文章まとめ

カザカミ @kazakami_2z

「ちちうえ、マーカスといっしょじゃないのですか？」「……マーカスは、今は忙しいんだ。ロイ、今日はお馬さんに乗れるよ」「ほんとうですか？ぼく、とおのりだいすきです。ちちうえといっしょにいけるの、うれしいです！」「良い子だね。さ、おいで」「はい！」

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「ちちうえ、マーカスのこえがきこえます……ちちうえのことを、おさがしなのではないですか？」「……大丈夫だよ。僕もたまにはロイと息抜きしたいんだ」「？」「大丈夫。ロイ、あの丘に行こう。フェレの村々が見えるんだよ」

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って言いつつも、根っこが真面目なのでちょっと良心が咎めるエリウッド様と、そんなパパにうっすらとうっすらと気づいて「ぼく、かえりたいです。ちちうえ、かえりましょう？」って言ってお城へ戻そうとするロイ様　ってところまで妄想した

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諸侯会議か何かでオスティアに行ってきて、レベッカをはじめとする家臣や、一緒にお留守番してるロイ様のために、オスティア名物のお土産買って帰ってくるエリウッド様。あと、奥様のために、「君に似合うと思って」ってアクセサリーを選んで買って帰ってきてほしい……

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※此処で言う奥様は、特に誰と決めてるわけではないです

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「父上、それは？」「エポニーヌ殿から頂いた眼鏡なんだ。これをかけると、ずっと読書をしていても目が疲れないんだよ」「あっ、本当だ……遠くのものが近くに見えます。凄いです！」って会話してるフェレ父子を物陰から観察しているエポニーヌ。今日は眼鏡の日だそうな……

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ヒーローズの世界にベルナデッタちゃんがやってきて、エポニーヌちゃんと仲良くなってるところが見たい　ベルナデッタちゃんの書いた物語を読んで、エポニーヌちゃんが感想を伝えるような、そんな話が見たい……

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最近、エクラが父上に奇抜なアクセサリーを乗せなくなった。以前はリスとかサンドイッチとか、父上の頭の上に勝手に乗せてきたのに――「ロイ！見て！」考えてたら、父上が駆け寄ってきた。「これ、虫を食べてくれる花なんだって！」「父上！そんな嬉しそうに変てこなものを頭に乗せないでください！！」

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「父上、それは？」「マルス王子のモザイク細工だよ」エリウッドの頭の上には、見覚えのある人物をモチーフにしたアクセサリーがある。「凄いですね。……僕達もいつか、モザイクになるのかな」「エクラに言ってみるかい？」父が示した先には、他のモザイクを手にしてこちらを窺う召喚師がいた。