１枚画像妄想まとめ

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ずっと狙っていた服がセールでお買い得になっていた。即買いの後に嬉しくなって夫にも着て見せてみる。 文句なしで褒めてくれると思っていたのに、微妙な表情を見せる彼。 「似合わない？」 と訊いてみたら、 「綺麗過ぎて心配だから、俺と一緒に居る時だけ着て」 と返ってきた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/rMUvz8jqMu

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携帯に夢中な課長。何を見てるのか答えてくれないけど、時に後ろに映り込みがある事に気付いた。 「気をつけないと後ろに映ってますよ」 と言ってあげたら、 「え、本当に？」 と素直に反応する課長。それが可愛くて、 「もうご飯が来ますから、終わりましょうね」 と言ってしまった。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/pTi2ucRapb

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皆で昼食に出た昼休み、いつもは来ない課長が珍しく参加した。 他のメンバーがワイワイと話す中、携帯ばかり見ている課長。ニュースでも見ているのかと思って、 「何か気になるニュースとかあります？」 と訊いたら、 「ん？ニュース？」 と返ってきた。違うなら何見てるんだろう？ #１枚画像妄想 pic.twitter.com/oB1PWP3RYg

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もう食べないと思ってアイスを食べたら、彼が楽しみに置いていたと発覚。また買ってくると言うと気にしないで等と答えていたが、それから絶妙に機嫌が悪い。 「ねぇ。アイスの件、怒ってるんでしょ？」 と訊いたら、 「怒ってないですぅー」 と返ってきた。やっぱり怒ってるんじゃん。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/5IrCNME2je

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頭数が足りないと拝み倒されて合コンに行った次の日。 「昨日どこ行ってたの？」 と彼が訊いてきた。 「友達と飲んでたよ」 とサラリと答えた筈なのに、グイッと顔を寄せてきて 「ホントに？」 と更に問い詰められる。 「本当だよ」 と何とか答えたけれど、次は絶対に断ろうと思った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/QHHSLdb21Z

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年末年始で出掛ける日が続いたので、休息のお家の日。 少しだけと思って寝転がったら寝てしまっていたらしい。圧を感じて目を覚ますと夫が居た。 「ああゴメン。何か用事？」 と訊いたら、 「暇だよ。起きてよ」 と返ってきた。暇だからなんなのよ。と思いつつ、起きてあげる事にした。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/VCFVXqVonh

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大掃除中に見慣れないギターを発見して問い詰めてみたら、 「実は…掘り出し物があって…」 と白状し出した夫。怒られると思ってしょんぼりとしているので、 「お誕生日だから、特別に許したげる」 と言ってあげたら、 「ありがとう！愛してる！」 と返ってきた。私だって愛してるよ。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/IwhHpecaLc

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何気なく続いていた会話が途切れたので気になって彼を見たら、何処かを見つめる彼がいた。 見た事のない彼に戸惑いつつ、 「何見てるの？誰か知り合いでも見かけた？」 と訊いたら、いつもの顔に戻った彼が、 「ゴメン。ボーッとしてた」 と言って笑った。何だか誤魔化された気がした。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/Bwzak5XHw5

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今年も終わりだね、一年早かったね、と彼女と話す。 「来年はどんな年になるだろうね」 と彼女が言った後に、 「来年の抱負は如何ですか？」 とキリっとインタビュー風に訊いてきたので、 「来年も君とイチャイチャしたいですね」 と僕もキリっと答えたら、耐えきれずに彼女が笑った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/Tv6khg9Nwb

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寒いならいっその事、と雪遊びに出た。 雪合戦の途中、休戦を宣言したのに雪玉を作る彼。再開の準備かと私も雪玉を作って身構える。 すると彼は有名な粉雪の曲を歌い始めた。高いサビを歌いこなすのが凄いなと聴き惚れていたら、雪がハラハラと降りてくる。 彼の歌声が呼んだのかな。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/WPdWET3mcP

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貴方が愛おしくて後ろから抱き締める それでも足りなくて 指を絡めて 吐息を絡めて 深くキスをした 貴方への愛を忘れないように この想いが薄れないように この時が永遠に続くように 口付けの後に貴方は私を見つめて掠れ声で呟いた 「愛してる」 今、時間が止まってしまえばいいと思った #１枚画像妄想 pic.twitter.com/zBtfvvZgUw

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楽しみにしていたデートの日が仕事になったと伝えられた。忙しくて日延べしてやっと組んだ予定だけにムッツリ黙っていると、 「ゴメン、次は絶対に行くから機嫌直して？そんな顔も可愛いけど笑った顔が見たいな」 と言われる。 そう言えば私が許しちゃうの解ってて言ってるのがズルい。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/vVY6xaLxcD

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朝食の時に 「今日は何がしたい？」 と訊いたら、 「二人でゆっくり出来たらいいよ」 と言う彼。 せっかくの誕生日なのに欲がないなぁと思って、 「私にして欲しい事ある？」 と更に訊いたら、 「今日はずっと俺の傍に居て」 と返ってきた。 そんなの私が嬉しい事でお祝いにならないよ。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/V8xxHWgu5u

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仕事の飲み会が増えてきた年末。金曜日に少し飲み過ぎたのか、起きたら酒が残っている感じがした。怠いけど起きるか…と思った時、良い香りを感じる。 キッチンに行くと彼が何かを作っていた。ぼんやり見ている私に気付いた彼は、 「おはよう。酔い覚ましのスープ飲む？」 と言った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/0j5vIaAd98

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クレーム対応を見られて顔を合わせ難く思っていると彼がこちらに近付いてくる。 「何であんな言掛りつけられて怒んないんだよ！」 と言われて、 「その方が早く終わるのよ」 と返した。 もう弁えるようになった自分の代わりに彼が怒ってくれるのが嬉しいと言ったら更に怒られるかしら。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/WRjYIIQe34

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いつも見ていた筈の優しい顔の合間に、冷たい目をして遠くを見る貴方。 その顔を見た時、貴方がいつか私から去る事を予感した。 本当の貴方はどんな人なのか、怖くて確かめられないままだったけれど、あの時、勇気を出して訊いていたら、今でも私の隣には貴方が居てくれただろうか。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/Qsf8iDWPBg

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悪戯っぽい顔で私を見る彼。 「何を企んでるの？」 と訊くと、 「内緒」 と返ってくる。近付いてきたクリスマスの事だろうと思って追及しようとしたら、 「これ以上訊かないで。偶には俺にカッコつけさせてよ」 と言われた。 そんな姿も可愛いしかないけど、黙っててあげる事にした。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/VlCsF5L5ow

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さっきまで二人して虚空を見つめていたかと思ったら、 「あれ何だと思う？」 と夫がウチの子に訊き始めた。 その時ちゃんとウチの子が振り向いたりするので、これちゃんと伝わってるのかもしれないと思う。 仲が良さ過ぎて偶に妬けるので、 「なぁに？私にも教えて？」 と声をかけた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/VTBpuwTYVN

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「お前より年上の友達いたら紹介してくれ」 と言われて、 「また別れたんですか。同性の友達いないんで、紹介出来ません。スミマセン」 と答えた後に、 「てか、それ私じゃダメですか？」 と口から零れていた。 「そうか、お前か」 と見られた瞬間、これから別の関係が始まると思った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/mnvU7zvtQA

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いつもは使わない階段に居た彼。私を待っていたようだ。 「こんな所で何してるの？」 と訊くと、 「さっき様子が変だったから何かあったかと思って」 と返ってきた。そう、先程貴方を見て、こんな関係をいつまで続けるんだろう、と過った所だった。 こんな事だけは勘がいい貴方が憎い。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/vELYGkdTN7

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熱い夜の後に迎える乾いた朝。 貴方の背中を見て、 「貴方にとって私って何？」 と言葉が零れた。 「こうしてる事以外に何かあるのか？」 と悪びれずに答える貴方に、他の意味が欲しいと言えなくなる。 髭剃りで怪我をすればいいと思うのに、怪我をさせる事は出来ない自分が情けない。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/EHTZTaLNEN

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街がクリスマスで浮かれる中、男友達からの呼び出し。 ここ数年クリスマスを過ごす相手がいなかったのでイブに遊んでいたけど、今年はどうだろうと思い、 「流石に一緒に居る相手が出来た？気にせずに言ってごらん？」 と訊いたら、 「お前さ、鈍感なのも大概にしろよ」 と言われた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/brVKKcco1s

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冬の訪れを感じるこの頃、首元が寒そうな出がけの夫にマフラーを巻いて、 「これで大丈夫」 と笑いかけたら、 「いつもありがとう」 と言われる。 「なぁに？改まって」 と訊いたら、 「幸せだと思って」 と返ってきた。 「遅れるわよ」 と急がせたのが照れ隠しなのはバレただろうか。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/zgqqR8Jfau

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夢中になると食事が疎かになる夫。先ほど話をしていたかと思ったら途中で気になった調べ物をし始めた。 「程々で食べなよ」 と声をかけても生返事が返ってくるばかり。仕方ないので 「あーん」 と言ったら素直に開けた口にポテトを入れる。その後気付いた彼は恥ずかしそうな顔をした。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/kq68EKmwMQ

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職場の宴会。後輩の仕事だと肉を焼いてたら、先輩が 「変わるよ」 と言ってくれた。 「いえ、先輩は食べててください」 と遠慮したら、 「俺、焼くの得意なんだよ。食べてみて」 と言われてトングを取り上げられる。憧れの先輩と話す折角のチャンスなのに、言えたのはお礼だけだった。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/MMRb84qngh

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ずっと一緒に育った兄弟の様な幼馴染。スカウトされてデビューしたらあれよあれよとスターダムになった。遠い人になっちゃったなと思っていたら、 「お帰り」 とウチの猫と出迎えられた。 「ただいま、帰ってたんだね。スターさん」 と返すと、よく知ってる不細工なしかめっ面をした。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/0peQEwNLPA

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いけないと解っているのに、彼氏の愚痴を後輩にしてしまう。彼の想いを知りながらそうしてしまう私はズルい女だと思う。 後輩は私の手を取ると、 「そいつと一緒にいるのはやめてくれよ。そんな先輩見てられない」 と言った。 駄目なのに、もうその手を振りほどく事は出来なかった。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/XRpFEn5WfY

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手に何かを持って近付いてきた貴方に訊いた。 「なぁに？」 悪戯っぽく笑った貴方が手を開くと甘い香りの後に、癖のある香りを少し感じる。 「ジャスミン？」 と更に訊くと、 「うん。綺麗で君みたいだったから」 と貴方が優しく笑う。 花言葉を思い出して、私より貴方の事だと思った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/hSfqtFN5US

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仕事の為に必要だと言われて、普段はしない格好をさせられる事になった。 散々顔を弄り回されて、服装を整えられて出てきた私を、いつも皮肉な相棒は笑うと思っていた。せめて化けたなくらいは言われるだろうと。 それなのに居心地悪い私に相棒は 「綺麗だから堂々としてろ」 と言った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/TavPHEEkIg

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幾度となく身体を重ねて溶け合えたと感じても、決して貴方と溶け合う事は出来無い。 逢瀬の果てのその孤独を知っているのに、私はまだ貴方と本当に一つになれるかもしれないと思って貴方と会う。 もういっその事、一時の熱を与えてくれるだけでいいと思えたなら楽になれるのだろうか。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/1OChLVkakn

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卒業後も集まってるサークルの飲み会。今回は初めて先輩が参加してた。 「先輩！お久しぶりですね！」 と声をかけたら、 「最近帰ってきたんだ。元気にしてたか？」 と先輩。 「はい！これから一緒に飲めますね！」 と言うと、 「おぅ！」 との良い返事。次も必ず参加しようと思った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/NmE0WWviCt

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同期から囲まれている彼。 「最近、幸せそうにしてるから何かあったんだろー」 とか、 「絶対彼女が出来たんだよ！」 とか、 「どんな子だよ？話せよー」 なんて言われて、 「何にもないよ」 と答えているけど、バレるのは時間の問題だろう。相手が私だと云う事だけは秘密にしなければ。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/X0VaPQ8f7r

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先に休んだ日、目を覚ますと彼が傍にいた。 「お帰り」 と言うと 「ただいま」 と返ってくる。 まだ半分起きていない頭で 「なぁに？」 と訊いたら 「君の寝顔見てたらキスしたくなったけど、起こしちゃうなと思ってた」 と言う彼。私が笑ったら、優しく微笑む彼の顔が近付いてきた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/U5SAUCnj3H

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朝の忙しい時間に彼が 「なぁ、クリスマスどうする？」 と訊く。サプライズとかはしないのか…と思いつつ、 「あー、うん、考えとく」 と答えた後に、 「てか、クリスマスの話してる恰好じゃなくない？寒くないの？」 と訊いたら、 「寒いよ」 と返ってきた。風邪ひく前になんか着て。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/cN30BSQQB5

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「俺達、もう一緒に居ない方がいい」 と貴方が言った。 「俺と居てもお前は幸せになれない」 とも。 「不幸でもいい。貴方と居られればそれでいい」 と縋った手は届かず、 「俺が嫌なんだよ」 とぽつりと呟いて、貴方は扉の向こうに消えた。 扉の閉まる音だけがやけに大きく聞こえた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/hMe63nGwzm

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見るからに悪そうなお客様がこちらに来られたので、何のクレームかと身構えたら、 「あのお客さんずっと呼んでるから行ったあげて」 と言われた。咄嗟に 「申し訳ありません！」 と返したら 「いや忙しそうだし仕方無いよ」 と返ってきて、人を見た目で判断してはいけないと深く思った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/vc52hVfF3B

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一緒に居るはずなのに、一緒に居てくれない貴方。物憂げな横顔が綺麗で、言葉を無くす。 ただ見つめ続ける私を貴方はどう思っているのだろうか。 沢山の伝えられない想いの代わりに私は言う。 「今何がしたいかわかる？」 するとやっと貴方が私の方を向く。 「ねぇ、キスがしたいわ」 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/Ql5mXo8Rsg

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念願の史跡巡り旅に出た夫。私は全く興味がないのでお一人でどうぞと快く送り出した。 現地に着いてからは連絡が途絶え、頼りが無いのは元気な証拠と云うし、一人で楽しんでいるのだろうと思っていたら、 「ここに来ています」 とメールがやってきた。 いや、そこどこか解んないから。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/DEq2e9P8jO

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いつも同じ席にいた貴方はもういない。 愛じゃないけど私は貴方が好きだった。いつか去って行くのが解っていても、いけないと思っていても、貴方を信じてみたかった。 貴方に抱かれた事も、貴方がそこにいた事さえも泡沫の夢だったのかもしれないのに、ここでまだ貴方を待っている。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/HF7oDL5L5p

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彼氏と別れた。 こんな時にしか連絡をしない友達に話を聞いて貰った後に彼女の横顔を見ていたら、申し訳ない気持ちが込み上げて来た。 「勝手な女でゴメン。でもずっと友達でいてね」 と言ったら、 「当たり前でしょ」 と返ってくる。さっきまで泣かなかったのに、何故だか泣けてきた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/i8XIE1MYDO

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会長室にお嬢様とお孫様がご来訪。 「そんな事言うじぃじ、きらーい」 とお孫様に言われた会長は 「じぃじ、すっごく傷付いたよ！傷付いたよ？」 と仰った後 「そんな子はこうだー」 と逃げるお孫様を追いかけられている。 いつもは穏健な会長のこんな一面を見られるのは秘書の特権だ。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/Jg1yOdhDvh

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散歩の途中にコーヒーを買って出てきたら、ウチの子が遊んで貰ってた。 「すいません。ありがとうございます。行くよ」 と相手をしてくれていた男性とウチの子に声を掛けると、 「いえ、楽しかったです。よく来られてますよね？また遊ぼうね」 と言って笑う顔を見た瞬間、心臓が跳ねた。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/KaiDCvu7fG

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練習場所に行くとギターが一番乗りだった。 「おはよ。早いね」 と声を掛けると、開口一番、 「お前を思って曲作ったんだ。聴いてくれるか？」 と言われた。 「どう云う意味？」 と訊こうとした時、他のメンバーがやって来る。 「後でな」 と更に言われたけど、練習どころじゃないよ。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/JZJo4jUrEM

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休日の朝、 「天気いいけど、お昼は暑くなるんだって。出かけると大変かなぁ？」 と訊いたら、彼は「んー」と考えた後、 「暑いのが楽しいなら海かなぁ」 と言った。 もし肌寒くなったとしても、彼と行くなら季節外れの海も良いなと思えて、 「いいね。何処の海がいい？」 と返した。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/u178k5twMH

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ジットリと私を見続ける彼に耐えかねて、 「何か怒ってる？」 と訊いたら、 「なんか俺に話す事ない？」 と訊き返された。 これは、この前の飲み会で記憶を無くした事がバレてしまったのだろうか…と目を泳がせていると、 「お前、俺のいないとこで飲むの禁止な」 と言われてしまった。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/ksuKb6fock

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寝ている時は急にあどけなくなる彼。 寝顔を見るのが好きなのに、朝は彼の方が早起きだし滅多に出会えない。 珍しくお昼寝に遭遇し、記録に残す機会だと思ってソッとカメラを構えたら、 「撮ったらお前のも撮るぞ」 と彼が言った。 チッ、敏い奴め。いつか早く起きて撮ってやる。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/26ZUJueb0V

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持帰り仕事があると書斎に籠る彼にコーヒーを持って行った。邪魔をしないようにとソッと入ってコーヒーを置こうと思ったが、仕事をしている彼を思わず眺めてしまう。 「コーヒーありがとう」 と流石に私に気付いた彼が言う。私は 「根を詰めるのもほどほどでね」 と言って部屋を出た。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/FlXZQutBqG

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久々の夫と二人だけでの外出。 こんな風に彼とゆっくりしているのは新婚以来かもしれないと思わずしみじみと考える。子ども達が巣立って少し寂しく思っていたが、 「偶には二人だけもいいわね」 と呟いた。すると夫が、 「偶にはじゃなくて、これから二人で色々行こうな」 と言った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/b0KmIRPeDJ

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出歩きやすい季節になってきたので彼と出掛けたいけれど、あいにくの読書中。 想いが届かないかなとじーっと見ていたら、 「何か言いたい事があるの？」 と彼が訊いてくれる。 「天気もいいし外に出ない？」 と言ったら、本を閉じて顔を上げた彼が、 「仕方ないな」 と言って笑った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/LJimV92631

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行掛り上で一緒に仕事をした男。 仕事の終わりに生まれかけていた仄かな想いが形になるには、私達の過ごした時間は短すぎた。 「じゃあ、元気で」 と言って去ろうとした彼が振り返ったのは何故だったのか今も考える時がある。 またいつか会えるだろうかと思っていたら、電話が鳴った。 #１枚画像妄想 pic.twitter.com/YieR2K83aZ

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