0
とりき/川合志苑 @soudasaku

ん。だがある時から幻獣が現れて人間は追いやられた」 「古代遺跡の表面崩壊度から、創世記より以前の経過年数を計測してる。つまり創世記とは、人間が不死を得た時代のこと。そして幻獣は、その後に産まれた」 「…知りたくねぇ?一体誰が幻獣を産み野に放ったか」

2022-08-17 11:52:29
とりき/川合志苑 @soudasaku

要素強めの幻獣パロクリギ続き。テント片付け中。 ク「…本当に誰でもよかったのか?」ギ「?よかったよ。転輪でも運搬屋でも」 ク「お前の拠点着いたら覚悟しとけよ」ギ「何でだよ!今ですら俺立てないからお前が抱えるんだぞ!?」 ク「それはそれ。(ギを片手に抱える)行くぞ」ギ「理不尽!!!」

2022-08-17 13:19:59
とりき/川合志苑 @soudasaku

ク「興味無い。幻獣の世話のが大事」ギ「ノれよ!幻獣には関わるじゃん!」ク「今は忙しい」 しばらくしてゾンが幻獣の創作者を探そうと思い立つ。 ク「お前が前に言ってた、幻獣の創作者についてだが」ギ「もう飽きたから調べてない」ク「なんでだよ!」 興味のタイミングが合わない

2022-08-17 13:31:19
とりき/川合志苑 @soudasaku

ふと思ったのが、事後で歯型とかマークはあるけど、クリギについては手形が付いてるといいな。手形というか手の形のうっ血。 どんだけ強く掴んだんだってなる

2022-08-17 14:02:45
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギが鏡見たら腰と脚についた手の形のうっ血見て、「あの馬鹿力…」ってなって欲しい。ゾン、シンプルに握力強そう。別に変なプレイでもないのに、つい力入るとうっ血する

2022-08-17 14:08:18
とりき/川合志苑 @soudasaku

要素強めの幻獣パロクリギ。 後日海の魔女と会うギ。 L「罠は大丈夫だった?」ギ「罠?…まさか( ≖_≖​)」 L「違うわよ、私が仕掛けたんじゃないわ。あの毒は海生生物の物なの。匂いで分かるのよ」ギ「水中でよく分かるな、さすが海の魔女」 L「うふっ。でもアナタなら余裕かと思ったのよ」か

2022-08-17 15:09:06
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギ「………。」L「あら?」 ギ「ミスった」L「あらー」 じーっとギを見るL。 L「………。(小首傾げて)お赤飯炊く?」 ギ「祝わなくていいし初めてでもないし」 L「あらー。じゃあ指輪作る?」 ギ「すぐ結婚させようとすんな」

2022-08-17 15:09:07
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。猫がいる。 ギ「ねこ!珍しいじゃん」 たたーっと近付いて撫でようとする、途端に変化解いてベが現れる。 べ「よぉ。久しぶりだな」 ギ「ねこ…ねこ……( ´0ω0`)」ク「せめてひと撫でくらいさせてくださいよ!」 べ「野郎に撫でられるのは嫌だキッパリ」ク「最低の理由だ!」

2022-08-17 16:25:29
とりき/川合志苑 @soudasaku

べ「そんな猫が好きなら俺と付き合うか?S 」 ギ「えぇ…唐突な告白じゃん……。いや、いいや。これからも俺のライターでいて?」 ク「モノ扱いかい」 べ「いいよ」 ク「いいんですね!?」 付き合う気はそもそもない(遊んでる)

2022-08-17 16:30:22
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。ギが遊びに来たーとゾンの拠点に来る。片手に幻獣の子ども(動かない) ク「最低だな!!!」 ギ「は?生きてるし。途中親からはぐれてたから持ってきただけだし」ク「持ってきた言うな」 ギ「大体俺がマジで捕まえたら、今頃ドクの所でミンチだし」ク「やっぱり最低だ」

2022-08-17 19:53:19
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロ、川鯨の出現により、哺乳類と川魚と海魚の相違点を遠い昔の記憶を掘り起こしてる。確か浸透圧の問題だったはず…ムズい…哺乳類は川いけるのかな……?? カワイルカは既にいるけど、天啓が鯨にしてしまった。

2022-08-17 21:12:23
とりき/川合志苑 @soudasaku

頭に浮かんだイメージはザトウクジラだけど、シロナガスとかマッコウいたりしたら面白い。ただ、シロナガス入る川を世界観に設定するかどうかよね

2022-08-17 21:15:21
とりき/川合志苑 @soudasaku

鯨がいるなら鯱もいるのかな。うーん、知能高い故に早めに絶滅してそうだな。

2022-08-17 21:16:33
とりき/川合志苑 @soudasaku

ザトウ、フジツボ付いてるけど川鯨になったら何が付くだろう。フジツボは貝の仲間だし、そこら辺でそれっぽいのまた考えるか…

2022-08-17 21:30:04
とりき/川合志苑 @soudasaku

ハイドレ様はゾン側の知り合いなのは確定してるんだけど、いまいちイメージが降りて来ないので天啓待ち。あと詩も固まってないなー

2022-08-17 21:31:37
とりき/川合志苑 @soudasaku

時間は平等ではないのはアインシュタインの相対性理論から持って来てるんだけど、あれ本当に難しい。解説動画見た程度だけど、でも難しい。そこら辺の知識って今後も使えるから、覚えといて損は無いんだけど、ド文系過ぎて物理への理解が(꒪꒳꒪ )

2022-08-17 21:36:53
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。 L「いいわねアナタ達、旅が出来て」ク「どっか行きたい所でもあるのか?」 L「あるわよ、"不壊の砂地"♡」 ギ「あー分かる」ク「砂漠地帯だろ、ここじゃ珍しく」ギ「高山帯の向こうだから雨が少ないんだよな」 L「そうよ。からっ風が年中吹いて、おまけに幻獣も少ないから日光浴し放

2022-08-17 22:15:04
とりき/川合志苑 @soudasaku

題なんでしょ?憧れるわー。潮風も嫌いじゃないけど、浴びるほど日光に身体を打たせてからっ風が心地良くて…天然のリゾート地よねぇ」 ギ「分かる。たまに行きたくなる」 ク「お前行ったことあるのか?海から出られないんじゃ」L「あるわよ。"生きた海水"があればね」 ク「"生きた海水"?」

2022-08-17 22:15:04
とりき/川合志苑 @soudasaku

L「海底山脈と火山に出来る、微生物の変異体よ。海水にいる微生物が突然変異で、超好気性の集団が産まれるの。大体、山脈にぶつかる地点と、火山口で産まれるらしいわね」 ギ「好気性だから酸素が無いとエネルギーが作れない。そんで海中より、地上へ上がるんだと」

2022-08-17 22:15:06
とりき/川合志苑 @soudasaku

L「突然沖合で、少量のあぶくと色が変わった波が、海中から水面を割って現れるの。それが"生きた海水"。超好気性だから、外に出しても長く生きるから、海水のレベルを保ってくれる。それを携帯すれば出掛けられる」 ク「それって何年周期で発生するものなんだ?」

2022-08-17 22:15:08
とりき/川合志苑 @soudasaku

L「さあ…それは微生物に聞いてみないと」 ギ「前回発生はいつだっけ?1300年前?」L「そうねぇ、Sの言うことは正しいと思うけど、1000年以上前だったことは確かね」 ク「気の長い話だな」

2022-08-17 22:15:10
とりき/川合志苑 @soudasaku

ク「幻獣はいないもんなのか?」 ギ「調べてねぇけど何故か少ない。元々、この蔦まみれの世界で繁栄してる奴らだから、砂地は追いやられた種類が生き残ってるぐらい。結構静かでいいぜ?まぁうっかり眠ると、全身やけどする恐れがあるけど」ク「怖っ」 この世界は砂地が少ないので砂地は貴重

2022-08-17 22:18:15
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。 ギ「雪山行かね?」ク「バカンスには寒すぎるだろ…。ヤツァー山脈か?」 ギ「そう、"死の棘"越え」ク「何の理由があって?」ギ「え、話し相手?」ク「1人で話しててくれ」 ギ「冗談じゃん。古代遺跡行くから見届け人になって欲しい」ク「見届けって、なんか返すのか?」

2022-08-17 23:53:19
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギ「そ。バリア装置の仕組み分かったし、類似品は作れるようになったから返しに」 ク「…お前それ無断持ち出しだろ?協会に申し入れは?」 ギ「してない。でも、返す時に見届け人がいれば、まぁ、借りたみたいな流れに」 ク「ならねぇよ。ハイドレート様に言うぞ」 ギ「やめろや。俺あいつ苦手だし」

2022-08-17 23:53:19
とりき/川合志苑 @soudasaku

ク「知ってるよ。だから言うんだよ」ギ「俺はこんなにもお前を見込んで頼んでるのに?あの夜の事忘れたの?」 ク「どの夜だよ。今回だけだぞ」 ギ「お、素直ー」 ク「マルツ乗るだろ。オレも久しぶりに乗りたくなってきた」 ギ「あの毛皮いいよな。暖かいし」 ク「速やかに装置は戻せよ」ギ「へーい」

2022-08-17 23:53:20
とりき/川合志苑 @soudasaku

マルツ:水牛ほどの大きさの、毛皮の分厚い山羊のような生き物。蹄は雪で覆われた山脈の地表を歩けるように進化した。断熱性の高い白や茶のマーブルの体毛は個体によって違う。顔も白い毛に覆われ、目を保護するように瞬きが少なく、360度回る耳と、蹄の感触で周囲を判断する。

2022-08-17 23:53:21
とりき/川合志苑 @soudasaku

そのため、耳と蹄を触ると結構な力で蹴り飛ばされ、骨折必至なので注意。そこ以外は触られても怒らない温厚な性格で、職人気質な家畜。 マルツと共に生きる部族が麓にあり、そこで山に強いマルツを借りる。最悪乗り手が死んでも、マルツだけは帰ってくるので帰巣本能と縄張り意識が強い

2022-08-17 23:53:22
とりき/川合志苑 @soudasaku

"死の棘"その名の通り、隆起し過ぎている山。ほぼ断崖絶壁に棘のような山頂が3つ並んでいるが、棘と言われるように、雪に覆われた場所はほぼ垂直。知恵を食う幻獣の舌が凍った説もある。 マルツの蹄は、僅かにある崖の窪みを伝って渡る。難所の棘を超えても、しばらく雪荒ぶ山は基本的に垂直に近い。

2022-08-17 23:58:57
とりき/川合志苑 @soudasaku

マルツの毛で出来た分厚い防寒具をしていても入り込んでくる冷気に、吐く息が痛いほど熱い中で、ただマルツの手綱にしがみつき、鞍の上に立っていないとマルツは降りたとみなす。野生のマルツが目の前で転落して行ったが、吹雪でその先は見えない。血も体も全てを覆い隠す雪。簡単ではない山登り

2022-08-18 00:03:53
とりき/川合志苑 @soudasaku

棘の反対にある遺跡到着。中に入って暖を取る。 ク「毎回死ぬと思うのに何でか来るんだよな…」ギ「忘れてんじゃん?忘却って楽だねー」 ク「忘れられない身で来るのもどうだかな」 ギ「俺は用があるんじゃん。装置返すタイミング見届けろよ。」ク「休んでからな」

2022-08-18 00:11:31
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。ハイドレ様設定。幻獣と人間の保護団体、箱舟(出来れば名前変えたい。安直なので後で考える)計画の発案者。古代遺跡の管理・運営も担当する。 知恵を食う幻獣が人間を滅さないよう、古代遺物の力で一定保護する。幻獣も同様に。 人間が街を作る時は必ずハイドレを通す。

2022-08-18 10:56:53
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギは嫌ってる。 ギ「うさんくさい」ク「お前が言うのかそれを」 古代遺物の使用許可を出すのもハイドレ。 権威の象徴、賢威の椅子。好き勝手に生きる人型に対し、秩序の提案者とも言われる。普段は紅樹(マングローブ)の神殿を整備し、住居にしてる。 ギ「罰当たりじゃん?」ク「お前が言うか」

2022-08-18 10:56:53
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。まだ固まってないけど多分仲悪い。 ギ「アレ?うさんくさい権力者もどき」 ハ「アレは我儘奔放な大きいこども、ですねぇ」 ク「((((;゚Д゚))))」 ベ「真に受けるなよ、胃を痛める。どっちも口が回るからな」 ク「既に痛いんですが…」 ベ「手遅れだったか」

2022-08-18 11:04:45
とりき/川合志苑 @soudasaku

知恵食う幻獣で、人間が絶滅しない理由を考えると誰かが守ってるとしか思えない、が、その保護も果たして知恵を食う幻獣の為なのか否か。

2022-08-18 11:05:55
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。 ク「お前もう少し友好的になれないのか」ギ「友好的ィ?…やってはみるわ」 ハイドレのお部屋。ギ「ねーお願いあるんだけど。古代遺物のさぁ」 ハ「(すまし顔のまま)まず、頼み方の勉強をしてから来なさい」 ギ「( 👊💢º⊿º )👊」ク「待て待て待て待て待て待て!」

2022-08-18 12:54:12
とりき/川合志苑 @soudasaku

前に回り込んでギを抑えるゾン。 ハ「古代遺物は戻しましたか?あと一つ、処罰の対象になる前に戻してくださいね」 ギ「……殺そうかな:( ꐦ´꒳`;):…」 ク「待て落ち着け!」ギ「落ち着いてるわ!」ク「青筋立てるのは落ち着いたと言わない!」 ギ「離、ちょ、この馬鹿力!」 ゾンがギ抱えあげて退場

2022-08-18 12:54:12
とりき/川合志苑 @soudasaku

残されたハイドレとベ(横にいた) ハ「…やれやれ」ベ「処罰を?」 ハ「あれは、処罰しても治らん。意味をなさない。S、シヴァとはよく言ったものだ」 ベ「まぁでも、アポートシスとしてはSは優秀ですよ。人類の天敵である幻獣の天敵みたいなもんですから」「だからVが要る、といえば要る」

2022-08-18 12:54:13
とりき/川合志苑 @soudasaku

ハ「………」 ベ「今のは俺の推測でしたが、間違ってますかね」 ハ「さあて、ね。全ては神のみぞ知る。仕事に戻るが、べーべべの用件は?」 ベ「古代遺物の使用許可の延長申請です。こちら使用記録」 ハ「(紙を受け取りながら)どいつもこいつも、食えない者ばかりだよ」 ベ「生き残りですから」

2022-08-18 12:54:14
とりき/川合志苑 @soudasaku

人前とかギの前は敬語を崩さず顔も澄ましたままだけど、ゾンやベ兄とかの前だと敬語崩れるドレ様。

2022-08-18 12:56:25
とりき/川合志苑 @soudasaku

幻獣パロクリギ。紅樹の神殿に呼び出されたゾンとギ。 ギ「嫌な予感しかしない」 ク「黙って来い。絶対お前を連れて来いって言付けだ」ギ「うわー絶対なんか押し付けられるじゃん」 ドレ様の執務室。ハ「遠いところをご苦労。さて2人に頼みがあって」ギ「やだ」ク「早い!」

2022-08-18 13:31:14
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギ「( ・H・ )」(ゾンの手で口塞がれてる)ク「続きをお願いします」 ハ「それでいいのか」ク「長くは持ちませんので、お願いします」ハ(持たないのか) ハ「…この近くの湿原帯はご存知でしょう」ク「ヲムェ湿原ですか」ハ「ええ。そこに幻獣が大量移動しているという異常事態が報告されて

2022-08-18 13:31:15
とりき/川合志苑 @soudasaku

います」 ギ「断る」ク「黙ってろ( º言º)」ギ「(`・н・´)」 ハ「…その湿原に調査に向かっていただきたい。湿原帯を駆けるコノノバの手配は済ませました」 ク「コノノバ!?」ギ「コノノバ!?マジで!?」 ハ「行って頂けますね?」ギ「(・д・)チッ、了解」 ク「舌打ちをやめろ」

2022-08-18 13:31:15
とりき/川合志苑 @soudasaku

ハ「コノノバについては湿原帯の前に合流ポイントがある。そこにまず向かいなさい」 ク「かしこまりました。調査報告だけで宜しいのですか?」 ハ「原因究明も可能であれば。SVの力に、期待します」 ギ「( ¯−¯ )」ク「この野郎」 ギがゾン引きずって退出。ドレがため息吐く。

2022-08-18 13:31:16
とりき/川合志苑 @soudasaku

コノノバ:かつては競争用などに使われた、空駆ける雄鹿。大地を一蹴りすると長時間ホバー移動が出来るので、空を飛ぶと言われる。 世界で最も美しい動物と言われ、野生は殆ど無く、今は保護団体が生産、保護管理する。今や神事や祭り事でしか見られない貴重な生き物。気高いが人懐っこい個体もある。

2022-08-18 13:31:17
とりき/川合志苑 @soudasaku

ギ「本物じゃん!」ク「しかもAクラスだ、毛皮に刈込がしてある。かなり長時間飛べるぞ」 ギ「やな予感して来た」ク「何でだよ」 ギ「あのヤローがコノノバ出してくるってことは、なんかあるんだろ。危険報告とか」ク「まさかそんな。…まぁ確かにAランクは…」 ギ「危険なら俺はずらかる。行くぞ」

2022-08-18 13:31:17
とりき/川合志苑 @soudasaku

湿原帯へ。途中、走ってくる幻獣の群れと並走し、湿原帯には異様な数の幻獣や生物で賑わっている。コノノバは水上の葉でも駆ける事が出来るので、葉の上で立ち止まる2人。ギャアギャアと生き物の叫ぶような声がひっきりなしに聞こえる。 ギ「おい」ク「ああ、異様だな。何かから逃げて来て、」

2022-08-18 13:31:18
とりき/川合志苑 @soudasaku

途端、湿原帯が上下に揺れる。バシャン、と水を踏む巨大な足音に振り消えると、巨大蛙のような生物が向かって来ていた。どの生き物よりも大きい。 ギ「げ、デカがえる…」ク「セクドロ!?しかも異様にデカイな。普段はあれの10分の1だぞ!?」 ギ「変異体か?ていうか、あれって大食らいなんだろ」

2022-08-18 13:31:19
とりき/川合志苑 @soudasaku

ク「自分の体重の10倍は食うな」ギ「お前みたいなもんか」 ク「はっ倒すぞ。いや今はそれどころじゃない、セクドロは本来、森が住処だ。周辺の森100キロ圏内から幻獣が逃げてきたって事は、」 ギ「あの大食らい蛙ちゃんが、追い立てたって事だろ?ほーら嫌な予感的中。来るぞお食事タイムが!」

2022-08-18 13:31:20
とりき/川合志苑 @soudasaku

セクドロ:いわゆる森ガエル。緑のぬめりのある体に、赤と黄色の筋が背に走ってる。舌先は蛇のように二股に分かれており、獲物を絡め取れる。伸縮性のある舌で獲物を取る。胃液は強力で石も溶かすので、石の加工に人間が利用することも。

2022-08-18 13:31:21
とりき/川合志苑 @soudasaku

伸縮性のある舌が飛び交い、幻獣や生き物達が湿原帯を逃げ回るので阿鼻叫喚。2人も狙われる。 ギ「おい、こいつの討伐許可はあんの!?いいよな殺しても!」 ク「可能であればとは仰ってた!だがなるべく殺すより、生け捕りに」 ギ「面倒だしぶち殺す!」ク「オレの話を聞け!!!」

2022-08-18 13:31:21