ししょーと布すけを呑気に眺める前のとうらぶくんまとめ

徒野枕_zz @tsuremakura

とうらぶはプレイ前に提示された設定を一読してからずっと政府黒幕説以外の推論を全く思いつけず、なんなら男士と政府に利害面の一致すらあると思っている口です(自己紹介)。 だって出てくる単語の意味のずらし方がなんか露骨に胡散臭いというか、審神者たちの所属は実は真理省でと言われる方がよほど

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……みたいな妄想を自分で形にしてみたこともありますがどうにも実力不足が否めませんでしたね。 例えば歴修側とかでもっとそういう雰囲気の話を見てみたいなあとずっと思っているのですが、自分の探し方が悪いのか全然見つけられません。読みたいなあ。

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本来の意味からすると我々プレイヤー側のがよほど歴史修正主義的に見えるし、あくまで審神者「なるもの」として位置づけられてるっぽいし、そもそも「時の政府」が「歴史を守る」ために「刀剣」を持ちだしているわけで。これで不穏な気配にわくわくするなという方が無理です。くっろまく！くっろまく！

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「我々にとって必要なのはあくまで”語り”です。物語る神が存在するのにいまさら何を検証するというのです？」とか「既に刀剣男士という信仰は揺るぎませんよ。これで「歴史」も安泰ですね」みたいな類の創作が！すごく！読みたいです！タイムパラドクス系も消える並行世界系も好物です！(無意味に叫ぶ)

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時間遡行軍と刀剣男士の違いはファイルを開くツールの問題ではないかと思ってます。 ワープロソフト的な感じでこう、レイアウトが狂ったり抜けたりでああいう見た目とスペックになるんじゃないかと。独自のタグを使ってる要素は反映出来なくてー、とか、○○機能も互換できるように更新しましたとか。

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そもそもただ歴史と聞いてイコール過去と結びつけられないので、前提として語られている「歴史を変えることまかりならぬ」自体未だに納得できていないんですよね、とうらぶ。 出陣先は「記憶」だし、逸話はあくまで逸話であって事実カ゚否かの検証は無意味。そもそもあれは本当に時間遡行なの？的な。

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どうも舞台とかでちょこちょこ黒そうな背景が匂わされてるみたいですね。やっぱり考えるならそのあたりも追いかけないといけないのかな……。ゲームの情報だけだとどうにも1984的な連想に行きがちなんですが、やっぱり平衡戦争、タイムパラドクスの方向なんでしょうか、これ。

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未来から過去を弄るにしろ、正直予測し辛いリスクも多そうな「実際に○○をなかったことに／あったことに」にわざわざ挑戦しなくても「○○がなかった／あった」という文脈だけいじってしまえば事足りるのでは、とも思う次第です。

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とうらぶは地味に初年5月からプレイしているのですが、まったり進行なのでレベルはまだ160ちょっと。一番好きなのが前田くんで、次点に一期さん平野くん鶴丸さんと並ぶ感じでしょうか。いい子優等生はどうにも心配で手を伸ばしたくなります。鶴丸さんは普通に師匠と仰ぎたいタイプのおにーさんです。

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基本的に自分の思考がひっどいので「うちの本丸」妄想はあえて考えないようにしてます。だって「……正しい歴史、ね」だの「変化しない歴史なんてただの主張でしょうに」だの言ってるのが主とか葛藤しつつ戦ってる彼らがあまりに不憫すぎませんか。なんかほんとごめん。

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ほのぼの本丸系作品が好きで自分も書いてみたいと思ったはずが、変に衒学厨だったために黒幕政府と笑顔で遡行軍に勧誘してくる審神者とかいう酷い蓼作品に。プレイ初期から政府黒幕説で遊びすぎたのが原因と思われます。意外にも読んで気に入ってくださる方もいて驚きでした。ありがとうございます。

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2205年の彼らはたぶん「日本史」も「世界史」も教科書でしか知らないんだろうな、とか未来の審神者たちが習う通説はどんな感じになってるのかな、とかつい妄想してしまうんですが設定的にこの発想はアウトなのでは……とかうっかり考えた結果があの自分得である。

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どこの国でもあまり変わらぬのではとも思うし、そも歴史自体に「私たち」という文脈を語るエゴイズムはどうしても含まれざるを得ないので、こういう「消される」という言及はある意味今更な問題ではある。一方で「残す」ことにもまた類似の暴力性が存在するので資料保存問題は厄介なんです。

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ちなみに図書資料の保管問題については物凄く複数の問題が混在する案件(地域間の文化経済格差、図書館の存在意義は何か、当該資料自体の価値をどう考えるか等々)なのできちんと細分した上で考えないと余計ややこしくなると思われます。

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しかし単に歴史に関してのみ言及すれば、改竄抹消消失破棄等の可能性はどこかの「現在」から過去を考えようとする以上は前提として当然に共有されてしかるべき認識だし観測する自身の価値観同様に十分疑う必要がある、的な資料を史料として扱う際の注意点は社会科で散々習うはずなので以下省略します。

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"ももとせにひととせたらぬ"と人に定義され"付く"先を喪った捨てられた道具が悔恨でもって「持ち主」に拘泥するのはなるほど道理といえます。 しかし刀の場合、事々に意味を見出だし珍重してきたのは古来より人の側でしょう。 実に興味深くはありませんか。刀剣男士は根本からして矛盾を内包している。

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つまるところそれは何ら修正主義を否定しえないのだ。

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彼らが己の逸話からいつだぬできぬのだから。逸話は虚構であってけして過去にはなりえないのだから。

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まとう、まって、真面目についっとした記憶ないんですがなんで私妙な電波飛ばしてたんですまて。 ……酔いの回った状態でついったするとかバカすぎるぞ私。本当に気を付けよう怖い話。

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聚楽第のBGMが好みすぎてずっと聴いてたいくらいなんですが、戦闘はいるといつもの曲なのでぬぬぬとなっております。 しかしなんで新イベここにしたんですかね。とよとみさん辺りになんか設定があるのか？　確かにネタはいろいろ作れそうな御仁ですが。 でも大坂城も特になにもなかったしなあ。

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監査官どのもとい本作殿が拙本丸にも無事配属されたのでちょっとお話してもらいました。うーむこれはなかなか。 とりあえず審神者方針としては彼の矜持を尊重するという方向で考えがまとまったのでこれから地味地味レベル上げ行脚です。んば君の極修行どうしようかな問題は今回は先送りということで。

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久しぶりにとうらぶイベントちみちみ参加できてるんですが、いやもうほんとに私の気に入る傾向の美しさでもう山姥切殿とお呼びするほかないです彼。うちの初期刀が彼じゃなかったのも大きいかと。正直んば君は繊細なケアが必要なタイプにはあんま見えなかったという個人の感想ですが。

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んば君ってなんだかんだ言っても芯の方に「国広の傑作」という矜持を抱え込んでるから口では卑下卑下してても結構安定してますよね。山姥切殿はまるきり逆で、ただ存在としての矜持のみであの表層を完璧に維持しているわけで。意地と諦めからくる妙な艶やかさ、まさに九鬼周造的あれじゃないですかー！

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そういえば滑り込みで平日帰りかたな展キメてきたんですが、なるほど皆さんの感想が「かたなだった」「あれはヤバい」みたいな感じになるわけだわ、と思いました。 進んでも進んでも刀刀で「ここは天下人の宝物蔵かなにかだったのかな」みたいな気分になったものです。

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自分のとうらぶ妄想はまず初見の「歴史改変を阻止すべく刀の付喪神を審神者なるものが励起し」の時点で疑問符飛びすぎてフリーズして詰みました。 だって歴史は変わって当然だしそれとは無関係に逸話は逸話だけどえー、というか「なるもの」てなんでそんなマイナー単語を余計曖昧な別物にする必要(ry

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……みたいな。とりあえずクッキーつつくような適当さでゆるっと始めてなんだかんだずるずる続いてます。ログインがまばらな雑運営本丸なのでレベルは170手前くらいです。 長期なんとか台詞が追加されたのでいつも「久しぶり」みたいな挨拶されてる駄神者なるものです。

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前田くんは間違いなくイケメンだと思っております。存外プレイヤーに対して俯瞰的な神様ぽい眼差しで接してくれてそうなところも非常にグッとくるといいますか。手紙でちょっとそれを垣間見せてもらったいち「なるもの」としてはふおおおお的な感慨もあったり。 ええ私の推しです。カッコいいですぞ。

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映画刀剣乱舞観てきました。 生憎私は刀剣歴史ましてや演技考証その他にも疎い身なのでいつも通り「その話」を読みに行っただけですが、読み飛ばし不可の映像作品でキャラの見せ場を作るために流れが犠牲になるのが大の苦手な物語主義者としてはそういうの無かっただけでも非常にありがたかったです。

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とはいえそういうシーンが全くなかったかというとむしろ逆で、きちんと初見向けの冒頭説明を入れ足りない箇所はセリフやシーンで自然に補足しつつ各キャラの背景を深掘りできそうな要素は丁寧に確保した上で特撮と時代劇双方の文脈を利用してきれいな多層構造の構築に成功している辺りがすごくすごい。

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なんか微妙な例えで大変恐縮ですが、「上手いクロスオーバー作品」ってまさにこんな雰囲気だよな、みたいな。 「一応親和性もありそうな別分野」を違和感なく行き来できるだけの説得力が丁寧に確保されていて、それらがきちんと受け手に判るように表現されるので話の内容だけに集中できた、というか。

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時代劇と特撮といういかにも「実写ならでは」みたいなジャンル(個人的偏見)ととうらぶの設定を見事に活かしたまさしく「プロってすげー」てやつでした。 個人的にはむしろ頭空っぽにして口開けて眺めてたいタイプの作品です。第一私は深掘りして感嘆できるほど真面目な「なるもの」でもないので……。

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もっとも、なにやら非常に既視感のある「しぶみ」を作中に強く感じたこともまた事実なので、あの辺でなんらかの地雷設定をお持ちの審神者さんは逆に皆さまが伏せておられるネタバレを先に覗いてから考えてみてもよいかもしれぬ、とも思いました。描き込んだからこそ好みが分かれる、そんな作品かと。

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個人的に映画刀剣乱舞のあの感じはなんというか「○○な言い伝えを底にして」みたいな「再構成される昔話」系の雰囲気なのかな、と思いました。 ……やっぱり一度ちゃんと感想書こうかな。バレありのやつ。

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当時はまさかたった四半世紀を経ただけで、「失われた」世界しか知らぬゆとりとさとりがこの先十年が正念場になりそうな後退戦をどう凌いでゆくかで手一杯になるだなんて想像もつかなかったのだろう、と今朝見た呟きに思いを馳せてみたり。

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真面目な話、この世代でわざわざこーむいん目指すなんてのは覚悟決めて自分から貧乏クジ引きにいくようなものだと思ってるので、ほころびを日夜繕いつつどうにか舵をきろうとしてる彼らは普通に尊敬してます。 同時にそれに対する批判検討も活発になされるべきとも思いますが、てだめだ素が出てる

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まあ大きな船ほど舵は重くなるものです。いまだ泡沫の夢を見ておられる先達もいらっしゃる一方で顔をあげる気力すら尽きた先達もいらっしゃる昨今ですが、若輩の鳥類めはただ自分が評価するものに粛々と対価と礼を心がけるだけのことと雑に割り切って流される所存。

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二回目とうらぶ観てきました。やっぱり読みやすい名作ですよこれ。 ちゃんと作中の情報だけで伏線のフラグをきっちり提示できて、かつ回収の瞬間に「ああだから○○！」と受け手に思わせるだけの説得力は関係者の皆さまの実力あってこそ生まれるのだということが良く解るというか。

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原作の存在する作品であっても、いえだからこそこうして単体で美しく独立できる物語を求めてやまぬ我儘鳥類なもので。 だって「あえて仕込まれた隠し要素」とか「語られなかった余白」の存在は語り手に説得力があって初めて確信できるんですよ。「上手い」作品ほどこういう日本庭園的な設計美を感じr

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どっちかっていうと「正しい歴史」という考え方に無批判で乗っかって守ってる云々と言われることにも鳥頭はもにょっとするんだろな。

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いろんな視点があって面白いなあ、とうらぶ。

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こんな感じの認識だったので公式の図録に「男士は神だけど云々」て設定どーんされて「へ？　付喪神て聞いてたけど神ってマジでそっち？　つまり付喪/神てこと？　既知の単語だと思ったら実はまったく別の意味ですとかえっまって」となったんですよね。あっそもそもサニワとかもそうだったわ！　的な。

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謎の人物……いったい何者なんだ……。(様式美) というか「人物」でいいんですか彼ら？　男士はヒトじゃなくてモノ分類なのかなと思ってたんですがうーぬ。