生き別れたお母さんと引き合わせてくれたから蘭の中で天は信用に値する存在トップに躍り出てしまい、その結果あっさり刀を手放し背を向けて奥の間に向かったのかなァ
2017-09-14 14:50:32鎧捨のとこで真っ二つになった仮面をくっつけてビクッ!とする贋鉄斎、横で覗き込んでた太夫もビクッ!としてたの最後らへんに気付いた かわいいな…
2017-09-14 20:26:05来い太夫と刀よりかかりの前に胸が床にくっつくくらい這いつくばった姿勢になったときが何回かあって、後者は血糊拭いてたのかもしれないけど、床が反響版みたいになって声がビリビリしてたの、すごかったなぁ…
2017-09-14 20:51:59「外道だ」の前に詰まるような子音が入って「kg外道だ」みたいになるの、もううまく呼吸が通らない感じがして、ああこの人ほっといてももう助からないんだ、って漠然と思ってしまった
2017-09-14 20:54:4719日の感想見返してたら鳥捨お前ちゃんと生きられるのか…?!って言ってたのであんなに光ある未来が見えてきたのはほんと8月後半だったんだなぁ…
2017-09-14 21:20:31「泥を啜って足掻いた俺の」と「ここが命の捨てどころってわけか」の間か、その前の口上の間か、徳川兵に斬られた捨が「うあああ!」って痛みに声上げるの、なんかいつも胸がいっぱいになってしまって
2017-09-14 21:40:54家康さんよ、って声がものすごく穏やかで、その前のつんざくような怒号に込められた激情は、もう一瞬で流れてしまったみたいに残ってなくて、こういうところが鳥の捨之介なんだろうなぁって
2017-09-14 21:42:32でも、「だったら好きにしな」で刀だけじゃなくて胸元に仕込んであった武器をも捨てられなかったのが、本当の答えなんじゃないかなぁって今はぼんやり思う
2017-09-14 21:46:35全部諦めて、もういいか、と縄をかけられるために自分から後ろに手を差し出したとしても、きっと8年どころじゃなく泥を啜って足掻いて生きてきた捨之介だよ…「光はある もし胸に届けばそれを希望と呼べばいい」と歌った捨之介だよ…無意識下だとしても突破口を願わずにいられるかよぉ
2017-09-14 21:49:58鳥捨、生きることを諦めてるっていうかは、死にたいわけじゃない、生きたい、でも仕方ないんだよな、っていう諦めに見えるのかなー 「死のうとする」のと「生きるのを諦める」は違う
2017-09-14 21:52:09私観た中だけでも蘭兵衛さんのバリエすごいから人によって「今日やさしかった」とひとくちにいっても「優しい」「どちらかというと優しい」「どちらかというと優しくない」「優しくない」ってなんか義務的なアンケート選択肢みたいになる
2017-09-14 21:55:20・優しい(ワカ+6年なの、めっちゃ分かる) ・声色優しいけど目が笑ってない(穏やかにキレるやつ) ・顔は優しいけど声が冷やか(怒ってるよね?) ・怖い(顔も声も怖い) ・怖い(肩ぶつけたら死ぬ) 多分もっとある
2017-09-14 22:01:16