🦁🌸夢まとめ(21)

🌙 @Yo_kune6ru

という出来事を忘れられず、🌸が無事回復してもしばらく引きずって弱々しく側に居続けた🦁さんが 「......あの日ほど、自分の立場の不自由さを思い知った日は無ェかもな」と🌸の身体にまだ残る傷跡をそっとなぞりながら相当参ったように呟く、とか、

🌙 @Yo_kune6ru

忙しい🦁さんパパより子守係といる時間の方が長い🦁🌸の子供、 🦁さんはこまめに🌸と連絡を取ったり、子の様子を見ようとテレビ電話を繋げるが「よぉ、元気か」「...ぅ？」ﾌﾟﾂｯ と、不思議そうな顔した我が子にすぐ電話切られてたら笑う #twstプラス

🌙 @Yo_kune6ru

「えぇえ！ちょっと...！」と慌てて繋ぎ直したら「...もう自分で電話を切れるようになったんだな」と耳をぺしょりと下げた🦁さんが出てくる 子守係のことを父親だと思ってると察した🦁さんは、焦りや嫉妬に似た感情により公務をいつも以上に早く終えてきたり、泊まる日程を減らしたり頑張る

🌙 @Yo_kune6ru

(帰ってきた🦁さんを迎えに、我が子を抱いている🌸とその隣に子守係が並んで出てきたのを見て、あまりに自然な光景に 「......ご苦労だった、下がっていい」と子守係に八つ当たりで冷たく言ってしまうくらいショックを受ける🦁さん 自分もそうして育ったはずなのに気に入らない)

🌙 @Yo_kune6ru

それからはテレビ電話で話すことになったときは『あっおい待て！そこを触るなよ...！』と、子が電話を切らないように大声出してる🦁さんいたら良い 父と子揃ってすまほの前で手をわちゃわちゃさせているので、(全く同じ動きしてる...)と隣で笑ってる🌸

🌙 @Yo_kune6ru

🦁さんに似てネコ科として生まれたからか、お互いにジッと画面越しに見つめ合う父と子がいても可愛い。 『......』「......」 「......ぅ、」『......なんだ』 と、同じ顔して同じ雰囲気で会話を成立？させてる

🌙 @Yo_kune6ru

出来ることが増えてきた🦁🌸の子、 🌸が少し目を離している隙に、外泊して公務に出ている🦁さんパパにテレビ電話を繋げてしまう 🌸が「...ん？誰か話してる？あの子がラジオでもつけちゃったのかな」と部屋に戻ると、 #twstプラス

🌙 @Yo_kune6ru

『俺に用があるんだろ、話してみろ』『それは何だ？何を持ってきた』『最近調子はどうだ』『母様と仲良くしてんだろうな』と、一方的に話しかける🦁さんが映っている画面をジッと眺めている子供、という状態になっており 「ちょっと...！電話かけちゃったの...！？」と慌てて近寄る🌸

🌙 @Yo_kune6ru

『お、🌸』と🦁さんの視線の向きが変わったと同時に子供も🌸を見上げるが 🌸が「これは勝手に押したらダメ！」と言った途端に「ぅ、ぅあぁ〜っ！」と泣き出すので 『フハッ、仲良くしてるようだな』と画面の向こうの🦁さんは笑出す

🌙 @Yo_kune6ru

「すみませんお仕事中に...私が目を離したから...」『問題無い。何かあったときはお前の電話より先に実家の奴らが何かしら連絡を寄越すからな、コイツ(子)絡みだろうと察しがついた』 『俺と話したかったんだよなァ？』と、グズグズしている子を面白そうに眺めながら返してくれる

🌙 @Yo_kune6ru

洗濯物洗うとき、一応どの服のポケットも中身を確認するようにしている🌸 ある日🦁さんのズボンのポケットに「ん、何か入ってる」と気付き取り出すと、子供の小さい靴下が片方入っており悶えてしまう #twstプラス

🌙 @Yo_kune6ru

そのことを話すと「...あぁ、こないだ散歩行ったときのだったか。アイツ(子)が何も履きたくねぇと脱ぎ捨てるもんだからとりあえず拾って...もう片方も入ってたか？」「それは🦁さんのジャケットに入ってました」「そうか...物拾うのとアイツ捕まえんのに必死で覚えてねぇ...」とパパしてた話をされる

🌙 @Yo_kune6ru

娘いる🦁🌸。🌸が買い物から帰ってくると、 可愛いぬいぐるみ達に囲まれ、たくさん編まれた髪におもちゃのティアラやリボンを飾りつけられ「......見せモンじゃねぇぞ」と、せっせと"おめかし"を続ける娘のために全く動かないがドスの効いた声で言ってくるプリンセス🦁さんパパ見たい

🌙 @Yo_kune6ru

「っ、ふふ...ふ...すみません、あまりにも似合っているので...」と口元を押さえながらスッとすまほを向けると「おいやめろ1枚でも撮ってみろ...」と脅してくるが、 「わー！パパきれい〜！かわいいー！」と無邪気な反応をする娘により「......こういう顔を撮れ」と一瞬で怒る気力を失ってたら笑う

🌙 @Yo_kune6ru

「これでおさんぽいこう！」「！？それは...勘弁してくれ...」 「えーっ！」「塔に閉じ込められてたお姫サマもいただろ？それだ」 「じゃあみんなとおはなししよ！(ぬいぐるみもっと集めてくる)」「......楽しそうだ」 と、娘の相手も慣れてきた🦁さんパパ見たい、、

🌙 @Yo_kune6ru

動物のぬいぐるみ達と話しているようなごっこを続けるが、限界がきた🦁さんは「...なぁ、散歩行かねぇか」「えっ！いく！」としにそうな顔で予定変更してたら笑う 「本物の動物と話せるぞ」「うんうん！きょうはだれにあえるかな〜」と、散歩に意識が向いてるうちに元の姿に戻る🦁さん

🌙 @Yo_kune6ru

見かけた鳥や、すれ違った猫に娘と一緒に話しかけていく🦁さん 「こんにちはって言ってるぞ」「わぁ！こんにちは！」と話すが、実際は『悪いな付き合わせて』『いいよいいよ、可愛いじゃないか』とガチで動物と話してる🦁さんとかも良い、、 (娘もそのうち自然と動物と話せるようになってくる)

🌙 @Yo_kune6ru

というかそう、前も言ったけど、あんなカッコいいパパってだけでなく、 本当にお姫様にしてくれるし、〜ごっことかでなく本当に動物と話せるっていうの最強すぎる、🦁さんパパ、

🌙 @Yo_kune6ru

元の世界に帰ることに決めた🌸、今の世界にいた記憶は自他共に全て失くしてもらうことになったけど 恋人である🦁さんにだけは自分でやりたくて、🎭に頼んで禁術を薬に仕込んだ特別なものを受け取って🦁さんに会いに行く。 でも🦁さんは、過去に自分の為にそれを作ったことがあり、🌸から微かに漂う

🌙 @Yo_kune6ru

魔力の匂いでその薬に気付くのと、そんなものを🌸が持っていることでこれから何が起こるかも気付いてしまう。 元々勘の良いせいで嫌でも頭が回ってしまい、🌸と🌸がいた元の世界をすぐに結びつけられ内心ひどく焦るが、(🌸がそう決めたなら、俺が出る幕は無ェだろ。...俺に何も話さなかったなら尚更)と

🌙 @Yo_kune6ru

自分に言い聞かせ、「よぉ、待ってたぜ」と得意の冷静さでいつも通りを装って迎える。 「すみません、🐈‍⬛と言い合いになっちゃって...！」なんて、🌸までいつも通りな様子を見せてくるから(...本当に何も言わねぇつもりだな)と胸が痛む🦁さん

🌙 @Yo_kune6ru

そのまま"いつも通り"が続いていくが、 いつも通りにされるからこそ、この時間があまりにも尊いものに感じてしまい、この日常が失くなるのか、日常は続いても🌸がいないのか、と冷静に思えば思うほど耐えられなくなり 🌸が決めたことならと尊重し、送り出すつもりが「......なんだか元気無さそうだな」

🌙 @Yo_kune6ru

と、🌸の決心が揺らいでくれないかとらしくなく期待して、🌸がどう出るかと試しに出てしまう。 「っ、え...？元気無く見えますか？」と一瞬狼狽えた瞳を見逃さなかったが、「特にどこも悪くないんだけどなぁ...元気ですよ！」なんて笑って返されるので、また俺が知らないうちに全て背負いやがって、

🌙 @Yo_kune6ru

こんなのが最後だなんて納得できるわけねぇだろ、と段々自棄になってきてしまい「そうか？お前は自分の体調にも気付かねぇ節があるからな...俺がいなかったらどうすんだか」と余計なことまで思わず口走る そんなことまで言うので「ぇ、えぇ...？はは、そうですかね...？」と今度は分かりやすく作り笑い

🌙 @Yo_kune6ru

する🌸。 「...確かに🦁さんにはいつもお世話になってますけど、私だって1人で生きていけるんですから」と俯きがちに言う🌸を、何も知らない人は拗ねてるように見えるのだろうが、🦁さんにはそれが🌸の決意であり、自分への残す言葉なのだと受け取る

🌙 @Yo_kune6ru

「...フン、そんなこと言われちゃ返す言葉が見つからねぇな。......あまり無理すんなよ」と、🦁さんからも残す言葉と感じさせることを言うか、 「ハッ、そうかよ。...俺は、お前くらい手のかかる奴がいねぇとつまらなくて生きていける気がしねぇな」と、🌸を惑わせる目的で、冷静さなんてとうに消えて

🌙 @Yo_kune6ru

らしくない言葉を続ける ......という話を書きたい。もう書いてるだろってくらい書いてしまったが。 🌸が元の世界に帰ろうとしてるのを察してしまい、その瀬戸際で葛藤し、🌸が自分を求めるようにと思っているが実は🦁さんの方が強く必要としているという執着までも感じさせる余裕の無さとか書きたい

🌙 @Yo_kune6ru

"🌸が自分に何も言わずに決めた"ということが気に食わないというところから始まるが、実は🦁さんも同じで結局似た者同士という🦁🌸。 最後の最後という場でも、人の意思を弄んで賭けに出るという🦁さんらしさとかあったら良い

🌙 @Yo_kune6ru

結局その薬を使うことになってしまい その薬が入った紅茶を何も気付かないフリして飲み「🌸、こっち来いよ」と思考に靄がかかり始めたのを必死に堪えながら、いつも通り🌸を甘やかすように抱き寄せ 「...あーぁ、もう二度とこの腕の中に入ってきてくれねぇんだな、酷ぇ奴だ......愛してるぜ、🌸」と twitter.com/Yo_kune6ru/sta…

🌙 @Yo_kune6ru

せめてこの声の余韻だけでも残るようにと、最後の仕返しのようにグッと近付けた耳元で言い 「ｯｯ！？...🦁さん...っ！！！」と気付いた🌸の顔と、呼ばれた自分の名前を焼き付けるように大事そうに見つめながら強くキスをする

🌙 @Yo_kune6ru

という瞬間、 🌸は元の世界で「...え、泣いてる、なに、...なんで」と訳も分からないが、後に"疲れてるんだろう"とだけに片付けられてしまう理由で泣き続け 🦁さんは「...あ？...なんだ、......気分悪ぃ...」と胸が酷く痛むのを誤魔化すように珍しく身体を動かしに行き 別々の日常が始まっていく、

🌙 @Yo_kune6ru

数年後(十数年後くらいでも良い)、また何故か🌸は昔いた世界に飛ばされてしまい 「貴方は本当に不思議な方ですねぇ...せっかく帰してあげたというのに、今度はどうやって来たんです？」と仮面を着けた人に話しかけられ「...？え...？帰した...？今度...？？」と混乱していると

🌙 @Yo_kune6ru

「...めんどく、ん゛んっ！...スムーズに話せた方がお互いに良いと思うので、え〜ちょっと失礼しますね」と何かキラキラとしたようなものを頭にかけられる すると「.........🎭、先生...？」とみるみると覚えのない、いやこれは確かに私の記憶だ、と目眩がするほどの勢いで無かったはずの記憶が蘇る

🌙 @Yo_kune6ru

そうなると勿論「っ、🦁さん、🦁さんは！！...🦁さんは、お元気ですか、私、上手にできなかった...！」と思い出しはしなかったからこそ、あの日のあの時のまま止まっていた後悔が押し寄せ涙が溢れながら問いただしてしまう 「ちょ、ちょっとちょっと！落ち着いてください！失敗してたんですか！？」と

🌙 @Yo_kune6ru

賑やかにしていると、 「チッ、おい🎭、ここに居たのか」と、自分の全てが求めていたのだと分かるくらい真っ直ぐに、聞き覚えのある声が耳に届く。 色んな感情に押し寄せられながら恐る恐る見上げると「あ？取り込み中か？...見覚えの...無ぇ奴、だな」と不思議そうな表情をした🦁さんと目が合う

🌙 @Yo_kune6ru

その言葉に(あぁ、上手くいってたんだ...)と、複雑ながらもどこか安心するが 「...何だコイツ」と、基本的に他人に興味を示さないはずの🦁さんが、何か気になるようにジッと見つめてくる その問いに答えたくなる衝動を抑えながら、どう返そうかと口淀んでいると

🌙 @Yo_kune6ru

「...これが愛の力、とでもいうんですかね。またこちらに来れた理由が分かった気がします。あとはお二人でゆっくりどうぞ、誰も近付けないようにしてあげます。私、優しいので」と🎭が切り出す 「あ？何言って「はい失礼しますね🦁くん」と魔法をかけると 「......🌸。...は？..🌸だよな...🌸...！？」

🌙 @Yo_kune6ru

と、飛び付くように痛いほど抱き締められる 「ｯｯ🦁さん！」「本当に🌸なんだな...」「私...」「いいから、まずは顔を見せろ」「...🦁さん、大人になってる」「ハッ、誰かさんのせいで、それだけ時間経っちまったな」「ごめ、っなさい」「許さねぇ」「っ、はい」「よく来た」「〜っはい！」と

🌙 @Yo_kune6ru

あの日抱き締め返せなかった分を埋めるように強く強く抱き締める🌸 しばらくお互いの身体が自分のものだと錯覚するくらい、呼吸が苦しいのも幸せに感じるくらい再会を喜び合い 「🦁さんはなんで学園に...？...ぁ、留ね「違ぇよ、流石にこの年まで残ってたらお前にすら合わせる顔が無ぇだろ

🌙 @Yo_kune6ru

センセーだよ、講師だがな。研究所の内容を生徒らに教えてやってる」「えぇ！すごい...！」 「どうだかな。...お前は、何してたんだ。...また家族に会えねぇじゃねえか。......お前の家族とかいるんじゃないのか」と近況を話し 「あぁ...えと...」「...何かあったのか」 「いえ、その...不思議なことに

🌙 @Yo_kune6ru

元の世界に戻ってから、恋愛とか全く気持ちが向かなくて...悩みつつここまで1人できちゃいまして...」「......へぇ」 「レ、🦁さんは！ご結婚とかきっとしなきゃでしたよね！パーティーとか盛大そう...！」「してねぇよ」「...え」「不思議なことに、同じ理由でな」 とお互いの今までの話もして

🌙 @Yo_kune6ru

もう一度"今の自分達"で関係を築くところから始め、今度は同じような別れ方にならないように全て話すようにしたり、無意識でも想い合っていたことを喜び、かけがえのない人としてずっと愛し合う2人になっていく...... という一つのハッピーエンドとか

🌙 @Yo_kune6ru

これはアナザーストーリーだけど そんな出来事も唯一記憶を消さずに預かっていた🎭という存在も尊いな、、 みんなは忘れることが出来るけど、🎭だけは良いことも悪いことも忘れることが出来ないって、苦しい寂しい......

🌙 @Yo_kune6ru

もし別々の日常を送り続けることになった🦁🌸でも、 理由は分からないから深くは考えないけれど、日向の匂いが懐かしく感じたり、「🦁さん」と呼ばれるたびに物足りなさを感じたり、新しく出会った人に(この低い声が好きなんだよなぁ)なんて誰かを重ねてしまっていることに気付かなかったり

🌙 @Yo_kune6ru

無意識なうちでもお互いにお互いを求め、何かに相手の姿を探し、重ねている という切なさがあっても良い

🌙 @Yo_kune6ru

結婚後、夕焼けの環境に合わせて🌸も免許を取るようになってそう 🌸の車の運転の練習に付き合う🦁さんとか見たい、、 「ドライブ行ってきます！」「付き添いは俺1人でいい」と毎日のように2人で出かけるので、周りは「仲良しね」「車だと堂々と2人きりになれるから」と夫婦仲が良いのだと

🌙 @Yo_kune6ru

思っているが 実際は「おい今の合図出すの抜けてたぞ」「おい横！右！」「もっとスピード出して良い」と🦁さんによるスパルタな教育を受けにいってたら笑う 駐車のときは「そうだ、もう少しこっちにハンドルを...」と、🦁さんもハンドルに手を添えたり一緒にやってくれたりする

🌙 @Yo_kune6ru

車社会な夕焼けでも自由に安全に行動できるように、という気持ちで🦁さんは教えているけれど、つい教え方は寮長や部長の経験もあり強くなってしまうので 「ごめんなさい...次気を付けます...」「っ、いや...別にそこまでのことじゃねえ」と慌てて🌸を励ましたりもしてたら良い

🌙 @Yo_kune6ru

一通り練習ルートを終えたあとは2人揃ってぐったりしてたら面白い 「......どうでしたか...」「...まぁ、昨日までよりは悪くなかったんじゃねぇか？」「やった〜...！」とシートに深くもたれながら話す 「じゃあ、帰りますね」「あ、待て」「？」「帰りは俺が運転する」と🦁さんに運転が変わり

🌙 @Yo_kune6ru

「この時間帯は、街に夜の活気も出てきてなかなか良いんだ」「わぁ！本当だ、演奏してる人もいます！」と、夜の夕焼けを案内しながら運転したり 「...？今どこ走ってますか？」「さぁな、たまにはいいだろ」とドライブデートの時間を作ったりしてたら良い