日本の最初で最後の原子力船、そして今は心臓も名前も変えて海洋研究開発機構で働いているみらいさんの話。最初の方は誤解も多いんですが後ろに行くほど解像度が上がります。ごかんべんを。
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サキノハカ @sakino_haka

@m_kinosh お読み頂きありがとうございます。実際のところ、みらいさんの余命はおそらくもうあまり長くはありません。 というのも、2026年度に彼女の後輩にあたる北極域研究船(jamstec.go.jp/parv/j/)が竣工する予定で、それが運用入りすればみらいさんは退役することが決まっているからです。

2022-07-18 17:54:05
サキノハカ @sakino_haka

@m_kinosh とはいえ、こうやって後輩格の船(みらいさんよりもさらに大きくて砕氷能力もあってヘリポートもつく予定です!)が作られるということは、みらいさんの実績として大型海洋調査船やそれによって可能になる北極海域の調査の必要性が評価された結果なので、みらいさんも喜んでくれるかもしれません。

2022-07-18 17:54:44
サキノハカ @sakino_haka

@m_kinosh また、むつが海運の発展と同時に原子動力艦船への足がかりだったのと同じように、今作られようとしている後輩ちゃんも、科学の発展や探究のみを目的としたものではありません。

2022-07-18 18:02:33
サキノハカ @sakino_haka

@m_kinosh もし温暖化が進めば北極海航路は大きな利益を生むことになるでしょう。北極域研究船は北極海航路を開く足がかりでもあります。 nikkei.com/article/DGXZQO… 再び科学や海運やイデオロギーのはざまに生まれることになる船は、これから先どんな未来を開いていくんでしょうね。

2022-07-18 18:06:41
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まとめたひと
サキノハカ @sakino_haka

ひこうきだいすきバード。なにかしてたりしてなかったり