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グラゼニやカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんについて色々追っています
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まきもgpfb @makimogpfb

コミックシーモア20%オフクーポンで、グラゼニ東京ドーム編12巻(電子版)を買って読んだ。 あーこうやって××にシフトしていくわけかあ。 こうなると、アニメ版グラゼニ(探求中の高屋敷英夫さんシリーズ構成・全話脚本)1話の、夏之介のアニオリモノローグ「いつか先発にならなくては」の重みが増すなあ。

2019-09-30 21:32:29
まきもgpfb @makimogpfb

おまけにアニメ版2話Bラストで、渋谷の言う「先発の気持ち」に夏之介が「わ、わかるよ」と答えるのが、今振り返ると印象深い。アニオリでロケーションがシャワー室になっていることといい、アニメは「後の運命を知っているからこその強み」をフルに活かしてるんだなあ。

2019-09-30 21:38:00
まきもgpfb @makimogpfb

個人的には、方程式に組み込まれる形で8回をピシャリと抑える夏之介が一番かっけーと思った(原作無印終盤~東京ドーム編初期)。 実際、東京ドーム編の監督は、それに魅了されてどんどん夏之介を酷使してしまったし。確かに、こんなのいたら使いまくりたい。

2019-09-30 21:42:21
まきもgpfb @makimogpfb

グラゼニという作品は、「金」と「中継ぎ投手」に着眼しているのが面白いのだが、原作は連載が進むにつれ、夏之介を成長させざるを得なくなり、××にシフトしていく。 アニメはそこに行き着く前に終わっているので、ある意味「物語が一番輝いていた頃」を、フィルムにして保存する事に成功している。

2019-09-30 21:49:09
まきもgpfb @makimogpfb

それでいて、アニメは2A話にして夏之介の「先…発…」というアニオリ台詞があるほか、2期1話(13話)では、先発のチャンスを貰ったのに××した後、中継ぎとして期待していると言われて、夏之介が複雑な微笑を見せる(アニオリ)。こういった所で、彼が内に秘めている「先発」願望を描写しているのが上手い pic.twitter.com/9MBbrBTr5P

2019-09-30 22:04:06
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まきもgpfb @makimogpfb

こういったアニオリの笑顔については、他の高屋敷さん担当作品にも要所要所に出てきており、気になるところ。 話を戻すと、もっともっと頑張って年俸を数倍にして、できれば先発になって、堂々と好きな人に告白したい…といった、若者らしいギラギラした夏之介の願望を、アニメではより強調している。

2019-09-30 22:13:21
まきもgpfb @makimogpfb

このようなシリーズ構成は、めぞん一刻やF-エフ-、そしてカイジでも色濃い(いずれも高屋敷さんシリーズ構成・脚本)。めぞん一刻の五代は、何とか仕事を得て堂々とプロポーズしたいと思っているし、F-エフ-は本気でF1を目指す。カイジは、その手で金と未来を掴み、「勝つ」べく命を賭ける。

2019-09-30 22:19:11
まきもgpfb @makimogpfb

結果、最終回にて五代は夢を叶え、F-エフ-では最終回の一文にて、軍馬が夢を叶えたことがわかる。カイジは、2期で命を賭けた大勝負に勝ち、仲間を助けるために金を全て使った。グラゼニでは、「後の人生を左右する」百万円を巡って必死の交渉を行い、上出来な契約更改を終える。

2019-09-30 22:26:31
まきもgpfb @makimogpfb

このように、夢をある程度叶えた/夢をまだまだ見られる段階にある…といった「希望」が最終回にて描かれる。 これは、エースをねらえ!、家なき子、宝島の最終回の演出を担当したことと関係があると思われる(いずれも「希望」のある最終回)。

2019-09-30 22:33:30
まきもgpfb @makimogpfb

ビターエンドの代表格として語られる、あしたのジョー2最終回(高屋敷さん脚本)でも、「希望」は描かれている(どうやら丈が、「旅に出たい」という希望を叶えたらしき事が端々に描かれている)。

2019-09-30 22:39:09
まきもgpfb @makimogpfb

こう振り返ってみると、やはり「青春の輝き」をフィルムに残し、最終回にて希望を見せ、夢に向かう主人公を送り出す…といった組み立てになっていることに再三気付かされる。 めぞん一刻については完全に完結してはいるが、子育てという新しいフェーズには入る。

2019-09-30 22:46:49
まきもgpfb @makimogpfb

一方、F-エフ-・アカギ・ワンナウツ・RAINBOW-二舎六房の七人-・カイジ・グラゼニ(いずれも高屋敷さんシリーズ構成・脚本)などは、当時原作未完の上でアニメ最終回が描かれた。なのに、どれも「最初からこう終わると決めていた」ような、計算し尽くされた最終回を迎えている。

2019-09-30 22:52:47
まきもgpfb @makimogpfb

ここらへんが高屋敷さんの「構成」の上手さで、いつも圧倒される。 原作はまだまだ続くけど、アニメでは一番キラキラした所を切り出して、未来への希望を見せて終えたいという強い思いが感じられる。

2019-09-30 23:01:32
まきもgpfb @makimogpfb

アニメ最終回後、ここ(アニメ)で物語を終えて、自分の想像で楽しむこともできるし、もっともっと原作を楽しむこともできる。 そういった「シリーズ構成」を組むということが、どんなに高度な技術であるか、色々と高屋敷さんの担当作を見ていると、何となく感じることができる。

2019-09-30 23:08:18
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まとめたひと
まきもgpfb @makimogpfb

カイジや福本系好き。 趣味は文と絵。 アニメカイジのシリ構の高屋敷さんの歴史を追跡中 http://togetter.com/id/makimogpfb http://makimogpfb2.hatenablog.com

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