朝鮮関係資料⑦ 農業・土地調査事業

六衛府 @yukin_done

日本による朝鮮半島の米の収奪話はウソ。米価が高くなると満州産の粟が朝鮮に多く輸出されるという記事。記事によると朝鮮南部は米と粟の混合が主食、北部は粟だけが主食と書かれている。 ※大正4年9月9日付 満州日日新聞 神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/U4llTwsKQc

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大正4年の新聞記事にある通り、元々朝鮮北部では稲が生育しなかったので米を食べる習慣が無く、南部でも雑穀混炊。米価高騰で内地に米を移出することで米成金の朝鮮人が続出したのは大正8年の記事の通り。併合後に飢餓線上になったという教科書の記述は真っ赤な嘘。悪意による歴史の改ざんの典型例。

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左翼や韓国人が現代にいくら騒いでも、当時の事実が変わることはない。朝鮮人が米価が高いときには粟などの雑穀を食べて朝鮮人農家は少しでも多くコメを売却していたことは近年の右派による考察なのではなく、当時の一般常識です。 ※朝鮮現勢の考察　昭和2年 朝鮮経世時報社　国立国会図書館 蔵 pic.twitter.com/skEtZBDSjW

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朝鮮半島の人口増で米作が追い付かなかったから朝鮮半島で雑穀消費が増えたと主張するバカ左翼がいましたが、人口は終戦まで伸び続けていたわけで米価が高くなる時だけ満州から朝鮮に輸出される粟が増えるというこの記事と矛盾する。むしろ人口増は繁栄の証ともいえる。バカ左翼の自爆は本当に面白い。

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米価が高くなると米の混炊を止めて、粟や雑穀だけを食べて米を売る。朝鮮の農家は米にかわる換金作物がなく、また内地に移出した方が高く売れるために移出を続けたという純然たる農家の稼ぎ話なのだが、韓国の歴史の授業では事実のすり替えが行われる。 ※韓国国定高校歴史教科書1996年版日本語訳 pic.twitter.com/6HrrzTz0ZZ

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米価高騰で朝鮮人の米成金が続出しているという記事。日本人は都会に出てくる成金朝鮮人農家に家屋を売って、日本人が田舎に引っ込むという珍現象が起きている。 ※大正8年10月20日付 時事新報 神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/6Z9Kc0xQiv

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朝鮮における内地優良種の普及状況。「亀の尾」の4代目交配子孫が戦後の「コシヒカリ」になります。 「稲の優良種 普及状況」　昭和2年 pic.twitter.com/i8Dp3kswhD

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朝鮮で増産された米は内地に流入し、昭和2年の大豊作もあり、昭和6年には、米の価格は大正8年の40％にまで崩落した。日本政府は公定価格による無制限な買入れ売渡しを行い、米穀の出回量や市価を調整する米穀統制法を昭和8年に制定した。 ※昭和9年3月17日付　京城日報　神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/9SBj81QSyA

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朝鮮米と聞くと価格が安そうに聞こえますが、昭和9年11月の米価(玄米1石)は内地米より高く、商品作物として内地に移出され高価で販売されていた。 内地米→21.11円 朝鮮米→22.30円 台湾米→18.95円 pic.twitter.com/DVBs7ipDz7

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左翼や反日韓国人は台湾から朝鮮半島に米の移入があったことを絶対語ろうとしない。価格の安い台湾米は朝鮮に移入され(逆はほとんどなし)、品種改良された価格の高い朝鮮米は内地に移出されていた。 ※昭和10年1月 「台湾の米」 台湾総督府 刊 pic.twitter.com/wxoKdH1SpI

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朝鮮の常住人口は併合時1312万人、1940年には2295万人でした。朝鮮人も白米を食べる人が増えて価格高騰などにより食料が不足すると内地からの逆移入も行われていました。 「日本内地払下米　朝鮮へ逆移入　政府米払下を要望」 ※1935年(昭和10年)8月21日付け　東亜日報 pic.twitter.com/n0M8DxJoch

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日本統治下の朝鮮で210坪以上の土地を所有する朝鮮人が380万人以上もいたことに驚かされる。土地調査事業による収奪などというものの実態は一体何だったのか、見えてくるものがある。 朝鮮人地主　3,802,072人　 内地人地主　　 65,922人　 外国人地主　　 1,465人 ※昭和4年1月29日付け　釜山日報 pic.twitter.com/41jPZ1Gal2

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@seapower2020 この380万人の人々が李朝時代からの所有、または土地調査事業後の新規収得ということになりますね。現実として権利証明ができない土地の自称所有者や、一つの土地を両班が共同で所有する朝鮮独特の制度から脱落させられた者が「奪われた」と主張しているケースが多いと思われます。

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日本統治下の朝鮮、全羅南道の小作人95人が大地主を相手に裁判所に訴え出たという記事。訴えられた大地主は朝鮮人地主(千哲鎬・千吉鎬)であること、小作争議には総督府小作官が介入していたこと、小作人が最終的に訴える先は裁判所であったことにご留意ください。 ※昭和8年10月14日付け 京城日報 pic.twitter.com/tekqCcWCqo

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総督府が小作人保護のための小作法制定のために朝鮮で一番悪評の高い慶尚北道の慣行調査を終了したという記事。小作人と地主のトラブルは朝鮮に限った話ではなく、内地でも頻繁に起きていたのだが、なぜか日本政府や朝鮮総督府のせいにしたがるバカが存在している。 ※昭和6年9月14日付け　朝鮮民報 pic.twitter.com/vviJsEyIld

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小作人が地主と紛争となった場合の最終手段は裁判だが、裁判長自らが紛争地の検見(田畑の収穫高判定。検見が終わるまで刈入れができなかった。)をしたという珍しい記事。併合後、小作人の立場は喧嘩するほど強くなっていたのだが、理解できていないバカ左翼が多い。 ※昭和2年10月25日付け　朝鮮新聞 pic.twitter.com/ivUhJ3uQfb

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安価な朝鮮米の内地移入を制限し、内地のコメ生産者保護を図ろうとする農林省と、これに猛反対し、朝鮮コメ生産者を保護しようとする朝鮮総督府との間に激烈な論争がくり返された。これはなぜか学校では教えない昭和農政史における著名な歴史。 ※昭和9年3月10日付　京城日報　神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/iucWjiAwEW

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朝鮮・京畿道議会が朝鮮米の内地移出制限に満場一致で反対決議し、政府に陳情を行っているという記事。民選議員で構成される朝鮮の地方議会は農民保護の立場から朝鮮米の内地移出に制限が掛かることに反対していたのだ。 ※昭和9年3月4日付 京城日報　神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/pUVXlTu7Oj

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現在の韓国人が食べている食味が良く、収穫量が多い白米は日本内地の品種がルーツで、大正期以降に爆発的に普及しました。大正元年の内地銘柄は総作付け面積の3%でしたが昭和9年には83%に達しました。先達の研究の賜物です。 ※朝鮮興業株式会社三十周年記念誌　昭和11年 国立国会図書館 蔵 pic.twitter.com/82UX9yYDRj

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朝鮮総督府農事試験所が朝鮮米の改良を続け、陸羽132号を投入した結果、東京での最上級米となり、朝鮮米の平均価格が内地米より上位にあるという台湾総督府技官の視察報告記事。内地農家を脅かす存在になっていたことが理解できます。 ※昭和11年6月6日付け 台湾日日新聞　神戸大学付属図書館 蔵 pic.twitter.com/SZUraRivzU

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陸羽132号は「亀の尾」と「愛国」を親に持つ在来内地品種からの交配種で亀の尾4号の四代目は、戦後、「コシヒカリ」になりました。 ※図表引用　公益社団法人発明協会　戦後日本のイノベーション100選事務局 pic.twitter.com/JkpXrZ4gf6

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昭和11年の優良品種作付け状況。朝鮮の在来種は12.8%にまで減少し朝鮮全土の米の作付け品種の87.2%は内地由来のものに置き換えられている。韓国人が日帝残滓とやらを嫌うのなら、日本由来の品種・交配種の米も拒絶していただきたい。 ※朝鮮米關係資料 農林省米穀局　昭和12年　国立国会図書館 蔵 pic.twitter.com/EpJ4F7AUH4

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朝鮮総督府が食糧増産政策の一環として小作人に対してのみ奨励金を一石あたり3円を支給し、地主、自作農に対して買い上げ価格を一石あたり1円増額するという記事。総督府がどれだけ小作人に配慮していたかが理解できる。 昭和16年10月21日付け　釜山日報 pic.twitter.com/agO5ZOj3AH

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日本統治下の朝鮮で、古くからの慣行である小作人の監督者(舎音)の人件費を小作人に転嫁する斗税を慶尚北道当局が禁止にして厳重に取り締まるという記事。日帝が小作人から搾取をしていたという韓国人やバカ左翼教師の主張と比較して考えていただきたい。 ※昭和8年12月19日付け　大阪朝日新聞朝鮮版 pic.twitter.com/5acICB7gNw

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日本統治下朝鮮における土地調査事業については、こちらのブログが詳しいです。 ※酒たまねぎやブログ 「日本による朝鮮の土地の収奪というウソ」 tamanegiya.com/ura/2017/04/03… ※画像中の自家は時価の誤りと思われる。 pic.twitter.com/09JWigLQBs

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@mishima_navy 「盗られた」という土地の権利証明ができなかった農民も多かったですね。李朝からあった土地台帳や土地文記に明記されていなかったもの(逆にそれで所有を認めるととんでもないことになる)。両班の徴税逃れ用の隠し田、官有地だった駅屯土の所有主張の却下。収奪というより整理により発生したものです。

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昭和18年に朝鮮で供出された18年度米の政府買取り価格は1石47円で公定最高販売価格(消費者米価)は1石48円になっているが実際には生産者側に生産奨励金が5円、昭和19年からは生産確保補給金が10円50銭支給されており、朝鮮農家の実質手取りは1石あたり62円50銭になっていた。 pic.twitter.com/mfFXefHD9u

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国民の血税まで投入されていた朝鮮米の供出ですが、内地でも消費者・生産者の二重価格である割当供出制が供出制度が廃止され予約売渡制に移行した1955年まで続けられた。「日帝によるコメの収奪」は悪意の作り話で実際にはこのように供出米を血税投入して政府保証で買い上げられていたのである。

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食糧事情が逼迫する中での施策ですが、1石62円50銭で政府が買い取った供出米を国民には1石48円で販売していたわけで、差額はもちろん国庫金なので血税です。バカ左翼と韓国人はこのような事情を知らないのです。 ※「公定米価の変遷に関する調査」朝鮮金融組合聯合会　国立国会図書館 蔵

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日本統治下の朝鮮で朝鮮人大地主 張吉相が小作人から9割の小作料を請求し、小作人らが警察署長に訴え出たという記事。何度も言っていることだが、当時の新聞記事による報道は、学校で私たちが歴史授業を受けて抱いた印象とはなぜか違っている。 ※昭和7年3月2日付け　南鮮日報 pic.twitter.com/0y2qLMWCJ3

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日本統治下の朝鮮における地主を地税の課税ベースの実数で報じた記事。朝鮮の土地をまるで日本人がことごとく奪ったかのような教科書の記述の印象は誤りであることが理解できる。 朝鮮人地主　380万2072人 日本人地主　　6万5922人 外国人地主　　　 1455人 ※昭和4年1月22日付け　南鮮日報 pic.twitter.com/fhQNVsuYt2

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昭和5年に国勢調査があり朝鮮半島の所帯数(内地人所帯を含む)は398万5853世帯であることが判明しています。朝鮮人地主380万2072人という数字がどれだけの数字であるかということがおわかりいただけるでしょうか。 ※朝鮮国勢調査報告 昭和5年 全鮮編 朝鮮総督府　昭和7年 国立国会図書館 蔵 pic.twitter.com/gMCIbsbLI9

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