まそほ
@niuno_books
『え？英文科の全員といっていいぐらいの学生が君ちゃんをねらっていたのに、横光利一は何故その縁結びを私に頼んだのかって？それは、私が親友だと言う事以外に、私にたまよという許嫁があり、決して君ちゃんを横取りしようとははしないという確信が横光にあったからですよ』
2019-07-02 09:03:47
まそほ
@niuno_books
横光さんのの佐藤さん宛手紙に玉緒さん元気？仲良くしてるってよく書いてあるけど↑読むと邪推しちゃうwww 佐藤さんお友達の事よく理解してるわwww
2019-07-02 09:06:39
まそほ
@niuno_books
全集未収録文章 私の好ましい女性の性格・姿態・印象／横光利一 中山義秀さんの言う「横光は我の強い、勝気な女は好かなかったようだ。美しさを鼻にかけるような女性にも惹かれることはなかったらしい。」に騙されてるとよく分かる内容ですww privatter.net/p/4724455
2019-07-03 00:44:55
まそほ
@niuno_books
仮定のひとつだけどすごく納得した。 看病する側される側。誰が良いとか悪いとか、第三者がとやかく言う事ではないのかもしれない。 「あたし、こんなに我ままを云ったのも、あたしが云うんじゃないわ。病気が云わすんだから」この台詞につきる。 『横光利一と結核』 google.com/url?sa=t&sourc…
2019-07-12 13:16:17
まそほ
@niuno_books
キミさんの利一様への異様に熱い恋文は、「しんぼうしてゐてくれ」とあなたは、おっしゃいましたね。と“淋しい悲しい今の場合”で察するに大正11年10月22日かな？ “私は死んでもあなただけを愛して行きます” 焼いてくれと書いた手紙ほど焼かれず保管される運命にある(^^ゞ
2019-07-12 13:53:07
まそほ
@niuno_books
しかし、なんで差出人住所が“市内にて”なんだろう？もう一通は自宅住所なのに。 (小島)自宅でも(横光)下宿でも、ない場所に二人居たけど日が沈んで(キミさんが)“我が恋人の後ろ姿を見送った〜” 深読みし過ぎかな？
2019-07-12 14:24:05
まそほ
@niuno_books
もう一通は初音館宛なので大正10年か11年の3月5日かな？ 横光さんの具合悪いのが心配でなにか口実作って下宿に行こうと思ったけど怖くて出来なかった。(乙女だなw) しっかり養生してね。と書きつつも、明日私に会いに来てね♡待ってます。がもう矛盾しててw
2019-07-12 14:40:45
まそほ
@niuno_books
『春は馬車に乗って』の頃の作品をほめたら後妻である千代さんの逆鱗に触れ、横光家を出入り禁止になった人の話w 『横光利一の文学と生涯』〜善意の人／寺崎浩〜 道理で話題少ないと思ったわw 籍入ってるし子供も居るし嫉妬する必要無いのにね。 ”横光さんは大変奥さんに気を使っていた”wwwwww pic.twitter.com/uA9xy6PTF1
2019-07-19 20:48:13
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まそほ
@niuno_books
ヤフオク見てたら湘南サナトリウムの絵葉書があった。 こんなの絵葉書にするんだな。 カーテンが無いから月が眩しいのかな。 “丘の先端の花の中で、透明な日光室が輝いていた。バルコオンの梯子は白い脊骨のように突き出ていた。” 花園の思想／横光利一 pic.twitter.com/s7FHhkuhH4
2019-07-21 11:15:02
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まそほ
@niuno_books
紙屑ばかりの部屋に来る女学生／花園の思想 川端康成さんと由良哲次さんが見たキミさん。 部屋が汚いことはよくわかったww privatter.net/p/4786129
2019-07-22 13:09:16
まそほ
@niuno_books
『独身倶楽部』川端康成 読了。 大正15年(昭和元年)夏に独身作家4人(川端、横光、池谷、石浜)が海で行った合宿を翌年(昭和2年)に振り返って書いた随筆。 横光さん奥さん亡くなった直後なのでこういう明るいのは良いなと思い読んでいたらある一文で怖くなった。 川端さんはわざと書いたのだろう。 ↓
2019-07-28 00:48:48
まそほ
@niuno_books
そう思いたい。本当の事だとは思いたくない…。 ボートに乗り釣りをし、ジンジャエールを飲み、池谷は毛唐の歌ばかり歌った。 “横光はどこにでもいる蛾ばかり気にしていた。” 『蛾はどこにでもゐる 』横光 利一 aozora.gr.jp/cards/000168/c…
2019-07-28 00:55:11
まそほ
@niuno_books
事実だとしたら蛾を殺そうとしたＩは池谷さんか石浜さんだろう。 まさか本当に 「此奴は俺の死んだ家内なんだよ。紙で包んでそつと捨ててやつてくれないか。」 とは言ってないよね……。
2019-07-28 01:03:05
まそほ
@niuno_books
金網本当に貼られてたんだな。 『湘南サナトリウムを訪ねて』 金網の貼られた、重症者は入れないサナトリウム／花園の思想 privatter.net/p/4849301
2019-08-09 23:00:02
まそほ
@niuno_books
↑の画像で見切れているけど、女学校卒業したキミさんが駅で切符売として働いてたとあるのですが、小島家3女静さん曰く鉄道省で和文タイプ打ってたそうです。（横光利一 評伝と研究／井上謙） タイピストなんて花形職業やん。
2019-08-21 13:38:36
まそほ
@niuno_books
ついでにキミさんが亡くなったあと、“君子夫人の母から今度はその妹と一緒になるようしつこく迫られた”と『台上の月』で中山義秀さんは書いてるけど、そんな事実はなかったそう。静さん談 （横光利一 評伝と研究／井上謙）
2019-08-21 13:48:48
まそほ
@niuno_books
さらに横光さんが最初好きだったのは小島勗の姉と『台上の月』でこれまた書いてるけど、姉は3人居て 長女 妙（既婚） 次女 愛 （既婚・死亡） 三女 静 長男 勗 四女 スミ （死亡） 五女 キミ 六女 梢 そんな事実は無かったとと思う。静さん談 （横光利一 評伝と研究／井上謙）
2019-08-21 13:58:38
まそほ
@niuno_books
静さん曰く“横光はキミと二歳下の梢を実の妹のように可愛がり、またキミは賑やかな集まりの中で、わりと寡黙な横光に行為を持っていたという”（横光利一 評伝と研究／井上謙） 梢さんは大正9年3月16日消印 下戸塚から佐藤一英さん宛の手紙に出てくる↓
2019-08-21 14:07:24
まそほ
@niuno_books
“君ちゃんと梢さんとが僕の所へこの土曜日に遊びに来て一夜、僕の蒲団の中で眠ってその翌日の夕暮れ帰っていった。久しぶりいい楽しい日をすごした。もうあんなこともなかろう。” さんずけしてるんで、梢さんがお目当てのお姉さんかなと思っていたんだけど違うみたい。キミちゃん14歳…
2019-08-21 14:13:27
まそほ
@niuno_books
当時は貸布団屋があったので、用意していないところを見ると泊まりに来たのではなく、遊びに来て遅くなって電車がなくなったとか、大雨が降って帰れなくなって泊まったのかな？ いい楽しい日で良かったねw
2019-08-21 14:19:56
まそほ
@niuno_books
中山義秀さん、学生時代に時々小島宅を訪問したけど、君子さんとはほとんど口を利いたことがない。とあるように、横光さんのことは知ってても、小島家のことは詳しくなかったみたい。 間違ったことが事実のように伝わるのは良くあること。
2019-08-21 14:29:14
まそほ
@niuno_books
横光さんの中野の家狭すぎてびっくりした。玄関上がり２畳、右に４畳半、突き当り６畳、台所。風呂は不明。嫁姑仲悪いなら普通もう少し大きい家借りるよね？いくら震災で家不足でも、私が夫なら絶対そうするよ。滅茶苦茶仲悪いわけでもないんじゃ（良いとは言っていない）庭は作品の通り広い。
2019-10-04 00:05:51
まそほ
@niuno_books
孟宗竹の竹やぶを背負った玩具のような瓦葺きの平屋がぽつんと一軒遠望された。～門という門のない入り口を入ると、玄関までの十数歩の間に梅四五本、若木の柿二三本～釣瓶井戸上から東南の庭にかけてかなり見事な葡萄棚が仕立てられ～ 玄関二畳と突き当り六畳の間の襖は外され、代わりに絵簾が掛かり
2019-10-07 22:10:06
まそほ
@niuno_books
その簾越しに薄い夏布団を被って、縁側の方を枕にして寝ている若い女の横顔が透見された。いうまでもなく～『春は馬車に乗って』『花園の思想』に書かれた夫人であり、胸を病んで寝だしてそれほど間もない時期であった。 （大正13年初秋９月中頃と書いてあるけど、正しくは寝込みだしたのは大正14年）
2019-10-07 22:15:55
まそほ
@niuno_books
『妻』という横光利一の短篇に登場する召使いの老婆が、蕎麦屋から届いた丼を客間に運んで来た折、簾の向こうの病人（キミさん）が蒲団の上に半身を起こして私たちの方へ挨拶の声を送って来た事である。「寝ていて何もお構い出来ないでお粗末なものを差し上げます。御免下さいませね」
2019-10-07 22:22:11
まそほ
@niuno_books
転地半年で世を去るとは思えなかった。それほど重病人に見えなかった。～ とあるので大正14年の末ぐらいから急に悪くなったのかな？ 健康状態、環境にもよるけれど、本格的な症状出だしてから1年って結構早いなと思ってみたり。 とぼけ旅人 若き日の横光利一／石塚友二 （原文ママに非ず）
2019-10-07 22:32:30
まそほ
@niuno_books
『春は馬車に乗って』の頃の作品を出版したら後妻である千代さんの逆鱗に触れ、横光家を出入り禁止になった人の話2 『春立つ日』～横光利一と石田波郷／石塚友二～ “そのころ、横光利一の家庭ではその門に出入りする者が先夫人について語ることを禁忌としていた。” この一文で怖い……。
2019-11-01 22:05:54
まそほ
@niuno_books
“何気なく新聞に書いたために出入りを禁じられた者が現にいたのである。” 事の経緯は石塚さんの経営する出版社で印税全部あげるから『横光利一読本』を出せと横光さんに言われた。渡欧前で特に注意点を言われなかったので、作品の中から春夏に関する部分を抜粋しタイトルを付けて出版した。
2019-11-01 22:14:29
まそほ
@niuno_books
中には前夫人に関する作品もあったけど、公に発売されているの作品なので使用した。（そりゃそうだな）それが千代夫人の怒りに触れた。 横光家を訪ねたら会うなり書いて良いことと悪いことは熟知だろうと怒鳴られた。しかも別室に居る千代夫人の耳に届くようにわざわざ窓を開けて。
2019-11-01 22:18:16
まそほ
@niuno_books
でも本気で怒っている風でもないし、横光利一の文学に夫人の私情を介してたまるものかという気持ちもあってその後も横光家を訪ねた。横光さんは拒絶せず迎えてくれたが、2年経っても千代夫人は玄関にも応接室にも顔を見せなかった。禁忌を犯したものはそれなりに横光家の応接室から消えた。
2019-11-01 22:23:35
まそほ
@niuno_books
この本『横光利一読本 春夏の巻』見たけど本当に抜粋だけで、キミさんの事を書いてるわけでも褒めてるわけでもなかった。結婚して10年以上経ってるのにこの嫉妬は怖すぎる。自分のつまらない嫉妬のせいで大声で怒鳴られてるの見てなんとも思わないのかな？というのが正直な感想。
2019-11-01 22:27:58
まそほ
@niuno_books
普通に考えたらそれなりに横光家に出入りしている人間は禁忌について知ってたっぽい。冷静に考えたら後妻が先妻に嫉妬して関係した人間出禁にさせたって、とても恥ずかしいことだけど、千代さんを注意せず↑の対応って、愛してるからというより言っても無駄。臭いものにフタって感じがwww
2019-11-01 22:33:15
まそほ
@niuno_books
ちなみに2年ほど経って二人で食事した際、「あの本の文章をそのまま教科書に使わせてほしいって話があってね。あの時君を叱ったけど、僕だったら同じことをしただろう。文学読本なんだからね」（ママに非ず）と言われたそうだ。
2019-11-01 22:39:17
まそほ
@niuno_books
昭和5年の那珂さんの暴露話が影響しているんだろうか？ 千代さん結婚するまで台所覗いたこともなかったし、初めて炊いたご飯横光さんにまずいって言われてるし主婦としてそういう引け目があったのかな？ だからって作品出させないのは侵蝕者と同じ…。
2019-11-01 22:51:14
まそほ
@niuno_books
『横光利一文学読本 春夏の巻』石塚友二さんが横光家出禁食らったいわく付きの本。 読んだら解るけど作品から季節ごとに抜粋しただけの本です。 え？何で？？ってのが普通の感想だと思う。 私この話知ってから千代さん苦手……。陰湿で可愛くない嫉妬だもの……。 page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o36… pic.twitter.com/tc1imlPLPh
2019-12-20 22:52:20
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まそほ
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キミちゃんの命日6月24日に小島勗宛書簡が公開されるよ！！！！ 『春は馬車に乗って』『花園の思想』の仕上げにどうぞ！ 横光さんのとっても独りよがりで一途な愛情が切々と書かれてます。 『春馬車』とキミちゃん宛の手紙にも書かれてる“苦しめられた”理由が良くわかる。 pic.twitter.com/VcOe5XzGt7
2020-05-28 23:19:43
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まそほ
@niuno_books
横光さんモーニング着て野球の話はあまりに有名だけど、なんでモーニング持ってたが判明した。 変な人の変な話程度にしか思ってなく、いつ頃やったのかも気にしてなかったけど…。 『小説 菊池寛』那珂孝平 キミさんが亡くなって独身になった横光さんのアパートにはモーニングが…（ママに非ず） twitter.com/niuno_books/st…
2020-06-19 23:11:18
まそほ
@niuno_books
大正15年6月から昭和2年4月に再婚するまでの間の話だけど、 『手帖』創刊号（昭和２年３月１日発行） toita1915.hatenablog.jp/entry/2010/01/… の売上が良かったらみんなでモーニング作ろうと言ってるけどそれだと期間が短すぎる。そうなると考えられるのは冠婚葬祭用として作った。もしかして結婚式用？
2020-06-19 23:16:45
まそほ
@niuno_books
この時代和服じゃないの？この二人結婚式挙げられたの？と思っていたら、 “野球試合当日の服装は、前夫人との結婚式のために新調したモーニングの上下、靴も式典用のエナメル塗りであった”『モーニングの野球』永井龍男 でした。式あげてたんだねぇ。良かったね(*´艸｀*) キミちゃんドレス着たのかな？
2020-06-19 23:22:52
まそほ
@niuno_books
古本屋で買った図録見てるけど『碑文』の原稿の文字がキミちゃんの日記の字と似てる。右の横光さんの字は細めで右肩上がり。日記の字はラフに書いてるとはいえ漢字が横幅広く大き目でしっかり。 大正10〜11年くらいの手紙で、原稿の清書は私がします。と書いてあるのでおかしくはないかも。 pic.twitter.com/FcYuuWMuuJ
2020-06-21 11:34:55
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まそほ
@niuno_books
横光さんの亡くなった奥さん(キミちゃん)の兄でもあり友人の小島勗さんに宛てた手紙公開されたよ。全3通。 お金も職もなく愛情だけがある男が理解して欲しいと切々と訴えている。 推定9月だけど川端さんに10月中旬位に東京に帰る、また冬がやってきたと書いてあるので多分12月くらい？ twitter.com/aozoranow/stat…
2020-06-24 09:43:01
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@aozoranow
横光 利一：書翰 044 大正十一年九月（推定） 小島勗宛： 44 九月（推定）小島勗宛（四百字原稿用紙十一枚・ペン書） 此の手紙は幾度も書かうとした。しかし、その度に僕はひかへることにした。別にひかへ… ift.tt/31g1uxz 青空文庫 #青空文庫
2020-06-24 04:12:25
まそほ
@niuno_books
2/3通目 キミちゃん家でキミちゃん(16歳)を膝の上に乗せる余裕と、キミちゃんとケンカしたら2日間眠れなくて、会いに行って(自分から会いに行く時点で負けてる気が…)からの台所での悔恨と愛が爆破する所はドラマのワンシーンのようなので是非読んでほしい。 mobile.twitter.com/aozoranow/stat…
2020-06-24 09:54:11
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@aozoranow
横光 利一：書翰 045 大正十一年九月（推定） 小島勗宛： 45 九月（推定）小島勗宛（四百字詰原稿用紙十二枚・ペン書） 矢張り僕は、あの手紙を、もう少し待つて、もう少し長くかかつて書くべきであつたと… ift.tt/3eub8Aa 青空文庫 #青空文庫
2020-06-24 04:12:26
まそほ
@niuno_books
3/3通目 途中で切れてるのが惜しい。ちょっと冷静になったかな？ 3通通して“苦”という文字が35回“愛”が49回出てきた。 “君と僕との和解は、恐らく、まだまだ十年はかかるやうに思はれる。” 3年半後にはキミちゃん亡くなるんだよ…。 mobile.twitter.com/aozoranow/stat…
2020-06-24 10:11:43
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@aozoranow
横光 利一：書翰 046 大正十一年九月（推定） 小島勗宛： 46 九月（推定）小島勗宛 くはしく種々のことを書けば、非常に長くなると思へたので、いつか温泉へ行つて、頭のはつきりとしたとき、ひまにかかつ… ift.tt/2Z6cydG 青空文庫 #青空文庫
2020-06-24 04:12:24
まそほ
@niuno_books
キミちゃん宛 これだけ読むとキミちゃん心変わりしたの？と思えるけど、↑3通を読むと言い掛かりではと思う。好意を抱くのを不貞というなら世の中不貞だらけ。 満足しろは我慢しろと言っているのと同じでは？ 横光作品の男の恋愛観ってちょっとおかしいのが多いのは確か。 mobile.twitter.com/aozoranow/stat…
2020-06-24 10:21:42
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@aozoranow
横光 利一：書翰 050 大正十二、三年（推定） 横光君子宛： 50 大正十二、三年（推定） 横光君子宛 くれぐれも云つて來たことだが、どうか、僕に滿足してもらひたい。滿足出來ないのは分つてゐる。しかし、… ift.tt/2NnBwQj 青空文庫 #青空文庫
2020-06-24 04:12:25
まそほ
@niuno_books
ここまで読むと『春馬車』の “妻の健康な時に彼女から与えられた自分の嫉妬の苦しみよりも〜”は妻が与えたんじゃなく夫が自分で創り出したのではと思う。 長いけど髪型変な作家から愛情重たい作家にはなるかな。 『春は馬車に乗って』『花園の思想』『蛾はどこにでもいる』の仕上げにどうぞ。
2020-06-24 10:32:46
まそほ
@niuno_books
しかし新感覚二人共、作家としての土台を築いた大正時代に、圧倒的に支配されてた(させてた)のは丙午の女ってのは興味深い。 多分女性二人にそんな自覚は無いと思われる。
2020-06-24 10:43:48
まそほ
@niuno_books
せっかくなので手紙の受取人(なんて返事したのか気になるw)小島勗さんの作品。 以前読んだけど面白かった。 『地平に現れるもの』小島勗 日本ペンクラブ 電子文藝館 bungeikan.jp/domestic/detai…
2020-06-24 13:45:56