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ともや @isitubutuyou

正解がなければ苦しくはならない。 多数派がなければ少数派の苦悩は生まれない。 つまり、合わせなければならない何かが無ければ誰も負けない。 例えば手話が共通言語の世界に急に放り込まれたとして、あなたが手話をできない場合 手話民族側が自分たちを正としない限り、あなたは困らない。

2022-01-30 22:59:18
ともや @isitubutuyou

あなたが手話世界で「手話ができない少数派」にならない限り、この矛盾に気付けない。 車椅子の世界があるとする。 あなたは全ての飲食店に入るたびに、狭い天井のため、中腰にならざるを得ない。 あなたは腰が痛くて困る。 このとき、車椅子民族側が、あなたを抜きにして、どうするかを話し合う。

2022-01-30 22:59:18
ともや @isitubutuyou

結局のところ、我々は自分のやりかたにハメたいのであって、自分が少数派の視点になれない。 手話の世界で自分だけが手話をできずに居る疎外感や 車椅子の世界で自分だけが中腰にならざるを得ないツラさ このとき、あなた自身にどうして欲しい?と聞かれない寂しさに気付けない。

2022-01-30 22:59:18
ともや @isitubutuyou

僕が最近好んで聞いているスペースで、多動児の親の集まりがある。 彼女らには多様性がある。 なぜなら、自分たちがママ友の中で少数派に属したことで、少数派の痛みが分かるようになったからだ。 まだ死んでいない者の嘆きはべたついているが 死線を何度も越えた者の笑いは、どこか乾いている。

2022-01-30 23:04:14
ともや @isitubutuyou

ちなみに、僕は人類がここまで増えたのは、多数派を好み集団を形成する本能だと思っているので、ここまで言うだけ言ったけど、それを人類が実現できるとは全く考えていないし、多数派を責める気にもならない。非現実的だから。 3%くらいの読み手は気付くキッカケになるかもなと思って書いている。

2022-01-30 23:11:33
ともや @isitubutuyou

人類は、攻撃対象を見つけることではじめて結束することが出来る。 排除対象に狙いを定めるまでのあいだ、多数派はそれぞれ自分に対する不安を感じている。 目標設定をすることで集団への愛着が生まれ、つまり、常時つきまとう対人不安感から目をそらすことができる。 必要悪とはよく言ったものである

2022-01-30 23:16:18
ともや @isitubutuyou

目が見えない人、耳が聞こえない人の気持ちを体験してみよう~♪ ではないのよ。 これは、多数派が安全な場所を一切動かずに「一時的に優しい自分」を演出するためでしかない。 つまり、最も大切な相手の気持ちになどなれない接待。 人は本能的に多数派から外れたくないという欲求を持つ。

2022-01-30 23:25:43
ともや @isitubutuyou

しかしこれは現在の日本では逆にチャンスで。 世間様の常識がバブル期以前に固定されていることによって、不正解ルートの人々が限りなく多い。 つまり、自動的に多数派に対して違和感を感じ、多様性が醸成される時期にきている。

2022-01-30 23:28:13
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まとめたひと
ともや @isitubutuyou

虐待児(笑) 僕が変なことを書いている時は、それを選択しているのではなくて、他の選択肢が禁止されていて見えていないからそうなっているので「こうしてもいいんだよ?」と教えてください頼むぅ!お礼します! ①クマのプーさん病理テスト解説 ②mbti性格診断解説 アイコン@aqua39863986