🟥🐍さん

すま @suuuum_o_p

離れる前🍶が充分すぎるくらい置いて行った治療費の余りを受け取りそのお金で海を渡る。一方🟥🏴‍☠️では夢主と連絡が取れなくなりみんな不安で仕方がなかった。夢主に何かあったのかもしれない。島がどこぞの🏴‍☠️に襲われたのかもしれない。島に戻ろうという声も出たが、それをするには離れ過ぎていた。

すま @suuuum_o_p

「きっと今頃俺らを追いかけてきてるさ。あいつを信じろ」🍶の言葉を信じ、夢主を信じ、少しだけ船の進むペースを落としながら来る日も来る日も待っていた。夢主は🟥🏴‍☠️の情報を追いながら確実に船に近づいていて、彼らが再会する日はそう遠くはない。 そしてきっと再会するときはどっかの🏴‍☠️と交戦中で

すま @suuuum_o_p

夢主が「おまたせ〜」って言いながら飛び込んできて士気爆上がりからの快勝。皆にもみくちゃにされてそのまま宴が始まる。中には涙を浮かべながら喜んでくれる人も。夢主は人を掻き分け🐍さんの所に飛び込む。「ただいま、約束守ったよ」誇らしげに言う夢主に熱いキスかます🐍さん。ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞ

すま @suuuum_o_p

補足として、夢主と離れている間の🐍さんの心情みたいなものをほとんど書かなかったけれど何も思っていないわけではないです。夢主を1人置いていくのも即決出来たわけがない。たくさん悩んで葛藤して、航/海/士としての自分の立場と本音と夢主の覚悟と、きっとものすごく考え悩んだはず。夢主と連絡が

すま @suuuum_o_p

途絶えたとき、誰よりも心配したし生きた心地がしなかった。戻ろうと言ったのは🐍さんではなく、それが出来ないのは船を導いてきた彼が一番よくわかってて、夢主を信じると決めたけどその気持ちだけでは整理できない感情と必死に戦ってる。立場上素直に戻りたいだとか残りたかったと言えない自分にも

すま @suuuum_o_p

苛ついていたかも。でもそこの優先順位が自分の中でどうあっても覆らないことと、夢主も同じ気持ちだとわかってるので気持ちが折れてしまう事はなかった。 📕にもたくさん謝られた。夢主を置いてくることになったのは自分の力不足だと。🐍さんは📕に対して全くそんなことは思ってない。🍶にも

すま @suuuum_o_p

謝られたし心配された。船のペースを落とすよう言われて逆に謝ったくらい。 夢主が追いついたときの感情は計り知れないと思う。自分の都合のいい夢か？とらしくもなく呆然として🔫に小突かれてハッとする場面があってもいい。

すま @suuuum_o_p

🟥🐍さん(付き合ってる)と出られない部屋で条件は「小瓶の中身を全て飲む事」部屋には無色透明の液体が入った小瓶が一つ。中身が何かはどこにも書かれていない。においもない。どっちが飲むかで言い合いになる。というか夢主は自分で飲む一択だと思ってるけど🐍さんが中身が何なのかわからないのに

すま @suuuum_o_p

飲ませるわけにはいかない、と反論するしそれに対して夢主も反論する。仮に何かの毒だとして、尚更🐍さんに飲ませるわけにはいかない。🐍さんがいなければ🟥🏴‍☠️は誰が導くのか。夢主にそう言われると何も言えなくなってしまう🐍さん。「即効性の毒でない事を祈りましょ」と笑って瓶の中身を飲み干す夢主

すま @suuuum_o_p

何の味もしないなぁなんて呑気に思っていると何もなかった壁にドアが現れたので2人で出る。📕に分析してもらおうと一応空になった瓶も持っていった。🐍さんは部屋を出てすぐ夢主を抱え上げてダッシュで📕さんのところに連れていく。訳を話して簡易の血液検査したけど何も異常はなし。夢主の体調にも

すま @suuuum_o_p

変化なし。ただの水だったんじゃないですか？と自分の足で部屋に戻る夢主。けれどそこから1時間後くらいに何となく熱っぽいような感じがして📕さんのところに行く。医i務i室に着いた途端倒れ込んでしまった夢主を受け止めてベッドに寝かせる📕さん。🐍さんから空の瓶を受け取ってて成分を分析中だった

すま @suuuum_o_p

分析の結果、中身は媚薬だった。効くまでに時間がかかったのでおそらく遅効性。すぐに🐍さん呼んで状況説明すると少し待っててくれと部屋を出る🐍さん。船の進路を確認して🍶や🔫にも事情を説明して余程の緊急時以外呼ぶなと言い残して夢主連れて自分の部屋に籠る🐍さん………と言う話が読みたい。

すま @suuuum_o_p

現パロでボディーガード🟥🐍さん(現パロに合わせて身長2mちょっとくらいのイメージ)とそこそこお嬢様学i生夢主。第一印象はでっか！こわ！なんだけど人当たりは良くて会話するときは目線合わせようと屈んでくれるしわがままも多少聞いてくれるし割と気に入っている。ある日車で迎えにきていた🐍さんに

すま @suuuum_o_p

買い物に行きたいと駄々をこねる夢主。車を🅿︎に置いて歩いて向かい買い物を楽しんで帰ろうとすると雨が。「傘を買ってきます」と中に戻ろうとする🐍さんを引き留めて小雨だし走ろうよと言う夢主。買ったものには袋をかけてもらい、夢主には🐍さんのジャケットが被せられる。2人で🅿︎まで走って車に

すま @suuuum_o_p

乗って家まで帰る。幸い小雨だったし🐍さんの服のおかげでさほど濡れていない夢主。🐍さんは夢主の買った荷物を抱えて走ってたので自分はずぶ濡れ。思わず大丈夫！？と聞くと無事です、と笑いながら買ったものを差し出される。「そっちじゃない、ばか！風邪引くから着替えないと、」って濡れて張り

すま @suuuum_o_p

着いた🐍さんのシャツを見ると腕のところに黒いシミが。泥でも跳ねたのかと思ったけどよく見るとシミではなく腕に彫っているらしい刺i青が透けているようだった。ぎくりとして思わず凝視すると右腕を隠すように体を捻り「そうですね、着替えてきます」と静かに言う🐍さん。失礼します、と頭を下げて

すま @suuuum_o_p

その場を去る。 🐍さんの刺i青を生で見たいなと思うが中々言い出せない夢主。何となく夢主の態度が変なことに気づいて「この間はお見苦しいものを見せてすみませんでした」と謝る。夢主が怖がっていると思っている🐍さん。「違うの！そうじゃなくて、…私…もっとちゃんと、見たくて…」と恥ずかしそう

すま @suuuum_o_p

に言う夢主にぎょっとして欲しいしそれくらい良いですよと言ってしまうしシャツを脱いで見せると興味津々で見ている夢主が可愛くて、そんなわけないのに痛いの？とか聞いてくるからおかしくて。つい魔がさして「触ってみますか」と言ったら夢主が顔を真っ赤にして一瞬女の顔をするから🐍さんもどき、と

すま @suuuum_o_p

してしまって夢主が恐る恐る触っている中(いらんこと言わなきゃよかった)と思いながら口元を手で覆っている🐍さん。

すま @suuuum_o_p

(🐍さんと両片想い)新しいクルーに「付き合ってる人居ますか！？」って真っ赤な顔して聞かれてきょとんとする夢主。自意識過剰のつもりはないけどこんな聞かれ方だともう告白されているようなものでは…と思いながら何と答えたものか考える。目の前の彼にはうっすら見覚えがあるくらいで名前もまだ

すま @suuuum_o_p

知らない。「付き合ってる人はいないよ。でもずっと好きな人は居る」今後の航i海に変な影響が出ないといいけど、と思いながら嘘をつくのも変なので聞かれた質問にも答えて彼が変な希望を持たないように好きな人がいることも正直に答える。そうなんですね、と肩を落としてふらふらとその場を去る新人君

すま @suuuum_o_p

同期らしい仲間たちが数人彼の肩を組み慰めていた。 数週間後、そんなことがあったのも忘れかけたある日。甲板で心地いい潮風にふかれながら本を読んでいるとふと影がさしたので顔を上げた。目の前に立っていた🐍に「隣いいか」と言われどうぞ、と少しお尻をずらす。本を閉じて「何か用事？」と訊ねる

すま @suuuum_o_p

と🐍は「まぁな」と答え、少しの沈黙の後こちらの様子を伺うように顔を向ける。「お前、今付き合っている奴はいるか」「え、…居ない…けど、」そんなこと聞かれるとは思わなくてぎょっとする。何か少し前にもこんな事があった気がする。🐍がそういう話題を出すのは珍しいと思いながら何で？と聞けば

すま @suuuum_o_p

少し言いづらそうにしながら若い衆に頼まれてな、と答える🐍。え、そんな事ある？若い子達が幹部の🐍に頼み事？しかもこんなくだらないことを？怪訝な顔をしていると流石に無理があると思ったのか「すまん、嘘だ」と笑う。俺が知りたかった、と言われてどきっとする。好きなやつとはどうなった？続けて

すま @suuuum_o_p

言う🐍にまた驚く。何で知ってるの？と思ったけどさっきの質問といいまさか、と思い「…この間の聞いてたの？」と言うとその通りだったらしく🐍はぎこちなく笑った。「別に、どうもなってないよ。勇気がなくて、いつも通りにしか出来なくて」「…ってことは船の中の誰かなんだな」「まぁ、ね」というか

すま @suuuum_o_p

貴方ですけど。もう言ってしまおうかと思っていると無造作にだらりと垂らしていた手を握られる。「叶いそうなのか、その恋は」「わ、わかんない…ていうか、手…」「嫌か？」「いっ…嫌…では、…ないけど…」「好きな奴に誤解されるかもしれねぇぞ」「…いいよ。好きな人、ここに居るし」ぎゅ、と手を

すま @suuuum_o_p

握り返すと🐍のそれが小さくびくっと跳ねる。自分から握ってきたくせに。「どう思う？」「…何がだ」「叶うと思う？私の恋」「あぁ、叶うな。必ず」「そう？良かった」嬉しくてにやにやしそうな口元を必死に引き締めようとしてると急に立ち上がった🐍に握られたままの手を引かれる。そのまま立ち上がり

すま @suuuum_o_p

どうしたの、と訊ねる前に更に手を引かれて船内へ。「🐍…、？」「あぁ、悪い。あそこじゃ何も出来ないからな、俺の部屋行こう」「えっ！？」「心配しなくても手は出さねぇから、…今日は」「(今日は！？)」そのまま🐍の部屋行ってまずは抱きしめられてキスくらいまではされて(手は出さないのでは！？)

すま @suuuum_o_p

て思う夢主がいるけどちゃんと改めて好きだって言ってもらって嬉しいので無問題。ちなみに甲板には例の新人クルーがいて🐍(ちゃんと気づいてる)と手を握りながら船内に消える夢主の背を見てまた泣いていたとか。

すま @suuuum_o_p

今の長さになる前の🐍さんの髪を梳きながら「髪伸ばすの？」「そうだなぁ」「ふ〜ん…」みたいなめちゃくちゃどうでもいい会話したい

すま @suuuum_o_p

宴の最中に酔っ払った🍶に絡まれて「夢主はかわいいな〜〜本当かわいいな〜〜」って肩組まれて頬擦りされてうわ酒臭っ！髭痛い！とか思ってると反対側から肩引き寄せられて「夢主を一番かわいいと思ってんのは俺だよ、なぁ？」って🐍さんに言われる。いや、なぁ？って言われましてもね。と言うか🐍さん

すま @suuuum_o_p

もこんなに酔うなんて珍しいなと思っていると更に引き寄せられて剥き出しの立派な胸筋にほっぺ押し付けられながら「こいつだけはお頭でも渡せねぇな」なんて言われて額にキスされてやめろ酔っ払い！！！勘違いするだろ！！！って手を突っ張って逃げると簡単に解けたからやっぱ酔ってんじゃん！と思って

すま @suuuum_o_p

いると不意に立ち上がった🐍さんが「便所…」とふらふら歩いていく。🐍さんの絡み酒やべぇなと思っていると🍶にまた肩を引き寄せられて「いーい事教えてやろうか」と耳打ちされる。「🐍…あいつな、殆ど酔ってねぇよ」「は？」「ザル通り越してワクだからな」え、でもさっき確実に酔ってましたよね？

すま @suuuum_o_p

おでこにキスもされましたが？あれでほぼ素面？？？え？？ってなってるとこに🐍さんが戻ってきて夢主と🍶の様子見て全てを察し妖しい笑み浮かべてくれ。

すま @suuuum_o_p

🟥🐍さんのことが男の人として好きだと気づいた夢主が船の中での恋愛って大丈夫なのかと不安になり🍶に相談する。「ちょっと相談があるんですけど、」と言ってきた夢主にピンときた🍶。夢主の頭を突然なでなでしだして(は？？？)と目を点にしてる夢主に顔を寄せて「頑張れよ。🐍は結構モテるぞ」って

すま @suuuum_o_p

耳打ちする。まだ何も言って無いですけど！！？と顔を真っ赤にして口をぱくぱくしてる夢主。そんな2人を通りすがりに見ている🐍さん。夢主の様子が気になるし🍶と目が合うとにんまりされてちょっとイラッとしてつい駆け寄って話しかけてしまう両片思い。

すま @suuuum_o_p

付き合ったらめっちゃくちゃ甘えてくる🟥🐍さんは居ないかな…毎夜用がなくても夢主の部屋に来たりするし最初の頃は寝る頃に自分の部屋に戻るけど体を繋げるようになったら戻らなくなるし夢主が体調悪かったりしない限り毎日でも求めてしまう。大体🐍さんからキスしてそのまま傾れ込むんだけどある日

すま @suuuum_o_p

夢主に途中で止められて「明日、朝当番なんです…」と言われる。あぁそうか、と頭では納得するもののどうにも離れたくない。でも一緒にいると手を出したくなる。悩んで悩んで夢主の腰に抱きついて「ゔーん…」って低く唸ってみたりして。夢主が🐍さんの頭撫でるとちょっと顔だけあげて

すま @suuuum_o_p

「…やっぱ駄目、だよな」って言うので夢主の心臓がｷﾞｭﾝｯｯｯてなって大変。朝当番と🐍さんを天秤にかけてぐらぐらしてる。夢主の様子見て🐍さんはようやく体を起こして「悪い、困らせたな」って頭ポンポンして離れるんだけど夢主が「あ…ちょっと、だけ…なら…」と言ってしまったので🐍さんが

すま @suuuum_o_p

ちょっとってどのぐらい？と聞くとちょっとはちょっとですよ、と小さな声で返す。夢主自身もちょっとって何なんだ、とは思ってるけど🐍さんと離れ難いと思ってしまったのでしょうがない。「朝、起こしてくださいね」「あぁ、起こすよ。任せろ」嬉しそうにキスしてくる🐍さんの首に腕回して受け入れる。

すま @suuuum_o_p

当然ちょっとで終わらなかったし翌朝案の定寝坊するし2人で🔫に怒られる。🍶とか🎯には爆笑される。🐍は結果的に夢主に仕事をサボらせて悪いとは思ってるけど怒られてる最中も夢主を膝に乗せているし🔫に「まずそいつを膝から降ろせ」って言われるとこからお説教が始まると良い。

すま @suuuum_o_p

🟥🐍さん、自分の懐に入れるまでが長いけど入れたらとことん近くに置きたがって甘えるし甘やかすし絶対離さないになってほしい

すま @suuuum_o_p

(🟥🐍さんと付き合ってる前提)停泊してる港町の酒場で飲んでる🟥🏴‍☠️たち。夢主が少し遅れてそこに行くと、店の一角で飲んでる仲間たちを発見する。貸し切ってるわけじゃないので他の客もいくらか居るけど殆どが🟥🏴‍☠️のクルーたち。🍶をはじめとした幹部たちの所には綺麗なお姉さんまでいる。何となく

すま @suuuum_o_p

そこに入っていく勇気が無くて一人カウンターで飲んでた🍹のとこに行く。「よ、独りぼっち」と声をかけるとめちゃくちゃ睨まれるけど隣に座っても何も言われなかったのでお酒をひとつ頼む。あっち行かないの？と聞くと気分じゃねぇとのこと。時々幹部たちの様子をうかがいながら飲んでると🐍さんに

すま @suuuum_o_p

言い寄ってる女の人が居て眉間に皺が寄る。「そんな顔してんなら間に割って入れば良いだろ」ライムの呆れたような台詞にごもっとも、と思いながらそれでも席を立つ気にはならなかった。だってそんな事をしたらせっかくみんな楽しく飲んでるのに場の雰囲気を壊してしまう。邪魔する勇気はないけど

すま @suuuum_o_p

自分の彼氏が言い寄られてるの見てて良い気はしないので来たばっかりだけどもう一杯飲んで帰ろうかなとすら考えてる。一先ずお手洗い、と🍹に伝えて席を立つと奥まった通路の先で知らない男に呼び止められる。「君も🏴‍☠️なの？」と聞かれてそうだけど、と答えると興味あるな、話聞かせてよと手を取られる

すま @suuuum_o_p

振り解くことも出来たけど相手に逆上されても困るし、そうなればこちらも手を出さないわけにはいかない。一般人に手を出したら🍶や🔫に怒られるのは自分なのでどう切り抜けようか考えている。一方その頃カウンターの🍹。なかなか戻ってこない夢主にあいつ遅ぇな、そんなに飲んでないはずだが倒れて

すま @suuuum_o_p

るんじゃねぇかと様子を見に行くと誰かに絡まれている夢主を見つける。あいつ…しょうがねぇな、と助けに行こうとすると肩に手を置かれて振り返る。そこに居たのは🐍さんで俺が行こう、って夢主のとこに向かう。 絶賛絡まれ中の夢主がこれ手を出したとして正i当i防i衛になるのではと考え始めた頃突然

すま @suuuum_o_p

後ろからお腹に誰かの腕が回って足が浮く。は？仲間？油断した、と思ったのは一瞬ですぐにそれが🐍さんの腕だと気づき強張らせた体の力を抜いた。🐍さんが夢主に絡んでいた男を一瞥するとそいつは敵意がないことを示すように両の掌をこちらに見せて足早にその場を離れて行った。夢主を抱き上げたまま

すま @suuuum_o_p

「🍹が心配してたぞ」と言った🐍さんに思わずむっとする。なら何で🐍さんが来るの。「俺が心配してないとは言ってないだろう」変なのに絡まれやがって、と額をごつ、と当てられる。何ですぐ自分の側に来なかったのかを聞かれ、邪魔になるかと思って…と変わらず騒がしい店内の方へ視線を向ける。綺麗な