辰野金吾が設計した武雄温泉楼門(佐賀県武雄市、国重文)の写真。
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タケ @take_all_a

3月25日は辰野金吾の命日(1919・T8年3月25日没)ということで、出身地である佐賀県に現存する彼が設計した建築から武雄温泉楼門(1915・T4、武雄市、国重文)の写真をアップする。撮影は2023・R5年2月。 #辰野金吾 #武雄温泉楼門 pic.twitter.com/cO6e72Bebt

2023-03-25 23:07:53
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武雄温泉の楼門と新館の竣工年(1915・T4)は東京駅と同じ。なので、東京駅の仕事で多忙だったはずの辰野金吾が武雄温泉の方にどこまで関わることが出来たのか疑問視する意見もある。 pic.twitter.com/4lPcxoSSVV

2023-03-25 23:09:57
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とはいえ、それは現代の大規模アトリエ事務所にも共通する問題だし、なんと言っても出身県の仕事なのだから(厳密には辰野の生まれである唐津藩と佐賀藩武雄領は別の国)、相応の関与はしたのではないか。 pic.twitter.com/FaRz3mX6rt

2023-03-25 23:11:09
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扁額の文字は中林梧竹の書で「蓬莱泉」。中林梧竹は佐賀藩の支藩である小城藩の生まれで、「明治の三筆」に数えられるほどの書家とのこと。 pic.twitter.com/JMS926qJmZ

2023-03-25 23:18:59
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楼門の下部と内部。 pic.twitter.com/8aEILxx4gs

2023-03-25 23:25:44
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楼門と新館の玄関は同一軸線上に並んでいる。駐車場を確保するため仕方ないものの、車で景観が損なわれているのが惜しい。 pic.twitter.com/glSRJ8yeiA

2023-03-25 23:26:31
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敷地内から楼門を見る。駐車できるのは温泉利用者のみ、建築見学の場合は駐車できない点に注意。周辺にコインパーキングはなく、私は武雄温泉駅付近に駐車して歩いて行った。 pic.twitter.com/pvA5OQNQc2

2023-03-25 23:42:14
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新館の2階から楼門を見る。 pic.twitter.com/f80VWNzETn

2023-03-25 23:43:15
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武雄温泉楼門のライトアップ。撮影 2022・R4年5月。 pic.twitter.com/yT0QabxW0B

2023-03-25 23:50:54
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武雄温泉新館に展示されている楼門の模型。嬉野高校建築科の学生さんが制作して寄贈したもの。 佐賀県立嬉野高等学校 > 【建築科】武雄温泉楼門模型寄贈式 education.saga.jp/hp/ureshinokou… pic.twitter.com/nJJiV2rgNg

2023-03-25 23:56:00
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タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。