全授編8章ボス戦後から始まる、大陸の覇者にじそうさく―――の、プレシリーズ。 しぶや笛吹に上げる時に一部加筆修正する予定。 主人公はミトス。「誰???」って方はこちらをどうぞ https://fse.tw/medKCzAL
0

ミトスまとめ読むのめんどい方はこれだけ押さえとけばおk

・“選ばれし者”ミトス
女/20代/盗賊(短剣&弓)/短い藍色の髪/淡い緑の目


「選んだ道」とは異なる標を辿ったオルステラ。
サザントスは孤独な幼少期を過ごし
ミトスは心を聞く力を持たない。

けれどこの“選ばれし者”は、二つの絶望を知っている。
それは本来知り得ぬ物語。

だからこれは、生まれる筈のなかったお話だ。

【その魂の行く末を・1】
本来知り得ない『二つの絶望』を思い出した“選ばれし者”、ミトス。
自分もサザントスも消えない未来を掴み取り、共に大陸へ戻る。
しかしその代償は――

【その心の蕩揺を・1】
自身の未来を落ち着いて受け入れるミトスに、サザントスが思うのは…
 ※連続ポストで展開したものなので短め

【その魂の行く末を・2】
ミトスの現状を知った守り手たちは、彼女の体を気遣いそれぞれ贈り物を届けていた。
その一つが、新たな事実を発覚させる。

【その心の蕩揺を・2】
少しずつ死へ近付いていくミトスを見守るサザントス。
彼は、胸の奥に居座る感覚に眉を顰めていた。
 ※連続ポストで展開したものなので短め

【その魂の行く末を・3-1】
ある朝目覚めると、ミトスの周りには薬師親子とサザントスが。何事かと瞬く彼女は、自身の視界が闇に閉ざされたと知る。

【その心の蕩揺を・3-1】
サザントスが盗賊団の残党を討滅して街へ戻ると、尋常ではない様子のリリィと鉢合わせる。聞けば「ミトスさんが目覚めないんです」と……。その言葉の通り、声を掛けても揺すっても彼女が目覚める気配はない。
やがて彼が自覚したのは怒り、そしてもう一つ――

(おまけNGシーン)
「よく来たな、ロンド」
「台詞と声のトーンが合ってないですし威圧感が辺獄にいた時みたいになってますよサザントスさん!?!!」

【その魂の行く末を・3-2】
“選ばれし者”を救いたくとも、その手立てが無い現状に、守り手たちは焦燥感を隠さない。
ならばと、ロンドはミトス本人に手掛かりを求める。

【その魂の行く末を・3-3】
とある森に継がれる、竜と人の物語――

【パーティーチャット・さらさらの秘訣】
「だってあんな仲良さそうなところに混じるのは無理だよ!」

軽い補足
サザントスが分けてくれた髪の手入れに使ってる油、これはロンドも持ってます。
正式に後継としてサザントスの下についた頃、低温下で髪がぱきぱきして『わああああ』ってなってるのを見かねたサザントスが手入れ方法を教えてくれました。
なので師弟が髪の手入れに使ってるのは同じ道具。
ロンドも髪の手入れは丁寧な方でしたが、環境に合わせて(クリフランド→フロストランドに環境が変わったので)手入れ方法を変えた感じですね。
※オリジナル設定です。公式設定ではありません。

ちょっと先の話

【こぼれ話・朝の支度】
「早朝、ミトスさんの部屋からサザントスさんの声がしたら…それはもう、いろいろ考えちゃうでしょ!?」

闇夜

【懺悔】
願いとは、欲。ならば“願い”を司る神の名は――

設定

というか補足というか

ミトスが療養してる家は街の隅っこにあるおうち
造りは他の家とそんな変わらんけど部屋数が多い(一般のおうち+4部屋)
オブジェの目が光るだとか、夜になると金の亡者の声がするだとか、壊そうとすると嫌な風が吹くだとかの不気味な噂が絶えなかったため放置されていた模様。
そんな家を恩人に宛がうなんて……と街の人たちは思ったようだが当のミトスが気にしなかった(何なら本人が「調べてみます!」とか言ってそう)ので、それじゃあ…と提供。
ミトスは現在まで不気味な現象に遭遇していないので、ただの噂だったようだ。

0
まとめたひと
ヒコ @gaidz__onlyold

かつての名残で「綿毛」とも。 人付き合いドヘタクソ夜間ワッショイにじそうさく字書きマン。 10月10日はジョルジュさん神装記念日。 04月28日はサザントスさん旅人記念日。 アリティア生まれフェルディア育ち、辺獄の深淵在住。 聖火神が大好き。 ※その他:twpf.jp/gaidz__onlyold