日本が真に名誉ある独立国たらんとする限り、かくのごときアメリカと最後に戦うほかなかったのだ。
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遠田大亮 @DaisukeEnta

ルーズベルトは何とか日本を戦争におびき出すため、今度は経済政策を採るのである。 それは石油と屑鉄の日本への輸出禁止である。当時、すでに「石油の一滴は血の一滴」といわれる時代に、米国は日本への石油輸出を全面的に禁止した。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:08:51
遠田大亮 @DaisukeEnta

石油の大半をアメリカに依存していた日本の打撃は致命的であった。 日本は生きるために、東南アジアの石油資源に頼らざるをえず、南方進出はやむをえない措置だった。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:10:14
遠田大亮 @DaisukeEnta

さらに米国は英中蘭の三国をそそのかして、いわゆるABCDラインという経済封鎖を敷いて、日本を封じ込めるといういじめにも等しい政策を実行してきた。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:10:42
遠田大亮 @DaisukeEnta

日本はこの危機を脱するため、誠意をもって日米交渉を進めた。野村駐米大使とハル国務長官の日米交渉は昭和16年3月8日から11月26日まで、9ヵ月にも及んだ。もとよりアメリカに交渉をまとめる意図はさらさらなく、戦争を準備する時間稼ぎにすぎなかったのである。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:13:09
遠田大亮 @DaisukeEnta

そのため当初から日本側を苛立たせるだけで、解決の糸口はまったく見つからなかった。米側は日本側が到底呑めないことを承知で、次々難題を突きつけ、開戦せざるをえないように挑発しつづけた。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:13:37
遠田大亮 @DaisukeEnta

そして11月26日、最後通牒としてハルノートを突きつけてきた。これは明らかに一方的な宣戦布告であった。日本よ大陸から出ていけ、日本よ死ねと迫ったのである。 大東亜戦争の正体清水馨八郎

2023-06-13 08:14:37
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まとめたひと
遠田大亮 @DaisukeEnta

農業、農政、農協等“農”に関してのツィートが多いです。 (個人的には)GHQの占領政策や押し付けられた憲法を金科玉条としたままでは、日本農業はもっと衰退すると考えています。 山形県農協中央会勤務。農協監査士。明治大学法学部卒。山形県酒田市出身。 過去のツィートは、以下↓のまとめサイト(min.t)からどうぞ。