幻獣パロまとめ⑪

とりき／川合志苑 @soudasaku

白「遊んじゃいまちょうねぇ、お前はどこまで持つか、楽しみでちゅ。この前のあのスライムは、手応えなくてオモチャ失格でちたからねぇ」 ギ「ｽｯ…ブスッ（注射）」 白「あ」 ギ「ハイ寝て」 白「クソがぁ…ようやく遊べると思ったのにぃ…」 ギ「また今度な」 白「(｀✧ω✧´)約、束、でちゅよ？」

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ずるずる崩れる白に、寝た事を確認したギ。 ギ「タイミング悪かったやつだな。休眠もあるは人形も出てくるわ。お疲れ、ドク」 白の体抱え上げるギ。 ギ「重。なに詰まってんのこの体」 カクが足元でぴょんぴょん跳ねる。 ギ「あん？ああ、今日はオペはなし。安心しなカク」 カク「ユラユラ♪」

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ギ「…身長のわりにアイツといい、ドクといい、何詰まってんだよもう…」 休眠と分かった場合、寝室に運び込んで、戸締り＋浸潤オブジェクトの残りがあるか念の為確認、までは請け負うと暗黙の了解がある。 ギ「おやすみーまた来るわ」 目当ての、白が調合した自分用抗体だけもらって、帰る

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来ちゃった(´>∀<｀)ゝ pic.twitter.com/6jAAFfyRir

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黒たっぷりで宇宙感出そう～所詮光と闇しかないし～とか思ったけど、それだとちょっと寂しいかな。 色がある宇宙が存在してもいい。真緑の宇宙も、真っ赤な宇宙もあっていい気がしてきた

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幻獣パロ、白さんのベイビー化ネタ。この前。 白「ヒャッハーー！！」メスで自分の腕切りつける。 何か、がギに向かって飛んでくるのを察知したカク「！」 目の前に出てきて切り刻まれる ギ「！」 白「あーー…お前がオモチャになりまちゅか…いいでちゅよぉ、オペしまちょうね～」

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ザクザク切られる。その隙にギが眠剤を注射して事なきを得る。 ギ「カク…？」 改めて見ると、ビビッドピンクと赤が渦巻く模様になって、触覚には悪意が溜まってる。 いつもの処理をし、元のカクに戻したのち、(っ´>ω<))ω<`)ｷﾞｭ- ギ「えらい」 カク「？」 痛覚はないが、なんか分かったらしい

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幻獣パロ。第二章。 目玉入りカクに向かって、ク「お前はカクの考えとか分からないのか？」 目玉「考え」 目を離した隙に、小さめのカクにかぶりついてるギ「んべぁ」 ク「Σ( ˙꒳​˙ ;)ｺﾗｰｰｯ!!!ペッしなさい！ペッ！」 ギ「ぺぇ。うぇえ(´≡ω≡｡)」 ク「勝手に食べてその感想」 目玉「何が知り

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たいんだ。言っとくが、ほとんど反射だぞ。生理的反射で生きてる生き物だ」 ク「でも。切り刻まれて縮んだとしても人を認識するし、コイツを庇った事もある。意識があるんじゃないのか？」 目玉「ふん。お前達人間は、すぐに複合細胞の考え方をする。だが考えてみよ、脳を持たぬ単細胞生物とて、同胞を

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守る事もある。それは種を残すために必然性があるからだ。どんな微生物でも、庇いあう事はある」 ク「知能ではない、と。そうか。少し残念だな」 目玉「シャボンの膜のように目まぐるしく消える思考、のようなものはある。この体の表面を覆っているようだ。痛覚などがないこの体は、ある意味で平べった

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い脳があるようなもの。それで認識しているのだろう。それが知能と呼べるかは、分からんがな」 ク「でも覚えているのか」 目玉「いつ忘れるかは分からんぞ。全ての命なぞあぶくと同じだ」 ク「寄生してるだけの生き物にだけは、言われたくないやつだな」 目玉「それ言う？」

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透明なキノコがあるのは聞いたことがある気がしたけど、これはまさしくクリアキノコ pin.it/2QOIros

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幻獣パロのクリアキノコは、ひらべったくてまとわりつくタイプだけど、ヴェール状なものが近いか🤔

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ｱｰｰｰこちらのは氷ですが、もうちょい透明度高くてなめらかめだとクリアキノコのイメージに近い～ pin.it/2mUPgxt

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用事済ませるため1時間近く歩きながら幻獣パロつらつら。 私「ヤバい。とんでもない事に気付いた」 天啓「どしたん」 私「ギが先住民Aの遺伝子を使って産まれたなら、クロマニョン人とかと同じく体毛が濃くないとおかしくない？」 天啓「確かに」 私「太古の地球で、植物もまばらで酸素が薄い中として

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体毛がないのは致命的じゃない？ギみたいに白い肌…は、まぁ外に出てないからとして。体毛はないと、ミスマッチだ」 天啓「むしろAが飛来して来たものなんじゃない？隕石と同じで」 私「地獄みが増す( ᷄ᾥ ᷅ )」 天啓「…先住民族のボディペイントの文化があるじゃない？」 私「あるな」 天啓「何

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故ボディペイントをするかって、もちろん色々な用途はあるけど、もしかしたらAの真似で塗ったとかどうよ」 私「地獄」 天啓「Aという降り立った者に憧れ、人間は目標のように進化した…ギを含めた宿主は、ウィルス由来のタトゥー以外に、それぞれギの目元のようなペイントのような痣を持っている。それ

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こそがAの血を継ぐ者の証」 私「つらい」 天啓「でも進化と言えば、幻獣って見た目がこう、無駄が多いじゃん？毛がモサモサしてたりとか、目がやたらあったりとか」 私「無駄て。でも現代にも無駄やろその進化、って生き物いるじゃん」 天啓「それはBの血が成せるのかな💡」 私「閃くな」 天啓「

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そもそもBの進化はこう、太古の地球で一大勢力を誇ってたのかもしれない」 私「クトゥルフでいう、ショゴスとか古のもの的な…？それは丸パクリになるからやめたい(꒪꒳꒪ )」 天啓「じゃあそこは自分で考えて」 私「丸投げなんだ(꒪꒳꒪ )でもBの独自進化は、例えば生態系に影響は与えるだろうね」

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天啓「だからB自体は地球の環境に馴染めなかったのか迫害されたのかで、なりを潜めていた。でも時間を止められる発見があって、太古に再び隆盛を」 私「そんな理由で、幻獣を産まされたゾンが不憫すぎる(꒪꒳꒪ )」 天啓「己の意思で産んだのかもしれない」 私「不憫さが増す(꒪꒳꒪ )」

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天啓「それすらも当時の人類の計画の1つで…？時の知識人の中に、ハロンくんのようなBの先祖返りがいたとしたら…」 私「天啓、それは地獄っていうんだ…( ᷄ᾥ ᷅ )」 天啓「ギもウィルスを孕まされてるし、ゾンも幻獣を孕んだ。つまり、孕んだ者同士だね★」 私「地獄でしかない。Aが何処から来

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たのか、Bは何故潜んでいたのか、もしかしたら人類ほかの血筋はC～Zなのか」 天啓「昆虫はBの末裔とかだと面白いね」 私「もっとつらい」 天啓「というか、フルイドアート風に考えるなら、別次元が折り重なって、挟まれて潰れてしまう次元があるとする。その次元から逃げ出した、あるいは"カラザ"を切

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って意図的に移動した、偶発的に移動してきたものがBとか。でもAはなんか、この次元にいて欲しい」 私「分かる。Bは異次元体でも、Aは元の次元にいて欲しい。それが隕石から飛来したのか、そもそも地球外ではあるけど、同じ宇宙にいるもの。B達は別次元の宇宙から来たとして」 天啓「ゾンが別次元とい

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うより、適性があって、Bの力に充てられたというのも」 私「今日一番の地獄が出てきた。仮にCの血筋として、CBになったと」 天啓「次元が混ざる時、人や他の生き物にも次元は混ざるのかな」 私「進化の定義を変えようとしてる？環境適応型の進化①と、次元適応型の進化②とか作ろうとしてる？？？」

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天啓「①と②で振り分けてみたら、もしかしたらギとゾンの秘密が分かるかもよ？」 私「つらいんだよなぁ(꒪꒳꒪ )」

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BGMこちらです youtu.be/jwu6YmLEBj8

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幻獣パロ。第二章で、定期検診（強制）で白の元へギを連れて行くゾン。 回想。白「定期的な健康診断はさせろ。月一回、必ず俺の元にSを連れて来い。必ずだ」 ク「月一回は忘れ」 白「カウンターを渡す。必ず、来い( º言º)」 回想終わり。 ギは体幹は元々の成人のまま走ると早い。運動能力は衰えてない

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が、気が散るのでコケやすい。だが受け身も取る。しかし目を離した隙に走られると、見失う。だから気を張るので出掛けたくないゾン。検診終わったが、時間は夕暮れに近くなってしまった。 ク「はぁ」 ギ「ぅ！うーう！」 ゾンの袖＞⊂( •ࡇ• )ｸﾞｲ ク「どうした」 ギ「う。く（空を指さす）」

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ク「？……夕暮れ？」 まだ森はアーベントロートの前、ほんの少し赤みがかった空に、鮮やかな夕暮れが現れて移動していく。 ク「辞世蝶…！何かデカいものが死んだのか。それとも狩りの帰りかだな」 ギ「ぁー！あー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」 目を輝かせて蝶の群れを見てるギ。夕暮れはすぐに移動した。

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残ったのは先程より少し赤みがかった空。 ク「……帰るぞ」ギの袖＞⊂(ˉˡˍˉ )ｸﾞｲ ギ「ぅ、あ。あー♪」 鼻歌のような歌声を奏でて、上機嫌なギを連れて帰る。 ク「……なでなで( 'ω')ﾉ(´ω`)」 ギ「ん、ぅ？」 ク「帰るぞ」

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幻獣パロ。第二章。 白「面倒なら俺が預かる」 ク「嫌です( ꐦ 'ヮ' ) )) ´꒳` )？←ギ」 白「俺なら管理も容易だ」 ク「管理言うな」 白「大体、性格を矯正したがってただろう。してから外に出してやる」 ク「それは……望んでましたよ。望んでましたけど！なんかでも、今はなんか、違うって

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言うか…！」 白「どっちだ」 ク「殴りたいから戻って来て欲しいです！！！」 白「動機」 ギ「ぅ、え？:(´◦ω◦｀):」 ク「ごめん違う！！！」(*>ω<(*'ω' *)ぎゅー 白「目的を統一しろ」 ク「こいつの情緒の有無を、目的って言わんでください」

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幻獣パロ、特別編。ふっと浮かんできたイメージ図。研究所の中だろう場所で、金属製の円盤（それぞれ一個にライトが照らされてる）に寝かされてるギ。意識はあるが体が動かない。 ふと、視界に、高い天井からだらんと木の根のような物が垂れる。それは人の髪。聞くに耐えない声を発しながら、近付いて

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くる何か（アルラウネ？）は、人間の形をしているようで、していない。 同じ宿主も何名かが円盤の台に寝かされていて、砂時計のような形に配置され、その間を埋めるように研究員らしき姿が、ガラス張りの向こうの空間にいる。 アルラウネの研究があったのか、大元のものか。

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幻獣パロのアルラウネ、ホラゲの見すぎで、創作で浮かぶのは大体クリーチャーや悪霊の声。今回は不死鳥らんどの、マイクの女幽霊の声がふっと浮かんだ。 youtu.be/A8HMZ9txO6Q

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幻獣パロ。第二章の会合にて。 L「ねぇあの気持ち悪いモノ（目玉入りカク）、なに？」 目玉カクで遊んでるギ。 ク「…あれも報告しようと思って連れて来たんだ。ちなみに流暢に喋る」 目玉「戯言の子よ。我食われる」 噛んでるギ「あぅ～」 L「Σ( ˙꒳​˙ ; )」 ク「喋る」 噛むのに飽きたらしいギ「

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あ！あーぁ、あー」 ベ「おいV、呼んでるぞ」 ク「( ꐦ 'ヮ' )」 ベ「ンだよその顔は」 ク「いえ、オレに全て押し付けたのによくこう、まだ押し付けられるなと思ったら、顔に出ました」 ベ「心の声も出てるぞ」 ギ「あぅー」 ク「抱っこして欲しいんですよ。ちょっと待ってろ、書類の整理を先に」

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ギ「ぅ…。…………(´・ω・｀)」 ク「=͟͟͞͞( ˙-˙ )ง」 L「=͟͟͞͞( ˙-˙ )ง」 白「=͟͟͞͞( ˙-˙ )ง」 ベ「=͟͟͞͞( ˙-˙ )ง」 結局一着のゾンが抱きついて終了。 ク「危ねぇ、あぶ、ねぇ…！」 白「監督するならちゃんとしろ」 ク「魔女は分かるんですけど、なんでドクも走るんですか…ｹﾞﾎｯ、あと

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べーべべさんも…！」 ベ「何故Sの所に走るかって？俺は面白ければ、ノるからだ（効果音：ｱﾆｨｨ）」 ク「くっそ、最低だ…！( ꐦ 'ヮ' )」 ギ「あー⸜(*ˊᗜˋ*)⸝」 L「あらぁ、S。BFFの私を忘れるの？」 ギ「あぅ。うー（髪ふわふわ優しく触る）」 L「なんかS、子供っぽくないわね…」 ク「なんで

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だよ。どう見ても、ある程度の知恵を奪われてるだろ」 L「髪の触り方が、幼児っぽくないのよね。大人の触り方というか、引っ張ったら痛いって分かってる動きだもの」 ク「待てよ、それは、こいつの知恵について有益な情報なのでは……？」 目玉「惜愛の子よ」 L「…待って、私？！」 目玉「お主しか

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おらんわ」 L「変なあだ名も付けるの？」 ク「付けるし全員違う。俺は戯言の子、ギガは痴れ者の子だとか」 目玉「惜愛の子よ、その責務のようなものは捨てて構わぬものぞ。お主が背負い続けたいのであれば、だが。ぬわっ！？」 白が目玉カク掴んで持ち上げた。 ギ「ぁぁあ( ºΔº )」

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白「うるさいぞ。古細胞でもない原核生物が」 ク「黙らせるんで、殺さんでもらえます？ほらギが欲しかがってる」 ギ「あう(っ´・ω・)っぎゅー」 目玉「………宿痾の子め…」 白「なんだ (圧)」 目玉「（ギの腕の中に隠れる）」 白「ふん」 ベ「とりあえず、お前に任せていいんだな？V」 ク「ええ。」

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私が忘れるのでメモ。 幻獣パロ第二章にて、目玉入りカクの人型呼称一覧（更新用） ギ：痴れ者の子 ゾン：戯言の子 白：宿痾の子 L：惜愛の子 ベ： ドレ様： パナソニ： 龍：（予定）贖罪人の子 詩： J： クル： ガールズ： ぶくろ： ハロン： 電柱：

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幻獣パロ。第二章。 ク「…探したぞ」龍「どしたんスか」 ク「手錠をくれ」 龍「またSですか？…横にいるじゃないすか。それでもいるんですか？」 ギ「あぅ(꜆ ˙ᗜ˙ )꜆」 龍「雰囲気がだいぶ変わってません？？？」 かくかくしかじか。 ク「手錠っつーか、リードっつーか、こう、ダッシュした時に

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見失わないために」 龍「リードだと愛玩動物みが増しますね。手錠繋がりで目当てのが出るか、分かりませんが」 ギ「ぁーぁー⸜( ⌓̈ )⸝（いぶくろを触ろうとしてる）」 ク「こんな！風に！危険が！！！（引き止めてる）」 龍「実演をありがとう。至急出します」 結局、手を傷付けない柔らかい素材の

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手錠を付けることになった。鎖部分はなるべく伸びるゴムのリード（これも龍の力で出てきた）に付け替え。 ク「助かる…」ゾンのリュックに入ってた目玉入りカク「贖罪人の子か」 龍「なんか出たんですが」 ク「お前、人のいる所には出るなって言っただろ！」 龍「古生代の漫画やアニメの展開に似てい

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るセリフ」 目玉「贖罪人の子よ、その冥き穴に何が落ちる」 龍「コイツが食べた木とかですけど」 ク「平然と会話しないでくれ」 龍「こんなんが隣にいるんで、目玉ぐらいじゃ驚かないっつーか。似たようなもんというか」 ク「逞しいな」 目玉「その穴の先には何ぞある」 龍「知らん」 ク「会話が終わっ

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たんだけども」 目玉「興味を持たぬのか贖罪人の子よ」 龍「考えたくないんで」 目玉「怠惰だった」 ク「噛み合わん会話をするな。…確かに、どこに行くかは気になるけども」 龍「言うなれば次元の狭間、あるいはブラックホールのように全ては消失してて欲しいですけどもね。食べた質量のまま、何処か

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に行ってると考えるとぞっとしますよ。どっかの誰かを圧し潰す事になんでしょ？」 ク「確かに、そう考えるとぞっとするな」 目玉「行き先を知るために、誰か知的生物が中に入る必要があるだろう」 ク＆龍「お前が行け」 目玉「息を合わせるでない」

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幻獣パロ。第二章、定期検診で白の研究所にて。 白「…そういえば。ストレス過多になると言語野の障害により幼児退行すると書物にあったな」 ク「」 ゾン→(っ´>ω<))ω<`)ぎゅっ ギ「う？」 白「俺が悪かった。Sがそうだとは言っていない」 ク「早く言ってください」 白「変わり身が早いな」