バステトからシュレーディンガーの猫に至るまでの流れ考察メモ pic.twitter.com/cQMysWNZMa
2020-07-08 00:10:03Nein考察 バステトからシュレーディンガーの猫に至るまで pic.twitter.com/mk4p2Uq8i9
2020-07-08 23:53:07今週から臨時で部署にきてくれてる人が私が今欲している情報にめっちゃ詳しい…というか専門なことが発覚して!テンションが!!高い!!! 仕事の時間が合わないから話あんまりできないけど家に資料みつけたら持ってきてくれるらしい…🙏
2020-07-10 12:09:59同僚に昨日の間違い指摘の件を話したら十字軍は敗けて撤退する時にいろんなもの持って返ってたから完全な間違えでもないですが当時ヨーロッパはメインではなく〜云々とあって専門で勉強してた人の話はとても為になるしイベリアの解像度が上がる
2020-07-10 19:37:11ちょっと前にアレクサンドリア関連調べてて最初は図書館関係で調べてたけど錬金術で調べてもヒットしたのでそのサイトに書かれてた内容で気になる部分メモ(サイトの参考文献に載ってた本はまだ読めてません)
2020-07-26 00:42:25エジプトが錬金術発祥の地説 ①哲学的側面にエジプト神話や宗教の影響が多い ②アレクサンドリアの錬金術師たちに影響 ③ミイラ製造のために科学的技術(数種類の薬品)が進歩していた ④錬金術(alchmy)の語源 elkimyaというアラビア語に由来。このkimyaとはkhemすなわち「黒き地」=エジプトを指す
2020-07-26 00:51:52錬金術の思想は大きく2つ分かれている ヘルメス思想: 黄金錬成・不老不死 フリーメーソン思想: 人間の昇華 人間の昇華とは卑金属を昇華して貴金属に錬成するプロセスを人間に用いて人間を最初でいうところの『原罪以前の人間」の状態に昇華することであり究極的には世界の再生が目的といわれている
2020-07-26 00:58:19錬成のプロセスを人間に用いるってのがなんとなくべぼの否定による実験に繋がるのかなってちょっと思ったよね アレクサンドリアで4世紀に錬金術が発展、文献の多くはギリシア語で書かれていたし、フリーメーソン思想系はギリシア哲学の影響を受けているっていうのもMoiraの立ち位置を感じる
2020-07-26 01:01:573〜5世紀のアレクサンドリアでは錬金術の哲学的側面が発達。 様々な学問が発達していたアラビアにも錬金術が伝わり(この時期に一旦荒廃の時期を迎える?)シチリアを経由してヨーロッパに情報が流れる。 →十字軍がエルサレム奪還を目的とした遠征際に東側の物品を多く持ち帰ったのが錬金術研究の切欠
2020-07-26 01:08:3513世紀頃に異端審問を避けるために自然科学の程を装ったり黄金錬成を研究しているのを前面にだしていたりなどしていたらしくてナルホド
2020-07-26 01:12:2116世紀パラケルススが現在の錬金術理論の基礎をつくり同時に黄金錬成を否定。医学への応用や実用的な錬金術を使おうとした。また、パラケルススの思想は17世紀に誕生する魔術結社「薔薇十字軍」の基本理念にもなりフリーメーソン思想の基礎にもなったらしい。 薔薇十字軍がドイツ発祥とか知らんかった
2020-07-26 01:18:47ドイツというか当時は神聖ローマ帝国か 薔薇十字軍に関してはふんわり知識だったので宣言書の内容って学者と統治者に宛てた改革の訴えであり、秘密の知識を公開することを申し出たもの(wiki先生)とか初めて知ったわ フリーメーソンはサンホラでもちらちらネタが見受けられるしこの辺もきになるよね
2020-07-26 01:38:02Nein関係はキュビスムやアレクサンドリア図書館からのようやく本来のメインである量子力学や錬金術の本に手を出したんですけど、単語とか歴史の流れについてだいぶ理解力が上がってる感あります
2020-08-01 01:08:10ヤーコプ・ベーメに代表されるキリスト教神智学な錬金術はロマン主義的な思潮に圧倒的な影響を及ぼす…φ(・ω・ )メモメモ
2020-08-01 23:31:34檻の中の箱庭PV関係 privatter.net/p/6261490 超今更ですがPVで使用された画像の資料が知りたい方向けまとめ
2020-08-09 00:48:14アレクサンドリア図書館調べ物してた時にイメージだと写本がたくさんあるのかなっと思ってたら原本も収集してて場合によっては原本押収して写本を返却してたという話が本に載ってて興味深くて記憶残ってるんだよね
2020-09-19 00:49:21古代エジプト最後の王朝プトレマイオス朝はエジプト人のファラオではなくアレクサンドロス大王がペルシアに侵攻し、当時ペルシアに再征服されていたエジプトも占領からの大王死後部下の一人によって建国された王朝なのでメインはギリシャ人だし首都がアレクサンドリアに→
2020-09-19 01:27:20→9人のムーサの祀堂であったムセイオンおよびアレクサンドリア図書館を建設の流れを考えるとBastetからNeinに変化したのはこの辺が原因の可能性もあるよな
2020-09-19 01:31:09プトレマイオス朝最後の王が有名なクレオパトラなんだけど、4人の子供のうちマルクス・アントニウスの間に双子がいるんだね。しかも名前がアレクサンダー・ヘリオスとクレオパトラ・セレネだからギリシア神話の太陽と月の神の名前じゃん
2020-09-19 01:40:02クレオパトラが愛した猫がアビシニアンなのは有名だよね。 古代エジプトの壁画に描かれた猫に似ていることから「聖なる猫」とも呼ばれることもあるのか、ふむふむ
2020-09-19 01:48:16檻箱PVの錬金術関連の画像に登場するA・キルヒャーってアタナシウス・キルヒャーで作曲家なんですね。しかもエジプト研究者であり地理学や音楽理論等々かなり広範囲な分野で沢山著作を残してるらしい…しかも9人兄弟の末っ子 pic.twitter.com/ix8cJ2EccT
2020-11-25 20:26:34キルヒャーで検索かけたら予測に「猫オルガン」ってでてきて何???って思ったけど著書「普遍音楽論」で紹介したってことか
2020-11-25 23:16:55「猫オルガン」どういうものなのかwiki先生みたら「鍵盤を叩けばそれに対応する尻尾が勢いよく引っ張られ、その度ごとに悲しげなミャオミャオという鳴き声がする」って想像しただけで痛々しいんだけどあくまで奇想の一種っぽい? 黒猫4姉妹の舞台装置と通じる部分ありそうな気がする
2020-11-25 23:18:46檻箱PVで使用された画像作者のひとりであるアタナシウス・キルヒャー(ドイツ出身、作曲家・古代エジプト研究家・地質学・医学等々)の著書「普遍音楽論」で紹介されたことで知られる装置「猫オルガン」が黒猫4姉妹演じる舞台装置の元ネタになった可能性
2020-11-25 23:25:36PVスクショ祭からのあのぶっっ厚い錬金術本を調べ上げてまとめてなかったら絶対脳内で引っかかってなかったと思うから面白いな
2020-11-25 23:28:31猫オルガンとはなにか? : ヴェルヌ「レのシャープ君とミのフラット. さん」 koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/module…
2020-11-26 00:09:53あ、待ってキルヒャーってヴンダーカンマー(クンストカマー )の蒐集にかかわった人の紹介に名前がある! しかも自分の呟き検索したら前に既に調べてるわ twitter.com/hekiraan2/stat…
2020-11-26 00:22:08以前屋根裏堂とクンストカマー が似てるんじゃないかという話をしたんだけど、関連のキルヒャーが鳴き声の音程が異なる猫を何匹も集めて音階順に並べてひとつの鍵盤をおすと一匹の猫の尻尾が釘で叩かれる仕掛けになっている…猫の鳴き声で音楽が演奏できる「猫ピアノ」というものを作っていたらしい
2018-01-04 01:00:15驚異の部屋または不思議の部屋「Wunderkammer(ヴンダーカンマー:ドイツ語)」の方が一般的なのかな?なんでもありのコレクションルームともいえ有名な収集家は自らのコレクションを「小宇宙、もしくは珍しい品々の縮図」と呼んでたんだよね
2017-12-18 17:06:44メモ: ・クンストカマーは小宇宙をイメージしたもの ・クンストカマー=劇場と呼んでいた ・観るものが世界について知識を得て読み解けるようにする 思い出せば思い出すほど檻箱っぽいんだけど繋がるかな
2017-12-18 19:02:2216世紀のヴンダーカンマー(驚異の部屋)は現在の博物館の原型とも言われているし、古代アレクサンドリア図書館はムセイオン(ミュージアムの語源・古代ギリシアで信仰された学術と芸術の9人の女神ムーサの祀堂)の付属機関なのでNeinの「書庫」はこの辺も関わってるのかも
2020-11-26 00:51:39普遍音楽 (普遍音樂)----調和と不調和の大いなる術 アタナシウス・キルヒャー amazon.co.jp/dp/4875024509/… @amazonJPより
2020-11-26 01:01:47kousakusha.co.jp/DTL/kircher.ht… 「自動演奏機とコンピュータの初歩」が気になる pic.twitter.com/Y9D7KyRZlT
2020-11-26 08:36:51届いた! 最初はMoira関係で買おうとしたらNeinネタにも良さそうなので読むの楽しみ pic.twitter.com/AIhQBIqHNy
2020-11-26 16:34:59初期キリスト教時代に「音楽(ムシカ・musica)」の概念で宇宙の全てを解釈する思想が体系化。ボエティウス(480頃〜524)の理論において「天体の音楽」「人体の音楽」「被造物の音楽」の3区分が行われた。 「被造物の音楽」は「天体〜」や「人体〜」の模像に過ぎないとみなされた べぼ?
2020-11-26 16:51:46キルヒャーの本職って宮廷に仕える数学者だったのね。 音楽理論家で、音の組み合わせの原則論に基づきさまざまな要素を付加して現実的な作曲論を展開〜云々とかれぼ好きそう
2020-11-26 17:07:01モーツァルトの《音楽のさいころ遊び》で紹介されてる2つのさいころで旋律を作るゲームめっちゃで用いた対照表(?)からNeinのマス目を連想したけどどうなんだろう?
2020-11-26 17:20:35なんでNeinはシュレ猫という物理学がテーマにあるのかよく分かってなかったけど、音楽と物理学最小音程は何かと物質の最小は何かという思想の共通性を知ってようやくナルホドってなったわ
2020-11-26 17:33:231冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽 西原 稔 amazon.co.jp/dp/4636973585/… 興味ある部分を読んだところなのだけれどめっちゃ面白い! サンホラ考察…というかNeinの考察する人に是非第1部のキルヒャーのところや第2部天体と音楽のところ読んでみて欲しい twitter.com/hekiraan2/stat…
2020-11-26 18:25:17数字と〜で知ったホフマン著『牡猫ムルの人生観』が気になる。 楽長クライスラーと猫語しか喋れないけど人間の言葉がわかって難解な言語も読める利発な猫の物語が組み合わさってる話らしいのだけれど、検索したら→
2020-11-26 18:47:26「音楽の無限性を撞憬して滅亡するクライスラーと、その主人を模倣するだけの教養俗物牡猫ムルの対比を通じて、卑俗と彼岸への憧憬の交錯する世界を描く」とあってめっちゃ気になる(内容は難しそう)
2020-11-26 18:49:17こよ本の出版は1820年か… wiki先生曰くホフマンは「小説では自動人形やドッペルゲンガーといった不気味なモチーフを用い、現実と幻想とが入り混じる特異な文学世界を作り出した」というのも興味深い
2020-11-26 18:54:15理系や西洋史さっぱりな人間なのでここまで調べに至るまでかなりかかったけどとりあえずれぼちゃんの脳内すごいね(小並感) twitter.com/hekiraan2/stat…
2020-11-26 23:07:50