かや
@kaya10003
今月のコミカライズの最後に、マルスが「やっぴー」って挨拶するコマが大変微笑ましかった…それに対して「ああ！」って屈託なく返しているシグルドもまた良き…
2023-08-04 11:28:14
かや
@kaya10003
コミカライズでリュール達一行に対し、紋章士が寄り添っている描写が所々に描かれるので、一層愛着が湧いてくる…こんな優しくて頼もしい彼らを奪われる展開があるんですか…？嫌だああああ、今から悲しくなる…
2023-08-04 11:29:59
かや
@kaya10003
エンゲージコミカライズの作者様、任天堂様やIS様と組んで色々ここはどうするかって検討していると思うのですが、毎回原作改変と補完が凄まじく素晴らしいので、新しい発見があって毎月のかけがえのない楽しみになっています…本当にありがとうございます…！！
2023-08-04 11:32:50
かや
@kaya10003
エンゲージのコミカライズ版大好きだけども、ゲームも戦闘や支援会話楽しかったですし、17章あたりからずっとストーリーもドキドキハラハラしたので、私はゲーム原作もコミカライズ版も大好きです～！
2023-08-04 18:58:12
かや
@kaya10003
エンゲージは邪竜の章も含めて一つの作品って感じがしました。邪竜の章、配信の際には時間も忘れてずっとプレイしてしまいましたし、何より戦闘会話がどれも秀逸で、本編が世界を救う戦いならば邪竜の章は個人を救う戦いだったんだなっていう対比もよすぎて、FEエンゲージという作品大好きになりました
2023-08-04 20:01:40
かや
@kaya10003
コミカライズ版も含めて、ユナカの「犯した罪は消えないし過去は変えられないけれど、奪うのではなく与えられる人間になりたい。違う生き方をしたい」という祈りのような切実な願いをひしひしと感じてしまって、ED後は失踪も示唆されているけど楽しく生きてほしいと強く思った。
2023-08-04 20:24:35
かや
@kaya10003
ユナカの、失踪したED後日談文面はうまくぼかされていて、犯した罪の報いを受けて亡くなった、ともとれるし、違う生き方をしたとも取れるので、うまい塩梅だなぁと思う。私は今は、ユナカに生きて贖罪の道を果たしてほしいと願ってしまうなぁ。
2023-08-04 20:26:26
かや
@kaya10003
今確認してみると、シグルドの方はちょっと困惑して要るっぽい？ でも応えてくれるシグルド優しいし、やっぴーを使いこなすマルスが可愛い…
2023-08-04 20:59:23
かや
@kaya10003
エンゲージコミカライズ版、紋章士はマルスとシグルドが特に中心、という感じで、マルスを筆頭にリュールと連携したり、ほのぼのとした雰囲気の時はシグルドも出てきたりしてくれて嬉しいな。セリカやミカヤもちょろっと一コマでも出てきてくれたら嬉しいし、今後登場するであろうロイも楽しみ！
2023-08-04 21:02:15
かや
@kaya10003
ゲーム中のイベント発生で、そのイベントに関係のあるキャラクターが強制出撃する展開は、運用は難しいけれど大好きなんですよね…。エンゲージ11章はブロディア兄弟を、17章ではフィレネ兄妹とイルシオン姉妹を強制出撃、とかだったら熱かったかも…と思いつつ、でも運用がとても難しいなと諦め…
2023-08-04 21:33:50
かや
@kaya10003
エンゲージコミカライズはもう既に、「エンディングまでやってくれ…10年かかろうとも読みたい…」って気持ちなのですが、あの作画コスト高いキャラクターを美麗な絵で表現されている作者様が本当にすごすぎて毎回頭が上がりません…
2023-08-04 21:59:59
かや
@kaya10003
エンゲージ、コミカライズ化してくれて良かったな、嬉しいな、これからも出来るだけ長く続いてほしいな。デスタン大教会イベも、ソルム編もフィレネ襲撃編もイルシオン突入編もヴェイル加入編も最終決戦も全部読みたいんだわ…
2023-08-04 22:02:17
かや
@kaya10003
エンゲージがコミカライズ化してくれて何が嬉しいかって、その質の高さもなんだけど、ゲーム発売から時間がたった後も、毎月コミカライズを通してエンゲージへの新しい発見や楽しみが見つかってワイワイ出来ること。本当に嬉しい。
2023-08-04 23:17:44
かや
@kaya10003
「宗教＝道徳」って価値観に即するとブロディアがイルシオンに攻め入るには十分すぎる動機がある。正当化されてはいけないけれど、隣国に価値観が致命的に合わない国(ブロディア側にとっては信仰する神竜を否定するも同然の邪竜信仰という宗教を掲げている国)がいたら脅威以外の何物でもない。
2023-08-05 21:19:28
かや
@kaya10003
FEエンゲージに対し「これ大好きだ！」って強く思った瞬間は、10章のモリオン王VSブロディア兄弟の戦闘会話＆戦闘BGM「涙痕 ～凍」にテンション爆上がりしたときだったな。あれを体験した瞬間に私にとっては「ソフト代の元は取れた！」って思えた。ほんといい思い出。
2023-08-06 01:38:25
かや
@kaya10003
RT そういう意味でフィレネの民は危うい側面が…。長い時間をかけて、神竜様は全知全能ではないけれど、いつも民の幸せを祈ってるよってことを伝えていくしかないのかもしれない…神竜様も人間と変わらないってことをフィレネ兄妹以外のフィレネの民にも知ってもらわないと闇落ち予備軍増えそう…
2023-08-07 09:54:05
かや
@kaya10003
「なまじ力など持つと要らぬものまで背負い、一生苦しむことになる」っていう比古清十郎のセリフ聞くと色んな推しキャラ思い出して神妙になってしまう。強者の責務は重いよな…ディミトリも先生もリュールも剣心も…
2023-08-07 10:07:25
かや
@kaya10003
ソンブル打倒後も、邪竜信仰は神竜に救われなかった者たちの受け皿として続いていくんだろうなぁと感じる。リュールの道のりには、「どうしてあの時私たちを助けてくれなかったんですか！？」っていう、助ける事叶わなかった者の悲鳴がずっと付きまとう。その生には栄光と表裏一体の地獄が続く。
2023-08-07 11:37:37
かや
@kaya10003
リュールの道のりに映る影を思うと神に甘え過ぎるんじゃねぇ！って気持ちと神に対して人間が「縋る」「甘える」は正しい反応では？ってなるので、リュールが人間と変わらない心を持っている以上どうしてもリュールが背負う傷が広がり続ける関係性なんだよなと感じる、エレオスの人々と神竜。
2023-08-07 11:41:39
かや
@kaya10003
FEエンゲージも、リュールに焦点を当てると「罪人が生きて贖罪を果たす物語」でもあるんだなぁと感じる。千年前にリュールによって被害を受けた者たちは永遠にリュールを許してくれないけれど、これから生まれてくる命は違うかもしれない、リュールの生を肯定してくれるかもしれないという希望がある。
2023-08-07 11:45:11
かや
@kaya10003
リュールの好きな所、記憶を失った後も、「好きでこんな立場(神)になったんじゃねえ！」と1ミリも思ってないところ。記憶を失う前に神竜に憧れた自身の感情を否定していないんだ、この神様は。全知全能ではないけれど各国の王族を導くだけのノブリス・オブリージュをずっと体現してるんだ。
2023-08-07 11:49:28
かや
@kaya10003
リュール、記憶喪失後もずっと幼い感情を持ち続けているけれど、各国の王族たち(帝王学を学んだ者たち)を導くだけの高貴なるものの義務を果たし続けているのでアルフレッド達が死去した後も圧倒的正しさを示し続けるという信頼が持てるけれど、その分、後ろ暗い人間をその光で焼き尽くす極光の持ち主。
2023-08-07 11:53:09
かや
@kaya10003
FEエンゲージ、邪竜の御子たちに焦点当てると「生きて贖罪を果たす物語」が強調されるんだなぁ。リュールもヴェイルもラファールも罪を犯した後に、リュールは記憶を取り戻した後だろうけれど罪人である自覚をもって贖罪へ向かうので、罪を犯した者が罪を償うには罪に対する自覚が必要だと語ってる。
2023-08-07 11:58:20
かや
@kaya10003
特にラファールは最愛の姉を一度失うことで、自分の罪と愚かさに気付き、姉を目覚めさせるという目的を持つようになる。これは異界のエレオスへの贖罪にはなり得ないんだけど、もう滅びが決定した異界のエレオスの代わりに本編のエレオス大陸と仲間に対して善を成し己の罪を償おうとする描写が示される
2023-08-07 12:01:46
かや
@kaya10003
ヴェイルはもう一人の己の人格を拒絶し、罪だけをその身に引き受けた。これは凄いと思っている。彼女の元々の人格は罪を犯した覚えなど無いのに、もう一人の己の人格が犯した罪の記憶を引き継がないにも関わらず彼女は罪悪感を覚えている。罪を犯した記憶がないにも関わらず罪を犯した自覚を持っている
2023-08-07 12:06:57
かや
@kaya10003
その辺、よほどリュール達に責められたことへの衝撃が強かったんだと思う。私は知らなかった、覚えていないでは済まされないと、ヴェイルは十分すぎるほど自覚している。罪を犯した己の記憶が無いのに自分が罪人であるという現実を受け入れたのは彼女が受けた迫害から生じる自己肯定感の低さも原因かも
2023-08-07 12:10:49
かや
@kaya10003
ほんと、考えるほどにヴェイルの決断凄すぎるな！？って思う。リュール達に責められた際に「そんなの覚えがない」といった困惑を示すけれどあの構図は彼女が今まで受けた迫害の一部の再現でもあるよ。なのに真実を知った後に混乱はするけれどもう一人の己に抗って罪を引き受けるのは高潔な魂を感じる
2023-08-07 12:17:12
かや
@kaya10003
自身の兄/姉が約束通り身を挺してでも自分を庇ってくれた、味方になってくれたという、今までのヴェイルが受けた仕打ちを想像すると、リュールがヴェイルを庇ったのは将として間違っていてもヴェイルの心の傷を少しでも癒したと思う。兄/姉としては正しかった。その後の展開で一層絆が深まったね。
2023-08-07 12:22:19
かや
@kaya10003
兄/姉という支えを得て志を同じくしたからこそ、ようやく反抗の意思を得たヴェイルは、己の罪を、たとえ仕出かした記憶が無くても引き受ける覚悟を得たんだなぁって考えると、伊達に人間より長く生きていないな、って思う。父ともう一人の己の犯した罪で心を叩き潰されても立ち上がるまでが早かった。
2023-08-07 12:25:07
かや
@kaya10003
テイルズオブジアビスで主人公ルークが己の罪を突き付けられた瞬間に「俺は悪くねぇ！」と罪への否定および拒絶というあまりに人間らしすぎる反応を咄嗟にした事と比較して考えると、ヴェイルはずーっと生きている間、「お前は生きているべき存在じゃない」って迫害から生じた烙印故の、
2023-08-07 12:30:12
かや
@kaya10003
決して前向きとは言えない精神性で、それでも兄/姉に背中を押されて得た勇気で自分の罪を受容したのかなって思う。罪の記憶が無いのにちゃんと罪を引き受けて罪悪感を覚える精神性を考えると、ヴェイルの心のどこかに「生きていることへの後ろめたさ」が存在していてもおかしくないと思ってる。
2023-08-07 12:30:13
かや
@kaya10003
長年の迫害から生じる「自分の生への否定」を受け続けることで、今までヴェイルは何度も「私って生きてていいのかな」って思ったんじゃないかと思う。それを裏付けるかのように、リュールがヴェイルを庇って倒れた際、「私なんかを庇わなくても良かったのに」と言ってる。彼女の心の傷は想像以上に深い
2023-08-07 12:36:45
かや
@kaya10003
ラファールはリュールと結ばれる事で「生への渇望」が再び生まれる、と思っている。ソロエンドではほぼ死亡が匂わされているのに対し、ペアエンドではリュールを支えて共に大災害を乗り越えた。姉以外の特別な相手が出来ることで、「まだ死にたくない」と思えるようになるのかも。
2023-08-07 15:54:41
かや
@kaya10003
ラファールはリュールと同じ時間を生きられる存在である為、人間の仲間たちのような、置いていく悲しみは発しないのだけど、その代わり特別お目覚め会話では彼の根底に刻まれているであろう、「置いて逝かれる恐怖」がセリフから察することが出来る。
2023-08-07 15:57:13
かや
@kaya10003
自らの罪への自覚をしたラファールは罪悪感もあって自分を犠牲にしがちな行動を取ることがあるけれど、エルとの支援会話、特別お目覚め会話から察するに、自分が被る痛みは耐えられるけど愛する者が被る痛みは耐えがたい、そしてもう二度と置いて逝かれたくない、という気持ちが滲み出ている気がする。
2023-08-07 16:00:03
かや
@kaya10003
ラファールとリュールが結ばれた場合、互いが互いの無茶を抑止する存在になるか、無茶を互いに許容しあう関係になるかもしれない。どちらも自分が被る痛みは耐えられるけど愛する者へ向かう被害は許せない。その上リュールは「愛する者」の範囲が広いのでラファールは苦労するかも。でも惚れた弱みだね
2023-08-07 16:03:59
かや
@kaya10003
リュールがヴェイルを庇った行動、将として間違っていてもヴェイルの今まで受けた迫害と、竜石を大事に抱えながら兄/姉を探し続けてきた経緯を考えると、ヴェイルへの「貴方は生きていていいんだ」という肯定と許しであり祝福であり愛情を示す行為だと思う。
2023-08-07 16:08:19
かや
@kaya10003
物語の読み解き方、私の場合は物語の辻褄合わせよりもキャラの感情描写の方に注目する為か、FEエンゲージもリュールや仲間の感情に焦点当ててみていたので、個人的には細かな気になる点も最後までプレイしたら「楽しかった！これも大好き！」って結論になったな。
2023-08-07 17:24:51
かや
@kaya10003
イルシオン、他の国からの移民が結構いるかもしれないなぁとふと思う。理由は、神竜信仰に絶望した人の受け皿として機能している側面がありそうだから。「神竜に絶望しました。これからは邪竜を信仰します」って人が集まってそういう子孫が続いていそう。モーヴさんのお母様もそのタイプかな。
2023-09-07 19:11:12
かや
@kaya10003
ソルムは聡明さを感じる一方で弱者にとっては厳しい環境下の「自由＝自己責任」が強そうなお国柄に見えるので、パンドロ君たちのような聖職者の存在は福祉として機能していると思っている。失職した者が賊にならぬように、失職の間の寝食の世話をしたり、孤児への食事や炊き出しなど色々ありそう。
2023-09-07 19:20:51
かや
@kaya10003
食事中心で語っちゃったけど、それだけ食べるものに困れば賊にならざるを得ない人が増えるだろうから、教会の人たちが悩み事相談や懺悔、無償での食事提供など行うのは現在で言う慈善活動だと思うので、そういう所に予算が必要だと感じる余地はパンドロ君が王族の臣下なので訴える機会がありそう。
2023-09-07 19:20:52
かや
@kaya10003
エルもものすごく優しい子だと感じています。邪竜の御子の中で一番理性的な印象があります。後日談の内容を見て、「めっちゃ優しい…！！！！」って唸った覚えがあります。彼女は竜と人間の違いを理解したうえで人間に歩み寄れる心の余裕を作ってくれる子だと感じております。
2023-09-07 19:58:52
かや
@kaya10003
エンゲージ、絆を得られなかった者はどうしたら良いのか、という事については結構冷酷な答え出しているので、絆というのものは互いへの尊重と共に育つし、その根が歪んでいたら育つものも歪む、とグリとセピアを見て思う。だけどももっと二人の、どこか歪んでしまったけれど大事な関係も見たかった
2024-01-20 20:56:16
かや
@kaya10003
創作を通して、絆を得られない者も絆をいつか得られるように、と思えるのが一番なのだけど、エンゲージの場合は「その際、相手を一方的に搾取するんじゃなくて両方に相手を尊重する想いがないと瓦解したり取り返しがつかなくなったりする」を示すので、
2024-01-20 20:59:06
かや
@kaya10003
「絆」というテーマについては、個人的にはシンプルに「愛されたいなら、まずあなたから愛しなさい」って結論になると感じました。隣人愛、友愛、親愛、恋愛、どんなものでも、自分から歩み寄りを見せないと相手は気付かないし、関係性も発展しないんだろうな、という結論。
2024-01-20 20:59:06