恋は大騒ぎ（１８）

るな@ドール @runadolls7

522-4 蔵人「ミノルさん」 蔵人「いないよーそんな人」 蔵人「くろ、コミュ障でスマホばっかいじってる」 蔵人「陰キャだよ？」 蔵人「ってか」 蔵人「ミノルさん、はじめましてだよね！」 蔵人「話しかけてくれてありがとう！」 蔵人「くろとたくさん遊ぼうね！」 pic.twitter.com/ru9yZ5Xe12

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522-5 （みのりんの部屋） 実里（思わずコメントしちゃった…） 実里（私はミノルじゃなくて） 実里（ミノリだけどね） 実里（ホントにわかってないんだ…） 実里（まつりちゃんのこと…） 実里（まつりちゃん、わかりやすく） 実里（いつも蔵人くんの隣にいるけどな） pic.twitter.com/yu8hxX03Us

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522-6 実里（キミはコミュ障じゃなく） 実里（…いや、コミュ障でもあるけど） 実里（鈍感なんだよ…） 実里（それって色んなものに通じるけどね） 実里（みんなが一生懸命劇の練習してる時） 実里（スマホぽちぽちしてたり） 実里（瑠璃ちゃんに急に懐き出したり） 実里（鈍感だからできるんだ） pic.twitter.com/R5PdP09uzj

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522-7 実里（私だったら絶対彼氏にしたくないタイプだけど） 実里（実は気のいい人だし） 実里（友達としては応援したい） 実里（ってか、まつりちゃんを応援したい…） 実里（瑠璃ちゃんのことは諦めそうだけど） 実里（まつりちゃんには気づくのかな、この人…？） pic.twitter.com/7MC75TmzQ3

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523-1 （藤崎家の庭） 瑠璃「うー寒い」 瑠璃「流星群って見えるのかな？」 聡太「一応ここ都会だからねぇ」 聡太「大きいのしか見えないだろうけど」 聡太「ってか、いいの？」 聡太「今日、ここに泊まってけって」 聡太「瑠璃ちゃんのお父さんが言うのは」 聡太「百歩譲っていつものことだけど」 pic.twitter.com/ggb8J6PaDA

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523-2 聡太「瑠璃ちゃんの部屋に」 聡太「布団敷いてもらっちゃったけど」 聡太「お母さんも大概イカれてる…」 瑠璃「もうね」 瑠璃「あの人達はそういう生き物だと」 瑠璃「思っていただければ幸いです…」 瑠璃「あなたのこと気に入っちゃってて」 瑠璃「すでにウチの子の旦那さん扱いなんで…」 pic.twitter.com/ubSywVDVM5

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523-3 聡太「俺、このテントでいいんだけど…」 瑠璃「ここは荷物置き場！」 瑠璃「こんなとこで寝て風邪引いちゃったら困る」 瑠璃「流星群見終わったら」 瑠璃「お部屋であったかい飲み物飲もう」 聡太「やっぱり街の明かりが明るすぎるかなー」 聡太「横着しないで山のほうに行くべきだったか」 pic.twitter.com/oDoMTHeE9j

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523-4 聡太「あ」 聡太「瑠璃ちゃん、あっち！」 聡太「流れたよ！」 瑠璃「え」 瑠璃「マジ？」 聡太「うん」 聡太「夜空にしゅって線が現れるよ」 聡太「よく見ててごらん？」 瑠璃「え、そうなの？」 瑠璃「あ」 聡太「今の大きかったよね」 瑠璃「…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ 聡太「ん？」 pic.twitter.com/VLmI9yEp9V

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523-5 瑠璃「…っと」 聡太「どうした？」 瑠璃「流れ星にお願い」 瑠璃「見えてる間に3回唱えられると」 瑠璃「願い事叶うって」 聡太「3回は無理じゃない？」 聡太「一瞬で消えちゃうし」 瑠璃「短いフレーズを用意しとくのよ」 聡太「…何を願ったの？」 瑠璃「秘密」 聡太「えー」 瑠璃「秘密」 pic.twitter.com/GqbcywRilf

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523-6 瑠璃（言えないでしょ…） 瑠璃（聡太、聡太、聡太って） 瑠璃（唱えてたの） 瑠璃（唱えられたけどね、お陰様で…） 聡太「寒いねー」 聡太「とりあえずコンロの火がありがたい」 瑠璃「ホントだねー」 瑠璃「なんか、楽しいね」 聡太「でしょ？」 聡太「火を見てるの、なんか楽しい」 pic.twitter.com/ptOxguV2AL

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523-7 瑠璃「でも背中が冷えるね」 聡太「寒い？一度お家に入る？」 瑠璃「ううん」 瑠璃「これで良くない？」 聡太「え」 聡太「俺はあったかいけど」 聡太「瑠璃ちゃん寒いじゃん」 瑠璃「私は胸とかお腹の方があったかい」 瑠璃「どっちにしろあったかい」 聡太「…」 聡太「あったかいねぇ…」 pic.twitter.com/2Ci61c8qc6

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524-1 理人「お前には言っておかなきゃならないと思って」 薫「何？」 理人「…本当にすまん、」 理人「こないだ、美晴さんと会った…」 薫「…ふむ」 理人「実は…夏のボランティアの後」 理人「うちの母さんを通して美晴さんとは」 理人「LINEだけの知り合いだったんだけど」 pic.twitter.com/k4ZCMYWN87

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524-2 理人「美晴さんは何も知らなかったんだ」 理人「誤解しないでほしい」 理人「俺は…友達としてたまにLINEしてた…」 薫「そうか」 薫「会ってみて、どうだった？」 理人「いい友達になれそうだった」 理人「…実は、美晴さんって、俺が好きになったスズコさんだったよ…」 pic.twitter.com/iPz4ZC6WRh

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524-3 薫「うん、知ってた」 薫「こっちこそ、知ってて言わないですまん」 理人「言わないだろ普通」 理人「お前が謝ることは全くない」 理人「それでな、話してみて、やっぱり」 理人「俺、美晴さんのこと、好きだわ…」 薫「それもなんとなくわかってた」 薫「お前と話せばそうなるだろうって」 pic.twitter.com/0vQXDI3gQO

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524-4 理人「本当にすまん」 理人「ヒトの彼女をそういう目で見て」 薫「別に何もしてないんだろ？」 薫「お前みたいな奴がこうやって話すからには」 薫「何もする気はなかったんだろ？」 理人「…なかった…」 理人「話ができただけで、嬉しかったよ」 理人「それでな」 薫「まだあるのか」 pic.twitter.com/XP4xCoaC7Z

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524-5 理人「俺、お前のことが好きで」 薫「え」 理人「馬鹿、そういう意味じゃないからな」 薫「そっちだと困るわ」 理人「まぁ、お前のこと好きなんで」 理人「お前らのこと応援もしたいんだよな」 薫「…それは知らなかった…」 理人「だから俺」 理人「美晴さんとはいい友達でいたい」 pic.twitter.com/W36MZbJz72

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524-6 薫「…お前、面白い奴だな…」 薫「あんだけ恋焦がれてたのに」 薫「僕のことを気に入ってるから」 薫「諦めるの？」 理人「立派な理由だろ？」 理人「人間には恋より大事なものがあるんだ」 理人「そういうことだ」 薫「そりゃ僕としては有難いよ？」 薫「お前がそんなふうに思ってること」 pic.twitter.com/3Zh40HWohW

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524-7 理人「お前は、多分俺の生涯の親友に」 理人「なるんだと思ってる」 薫「え」 薫「そんなふうに…思ってくれるの？」 理人「迷惑か？」 薫「…嬉しい…」 薫「そんなこと言ってくれるのは」 薫「子供の頃から面倒見てくれた先輩以外に」 薫「いなかった」 理人「お前、変人だもんな」 pic.twitter.com/Tm2afjubrn

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524-8 薫「お前ほどじゃないよ！」 理人「一理ある」 薫「わは」 薫「今後とも仲良くしてよ」 薫「僕は、嬉しい」 理人「おう、親友」 理人「また何かで闘おうぜ」 薫「おう」 薫「…美晴はあげないよ？」 理人「大丈夫、狙わないから…」 理人「俺は、いいお兄さんになるんだ…」 pic.twitter.com/70UfpsZcOJ

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525-1 （高校、下校時） 蔵人「瑠璃ちゃん」 瑠璃「何？」 蔵人「ホントに俺と付き合ってくれない？」 瑠璃「うん、ホントに付き合わない」 瑠璃「私には心底大事な人がいるの」 蔵人「どうしてもダメ？」 瑠璃「うん、どうしても」 瑠璃「蔵人くんじゃなくても」 瑠璃「誰だったとしてもダメ」 pic.twitter.com/BkDatYTUso

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525-2 蔵人「そっかー…」 蔵人「あの大学生に、どんだけ惚れ込んでんだ…」 瑠璃「あの人は私の片割れなの」 瑠璃「いないと死んじゃうレベルに好きなの」 蔵人「羨ましいな…」 蔵人「素直に羨ましい」 瑠璃「羨ましい？」 蔵人「だって、それだけ想われたら」 蔵人「生きてて良かったって感じ」 pic.twitter.com/uBBFXIUjnE

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525-3 瑠璃「生きてて良かった、かぁ」 瑠璃「あの人、そんなふうに思ってくれてるかな」 蔵人「だって、すごいことじゃん」 蔵人「ひとりの人が自分だけを見てくれてる」 蔵人「ホントすごいと思う」 瑠璃「え、それだったら蔵人くんも」 瑠璃「想われてんじゃん」 蔵人「え、俺なんかをそんな」 pic.twitter.com/1xqdOy3yGx

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525-4 瑠璃「え」 瑠璃「バカじゃない？」 瑠璃「あんなに想っててくれる人がいて」 瑠璃「気づかないの？」 蔵人「前にもそれ言ってたけど」 蔵人「俺みたいなコミュ障」 蔵人「誰が好きになってくれるのさ」 瑠璃「その根性で私に好かれようとか」 瑠璃「めっちゃ失礼じゃない？」 蔵人「確かに」 pic.twitter.com/0eorsPnoZj

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525-5 瑠璃「コミュ障は問題じゃない」 瑠璃「あなたに足りてないのは」 瑠璃「周りに対する想像力よ」 蔵人「想像力？」 瑠璃「周りをよく観察して」 瑠璃「相手が何を考えてるのか考えること」 瑠璃「それをしてみればすぐに」 瑠璃「あなたが見当違いを起こしてることが分かるよ」 pic.twitter.com/DXckMGM3uj

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525-6 蔵人「…俺…」 蔵人「瑠璃ちゃんのことを思うとドキドキして」 蔵人「多分恋なんだろうな、って思うような」 蔵人「感じがしてるんだけど」 瑠璃「あなたに対して同じ思いを」 瑠璃「抱いてる人に気づこうよ」 瑠璃「それは私じゃない」 瑠璃「そばにいるのになぁ」 蔵人「誰それ、教えて」 pic.twitter.com/gixSBW91Pr

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525-7 瑠璃「やーだ、教えない」 瑠璃「自分で気づこう？」 瑠璃「多分蔵人くん以外のクラスの人みんな」 瑠璃「そのことは知ってる」 瑠璃「そのレベルでわかりやすいのに」 瑠璃「なんで蔵人くんほんにんだけ」 瑠璃「わからないんだろう？」 蔵人「…そうなの…？」 瑠璃「うん」 pic.twitter.com/U8PFJ2hHEP

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525-8 瑠璃「応援はするよ」 瑠璃「蔵人くんのことが好きな子に思い至ったら」 瑠璃「一緒に作戦考えよう」 瑠璃「間違いなく蔵人くんはその子にとって」 瑠璃「いないと死んじゃうレベルのひとだから」 蔵人「え、マジでそんな子いるの？」 瑠璃「うん、マジ」 瑠璃「頑張ってね…」 pic.twitter.com/uj676tJO1A

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526-1 薫「あの」 薫「今日何の日だか知ってる？」 美晴「んー、クリスマスまであと5日…」 美晴「お正月はまだ10日くらい先だし…」 美晴「12月は祝日はないし…」 薫「えー」 美晴「ウソ」 美晴「わかってるよ」 美晴「お付き合い始めて1年経ったんだね」 薫「ほんとに忘れてるのかと思ったよ」 pic.twitter.com/ongyCDp0KU

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526-2 美晴「…こうやって落ち着いてるのがウソみたい」 美晴「薫が大学受かって」 美晴「一緒の時間を過ごせるようになってる」 薫「ほんとにね」 薫「えっと、美晴は何人に片想いされたのかな…」 薫「ひとり…ふたり…さんにん…」 美晴「やめてよー」 美晴「みんなお友達だよー」 pic.twitter.com/o8ogpILhOx

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526-3 薫「僕の立場でいうのもなんだけど」 薫「美晴…結構魔性の女な…」 薫「片思いしてた男達が可哀想だわ」 美晴「なんでよ」 薫「お友達、って残酷な立ち位置やぞ」 薫「相手によっては手を離してやった方が」 薫「幸せな奴もいるぞ」 美晴「えー、でも」 美晴「大事な人達だから…」 pic.twitter.com/E9MoCpA7hh

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526-4 薫「まぁ、美晴何も悪くないけどね…」 薫「モテるってことを、僕が心しておかなきゃな…」 美晴「私は薫が好きなの」 美晴「だから他の子に好かれても困っちゃうよ」 薫「僕はなんでこんなに美晴に好いてもらってるのかわからない」 薫「僕は…僕の全てを認めてくれた美晴が好きなんだけど」 pic.twitter.com/8zBxBxww3p

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526-5 美晴「私も、私に全部を見せてくれた」 美晴「薫が好きだよ」 美晴「裏も表も全部見せてくれたあなたが」 薫「あのね」 美晴「なに？」 薫「耳貸して」 薫「僕、大学で博士課程まで行ったら」 薫「アメリカで学ぶつもりなんだ」 薫「その時にはついてきてね」 美晴「…っ！！！」 pic.twitter.com/02VawVHIih

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526-6 美晴「あの、それって、つまり…」 美晴「どういうこと？」 薫「君を日本に残して行く気はない」 薫「もしその時まで君が僕を嫌にならなくて」 薫「まだ一緒にいてくれたなら」 薫「結婚しようね」 美晴「あ、あの、えっと…」 美晴「ああ、うん…」 美晴「よ、よろしくお願いします…」 pic.twitter.com/Ize5p5vj2g

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526-7 美晴「…私、振り落とされないように」 美晴「頑張ってついて行く…」 美晴「英語勉強しよう…」 薫「大学は行くんだよ？」 美晴「受験頑張る…」 薫「協力はするからね…」 薫「僕教えるの下手だと思うけど」 薫「わかんないときは」 薫「聡太先輩の代わりに教えるからさ」 美晴「頑張る…」 pic.twitter.com/Ahx5XihKTt

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527-1 （下校中） 康太郎「あー、二学期終わったわー」 康太郎「いろいろありすぎてビックリだわー」 康太郎「ねぇ、エミリちゃん…」 エミリ「うん」 エミリ「ねぇ、先輩」 康太郎「ん？」 エミリ「これからお家に行ってもいい？」 康太郎「えっ」 康太郎「これから？」 エミリ「うん」 pic.twitter.com/9ixnBZjLBu

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527-2 康太郎「俺ん家共働きだから」 康太郎「家には誰もいない…んだけど…」 エミリ「こないだいい雰囲気になったのに」 エミリ「なにもなかったじゃん」 康太郎「えっ」 康太郎「あの、あの時は…俺がその…」 康太郎「ダメになっちゃったから…」 エミリ「今日は大丈夫？」 康太郎「えっ」 pic.twitter.com/iEJccprEzt

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527-3 康太郎「大丈夫かって言われたら…」 康太郎「大丈夫…」 康太郎「だけど、大丈夫じゃないかもしれない」 康太郎「がっかりさせるよね…」 康太郎「ごめん…」 エミリ「ううん、そうじゃなくて」 エミリ「またしたいなーって思っただけ」 康太郎「えっ」 エミリ「イチャイチャしたい」 pic.twitter.com/dUW8stvYVY

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527-4 康太郎「あのね、エミリちゃん」 康太郎「やろうとしてやれなかった俺が言うのもアレだけど」 康太郎「その…初めてを俺で大丈夫なの？」 エミリ「だって、先輩以外に」 エミリ「お付き合いしてる人はいませんし？」 康太郎「そりゃそうだろうけど」 康太郎「今回は成功しちゃうかもだよ？」 pic.twitter.com/CU74ap3Bin

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527-5 エミリ「それなら嬉しいし」 エミリ「最後まではダメでも全然いい」 エミリ「なでなですりすりしてたいの」 康太郎「あっあの…」 康太郎「俺、ちょっと熱っぽくなってきたわ…」 康太郎「気温上がってないよね？」 康太郎「今日めっちゃ寒い日だもんね」 エミリ「うん、寒いよ？」 pic.twitter.com/tpBTGFI1Gm

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527-6 エミリ「温めてー」 康太郎「えっ」 康太郎「この話の流れで！？」 康太郎「あの、マジで、それなら家に帰ってから…」 エミリ「嫌だー、寒いー」 エミリ「抱きしめて」 康太郎「あのね」 康太郎「人の目が…」 エミリ「気になるの？」 康太郎「いえ…なんでもないです…」 pic.twitter.com/Wajp1BtPXL

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527-7 エミリ「先輩？」 エミリ「大好き！」 康太郎「お、おう…」 康太郎「あの、俺も、エミリちゃんのことが」 康太郎「…とっても大事だし、好き…」 エミリ「嬉しい！」 エミリ「じゃあ、おうち帰って脱いで温まろ」 康太郎「待って…鼻血が出そう…」 エミリ「早くお家行こう！」 pic.twitter.com/BIaHFjd7Km

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