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えすてぃ3 @ST_moutsui3

51 ―○○さん! 会社を出た途端、美月の声が聞こえる。 ○○:(まずいな…幻聴が聞こえ始めた。)

2021-03-02 12:17:24
えすてぃ3 @ST_moutsui3

52 ―○○さんってば!! ○○:は…? 振り返ると、そこには美月がいた。

2021-03-02 12:17:34
えすてぃ3 @ST_moutsui3

53 美月:もう、なんで無視するんですか? ○○:ごめん、幻聴かと思って…。 美月:勝手に幻にしないでください! ○○:…ってか、え!!?なんでここに居るんだよ! 美月:…来ちゃいました♡ pic.twitter.com/ADVr1T7IE2

2021-03-02 12:18:37
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えすてぃ3 @ST_moutsui3

54 ○○:来ちゃいましたって…今日平日だろ?有給でもとったのかよ。 美月:…辞めました♡ ○○:は!? 美月:だからぁ!会社、辞めました! あ然とする○○。

2021-03-02 12:18:56
えすてぃ3 @ST_moutsui3

55 ○○:まじかよ…!何のために俺は教育係としてお前にいろいろ教えてたんだよ…。 美月:…私には○○さんしかいないってことを教わりました。 美月:ねぇ、○○さん。 美月:今度は教育係じゃなくて…私の彼氏になってくれませんか…? pic.twitter.com/RgeIQDTIKM

2021-03-02 12:20:02
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えすてぃ3 @ST_moutsui3

56 ○○:えっ…、本気で言ってんの? 美月:私は…本気ですよ。 ○○:…わかった…よろしく。 美月:それだけですか? ○○:え? 美月:なんか、味気ないなぁと思って。 ○○:悪かったな、 美月:…まあ、別にいいですけど♡ pic.twitter.com/48Y37Cz3s3

2021-03-02 12:21:39
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えすてぃ3 @ST_moutsui3

57 手を繋いで帰り道を歩く2人。 美月:あ!ラーメン食べて帰りませんか? ○○:お!俺もちょうど食べたかったとこ。 美月:やった♡もちろん、○○さんの奢りですよね♡ ○○:…はいはい。 苦笑いをしながらも、どこか嬉しそうな○○。 破天荒な彼女に振り回される日々が、幕を開けたのだった― pic.twitter.com/5vxjesdONh

2021-03-02 12:25:49
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まとめたひと
えすてぃ2 @ST_moutsui2

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