らずとも、大体の予想と今までの経験で判断したんだろうな。人心掌握術をそんな手慣れた感じで実行しないでください。
2019-10-30 02:59:56@tos お頭が羌瘣追い詰めると一気にナんマナマしくなるのでやめてくださーい!!!お下がりくださーーい!!!最終防衛ラインに踏み込んでこないでくださーい!!!!!
2019-10-30 03:01:23@tos お頭、意外と目上の人とか同僚とはお行儀よく将軍しちゃってヨ、信のことは相当嫌いなんだわな…それか本当にどうでもいいのか………どうでもいいのかもしれない
2019-10-30 03:04:22@tos 張唐さんの話に戻るが、あの昭王の時代から"一つの信念" で生きてきた老将張唐が桓騎という新たな存在を最後受け入れて自分の中で消化したのってものすごいことだよね…大人になればなるほど自分の固定概念って覆せないから…しかも地位もプライドも超一級の人がだよ??すげーよ張唐さん
2019-10-30 03:09:14@tos あんな頑固ジジイ的なポジションでお頭のこと見下してたのに、最後はお頭の国と王についての考え方を否定するでもなく、名将の才があると認め、でさらにさらにお頭に自分らの思いを繋げようとしたんだぞ…なんて器の大きさだよ張唐さん
2019-10-30 03:10:22@tos 残虐非道なお頭の戦の評判を加味するでもなく、お頭の才能だけをシンプルに分析して伝えたのってもしかして張唐さんだけなんじゃないか…あのバイアス通してものを見てた頑固ジジイがですよ…?オイオイオイオイ……そりゃお頭も張唐さんのマント掴んじゃう訳だわ
2019-10-30 03:10:48@tos 多分蒙驁スカウトのときはだいぶはぐらかしてお頭のこと乗せた気がする、白老はそんな気がする 「ちまちまモノ盗るぐらいならもっと大きく盗っちゃえYO」的な、多分張唐さんよりヤンキーだわ キングダムが格闘技系漫画だったらお頭を貧民街でスカウトしてたに違いない
2019-10-30 03:12:20@tos だいぶ彼らを賛称したけど、冷静になれば桓騎は悪人だし張唐さんも将軍という名の人殺しだし信も危ない考え持った狂人だから、政も自分の手から血が消えることはないよ(急に現代のものさしで考えるな)
2019-10-30 03:14:27@tos 白老は意外と自覚してた感がありそう 将軍も人殺しも大差ないわいとか言いそう。息子は生と死は二の次の筋肉バカだし、あの一家は怖いわい。
2019-10-30 03:14:54@tos "あの時代"っていう前提では戦に夢を見る信たちの思想と金毛(もとい李牧)の思想は一生ぶつかり続ける。信にとって中華統一は天下の大将軍になるための手段であって、太平の世が目的ではない。慈善活動してるんじゃないし。やっぱり夢追い人で。金毛からすれば自分勝手なガキで間違いない。
2019-10-31 00:06:50@tos 政は慈善かも。ちょっと危ないやつ。例の幼少期を経て、中華統一で本当に太平の世が来ると思ってるなら危ないわ。いや、大戦も王族の人質もなくなるだろうけど。吸収すればするほど手が届かなくなる場所が出てくるんだわ。
2019-10-31 00:07:36@tos さらに言えば信とお頭が相入れることもない。お頭の言う事も一理あるし、信はそれを覆す事ができないという決着で黒羊戦が終わったから。この手の話は一生平行線を辿る。答えが出せないからこそ中華統一後、秦も滅亡するし、争いもなくならない。にんげんだもの
2019-10-31 00:08:42外道と無頼漢は無知と暴力でそれぞれ権力を得る中で、聖人は絶望して空を仰ぐことしか出来ないけど、狂人は河を渡って「知られぬ明日」に向かう力がある華の影 (アルバム「現象の花の秘密」はいつもとちょっと寓喩の内容がちがうのも良い)
2019-08-29 08:14:56@tos ……が、時間を巻き戻してみると、政に出会う前の信はお頭の話す「国と王に対しての考え方」については同じ意見を持っていた。支配する階層の者、支配される階層の者どちらの考え方なのかは明白。
2019-10-31 00:16:11@tos 政に出会った後の信は一変して支配する側の考え方になるが、お頭は武官という支配する側の人間である今も、支配される側の考え方を持っているということだ。 まそれを盾に上流階層を貶して好き勝手やってるのかも知れんけど。(それでしかない)
2019-10-31 00:19:43#リプで来たものについてほんの少し語る [王道楽土] 満州国建国の際掲げられたスローガン。「正しい道」によって地上の楽園を作るという語意とは裏腹に、日本の傀儡にしか過ぎぬ帝王と政権だった。王とは、民とは、国とは何か…とはいえ、2551での平沢進のシャウトの顔つきは一見の価値あり。
2016-09-14 23:19:47@tos 20世紀の現代では大義があろうとなかろうと、戦争で人と人を殺し合わせることは悪であるということで通ってる。そういうルールに私達(少なくとも日本の人々)は守られているから。
2019-10-31 00:20:55@tos 信の時代にそんな人間の守られ方は存在しない(明確な命の重さを決める身分制度など)し、そもそも人が人を殺していけないって現代人が決めた話だから
2019-10-31 00:38:08@tos 極論言えば他人の死なんて関係ない。人が人を傷つけてはいけないのは倫理的な問題の前にルールなんだよね、ルールを破る奴はルールに守ってもらえない。"法"とは願い。
2019-10-31 00:39:32@tos 春秋戦国時代にはそんなルールはない。命のやり取りをするからこその苛烈なロマン(廉頗談)があったんでしょうね…まあそんなロマンを感じられたのは武官以上の階級の人間だけだったのでしょうが……秒速で死んでいく歩兵の彼らにも武官らと同じく人生があったと考えるとキツいものがある
2019-10-31 00:52:46@tos あそこで昌文君が漂を見つけていなければ一生戸籍のない下僕のままだったよね。戸籍がなけりゃ戦争に出られない。(知らんけど)"本当に" 野盗になってたかも。あそこの家人に手をかけて。
2019-10-31 01:05:57@tos 自分の兄弟が奇跡みたいな引き抜き受けて、先に武官になっちゃった時の信の心境やいかによマジで。アイツは今、宮中にいるのに俺は何してるんだ?って。釜洗ってた。
2019-10-31 01:06:51@tos もし昌文君があの道を通らなかったら?信に実力があるかないかの話ではない。素質はあるのに戦場に出られなかったら武功もあげられず。市場で信の外見を見て鎧を売ってくれなかった商人がいい例、下僕のまま田有に会っても敬意を払われたりはしなかっただろう。天に好かれる武将はほんの一握り。
2019-10-31 01:10:03@tos 後はテンちゃんですね。今後どこまで今のスタイルで信について行けるのか。どうあがいても自分は羌瘣にはなれない。最近、原先生はテンちゃんのことをリアクション要員というか解説係として使ってる印象あるからほんま頼みます…って感じ。本能型の隊長についていけるのか…!?
2019-10-31 01:14:36@tos 619話扉絵の羌瘣と「自分ではない誰かのために戦っている」ってアオリ文、テンちゃんは意外と自分のために戦っている感じがするのいいだあ…テンちゃんの場合、信のためって突き詰めれば自分のためで。それに対して羌瘣は愛に見返りを求めていない感じがいい。この二人の対比です。
2019-10-31 01:17:49@tos 公式ガイド本にテンちゃん誕生小話とか結構神(作者)視点の話が載ってるんだけど、うっ…テンちゃんを…これからもどうか大事に扱ってくださ……となる
2019-10-31 01:20:42