自分用
0
前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ
Harold Ager🥚 @harold_ager

「今時こんなベタな展開あるか? 生憎とこんなくっせぇ場所でムラムラしたりなんかしねーぞ」 「それは……確かにな」 「まあそれはそれとしてだ。アンタとならなんでもできる気がするよ、おあつらえ向きのマットでも敷いて試してみる?」 「結局そうなるんだろうとは思ってたよ」

2020-11-15 03:49:05
Harold Ager🥚 @harold_ager

(あ、これ確か、ハロルドが気に入ってよく食ってたやつだな。新しいフレーバーが出てるのか……ハロルドはもう試してみただろうか……?) 「おかえり。なにそれ」 「君が好きかなと思って」 「おー好き好き。ん、新しいやつ? まだ食ってないわ、サンキュー」 「ホント幸せそうな顔をするな」

2020-11-15 03:46:13
Harold Ager🥚 @harold_ager

「……硬い」 「そりゃあそうだろう」 「まあでも……案外悪くはないものだな」 「はいはい」 「……」 「…………ハロルド? おい、本当に寝て…………寝てる」 「らしくもない、疲れていたのか? いいさ、目が覚めるまでそうしていたら良い」

2020-11-15 02:38:21
Harold Ager🥚 @harold_ager

奪われた心臓を他の何かで埋めるかのように戦う中で、初めての本気の初恋相手と知り合ったり、ロスサントスでの相棒だったヨシュアが覚者に従うポーンとしてこの世界へやってきたりしていく。後に、ハロルドの理知的で冷酷な面を映したツヴァイ、愛情面を映したメイヴィスも加わる。

2020-11-15 02:17:22
Harold Ager🥚 @harold_ager

元の身体に、元の世界に戻る方法がわからない以上は白竜の覚者とやらでいてやろう しかし忘れるな。オレは竜などというものの為に戦うつもりは一切ない 白翼覚者隊とやらの隊長を引きずり落とし、その位を奪い取って我が物にしてやる

2020-11-15 02:13:48
Harold Ager🥚 @harold_ager

何故レスタニアなどという訳のわからない世界から、アメリカのただのギャングにしか過ぎないオレを選んだのか。理由などどうでもいい。白竜とやらのあやつり人形になどなる気はない。死んでも構いやしねぇと元の世界へ戻せと吠えれば、白竜は首を縦に振りはしない。くそったれ

2020-11-15 02:07:58
Harold Ager🥚 @harold_ager

つまりオレは、ロスサントスで死にかけていたところを、こいつが心臓を奪ったことにより生きながらえさせられて、更に不老長寿とかいう化け物に仕立てあげた訳だ。竜の、己の都合のいい存在に変えたのだ

2020-11-15 02:05:41
Harold Ager🥚 @harold_ager

声の主は、竜だと……白竜だと言った。ハロルドのことは覚者であるとも。 竜は力を失った己を守り、それを取り戻させる為に、自身に残された力で覚者という存在を生み出すのだと

2020-11-15 02:04:21
Harold Ager🥚 @harold_ager

次に気がついたときには窓の外から木漏れ日が差す、白い部屋の中でだった。 整えられたベッドの上で呻きながら身体を起こせば、一糸まとわぬ姿であった自身を見て、胸に大きな傷跡があることに気づく。それは微かに淡く光って、同時に頭の中へと声が響く

2020-11-15 02:01:28
Harold Ager🥚 @harold_ager

白く美しく、輝きすら放つような巨大な竜だ。何も映さない黄金の瞳からは何かしらの感情も読み取ることができない 仰向けに倒れたままの(ここは何処なのかすら、わからない)ハロルドは竜の鋭利な爪が自身の身体へと伸びてくるのをただ見つめることしかできず、ゆっくりと、その爪は彼の心臓を抉った

2020-11-15 01:58:38
Harold Ager🥚 @harold_ager

その日はロスサントスでは珍しい雪が降り積もっていた 頬にふれる雪の冷たさに「やっぱり寒いのは嫌い」だと自嘲するかのような笑みを浮かべて目を閉じたら、夢を見たのだ

2020-11-15 01:55:36
Harold Ager🥚 @harold_ager

アメリカ・ロスサントス(ロサンゼルス)でギャングとして成功を収め、高級マンションとかスーパーカーなんて買っちゃったりしてギャングとしての危ない橋を渡りつつ悠々自適とした生活を送っていた ある日敵でも味方でもある私設軍隊とドンパチやり合うことになり、その戦闘の最中凶弾に倒れる

2020-11-15 01:53:58
Harold Ager🥚 @harold_ager

ハロルドはクラスでは優等生側として見られてる 成績はクラス上位の中では下の方、嫌味がなく特に目立つこともしない、よくいるいいこちゃんを演じてる

2020-11-14 23:14:39
Harold Ager🥚 @harold_ager

エドはまあ普通の男子学生 でもこっそり煙草吸ってたりする ハロルドとつるむようになってから喧嘩するようになって成績も落ちたのでハロルドに勉強見てもらうようになる

2020-11-14 22:55:55
Harold Ager🥚 @harold_ager

年齢的にはなしだけど学生のハロルドは意外と(?)授業はしっかり出ててそれなりに結果も残すけど、封鎖されてる屋上を開けて外側から開けられないようにしてから煙草吸ってたりする

2020-11-14 22:53:12
Harold Ager🥚 @harold_ager

エドがヒカセンハロルドに合流するのは蒼天での暗殺容疑の疑いが晴れた後かな~ なのでエドはオルシュファンのことを深くは知らないけど、ハロルドがオルシュファンに友情を感じているのは知っている

2020-11-14 14:29:41
Harold Ager🥚 @harold_ager

「あれでもあいつなりに君を心配してたんだ。口は悪いし手も足もすぐに出るけど、……まあ、あいつなりの愛情表現だとでも思えば良い」 「おいエドてめー、余計なこと言ってんじゃねーぞ」

2020-11-14 14:22:36
Harold Ager🥚 @harold_ager

散々喚いて、殴り合った後にまあちゃんと和解するけど、「アンタと喧嘩すんのはもうこれっきりで良い。疲れる」「俺もだ。……でも、君の素直な気持ちが聞けるのなら悪くはない」「言ってろ。二度はねぇ」とお互いぶっ倒れたまま笑い合え

2020-11-14 14:18:42
Harold Ager🥚 @harold_ager

そっから「アンタに何がわかるってんだ」と初めて自分の感情を露わにしてハロルドもブチギレる

2020-11-14 14:15:27
Harold Ager🥚 @harold_ager

ハロルドは心を寄せた相手が、自分にすべてを託して勝手に(そうするしかなかったとわかってry)死んでいったという経験を二度もしていて、「俺にもそうするのか」とエドは泣きそうになりながらキレる

2020-11-14 14:14:22
Harold Ager🥚 @harold_ager

ヒカセンハロエドハロの喧嘩、紅蓮のゼノスと邂逅したあたりからハロルドがより刹那的になってまるで我が身などどうなっても(戦いで満足を得られたならばいつ死んでも)良いと言わんばかりに享楽的で、それをエドは懸念に思い始める

2020-11-14 14:11:54
Harold Ager🥚 @harold_ager

占い師の方のハロエドハロは喧嘩しないけど(どっちも互いに甘い)、ヒカセンの方は一度くらい殴り合いの喧嘩して欲しい

2020-11-14 13:37:41
Harold Ager🥚 @harold_ager

「そういえば動物園なんてオレ初めてかもしんねーわ」 「俺は……そうだな、十年程前に来た以来かな」 「お、元カノと? いーじゃん、じゃあ今日はオレをエスコートしてよ」 「君が初めてって言うんなら尚のこと楽しいだろうな。時間が足りれば良いけど」 「なに、そんときゃまた来りゃあいい」

2020-11-14 02:46:44
Harold Ager🥚 @harold_ager

「おいエド、アンタなんでそんなにくっついてんだ暑苦しい。こえーのか?」 「い、いや、怖くはないんだ。ただなんて言うんだ、びっくりする感じの演出が……うわああ!!」 (うるせえ)

2020-11-14 02:39:49
Harold Ager🥚 @harold_ager

「なのに何故だ。何故オレを英雄なんかに祭り上げる?何故オレを信じ、助けようとする? 何故自分の命と引き換えに……オレを守った? ……どいつもこいつも勝手すぎんだ」

2020-11-13 04:00:24
Harold Ager🥚 @harold_ager

「どいつもこいつも勝手なこと言いやがって。オレは元々人助けなんざするつもりはなかったんだ。虫唾が走る。なのに今の現状はどうだ、英雄だと? 笑わせやがる。オレはヤクを売ってそれに邪魔な奴をぶち殺して、金を稼いで遊ぶだけの小悪党なんだよ」

2020-11-13 03:57:44
Harold Ager🥚 @harold_ager

「テメェに何がわかる、愛した女を助けるどころか、オレ達の為だと言ってあの女は目の前で身を投げたんだ。オレ達を守る為だと抜かして。あの男も……オルシュファンもそうだ。余計なことしやがって、挙句の果てには『笑顔がイイ』だと?ふざけやがって」

2020-11-13 03:53:44
Harold Ager🥚 @harold_ager

「で?アンタはどんな風にオレを真似てみせてくれんの?」 「うっ、それはそれでハードルが高いな……」 「まあまあ、怒らないから」 「………………スリルと引き換えに給料分の仕事はしてやるよ」 「うーんそれは違うかな?」

2020-11-13 03:36:04
Harold Ager🥚 @harold_ager

「「正直な気持ち……」」 「「……」」 「アンタ、なんかある?」 「いやその、俺のはだめだ、とてもじゃないが聞かせられない」 「あっそう、じゃあオレ言うけど、アンタのこと抱き壊したいと思ってるし抱き壊されたいと思ってるよ」 「……どうして似たようなことを……(小声)」 「ん?」

2020-11-13 03:32:12
Harold Ager🥚 @harold_ager

「君がそんなこと言うなんて、意外だな」 「それを教えてくれたのはアンタだぜ?」 「えっ……」 「おいおいお玉落とすなよ」 「あ、いやその、ごめん、つい」 「なに照れてんだ」 「いや本当に……君がそんなこと言うなんて」 「面白いねぇアンタ」

2020-11-13 03:28:09
Harold Ager🥚 @harold_ager

「ああエド……それ、アク取って。うん、それであともう少し待ったら砂糖とみりん入れて」 「……やっぱり、料理って大変だな」 「でも楽しいでしょ。それを食ってくれる奴のこと考えると尚のことね」

2020-11-13 03:25:16
Harold Ager🥚 @harold_ager

ヒカセンハロルドはこういう冷たい感じ pic.twitter.com/pk8fcSKMSN

2020-11-13 02:50:56
拡大
拡大
Harold Ager🥚 @harold_ager

「あっ……」 「どうした」 「え、あ、いやなんでも」 「……アンタもしかして……」 「……」 「……オレの、使う?」 「それはちょっと……いやでも、さすがに何も穿いてないのはまずいか……」 「背に腹はかえられねーぜ……」

2020-11-12 02:36:57
Harold Ager🥚 @harold_ager

「疲れてるみたいじゃねーの」 「え? ああ……こんなこと君に隠しても仕方ないな。ずっとデスクワークだったからかな」 「身体動かしてる方が性に合ってるわな。まあゆっくり休みなよ、今日はオレが全部やるから」 「……君がやけに優しいと何かありそうでアレだな」 「相変わらず失礼な奴だな」

2020-11-12 02:33:34
Harold Ager🥚 @harold_ager

「今夜は冷えるな……」 「……」 「あーやっぱ思った通りだわ、アンタあったけー」 「人を抱き枕にして寝るつもりか?」 「嬉しいだろ」 「……複雑だ」

2020-11-12 02:29:08
Harold Ager🥚 @harold_ager

エドは気のきいた台詞が浮かばない('_') pic.twitter.com/iZJsYud7Pq

2020-11-12 01:50:38
拡大
Harold Ager🥚 @harold_ager

攻め側の二人 ハロルドは相手を弄って気持ち良くさせたい、エドはフェラとかさせたい、という真逆スタンス

2020-11-11 03:37:40
Harold Ager🥚 @harold_ager

「あ、こんなところに」 「何か面白いものでも見つけたのかい」 「いや、失くしたとばかり思ってた漫画が出てきてさ」 「あーそれか。しかも8巻て」 「そう、ちょうど面白いところなんだよな」 「読み終わったらオレにも後で見せてよ」 「ああ、じゃあさっさと終わらせてしまおう」

2020-11-11 03:28:57
Harold Ager🥚 @harold_ager

(すっかり遅くなってしまった……さすがにハロルドも寝てるか。起こしてしまいそうで悪いからソファで寝るか……、……でも、なんだかもう落ち着かなくなってしまってる。癖だと言ってしまえばそうだろうが、ちょうど俺の寝るスペースもあるし……) (……って、今頃考えてんだろうなああの顔)

2020-11-11 03:25:57
Harold Ager🥚 @harold_ager

今日のハロルドとエドワード マーガレットを育てることにした。ピンクのマーガレット。花言葉は「恋占い」「秘密の恋」「真実の愛」。この恋の行く先はどうかな?花も恋も一緒に育てていきましょう。 #今日の二人はなにしてる #shindanmaker shindanmaker.com/831289

2020-11-11 02:57:47
Harold Ager🥚 @harold_ager

「うっ……頭が痛い……気持ち悪い……そしてなんで裸でなんか寝て……」 「見事に昨日の記憶がないんだな。アンタ深酒すんのは止めておいた方がいいぜ」 「待ってくれ……俺なにか変なことしたのか……?」 「あたしの身体を散々弄んでおいて、そんなこと言うのね」(声音を変えてる)

2020-11-10 17:29:54
Harold Ager🥚 @harold_ager

「ただいまハロルド」 「声でか……アンタ、酔ってんな? 何処でそんなになるまで飲んできたんだか」 「ハロルド、おかえりのちゅーは?」 「…………酔うと面倒くさいんだなアンタ、知りたくなかったぜ」

2020-11-10 17:26:11
Harold Ager🥚 @harold_ager

「……あ、ハロルド」 「エド。……随分久し振りじゃねーの」 「そうか? ……そうだな、長く会っていなかった気がする。最近は双蛇党の仕事が忙しくて、そっちの仕事が手伝えなくてすまない」 「それは良いけどね。──なあ、時間あるだろ?」 「……どうとでも」

2020-11-10 04:32:09
Harold Ager🥚 @harold_ager

「誤解って?」「よく女の子と話してるだろ、そのせいか軟派なイメージを勝手に持ってしまってたんだ、悪かった」 律儀に頭を下げるエドにハロルドは笑って、「まあ間違っちゃいないわな」と肩をすくめる そこから段々同僚から友人として仲良くなってく

2020-11-10 03:03:45
Harold Ager🥚 @harold_ager

ハロルドの方が歳下なんだけどちょっとだけ先輩にあたる 社内外問わず女の子とばっかり話してるハロルドを「仕事でもいい加減なんだろうな」と偏見の目で見ていたけど、ある日一緒に仕事することになって、真摯に仕事をこなすハロルドに思わず「君を誤解してた」と洩らすエド

2020-11-10 02:59:08
Harold Ager🥚 @harold_ager

「おいエド、いい加減起きたらどーなんだ」 「……すまない、昨日少し張り切りすぎた……もう少し寝かせてくれ……」 「いーやだめだね、とっとと起きな」(フライパンとお玉ガンガンガン) 「どうして君はそんなに元気なんだ……」

2020-11-10 02:52:07
Harold Ager🥚 @harold_ager

「おかえりハロルド、遅かっ……え、それは?」 「アンタ好きだろ猫」 「いや好きだけど…どうしたんだ」 「すぐ近くの通りでにゃーにゃー鳴いてたからさ、親猫もいねーみたいだったし連れてきたのさ」 「君、猫を飼った経験は?」 「ない」 「まあそうだよなあ…」

2020-11-09 19:45:06
Harold Ager🥚 @harold_ager

「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ。だから、この話はここでお終いなんだ」

2020-11-09 16:53:03
前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ