あっちも気になるけど、こっちも気になる。どっちに食いついたらいいんだ pic.twitter.com/iB1069bHJk
2021-02-23 23:10:05どっちも同時に食べさせてもらえる親切設計でした。それにしても、お役人様の扱いが雑w pic.twitter.com/JnX6olsYDr
2021-02-23 23:15:19本日の計画読書は、 里見透さん作「アカシア年代記」 「鬼の棲まう窟の噺-4-」からです。 kakuyomu.jp/works/11773540…
2021-03-04 22:35:09脳内映像の参考にしている敦煌の石窟は、カメラのために明るくした状態でしか見たことがありませんが、もっと小さな灯で見たら、神秘に触れているという感覚も強くなるんだろうと思うので、燕仙が代わりに感動してくれているのを見て、羨ましいやら、嬉しいやら pic.twitter.com/g81bebI0lV
2021-03-04 23:03:01会話よりなにより、ここに「お互いの存在に慣れた」という事実を感じます。 pic.twitter.com/OjOQGI82dw
2021-03-04 23:23:26横道に逸れるのですが、自分がもし神様で、この世界を、実物以外の何らかの形で表さないといけないとしたら、絵と記号にするだろうなと思うので、人間が描いたものじゃなく勝手に壁画の描かれた窟が増えていくというのも、噛んでいて楽しい妄想です。
2021-03-04 23:33:30自分のやりたいことをやる、自分が何をどう感じる人間なのかを知るというのは、個人として生きることの第一歩だけど、そのために全てを捨てないといけないというのは、何とかならないものなのかな、と思います。どんな種も種皮を破らなければ根も出せないのは確かなのですが。 pic.twitter.com/3llJR8JztB
2021-03-04 23:41:25通常は、「他から奪ってでも自分が生きるか?」という問いは、直面しないで済むようにがんばって目をそらして生きているものですが、それを見てしまった人に追い打ちをするような展開で、つ、つらたん
2021-03-04 23:53:03グラエキアってローマから見たギリシアのことだと思っていたんですが、ちょっと検索してみたら、イタリア半島南部のギリシア植民地を言うとのこと……ひとつ誤解が解けました。
2021-03-08 22:33:25全然本題ではないのですが、名前のついた竪琴ってそれだけでちょっとイイですよね pic.twitter.com/NYtkt9lhBE
2021-03-08 22:44:43長谷部恭男さんという憲法学者が、ルソーの主張を「戦争は国家と国家の関係において、主権や社会契約に対する攻撃、つまり、敵対する国家の憲法に対する攻撃、というかたちをとる」と要約したというはなしを読んだばかりなので、このセリフの深刻さもひとしおに感じられます。 pic.twitter.com/Gxmx7d05uk
2021-03-08 22:53:34おっ、文面に尾ひれがつき始めたぞ。それと同時にジラルドの態度も変わるのですね。 pic.twitter.com/Y0Qngr9k2a
2021-03-08 23:01:43あ、これは「憲法とは何か」(岩波新書)という本の中で、ルソーの「戦争および戦争状態論」という論文に着目して述べているそうですが、私がそれを知ったのは加藤陽子さんの『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)です。何重参照なんだって感じですが論文じゃないので許してください
2021-03-08 23:01:57書物の怖いところは、比喩表現である可能性があるところなので、本当に文字通り彼が手ずから王になる者を育てることになるのか、それとも彼の作った状況の中から王になる者が出るのか……といううえに、記憶が願望によって変質していく怖さまでプラスされて、どうなっちゃうやら。 pic.twitter.com/Figpt4APFT
2021-03-08 23:05:09泣きつくしたと思ってもまだ泣けることに驚く表現は、決して珍しいものではないのですが、ゆめか現かわからない詩人との再逅のあとに現れると、初心に返ったことの現れのようにも見えます。 pic.twitter.com/S3T0uBoMBi
2021-03-15 22:23:46物語、物語、人は物語におびき出されて、物語のくびきに繋がれ、物語を書き綴るものなんだなぁ。 pic.twitter.com/LHZvUcAlhW
2021-03-15 22:28:44文字資料が無くて、昔のことは憶測や偏見からあれこれでっちあげられて侮られてしまう現象を考えると、文字をもつ社会が覇権を握っているかぎり、文字の有無はそのまま文化的な防御力みたいなものに結び付くと思うので、彼の感嘆はわかる気がします。ところで末尾が「、」なのは、言いさしたのかしら pic.twitter.com/9wRr1dlbyp
2021-03-15 22:40:41音と光から始まる描写に弱いのでこのへんも好き。字を書く音っていいですよね。 pic.twitter.com/SmMooB1h51
2021-03-15 22:42:23人の見た目をうんぬんすることがなぜ失礼なのかを端的に示す文だなぁ。フィクションは別腹なので、美男美女の出てくるお話が大好きではあるし、好きなキャラクターの容姿が褒められてるとにこにこしちゃうんですが。耳が痛い pic.twitter.com/1f7si2tmg3
2021-03-15 22:47:39家族のより弱い(と思える)構成員を人質に取られて子供ががまんを強いられるのって、最悪です。大人が頑張れよ!大人が頑張ってくれ!頼むから! pic.twitter.com/8zpwVKlKh0
2021-03-15 22:55:40ある意味では、この夢を別の形にしたのかもしれないな、と思います。貴い血筋の者として、人を支配し、傅かれる存在であるように、という願いなら、寄り縋るものは何でも良いと言える pic.twitter.com/q4OjJXxozx
2021-03-15 23:08:41彼にとっては、容易に捨てられない何かだったのでしょうが、それが何なのか…… 今日は「永遠を彷徨うコンドルの噺-2-」までです。
2021-03-15 23:10:13家にいる夜の時間があのとおり陰鬱だったことを思うと、朝の描写が輝かしいのもむべなるかな pic.twitter.com/ixheR1hsiC
2021-03-25 22:37:24はからずも、本当に彼自身の一族の物語を教えているのかもしれません。それにしても、このノート、後で見つかっちゃうやつでは……(不安) pic.twitter.com/xeCClugI2l
2021-03-25 22:44:43貴さを認めずに放り捨てることと、見返りを期待して最も大事な物を捧げることは、表面上はあまり区別がつきませんね。 pic.twitter.com/DmRByqYaY5
2021-03-25 22:54:22チュチャは、もしかして、混血ながらインティの歴史を知ろうとするヨセフに希望を見ているのかなぁ。 pic.twitter.com/8AlvxqcjkC
2021-03-25 23:02:39嘘をついた直後に、迫害者から受け継いだ目をじっと見られるというのもなかなか、象徴的です。何も読み取らないで欲しいよ pic.twitter.com/zNIpVA3ti5
2021-03-29 22:35:26自分のあずかり知らない法則によって命が絶たれていくって、ホラーですね!月夜とセノーテの青から夕日の赤へ、とにかく強烈に塗られている景色の中で、何者にもなりきれないと逡巡する構図が憎い。 pic.twitter.com/qijuXEH5nS
2021-03-29 22:45:40うわ~、炎が。色的にも温度的にも、異端を焼くものとしても、セノーテの対極にあるものが。助かる気がしない(薄目) pic.twitter.com/jYyN9viC9c
2021-03-29 22:49:30印象的な個所です。インティの智を書くことは、彼にとって自分の中の二つの属性をつづることだったんでしょうね。 pic.twitter.com/p0ZsrVmJ5u
2021-03-29 22:59:40これを機にインティ側に身を投じて反乱軍のリーダーになって、というヒロイックサーガな筋書きには、ならないんだろうなぁ……どうなっちゃうんでしょう 今日は「永遠を彷徨うコンドルの噺-8-」までです。
2021-03-29 23:04:47