「竹内文書系の情報のどれもが虚偽とされる理由は数多くある」
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耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

皇の古形を辿ると、白の部分は旭日とその光条を表した象形と分かります。 つまり、王の頭上から後光が射すように太陽が昇る様を象形したものが“皇”であり、皇室が掲げる十六の花弁を八重に並べた菊花紋=旭日紋も、“皇”と同じ統治哲学を表す象徴です。

2022-01-16 17:06:45
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

“大地を遍く照らす”=“天照す”統治哲学は、礼記王制篇のなかで、「東夷族は大地に芽生えた生命を育む根源的な力を尊ぶ」という形で紹介されています。

2022-01-16 17:27:31
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

そこには、“生命を育む力”が何を指すか明確に記述されていませんが、東夷族は東海上の島に住む太陽を産んだ女神“羲和” =天照大神・和魂・“丹生日女”を祖先神として崇めていたことから、“生命を育む慈愛の光”と分かります。

2022-01-16 17:27:32
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

太陽信仰に基づく統治哲学とは、「太陽が遍く大地を照らして、そこに芽生えた生命を分け隔てなく慈しみの光によって育むのに倣って、太陽神の子孫を名乗る皇は、民に対して分け隔てなく慈しみの心を注いで民と共に国を育むべきである」という、“遍く照らす” =“天照す”君民共治の教えのことです。

2022-01-16 17:27:32
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

これは、万世一系などのキーワードによっても示されています。 万世一系を皇室の血統と勘違いしている人が多いようですが、そうではなくて大和民族の血統を指す言葉です。 良い例がミトコンドリアイブですね。

2022-01-16 17:27:33
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

つまるところ大和民族の構成員は皆、太母の天照大神・和魂・丹生つ日女の子孫=同族ということです。 神武天皇の八紘一宇の教えも、現代語に訳せば人類皆兄妹という発想の、平等主義に基づく人道精神を表していて、君民共治社会を営む礎となる考え方です。

2022-01-16 17:27:33
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

もう少し補足しておくと、 「大地に芽生えた生命を育む根源的な力」は五行説では“地”の力を指す“土”で、植物の芽が地中から発芽する様子を表すので、斎皇家の解釈は間違っているのではないかと考える人がいるかもしれません。

2022-01-16 17:27:33
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

しかしそうではなくて、 さらに詳しく陰陽五行説を考えるには、天照大神の荒魂とされる“天疎”“向つ日女”の概念を加える必要があります。 天疎とは、天上に輝く太陽と向かい合う=太極に位置する最も遠い太陰の存在という意味で、“向つ日女”は太陽の恵みの光を受け止める大地母神でもあるのです。

2022-01-16 17:27:34
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

ですから、 大地に宿る生命の芽生えを促す根源的な“土”の力の源は、「太陽からもたらされた大地の温もり」ということになります。 皇室の隠された姓が“原”(はる)とされ、その傍流として氵を付けた征夷大将軍の名乗りが“源”とされるのも、生命を育み国を営む根源的な力に対する信仰の表れです。

2022-01-16 17:27:34
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

“天照す”君民共治の考え方が天皇の行動規範として現代まで大切に受け継がれていることは、昭和天皇や太上天皇の行動の中にもしっかりと表れています。

2022-01-16 17:27:34
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

東北地方太平洋沖地震(2011年)の被災地を訪れた天皇明仁陛下は、被災民が生活している体育館を慰問したときに、敷かれている青いビニールシートに膝を着いて、国民と同じ目線になって励ましの御言葉をかけておられました。

2022-01-16 17:27:34
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

国民の前に跪く皇帝など、諸外国では考えられないことですが、日本の天皇は君民共治を旨とするため、躊躇いなくそれができると言うことです。 たまたま皇室に生まれたというだけで、基本的には民と変わりない大和民族としての認識を持っていることの表れですね。

2022-01-16 17:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

ジャン・ジャック・ルソーは、国民と君主の利害が対立しない=王が国民から不当な搾取をしない君民共治社会を理想と考えましたが、現実の地上では実現不可能なので、仕方なく民主主義を選択すると述べています。

2022-01-16 17:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

エジプトなども太陽信仰を表す旭日紋を掲げて太陽神と自らの精神を一つにして国を治めていました。 西洋型の搾取社会が常識だと思っていた20世紀の研究者は、ピラミッドは強制労働によって建設されたと頭から信じ込んでいたようですが、

2022-01-16 17:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

研究が進んだ結果、実際にはそうではなく、農閑期に仕事がなくなる人々の救済を目的として国家事業が行われ、過酷な強制労働を強いていたわけではないことが明らかになってきています。

2022-01-16 17:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

人類の社会体制を象徴する代表者=王は、“指導者”の“蘇我”(※自我の対語/ペルソナ)を心中に宿して行動規範とすることを求められますが、そのなかでも太陽信仰に基づいて“天照す”統治哲学を体現する者のみが“皇”の文字を用いて表されるのが本来の在り方です。

2022-01-16 17:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

“黄帝”と書いても“皇帝”と書いても、日本語でも中国語でも同じ音で読みます。この場合の黄色は大地の色ではなく、昼間の太陽を表していて、つまりは太陽の輝きに喩えられる蘇我を精神に宿して統治する者を表しています。

2022-01-16 17:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

黄帝はもともと『天皇記』に記された、伝説上の縄文系東夷族の皇祖の大王のことを指します。 昔々今から7千年前に鬼界カルデラの破局噴火によって九州地方が火山灰に覆われて大飢饉が発生したときに、縄文人たちは朝鮮半島南部や中国大陸の東岸部へと集団疎開して居留地を構えました。

2022-01-16 17:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

この疎開については、応神天皇と母親の神功皇后と輩出した大家族制の御三家で構成される“斎皇家”をそれぞれ代表する比売大神=宗像三女神を祀る“宇佐神宮”の、前身となった“香春神社”の社伝に、神代に唐土に赴いたとあることからも窺えます。

2022-01-16 17:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

大陸に疎開した人々によって誕生したのが、殷=商や周などの、縄文系東夷の王族が治めた国々です。殷の王家は太陽を産んだ女神“羲和”=天照大神・和魂・“丹生つ日女”を祖先とする太陽信仰を持っていました。

2022-01-16 17:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

“丹”は日の丸を描くのに用いる水銀朱=丹土=“賢者の石”のことで、加熱することで得られる水銀に金を溶かして物に塗って火で炙って乾かすと“金メッキ”できることから、錬金術の主要アイテムとしてシルクロードの西側でも珍重された貴重な鉱物です。

2022-01-16 17:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

丹=日の丸=朝日を産んだ女神が“丹生日女”(にうつひるめ/丹生都比売)であり、『天皇記』および『日本書紀』神功記に見られる神話伝承上の“神功皇后”=息長帯姬”のモデルとなった存在です。

2022-01-16 17:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

黄帝の別姓とされ、日本の国姓とされる“姬”は、 昔々、中国大陸の泰山で祖霊崇拝の口寄せの神事=“封禅の儀”を司っていた、斎皇家の祖先の“日の巫女の皇”が“姬水”=現在の“昭陽湖”のほとりに住んでいて、

2022-01-16 17:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

冬至に船に乗るため湖面を飛び越えたときに、反射した陽射し=“日矛”をホトに受けて処女懐胎して黄帝を産んだ故事に因むものとされます。

2022-01-16 17:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

日矛をホトに受ける“奇日神事”は非公開とされているので、日矛を“朱塗りの矢”に置き換えた神話のほうが今日の日本では有名ですね。 初日の出が昇る三輪山を神体山とし、纒向遺跡の湧水点まで掘り下げた土坑を水鏡としてこの神事が行われていた痕跡が残っています。

2022-01-16 17:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

黄帝は漢民族の祖先とする認識があるようですが、息子の少昊は、山東省曲阜市で生まれ“羲和の国”と言われた東夷族の国々を治めたとされることから、東夷系の伝説上の統治者と分かります。 黄帝の父親は“少典”とされることがありますが、少典は部族名なのでこれは誤りです。

2022-01-16 18:27:34
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

黄帝は、娘の“妭日女”の力を借りて“蚩尤”を倒した功績で有名ですが、蚩尤の正体はシルクロードの西から来た人々が奉斎していた“バアル”、日本では“素戔嗚”と呼ばれる嵐と武器の牛神のことです。

2022-01-16 18:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

素戔嗚は“天の安川”=姬水のほとりにいる姉の天照大神・荒魂・妭日女を訪ねますが、国を奪いに来たのではないかと警戒されてしまいます。そこで誓(うけい)=奉斎集団同士の神婚を提案して、この出会いが吉であるか凶であるか、判断を子孫に委ねることにしました。

2022-01-16 18:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

結果、天照大神は五つの男系の家を得て、素戔嗚は三つの女系の家を得ました。五つの男系の家は皇室を取り巻いて守護する五摂家として後世に残り、三つの女系の家は息長氏の姬姓斎皇家を構成し、日の巫女の神道を母系継承する大家族制の御三家となりました。

2022-01-16 18:27:35
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

この御三家が伝える斎皇の蘇我=神格は、宇佐神宮では“比売大神 ”(ひめのおおかみ)=日女於保神=宗像三女神=多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命として祀られています。

2022-01-16 18:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

黄帝が勝利し蚩尤は敗れたという伝承と現実にはかなりの違いがあり、天皇記には蚩尤=素戔嗚は大暴れはしたものの、成長すると天照大神(女神)の弟として朝廷の枠組みの中に組み込まれ、その子孫が蘇我氏ということになっています。

2022-01-16 18:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

息長氏の姬姓斎皇家の内家の直系の父系の祖先は、素戔嗚=天日矛(あまひこ)とされていて、素戔と書いても蘇我と書いてもソガと読むように、蘇我氏の正体は素戔嗚直系とされる斎皇家出身の男衆です。

2022-01-16 18:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

息長氏の姬姓斎皇家は、一度断絶した父系の皇統を復活させるために継体天皇を輩出したことから、天武天皇によって皇室の最も尊い母方の家とされ、息長氏は真人の姓(かばね)の筆頭=公家の最上位に位置づけられています。

2022-01-16 18:27:36
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

したがって現在の皇室は、斎皇家の分家なのですが、現在の皇室の父系の遺伝子は縄文系東夷族のもので、シルクロードの西から来た渡来系=コーカソイド系の素戔嗚に連なる秦氏の遺伝子とは異なります。 素戔嗚と並び立つもう一つの家、“月読”(つくよみ)=憑く読み=審神者の家=天惺家が絡んできます。

2022-01-16 18:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

このあたりの詳細は日本の国体の中枢の国防上隠しておくべき事柄に属します。姬姓斎皇家の神蔵に秘蔵された『天皇記』が非公開なのは、斎皇家を唐の侵略から隠し護る必要があったからですが、 神道界の隠蔽体質の伝統を守って、今も隠しておくべきものとされています。

2022-01-16 18:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

姬姓斎皇家の正確な妻問婚の歴史は、『天皇記』と『国記』の内容を知る者でないと混乱してしまうと思いますが、本当に黄帝を処女懐胎する筈がなく、子種を提供した斎皇家の祭祀に関わる審神者の家がある筈、と推理すれば、神功皇后とペアで“武内宿禰”として祀られている存在だと分かりますよね。

2022-01-16 18:27:37
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

天惺家に仕える分家の一つが、斎皇が下した天照大神の神託を天皇に伝える役目を担う、神使の中臣氏=藤原氏です。

2022-01-16 18:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

話を最初に戻して、 退位した天皇のことを太上天皇と呼び、出家した場合は“法皇”と書きます。 最近になってどういうわけか教養に欠ける者達が、“ローマ法王”を“ローマ法皇”と書く、紛らわしい表記を始めたようです。

2022-01-16 18:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

これは、皇の字の原義が、旭日を頭上に戴いて太陽神の子孫を名乗る日王であることや、太陽信仰に基づく統治哲学の実践者を指すことを知らない不勉強な人物の仕業ですね。 ローマ法王は、いつからキリスト教の神に対する信仰を捨てて、太陽信仰に宗旨替えしたのでしょうか? 大変失礼なことです。

2022-01-16 18:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

法皇と名乗るということは、キリスト教の神ではなく天照大神を祖先神として敬い、その子孫としての自覚を持って太陽信仰を掲げて君民共治社会の実現に向けて民を導くことを意味します。

2022-01-16 18:27:38
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

さらに、日本では伝統的に神仏混淆の考え方が当たり前で、太陽神は仏教の神仏としても知られてますから、仏教も信仰している人物ということになります。

2022-01-16 18:27:39
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

ローマ法王が信仰を捨てて宗旨替えした事実もないのに、勝手に表記を変えるのは、法王を蔑めて名誉を毀損する行為に他なりません。そんな礼を失することは常識ある人々にはとてもできませんね。

2022-01-16 18:27:39
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

禁忌に触れる恥ずかしい行いが、無思慮に平気でできてしまう、日本のキリスト教徒の教養の低さと良識の欠落を嘆かわしく思います。

2022-01-16 18:27:39
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

精神分析学を創始したフロイトは、ユダヤ教のアードナイ=我が主はエジプトの太陽神を指していて、ユダヤ教はエジプトの太陽信仰から発生したと指摘しているので、キリスト教の神のルーツを辿ると、原始世界宗教に行き着くことが分かります。

2022-01-16 18:27:39
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

日本で天照大神とされる存在は、中国大陸では羲和、古い時代のシルクロードの西側ではイナンナやイシスと呼ばれていました。

2022-01-16 18:27:40
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

シルクロードを踏破して日本まで冒険したエジプトの王子が斎皇家に妻問婚して生まれた子が、斎皇家で14歳まで育てられてエジプトに帰り、太陽神を処女懐胎したイシスに対する信仰を広めていったようです。

2022-01-16 18:27:40
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

イシスがキリスト教文化圏に吸収されたものが聖母マリアに対する信仰ですから、神道とキリスト教は水面下で深い繋がりを持っているのですが、現在のローマ法王の一神教の信仰形態は、多神教の神道の信仰形態とは大きく異なります。

2022-01-16 18:27:40
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

そのため、神仏混淆のようなことが、キリスト教と神道の間ではほぼ不可能なのです。 ですから、“ローマ法皇”という表記は教養不足の現代の宗教家による心ない誤用ということになります。

2022-01-16 18:27:40
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

じつは、シルクロードの西側の宗教が怪しくなっているだけでなく、神道もかなり怪しい状況になってしまっています。

2022-01-16 18:27:41
耀姬(あかるひめ) @AkaTamaYoriHime

国家神道には神話と蘇我とそれに付随する統治哲学が伝承され、それに基づく天皇と家臣の行動規範が存在するにもかかわらず 「教義がない」などと、間違ったことを平然という国体破壊集団まで登場しています。 国家神道の精神文化を担う蘇我についても、学習の機会を設ける必要がありそうです。

2022-01-16 18:27:41
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まとめたひと
mm21 🐧 @Mako2020105

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