無数の小さな動きのなかにある秩序
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永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

最近、昭和初期の零細小売業者の開業手引書や経験談を読んでいる。当たり前ながら、人が店を出し、拡大させ、あるいは廃業する過程にはさまざまな「決断」がある。都市形成にはよく「自然発生的」という形容が用いられるけれども、それはあくまで空から俯瞰したときにそう見えているだけなのだろう。

2023-08-11 03:12:25
永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

個々人の意思決定と都市形成という大きな動きを、「見えざる手」のように直接つなげてしまうのではなく、その中間にある制度と調整から見ていく…経済学の話だなぁ……経済学わからんなぁ……

2023-08-11 14:19:57
永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

瀬田史彦「経済学 VS 都市計画 : 都市計画学者の「都市像」へのこだわり」季刊経済研究 29 (1), 31-45, 2006 dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/il/meta_pub/G0… >「経済学VS都市計画(学)」という構図が, 都市計画学者の間だけでなく, 恐らく経済学者の間でもそれほど違和感なく理解されている, それはなぜだろう.

2023-08-11 14:25:03
永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

露店を調べていると感じるのだけれど、無数の小さな動きから構成される現象を「自然発生的」と形容してしまうと、その小さな動き同士を結ぶインフォーマルな慣行やゆるやかな組織といった「あいだにある秩序」を見落としてしまうように思う。

2023-08-11 14:48:58
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まとめたひと
永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

地図とまち歩きが好き。京都で地理学を学んでいます。/関心→露店, 社寺境内, 近代都市, 移動論/『統計から読み解く色分け日本地図』(彩図社, 2022)