旅徒然・大井競馬場

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2023年4月19日。品川駅で京急線に乗り換えて平和島駅へと向かう。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3… 流通業務用地の多い埋立地なのだけど、ところでこの「平和」という名称はWikipedia先生に依れば戦時中は捕虜収容所、戦後は戦犯の一時収容所が置かれていたことから平和への祈りを込めたものなのだそうな。 pic.twitter.com/YRLY6fA0qf

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平和島駅。駅前がかなり窮屈やな…… pic.twitter.com/Tf847cc8Sl

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国道15号線。そして大森神社。 tokyo-jinjacho.or.jp/ota/5604/ 高層ビルの建ち並ぶ街で排気ガスに巻かれ、線路の高架を背にして肩身の狭そうな神社ではあるけれど、寄來さまと呼ばれる由緒ある神社なのだそうな。ということは……このあたりは埋め立て前から地面のあった土地ということなのだろうか。 pic.twitter.com/irhoW4HMIz

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でっかい主要道路と、それに沿って壁のように並ぶ高層ビルの壁。都市的かつ雄大な景観で、こういう景色が好きだと川崎辺りで呟いた記憶がある。でもここはあんまりワクワクしなかった。天候のせいか、明らかに複雑怪奇な車線のせいか。都市は一線を越えると洗練さを失い、自然以上に混沌とし始める…… twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/CKzSMNYut2

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国道から逸れて、平和の森公園。かなり奥行きのある公園だけど今回は軽く立ち寄るだけ。 pic.twitter.com/53VfjJCbaP

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平和の森公園を抜けて、やたら看板が賑やかなショッピングモールの麓……今回の目的地である平和島ボートレース場である。 pic.twitter.com/v6xj3Nh3et

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平和島ボートレース場はBIGFUN平和島という複合アミューズメント施設（前回はショッピングモールと書いちゃったけどこちらがより正確）の一部を為している。道路を挟んでアミューズメント関連の施設がぎゅっと密集しているのだけど、看板とか建物の色合いとかに些かの古めかしさや懐かしさを感じる。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/PmnrKW0Rn2

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ボートレース場の入場口は正面ではなくて突き当たりのほうにあって、入場すると陰気な……もしくは粗野な雰囲気が趣深くもある通路へ続いている。券売機と払戻機。競馬場もそうだったけど、このような公営競技施設は部屋ではなく廊下によって構成されていて、僕達は常に廊下を彷徨い続けることになる。 pic.twitter.com/3Bm2hizXb7

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道路側へと出れば黄色い天幕が張られていて野外ステージも用意されている。一応外面的にはアミューズメント施設の体裁を保っているのだけど、天井の配管が剥き出しになってるような粗野で陰気な廊下を、難しい顔をしたおじさん達が俯きながらうろうろしている屋内の景色のほうがやっぱり面白い。 pic.twitter.com/OY5CvO3MpF

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もつ煮込み定食を頂いてから観覧席へ。灰色の空に濁った水面。林立するビル群と味気のないスタンド。極めて無機質ではあるけれど都市的と呼ぶには飾り気が無さ過ぎる、このような空間はどう表現したものだろう。やはり埋立地的な、とでも呼ぶべきだのだろうか。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/bKM4lzPvWT

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スタンドの様子。観客は疎ら。廊下のほうが混み合ってたような気がする…… pic.twitter.com/oFcJZP4bQg

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競馬場ではなるべく馬券を買ってみてるけど競艇はそもそも競技のルールさえあんまり理解してないので今回は様子見。 pic.twitter.com/xBq8lKW2ml

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ぶらぶらと探索。どうも払戻金の表示が競馬とは違っている。具体的には、競馬と違って「単勝」の価値が著しく低いのだ。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/th2tyqlfwO

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例えば、とある日の払戻金一覧。 boatrace.jp/owsp/sp/race/p… 頭に表示されるのは三連単。適当に単勝を確認しても100円台のものが自棄に多い。そして単勝オッズを確認してみると内枠のオッズと外枠のオッズで結構な開きがあって、そして全120レースのうち80レース以上が1枠か2枠が勝っている。

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この日の三連単の最高払戻金は21万3千円でその並びは6-3-4。他の高額払い戻しを見てみても、高額配当には頻繁に6枠が絡んでいるように思われる。 boatrace.jp/owsp/sp/race/r… そして三連単の最低払戻金は410円。案の定その並びは1-2-3だった。どうやら競艇では内枠か外枠かが大きな意味を持つらしい。

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こうなる理由も分からないではない。競馬も外枠の不利はあるだろうけど、コースが充分に広いので位置取りや馬場や脚質などの緒要素で覆せる。けれど競艇は直線は短いのにカーブは急激……となれば、なるべく内側を走って最小のロスでターンしたほうが有利だろうというのは素人でも何となく分かる。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/6OLwrC8Bph

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枠の有利不利がはっきりしているうえに六艘しか走らないとなれば、1枠に人気が集中して単勝1倍台が当たり前になり、単勝を買う旨味が減ってしまう。 apaie.org/column/content… kyoutei-navi.com/beginner/boat-… 故に競艇では、1枠の絶対有利を前提としたうえで2着や3着を当てることに重点が置かれる。

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この超重要な枠順、抽選で決まる競馬と違って競艇の場合は「番組マン」と呼ばれる主催者が公平に振り分けている。 kyoutei.co/frame-number/ ただし準優勝戦、優勝戦はこれまでの成績を元に枠順が決まるので、良い成績を挙げ続ければより良い枠で準優勝、決勝に挑めるというシステムであるらしい。

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また競艇独特のルールとして 展示航走（本番前の試走） boatrace.jp/owsp/sp/extra/… フライングスタート（大時計が０になった瞬間にスタートラインを通過する） boatrace.jp/owsp/sp/extra/… があって、この辺りを知らないで観戦するといつレースが始まるのかすら良く分からないという羽目になる（なった） twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/pOjUnlPrWT

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モーターは抽選制で、モーターとプロペラの整備はレーサーが行う boatrace.jp/owsp/sp/extra/… 後続は先行艇の引き波の影響を受けて不利になる（第一ターンでほぼ一着が決してしまうため1枠の逃げが圧倒的有利） boatrace.jp/owsp/sp/extra/… などの興味深い特徴があるのだという。なかなかに難しいなぁ…… pic.twitter.com/klrSr09dtV

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あくまで今回は見物に徹して、程々のところで撤収。ちょっと早いけど天然温泉。 pic.twitter.com/uh82hneC9i

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こっからちょっと冒険に出掛ける。沿岸の工業地帯、流通業務用地というのは基本的に人間が歩き回ることを前提にして整備されてはいないので、下手に歩くと簡単に道に迷ってしまう。ここは人間のための土地ではない。僕は常に場違いで異邦人だ。でもそういう場所に敢えて紛れ込むのもまた一興である。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/qn5u7xnls5

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まるで隙間を縫うように…… pic.twitter.com/pEqTA1c0Ku

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倉庫、モノレール、飛行機。あらゆるものがあっちへこっちへ行き交っているのに地べたを歩いているのは僕だけなのだ。 pic.twitter.com/G76nIbsO3V

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ええと……どっかで道を間違えた記憶もあるのだけど、取り敢えず東京モノレールの流通センター駅に到着。御存知、文学フリマ東京会場の最寄り駅としていつもお世話になってる駅である。五月の文学フリマ東京は法事で欠席になることがこの時点で確定してたので、せめて外観だけでも拝んでおこうと…… twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/P7dTTvs3Cj

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そして大井競馬場前駅にて下車。今日は競艇場から競馬場の梯子が目的。これまで年二回はモノレールで通過してきたし、以前文学フリマの東京閉会後に流通センターから徒歩でここまでふらっと冒険したこともあるのだけど、開催日にここを訪れるのは今回が初めて。これで南関東四競馬場を制覇である。 pic.twitter.com/z6Y1ddxsiz

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と、その前に勝島橋と京浜運河。最早海だか河だか分からないが、街を容赦なく分断していく沿岸部の運河には、普通の河川とはまた異なる独特の力強さがあるように思う。人工的で作為的であるが故の力強さ。因みに競馬場があるのは勝島で、対岸の東海・八潮地区も埋立地だけど「島」は付かないようだ。 pic.twitter.com/CzGRb6dRMc

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飛行機がとても低い。僕等にとっちゃ文学フリマの会場に向かうための路線だけど、東京モノレールといえば本来は浜松町と羽田空港ターミナルを繋ぐための路線である。ここから幾つかの島と運河を越えれば羽田空港だ。そういや大田区羽田（羽田空港に隣接する地区）には一度訪れてみたかったのだけど…… twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/bpM3N3Ebfv

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大井競馬場北門。 pic.twitter.com/Y1LLsPeD6c

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北門からスタンドへ。やっぱり競馬場のスタンドって奇妙な造形の建造物やな…… pic.twitter.com/heHo1uxVhg

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因みに大井競馬場の愛称は「東京シティ競馬」だそうな。略してTCK。地理的にはあんまり「シティ」感はないけれど…… ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7… ところで、大井競馬場の所在地は品川区勝島である。だとすれば「大井」は何処から来たんや？ と思って軽くググってみたけど分からなかった…… twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/wIzik85LSI

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かつては近隣に大井オートレース場があったらしいのだけど、黒い霧事件と呼ばれる八百長事件の余波と当時の都知事の方針で1973年に閉鎖されてしまった。跡地は立体駐車場になってるそうな。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7… 船橋オートレース場の閉鎖は2016年。こちらは縁があったかもしれなかったけど…… pic.twitter.com/w5skgB3gbc

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競馬場に来たのだから運試しにワイドで四点、四百円だけちょびっと馬券を買ってみる。マークシートや券売機には概ね慣れてきたけど、馬券を当てる、馬券でプラスを出すとなるとまだまだ知識や経験が足りない…… pic.twitter.com/FmcCiqe3j5

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観覧席へ。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/FMzXJZzYxk

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ここまで何度も強調してきたように、大井競馬場は運河に面した埋立地に置かれている。住宅街に囲まれた浦和競馬場、間近に巨大な高架が走っている船橋競馬場、岩壁のような巨大な建物に囲まれた川崎競馬場などと比較すれば、とても開けた景色だと思う。そして空を裂いて飛行機が低く飛んでいくのだ。 pic.twitter.com/IUHJPks9PL

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座席から観戦。浦和、船橋、川崎が左回りコースなのに対して、大井競馬場は右回り左回り兼用コース。そしてこのレースでは右回り。入線する方向がこれまでと逆だ。また飛行機が……競走馬は繊細な生き物と聞くけれど、こんな頻度で飛行機が飛び交ってて大丈夫なのだろうか。馬券は、外れたっぽいです。 pic.twitter.com/jOnsiIQqbE

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引き続き2023年4月19日の大井競馬場。 tokyocitykeiba.com/guide/ 構内を探索。巨大なスタンドとスタンドの合間には、綺麗な枝振りの巨木とスマイルスクエアと呼ばれる広場がある。コースに面した観覧スペースだけでも相当に広いのに、ここを通じてスタンド裏とも繋がっているのでより開放感がある。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/l3SzqzIjHZ

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ぐるっと。 pic.twitter.com/ofcD8DxSt5

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スタンド裏手。地方競馬のなかでも特に有力な南関東4競馬場、そしてそのなかでも特に有力なのが大井競馬場だ。単なる公営賭博の場というよりは、綺麗に整備された大規模な人気レジャー施設という趣が強く、先のボートレース場のような「廊下が本体」みたいな陰気さはすっかり取り払われている。 pic.twitter.com/7OmUANdVqI

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改めてパドックへ。いつしか日が傾いてきていたけど、この日の大井競馬場はこのままナイター開催。むしろこれからメインレースに向けて観客が増えていくのだ。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/Zpav9VV9Fp

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まだ午後五時台。焦ることはないのでフードコートで食事してからベンチに座って観戦。あ、もう一枚適当に馬券買ってたはずなんですが外したんじゃなかったっけな…… pic.twitter.com/kv2LbZhH3U

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まだ四月なので午後六時を過ぎたあたりで一気に空が暗くなった。関東のだだっ広い空が青みがかった深い深い夜に染め直されていくなかで、照明に照らされたダートコースはむしろその土色の存在感を露わにし始める。 pic.twitter.com/EZEpBNz8YE

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午後六時半を過ぎたら完全に夜になった。昼間ではむしろ威圧的ですらあったスタンドは今や煌びやかに飾り立てられている。 twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/gk2YoN7iig

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これぐらい鮮やかで煌びやかになれば、東京「シティ」競馬という愛称もしっくりしてくるような気がしてくる。夜闇が工業・流通用地が広がる沿岸部埋立地に漂っていた味気のない雰囲気を覆い隠し、やっとコースを走る競走馬達がこの世界の主役になるのだ。 pic.twitter.com/sSlOawMnJc

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ちょっとスタンドを探索。有料席は……快適そうだなとは思いつつ、大して真面目に馬券を買ってるわけでもない素人にはちょっと敷居が高くて、まだ一度も利用してみたことがない…… pic.twitter.com/Vytj68EimW

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午後七時。メインレースに向けて人口密度が随分と増してきたようだ。ここでも馬券を買ってるのだけど……あれ、三回買ったうちの一回ぐらいは当たってたのだっけ。少額しか賭けてないから結果を全然覚えてないや…… twitter.com/lousism/status… pic.twitter.com/xHrWyIS8FZ

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既に第10レースまで消化。メインレースの第11レースはそろそろだ。ここまで写真はいっぱい撮ってるのだけど、どれも似たような画ばかりなのでこのへんは巻きで行こう。 pic.twitter.com/z1J4HIq5IP

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メインレースは東京スプリント、ダート交流重賞競走jpnⅢである。ついに重賞、それも交流重賞（地方で開催されるけど中央の有力馬も参加する格の高い重賞）を初観戦するわけだけど、まぁパドックの密度が半端じゃないのだ。何重もの人間の壁に遮られて競走馬の様子なんてあんまり良く分からない。 pic.twitter.com/NhtoZbJX8g

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地方ダート交流重賞は元々は中央ダート重賞と格付けが一本化されていたのだけど、中央競馬の重賞の格付けが国際的な承認を受けた（海外でも通用する格付けになった）のを受けて、地方交流重賞はJpnI～jpnⅢという格付けを与えられた。 dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%83%80%… なお大井の東京大賞典のみ国際G1認定。 twitter.com/lousism/status…

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ダート競走におけるG1～G3とJpnI～jpnⅢの違いは、例えば国際的なレーティングの獲得とかJRA賞の選定には関わってくるものの、国内であれば殆んど同格として扱われている……というか中央のダート競争が少な過ぎるので、一流のダート競走馬は地方交流重賞を勝って実績を積まねばならないのである。 pic.twitter.com/PcRA3ETtys

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