オートクチュール: パリ・モードの歴史 (文庫クセジュ) 白水社 amazon.co.jp/dp/4560509697/ 「オートクチュールってなんやねん」っていうのをざっくり見せてくれる。わかりやすかった。後半は代表クチュリエを年代をおって解説してる感じなので、流し読みでもOK。
2019-02-23 23:31:00ファッションの仕掛人―ブランメルからサンローランまでの23人 (1982年) 文化出版局 amazon.co.jp/dp/B000J7NWRM/ オートクチュールのはじまりからイヴサンローランまでの代表者(クチュリエだけでなく、ファッション雑誌編集等も)について。ミュージカルの主要キャラがほぼ出てる。
2019-02-24 13:18:30google.co.jp/amp/s/eiga.com… 2010年版のドキュメンタリーを見た。二人が住んでいた場所とか家の雰囲気がわかって良い。
2019-02-24 14:56:48それはそれとしてさあ…映画2本見た印象なんだけど、ピエール・ベルジェ氏の独占欲やばない?????手紙の本読んでから最終結論出すけど、映画見て伝わってくるの「イヴは素晴らしい。そしてイヴは私のもの」ってすさまじい情念なんだけど。
2019-02-24 14:58:19満を持してイヴ・サンローラン単体の伝記に着手。角で殴ると人が殺せる厚みにちょっと身構えていたのですが、存外読みやすい。 pic.twitter.com/0KcFxElmXJ
2019-02-24 22:49:33イブ・サンローラン―喝采と孤独の間で 日之出出版 amazon.co.jp/dp/4891981075/ イヴ存命中に書かれた伝記。イヴとピエールについてを中心に、周辺人物(ディオールとか)にも触れてるのでミュージカルの予習にはこれ一冊でいける。
2019-02-25 23:11:09イヴ・サンローランへの手紙 ピエール ベルジェ amazon.co.jp/dp/412004212X/ イヴ没後から一周忌ミサまでにピエールが書いた手紙。ちょうどミュージカルの冒頭っぽい雰囲気ある。 二人の思い出とか一年間の間に起きたことが散発的に書かれているのでぶっちゃけわかりづらい。映画とかの後おすすめ。
2019-02-26 14:11:05VOGUE ON クリスチャン・ディオール VOGUE ONシリーズ ガイアブックス amazon.co.jp/dp/4882828596/ ディオールのかんたんな伝記とたくさんの写真。どういう服を作ったのか知るにはすごく良いです。
2019-02-26 20:59:33あちこちから「ニュールック」って聞こえてきて「なんでディオールの話題が来てんの???」と思ったらミッキーミニーの新衣装のことだった。ミーム汚染だ。
2019-02-28 12:53:19おてんばルル 河出書房新社 amazon.co.jp/dp/4309268587/ やべー狂気だった。テイストとしてはポプテピピックとかに近い。というかホプテピの二人よりもタチが悪い。おてんば少女が巻き起こすドタバタコメディ♪とか予測してると死ぬし、うっかりミュージカル見る前に触れると原作ルルが邪魔しかねない。
2019-03-01 09:21:58kkobayashi.hatenablog.jp/entry/20090412… 2009年に東京MXがアニメ化してたらしい。正気か?
2019-03-01 09:24:05イヴ・サンローラン2回目来たぜー!どうにか資料はほぼ読み切った!!(予備で借りた1800年代からのファッション通史はオミットした)
2019-03-01 18:26:51VOGUE ON エルザ・スキャパレリ VOGUE ONシリーズ ガイアブックス amazon.co.jp/dp/4882828588/ ディオールを調べたのと同じシリーズ。シャネルのライバルで、戦後はディオールのニュールックに食われた人。 ミュージカルのキャラ選定の理由がわかった。
2019-03-01 18:28:31事実と改変されてて地味に驚いたのがピエールとの出会いのシーンですね。結構な人数集まるパーティ風の演出だったけど、実際はホストあわせて5,6人の会食だったはず。(そのときのピエール同伴者は当時の彼氏)
2019-03-01 19:43:33あと、東山イヴより図太そう。個人の感想だけど。なんだろうな、微妙に安定感があるんだよな。2幕で地獄を見据えて歩いて行きそうな感じがある。
2019-03-01 19:48:23一幕ラストで 「ある日イヴが言った」 「マラケシュに住みたい」 「だからマラケシュに家を買った」 にくすっときてしまった。『だから』という単純すぎる接続が、あの二人の関係性を端的に表している。
2019-03-01 19:51:23イヴ・サンローランの伝記で二人の友人が「ピエールがすることはすべてイヴが望んだこと。仮にピエールがイヴを怒鳴ったなら、イヴがそうしろと言ったからなのよ」って言っててまじかー。最高かよって思ったんですよ。
2019-03-01 19:52:28二幕もお勉強して良かったです。とくにルドルフ・ヌエレフ関連。ヌエレフのバレエシーンの前はシャネルのソロなんですけど、ナンバーのラストが「デザインのヒントはいつも恋から」で終わるんですよ。微妙に歯切れが悪い。
2019-03-01 21:19:37ただ、そのあとイヴの決意からヌレエフのバレエシーンに入ることで、シャネルの「恋から」がイヴの傑作「バレエ・リュス」につながることがわかる。(ヌエレフはイヴの恋の相手のひとり)
2019-03-01 21:21:44あと今日のトークショーで川原一馬さんの株がガン上がりした。彼、めちゃくちゃいい人だ…。あのいい人感とシャイ感が演技だったらそれはそれですごいからいいや。好き。
2019-03-01 21:34:17♪パリは〜つねーにファッションというビージーネスで潤う♪がすげえ好きなんですよ。あのミュージカルの中でディオールとルルはとくに実在感が薄いせいで、言ってることはほぼ予言めいた効果を持つんですよね。後継者指名のシーンほんと好き。
2019-03-01 21:46:28このミュージカル、アンサンブルがプリンシパル級に出張るからな…。レミゼのシーン限定プリンシパルくらいはみんなソロがある。全員うめえんだよ最高なんだよ。
2019-03-01 21:50:01ピエール・ベルジェ氏、イヴ・サンローランへの手紙の冒頭で「私が、死んだ君のまぶたを閉じた」って書いてて「死水とったアピールだ…。正妻宣言じゃん…」って震えた。
2019-03-02 08:53:14Boris Vian- Le déserteur youtu.be/gjndTXyk3mw @YouTubeより イヴ・サンローランミュージカルの「脱走兵」の歌これか!!!ありがとうツイッターありがとうインターネット!
2019-03-02 23:02:16